ちゃん
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芸能 2009年11月30日 15時00分
ハリウッド・スキャンダル パリス・ヒルトン 痴話ゲンカで通報される
朝方まで続くドンチャン騒ぎが原因で、近隣住民からたびたび警察に通報されているパリス・ヒルトンだが、最近また警察のお世話になったようだ。米ゴシップサイト「TMZ」によると、ロサンゼルス警察は「酒に酔ったカップルがケンカしている」という通報を受け、たどり着いた家がパリス宅だったと報じている。 しかしパリスは今回の通報事件を否定し「警察が訪ねてきたとき私たちは寝ていました。彼氏の友達がうちのゲストハウスに泊まっていて、どうやら2人が大ゲンカをしていたみたいです」と話している。 近所に住む人によると「ケンカをしていたのは確かにパリスと彼氏だった」と証言、ドライブウエーで2人が押し合い、怒鳴り合いのケンカをしているところを目撃したと語っている。度重なる通報に警察も、次回は「罰金か逮捕」と警告したらしい。(photo by PRPHOTOS)
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レジャー 2009年11月30日 15時00分
新重賞今昔物語 第1回JCダートを圧勝したウイングアロー
2000年から始まったJCダート。その第1回を勝った馬がウイングアローだ。 デビューは3歳の1998年1月。その当時からダートコースでの動きには目を見張るものがあり、所属した栗東・工藤嘉見厩舎では、ダートを中心に大活躍した先輩カミノクレッセの後継として期待されていた。 最初の2戦こそ(3)(2)着に終わったものの、名古屋の交流戦で初勝利。5月までに2勝を挙げ頭角を現した。そうなると、一生に一度のチャンスであるダービーを目指したくなるのが人情というもの。いくらダート馬とは分かっていてもだ。 だがTRのプリンシパルSに挑戦した結果は、無残なものだった。13着惨敗。しかしここで中途半端な競馬をしなかったのが、アローのその後にはいい結果をもたらす。芝適性に見切りをつけた陣営は、以降、引退まですべてダート戦に出走させた。ダートの全29戦中、掲示板を外したのは2度だけ。3年間にわたり、一線であり続けた。 この年は結局、JRA賞の最優秀ダートホースを獲得。当時、3歳ダートの3冠と位置付けられていたユニコーンS、スーパーDDを連覇。残るダービーGPも2着惜敗と大活躍した。 99年はヒザと球節を悪くしたため5戦未勝利に終わったが、00年に見事復活した。前半にフェブラリーSをV。そして秋には、第1回JCダートを制覇する。その走りは、生涯最高と評されるほど圧倒的な強さだった。 鞍上は名手・岡部。2走前のブリーダーズGCからコンビを組み、呼吸はぴったり合っていた。道中はレギュラーメンバーが猛烈なペースで逃げた。最初の100メートルこそゆったり入ったが、次の1Fは10秒4と急加速。その後も1F11秒台の超速ラップが続いた。芝並みのハイペースをアローは中団から追走。直線は残り少ないスタミナを絞り出すような消耗戦になったが、余裕を持ってサンフォードシチーを3馬身1/2突き放した。東京の2100メートルで、2分7秒2はとてつもないレコード。初代王者にふさわしい走りだった。 この年の3月には、定年で解散した工藤厩舎を引き継いだ南井克巳厩舎に転厩していた。3歳時にはレースでコンビを組んでいた元鞍上に、初のGI勝利をプレゼント。ちなみにフェブラリーSは、工藤元調教師の最後の重賞勝ちでもあった。
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トレンド 2009年11月30日 15時00分
ポロリのパチスロ常勝理論 まずは「見(けん)」から
初見の相手と勝負事をするなら、まずは「見(けん)」から入っておけば間違いありません。それは、サッカーにしても、ボクシングにしても同じこと。相手がどんな攻め方をしてくるのか、すきはないのか…。ジャブを打ったり、パスを回したりして様子を見ながら間合いを探ります。じっくりと、必然的な勝ちを目指すわけです。 初見の相手でも、いきなりがむしゃらに攻める選択もないわけじゃありません。相手がいきなりの攻撃に面食らってくれれば勝機もありましょう。しかし、その攻撃をさばくことに長けた相手だったら、逆にこちらはカウンターを受けてしまうかもしれないし、そこまでひどくなくてもくたびれもうけになってしまうかもしません。だから、まずは相手をよく見てどう攻めるべきか考えるのが、勝負事で“負けないための鉄則”です。 もちろん、パチンコ・パチスロでもこれと同じことが言えます。初めて打つホールではどの機種に厚く設定が入るか分かりませんし、そのホールがどの設定から「優秀台」と考えているか定かではありません。それが分らないのに、自分の思い込みだけで「この機種に設定6が入るだろう」と攻めて行っても大抵うまくいかないものなのです。まあ、よしんば割の高い機種で高設定をツモれたとしてもそれは偶然の勝ちであって、次の勝負につながりませんし…ね。 さて、今回の収録ホールは南浦和駅前の「ベルシティ南浦和店」。書き出しからも想像できる通り、常勝理論はもちろんのことプライベートでも打ったことのない初見のホールです。これは相方のワサビ君も一緒らしく、新生常勝理論では初めて実戦人2人が初手合いのホールでの勝負となりました。 ホールに到着してほどなくすると、若い女性から声を掛けられてラッキー…と思ったら、パチンコ関係のライターさんではありませんか。何とこの日は常勝理論の収録だけではなく、他チャンネルのパチンコ番組も収録を行うとのこと。スロットは2階、パチンコは1階とフロアが別れているとはいえ、これは珍しい収録風景ですね。 朝イチの抽選はいつもの通り後ろから数えた方が早い数字。一応、エウレカの角台を打てれば…と思っていたのですけど、当然この番号では夢かないません。スルスルとホールの奥の方に抜けて見つけた空き台はエヴァ約束の時…。うーん、結局いつもと同じスタートになってしまいました。 ここでエウレカを狙っていた理由について解説しておきましょう。エヴァにしてもエウレカにしても人気機種で優秀台が投入されるのはほぼ間違いありません。ただ、2つの機種は狙いが全く異なっていて、エウレカはARTがREGにカウントされないデータカウンターだったため、朝からこの機種に根を張っておけば周りの状況が分かるので、最初の台を外した時に「あの台が当たりだ!」とあたりを付けられると思ったんですよ。このパターン以外では、エウレカは使えない機種になってしまうから、2手目を考えた朝の台選びならエウレカかな…と。 対して、エヴァは設定6だけではなく、長く打てば奇数偶数、具体的に4か5か6か…まで見抜けるところに魅力があります。初見のホールでこの機種を攻めれば、ホールのメールにある優秀台が設定4以上なのか設定5以上か、はたまた設定6のことなのか、はっきり分かるので次につながる選択ですね。4と5を断定するには自分でツモらないといけませんが、自分で打たなくても6はある程度見えるので、打たずの判別ができる点も評価できます。 勝負的には強制的にエヴァを打たされることになってしまいましたが、幸運なのは空いていたのが右の角台だったこと。実は、前日の状況から「打つなら角台」と決めていたんですよね。いや、もし空いているのが角台じゃなかったら打たなかったかな…。勝負事に「もしも」は禁物なんですけど、そう考えると10回中10回同じ選択をする場面ではなかったかもしれません。わずかなホール状況の違いで迷ってしまう、自信のない選択だったってことです。 1台目を外してしまい、果敢にバラエティーコーナーを攻めるワサビ君を横目に、シマ全体を眺めながらじっくりと打ち込む実戦。果たして、初見のホールでも結果を出せるのか…実戦結果は放送をお楽しみに!!(C)GAINAX・カラー/Project Eva.
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社会 2009年11月28日 15時00分
内田裕也氏「蓮舫ちゃんはやりすぎ」、立花隆氏「バーバリアン(野蛮人)」
行政刷新会議は27日、のべ9日間にわたる事業仕分け作業を完了した。過去最高の95兆円超に膨らんだ概算要求を削りまくった仕分け人はホッとひと息。しかし思いのほか反感を買っている。 最終日の同日、俳優でロックミュージシャンの内田裕也さん(70)が都内の会場に“乱入”。「ロック界の代表として政治に無関心でいられない。最終日だし見に来た」とサングラス姿で仕分け作業を見学した。「蓮舫ちゃんはやりすぎ。人間らしく質問したほうがいい」などと話した。 内田さんは財務省所管の独立行政法人、国立印刷局と造幣局についての仕分け作業を傍聴した。「(事業仕分けは)いいことだと思う」としながら「もっと突っ込んで議論をするかと思ったが、大した額じゃない官報の(印刷の)話とか、かったるかった。仕分け人もあら探しが多い」と苦言も。「アーティストや画家なども仕分け人に入れるべきだ」と要望を語った。 一方、事業仕分けで大型研究プロジェクトに交付される特別教育研究経費が予算要求の縮減と判定されたのを受け、各地の国立研究所長やジャーナリストの立花隆氏(69)らが同日、東京大で記者会見し、立花氏は「民主党は日本をつぶす気か」と仕分け結果を厳しく批判した。 立花氏は「資源小国の日本は科学技術による付加価値で生きていくしかない」と指摘。民主党はこれまで研究分野を重視する姿勢をみせていたとした上で「期待していたが、目の前で起きている出来事を見て怒りに震えている」と話した。 また、仕分け人を「バーバリアン(野蛮人)」と形容。作業風景の印象について「訳のわからない人たちが訳のわからないことを論じている」と突き放した。
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芸能 2009年11月28日 15時00分
“いい子ちゃん”に変身した高相被告 のりピーがお手本
27日に覚せい剤取締法違反の罪で懲役2年執行猶予4年の判決を受けた高相祐一被告。初公判とは打って変わって“いい子ちゃん”になった姿には、これも夫婦のきずなか、妻で元女優の酒井法子の姿がダブって見られた。 この日の高相被告は濃紺のストライプスーツと白シャツにシルバーのネクタイ姿。髪は初公判時と同様に黒髪だったが、整髪料でなでつけているのか少々こざっぱりした印象。長めの襟足と残されたあごヒゲだけが、まだ捨てきれない“やんちゃさ”を思わせた。 証言台に立った高相被告は、初公判時とは違って直立不動、神妙な顔つきで裁判官を見つめ、その言葉にうなずきながら聞き入った。 時折「はい」と答える声はか細く、消え入りそう。はた目には、いかにも反省しており、後悔で身の置き場がないといった風情だった。「そうっすねー」など40歳を過ぎた大人とは思えない気だるい若者言葉で質問に答え、ときには居眠りしているようなしぐさを見せるなどして、検察官をキレさせた初公判とはまったくの別人だった。 初公判から1カ月強の間に高相被告の心境にどんな変化があったのか。初公判時の態度のあまりのひどさに弁護士から指導が入った、というのが当然の見方だが、まっすぐに裁判官を見詰め、小声で「はい」と答える姿は、その優等生ぶりで女優魂を見せた妻の酒井を参考にしたかのようだ。早くもシャバで楽しくキャンパスライフを送る酒井を見て、うらやましくなったのか。 さらに、傍聴席に陣取った報道関係者がいっせいに注目したのは、保釈時にグローブでも隠しきれないほどあった、手の甲から指にかけてのタトゥーが見当たらなかったことだ。初公判時には確認できたが、この日は傍聴席からは確認できず、ファンデーションでタトゥーを消して見せた酒井のマネをしているのでは? との声も上がった。 今後、高相被告が控訴期限を迎える12月11日以降に酒井との離婚の話し合いが行われ、夫婦関係にキッパリ終止符が打たれると見られる。だが、薬でつながった奇妙な似たもの夫婦は法廷劇でも“競演”を果たしているかのようだった。
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芸能 2009年11月28日 15時00分
山田優 仕事も恋もバラ色
クリスマスは仕事でも、公私ともに“バラ色”だ! モデルで女優の山田優が、日比谷花壇の日比谷公園店リニューアルに伴って創設された「バラのように美しく、人々を魅了する女性賞」を受賞し、27日、同店で行われた授賞式に出席した。 超ミニ、ヘソ透けのセクシーないでたちで登場した山田は「素敵な賞でうれしい。バラの香りは女性ホルモンにいいって聞いたので、毎日バラの香りに囲まれて生活したい」と受賞に表情をほころばせた。バラにちなみ、報道陣からの人生はバラ色かとの質問にも「ある意味バラ色です」と笑顔。仕事も恋も? と聞かれ「そうですね」と照れた。 また、先ごろ結婚の話題が出たモデル仲間の蛯原友里に関する質問にも「まだちゃんと決まっていないみたいだけど、ハッピーなことなので祝福したい」とエールを送り、自身については「わが道を自分のタイミングで行けたらいいです」と余裕の表情。 クリスマスは仕事ということで、恋人で俳優の小栗旬とのデートはお預けかもしれないが、“バラ色”の日々に影響はないようだ。
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スポーツ 2009年11月28日 15時00分
WBC世界フライ級タイトルマッチ 興毅ガックリ内藤“敵前逃亡”
いよいよあす29日にゴングが鳴る内藤大助VS亀田興毅の運命の一戦。WBC世界フライ級タイトルマッチ(さいたまスーパーアリーナ)の調印式が27日、都内で行われ、王者内藤が興毅を”完全シカト”した。また、2年前の初防衛戦で対戦した大毅からはまさかのエールが送られた。 もはや興毅は眼中になし!? タイトルマッチ決定会見で繰り広げられた舌戦から2カ月。予備検診も別々に行われたため、2人にとっては久しぶりの再会となった。 ところが、会見の時とはうって変わってのピリピリムード。この日の調印式の前には2人そろっての写真撮影は行わないとの異例のアナウンス。興行主でもある宮田プロモーションの宮田博行会長は「進行をスムーズにするため」と説明した。 重苦しいムードの中で始まった会見では内藤は鉄のカーテンを敷く。対策や警戒するポイントを聞かれても「言わないです」「ノーコメントです」の一点張り。完全非公開を貫いた。 終了時には、興毅から“にらめっこ”を持ちかけられたが、まったく意に介さず。まるで自分だけの世界にいるように目線を合わせることのないまま、会場を後にした。 その後、興毅から「元々メンチ切る(にらみつける)つもりやったけど、乗ってけえへん。写真撮影もなかったし。だいぶ緊張しとるな。根性ないわ」と嘲笑された。 写真撮影を拒否し、“敵前逃亡”と見なされた内藤だったが「知らないよ」と一蹴。「気持ちを整えて、弱気になった方が負けだと思うので、絶対オレの方が強いんだ」と自分に言い聞かせた。 これまでの防衛戦と比較しても自信に満ちた表情を浮かべている王者。運命の一戦に向け、いよいよ緊張感が高まってきたが、内藤はV6戦に向けてぬかりはない。※二男・大毅に直撃 −−2日後にタイトルマッチを控えている興毅の状態はどう映る 「調子いいよ。最高。もう弱点全部分かってるから。(2年前に)オレ試合やってるから」 −−どっちが勝つと思う 「ボクシングに絶対はないからな。こればっかりはわからんけど、95%カメダコウキ。判定でもKOでも勝つよ」 −−ところで大毅はセコンドにつくの? 「今までセコンドついたことないから何していいかわからん」 −−それは残念だ 「セコンドつきたい気持ちはあるねんけど、テクニックの問題やからな。一緒に闘っていかないとあかんからな。でも、声枯らして応援しますよ」 −−最後に興毅、内藤に何かメッセージがあれば 「お兄ちゃんにはいつも言ってるからあれやけど、チャンピオンには世界のボクシングしてほしいよな。国民みんなが見とるやんか。子供からおじいちゃん、おばあちゃんまでみてるやんか。みんなが燃えるような試合をしてほしい」
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スポーツ 2009年11月28日 15時00分
リアルジャパン 初代タイガーが折原ら“一蹴”
リアルジャパンプロレスに茶番はいらない! 初代タイガーマスクは27日、12・10後楽園ホール大会の追加カードを発表した際、団体の指針をあらためて打ち出した。 会見にはスーパー・タイガーとリキプロの和田城功が出席。後楽園大会ではタイガーは鈴木みのると、和田はグレート・サスケとタッグを組み激突することになった。 「スーパー・タイガーは格闘技のスキルをプロレスでまだ発揮できていない」と指摘する和田は、「ガンガンやり合って、鈴木対サスケを上回るインパクトを残したい」とコメント。タイガーもその指摘を自覚しており「相手がそういう思いで来るなら覚醒するチャンス。今まで以上のものを出したい」と意気込んだ。 また、後楽園大会でウルティモ・ドラゴンとタッグを結成し、グラン浜田&ケンドーナカザキと対戦することになったパンクラスMISSIONの佐藤光留も会見に同席した。 ルチャリブレに興味を持つ佐藤は「スタイルは違っても、チームの勝利のためにさまざまなスタイルを駆使して、相手チームを攻略したい」と、機会があればルチャリブレに挑む可能性を示唆した。 なお、折原昌夫率いるリアルダークが、自主制作したタッグ王座が認可されない場合、「後楽園をボイコットする」と発言したことを受けて、初代タイガーは「折原らは頑張っているが、茶番にするなら認めない。主張は裏で言えばいいこと。表立って言うのはショーにすぎない。しっかりしたものを見せるなら認めます」と発言。プロレス復興に力を注ぐ初代タイガーが求めるものは、パフォーマンスではなく、ナチュラルな強さになる。
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その他 2009年11月28日 15時00分
成島りゅうちゃん大特集予告
リアルスポーツ12月1日号(11月30日発売)に成島りゅうちゃんの大特集をカラーで掲載します。<プロフィール>成島りゅう(なるしま・りゅう)12月19日 東京生まれ血液型=O型スタイル=T158 B88W56H87デビュー=2009年12月1日「新宿ニューアート」にて趣味=犬と遊ぶこと初エッチ=15歳性感帯=耳とクリと太ももの内側<スケジュール>10日まで「新宿ニューアート」に出演中。 みなさん応援よろしく!
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スポーツ 2009年11月27日 15時00分
WBC世界フライ級タイトルマッチまであと2日 本紙独占直前情報
待ちに待ったWBC世界フライ級タイトルマッチ(29日、さいたまスーパーアリーナ)のゴングまであと48時間。きょう27日に行われる調印式で、王者内藤大助(宮田)VS同級3位亀田興毅(亀田)が2カ月ぶりの“再会”を果たす。さらに「運命の決戦」を放送するTBSも、さまざまな手法で盛り上げていこうと策を練っている。本紙独占の直前情報をお届けする。 世紀の一戦の会場となるさいたまスーパーアリーナは2万2000人を収容できる。今年度一番のビッグマッチになることは間違いない。 2日後に迫った因縁の対決に向け、両陣営の思惑が交錯する。2階級制覇を狙う興毅は、得意の亀田節で内藤を挑発。タイトルマッチ決定会見では「徐々に、パンチドランカーになってきてるからな」「オレの中では日本タイトルとしか思っていない」などと、皮肉った。 さらにリーチで上回る王者に「長い。手長猿やな」や「正直言ってレベルが違う。通過点」と強気の姿勢は相変わらず。 前回ウンベルト・プール戦の前日計量では、亀田流パフォーマンスを解禁しており、きょう行われる調印式もしくは前日計量ではさらなる仕掛けが飛び出すことが予想される。 一方、これまで通り王者はすべて受けに回ってきた。その姿勢は今回も変わらない。 チャンピオン有利といわれても「気にしない。いつもと変わらず」と泰然自若の構え。最年長防衛記録を更新し続ける王者の風格を漂わせている。 宮田博行会長も「こちらからパフォーマンスを仕掛けたりすることはありません。興毅クンは興毅クンの、内藤は内藤のやり方で同じ山を登ろうとしています。もし内藤がそういうことをすれば、王者としての権威を下げることになりますから」と断言。それだけに直前まで、亀田パフォーマンスをどうしのぐか注目が集まる。 過熱するのは選手だけでなく、放送するTBSも同じ。アメリカンフットボール「スーパーボウル」で使用されたスカイカムなど、21台の中継カメラを使用。 試合当日は空撮用のヘリも出動するというから驚きだ。 同局の片山譲治プロデューサーは「変に脚色しないように生の情報を伝えていけたら。真実をみてほしい」と力説する。 それだけではない。TBS関係者は声を潜めて言う。「実は『さんまのスーパーからくりTV』とのコラボレーションを予定しています。番組内の企画で、平岡アンディ君というボクシング少年がいるんですが、彼が内藤選手の大ファンなんですよ。当日は、アンディ君が来場してほぼリアルタイムで現場の映像と番組をつなぐんです」 異なるジャンルの視聴者層を世紀の一戦に引きつけようとしているワケだ。 内藤VS亀田はボクシング史に残る一戦となるか、はたまた凡戦に終わってしまうのか。いずれにせよ、見逃せない試合になることは間違いない。
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GI阪神JF 藤沢和師が岡田繁幸氏が素質大絶賛 日本一の相馬眼にかなった逸材 イクスキューズ
2006年11月28日 15時00分
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GI阪神JF アストンマーチャン 2歳女王へ
2006年11月27日 15時00分
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GIジャパンC 世界最強へ ハーツ 2度目のディープ狩りだ
2006年11月21日 15時00分
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マイルCS確定 古谷指名 大穴 ロジック
2006年11月17日 15時00分
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マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
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GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分