search
とじる
トップ > トレンド > ポロリのパチスロ常勝理論 まずは「見(けん)」から

ポロリのパチスロ常勝理論 まずは「見(けん)」から

 初見の相手と勝負事をするなら、まずは「見(けん)」から入っておけば間違いありません。それは、サッカーにしても、ボクシングにしても同じこと。相手がどんな攻め方をしてくるのか、すきはないのか…。ジャブを打ったり、パスを回したりして様子を見ながら間合いを探ります。じっくりと、必然的な勝ちを目指すわけです。

 初見の相手でも、いきなりがむしゃらに攻める選択もないわけじゃありません。相手がいきなりの攻撃に面食らってくれれば勝機もありましょう。しかし、その攻撃をさばくことに長けた相手だったら、逆にこちらはカウンターを受けてしまうかもしれないし、そこまでひどくなくてもくたびれもうけになってしまうかもしません。だから、まずは相手をよく見てどう攻めるべきか考えるのが、勝負事で“負けないための鉄則”です。

 もちろん、パチンコ・パチスロでもこれと同じことが言えます。初めて打つホールではどの機種に厚く設定が入るか分かりませんし、そのホールがどの設定から「優秀台」と考えているか定かではありません。それが分らないのに、自分の思い込みだけで「この機種に設定6が入るだろう」と攻めて行っても大抵うまくいかないものなのです。まあ、よしんば割の高い機種で高設定をツモれたとしてもそれは偶然の勝ちであって、次の勝負につながりませんし…ね。

 さて、今回の収録ホールは南浦和駅前の「ベルシティ南浦和店」。書き出しからも想像できる通り、常勝理論はもちろんのことプライベートでも打ったことのない初見のホールです。これは相方のワサビ君も一緒らしく、新生常勝理論では初めて実戦人2人が初手合いのホールでの勝負となりました。

 ホールに到着してほどなくすると、若い女性から声を掛けられてラッキー…と思ったら、パチンコ関係のライターさんではありませんか。何とこの日は常勝理論の収録だけではなく、他チャンネルのパチンコ番組も収録を行うとのこと。スロットは2階、パチンコは1階とフロアが別れているとはいえ、これは珍しい収録風景ですね。

 朝イチの抽選はいつもの通り後ろから数えた方が早い数字。一応、エウレカの角台を打てれば…と思っていたのですけど、当然この番号では夢かないません。スルスルとホールの奥の方に抜けて見つけた空き台はエヴァ約束の時…。うーん、結局いつもと同じスタートになってしまいました。

 ここでエウレカを狙っていた理由について解説しておきましょう。エヴァにしてもエウレカにしても人気機種で優秀台が投入されるのはほぼ間違いありません。ただ、2つの機種は狙いが全く異なっていて、エウレカはARTがREGにカウントされないデータカウンターだったため、朝からこの機種に根を張っておけば周りの状況が分かるので、最初の台を外した時に「あの台が当たりだ!」とあたりを付けられると思ったんですよ。このパターン以外では、エウレカは使えない機種になってしまうから、2手目を考えた朝の台選びならエウレカかな…と。

 対して、エヴァは設定6だけではなく、長く打てば奇数偶数、具体的に4か5か6か…まで見抜けるところに魅力があります。初見のホールでこの機種を攻めれば、ホールのメールにある優秀台が設定4以上なのか設定5以上か、はたまた設定6のことなのか、はっきり分かるので次につながる選択ですね。4と5を断定するには自分でツモらないといけませんが、自分で打たなくても6はある程度見えるので、打たずの判別ができる点も評価できます。

 勝負的には強制的にエヴァを打たされることになってしまいましたが、幸運なのは空いていたのが右の角台だったこと。実は、前日の状況から「打つなら角台」と決めていたんですよね。いや、もし空いているのが角台じゃなかったら打たなかったかな…。勝負事に「もしも」は禁物なんですけど、そう考えると10回中10回同じ選択をする場面ではなかったかもしれません。わずかなホール状況の違いで迷ってしまう、自信のない選択だったってことです。

 1台目を外してしまい、果敢にバラエティーコーナーを攻めるワサビ君を横目に、シマ全体を眺めながらじっくりと打ち込む実戦。果たして、初見のホールでも結果を出せるのか…実戦結果は放送をお楽しみに!!
(C)GAINAX・カラー/Project Eva.

関連記事

関連画像

もっと見る


トレンド→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

トレンド→

もっと見る→

注目タグ