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トレンド 2012年01月06日 15時30分
噂の深層 『ガキ使』視聴者が『紅白』に流れ込んだ本当の理由
大みそかに放送された「第62回NHK紅白歌合戦」の毎分視聴率が4日、発表され、大トリを務めたSMAPが歌手別最高の48.2%を記録したことがわかった。この視聴率は2011年度ナンバーワンで、ここ数年ライバル同士だった『ガキの使い 笑ってはいけないシリーズ』を大きく上回った。 一方で『ガキの使い』の平均視聴率は第1部で18.7%、第2部が16.6%と『紅白』の裏番組としては大健闘したものの、最後の最後で大きく差をつけられることとなった。 さて、SMAPが最高視聴率を記録する数分前『ガキの使い』は何をやっていたかというと、芸能人の裏話コーナーであった。この芸能人裏話はガキの使いメンバーを中心としたゴシップ裏話を勝俣州和、ブラックマヨネーズ、千原ジュニア、木村祐一らが暴露するというもの。 実はこの暴露話は放送直後からネットで「他のコーナーと毛色が違う」「年末のおめでたい時期に黒い話は聞きたくない」という意見が多数あり、熱心なファンも一時的にチャンネルから離れてしまったという。しかも冒頭で「この世で怖いものはいつかあります。地震・雷・火事…」とテレビを見ている被災者に対し、やや配慮に欠ける発言までしていた。そのため視聴者は一気に紅白に流れ込んだと指摘されている。 今年の紅歌合戦は震災からの復興をテーマをしており、芸能人の内輪ネタを推していたガキ使は図らずとも真逆のテーマで勝負していたのだ。 もっとも『笑ってはいけない』シリーズもすでに6年目。番組中ではダウンタウンの二人も「もう50(歳)近いんやから…」と体力的にもややキツイということをしきりに発言しており、体を張った立ち回りができないことを悩んでいるようだった。そのため暴露トークが長時間をしめるというのも仕方がない部分もある。 来年もシリーズが続行されるかどうかはわからないが、そろそろテコ入れも必要と言うことなのだろうか!?
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トレンド 2012年01月06日 15時30分
AKB48わさみん演歌進出は低迷する演歌の現状を覆すためだった!?
人気アイドルグループAKB48のわさみんこと岩佐美咲が、この度ソロで、しかも演歌歌手としてデビューするとして注目を集めている。1月4日にクイーンズスクエア横浜にて行われた『長良グループ新春演歌まつり』告知イベントにて2月1日にリリースされる『無人駅』をひっさげて登場した彼女は、山川豊や氷川きよしら先輩歌手や、ファンの前でデビュー曲を初披露した。 AKB48では3人目のソロデビューとなる岩佐美咲。AKBの中でも歌唱力が優れており、渡り廊下走り隊7の一員としても活躍しているのだが、選抜でセンターになったこと等がなかったため、今までなかなか注目される事がなかった。元々イベントなどでもこぶしの利いた演歌を披露していた彼女だけに、同じく秋元康がプロデュースしたおニャン子クラブより、演歌界に進出した城之内早苗に続けるか? と今後を期待されている。 しかしなぜ今演歌なのか? テレビやCDなどの各種メディア離れが叫ばれている昨今、特に演歌界の衰退ぶりは激しく、紅白歌合戦でも演歌歌手の枠は年々減り続けている。演歌界としてももっと若い人にも興味を持ってもらい、どんどん間口を広げていきたいと何年も前から考えており、城之内早苗や、後年の氷川きよしらは新規ファンの獲得に成功した事例と言えた。近年ではなかなか新しい芽も育っておらず、ジェロや、さくらまやちゃん達も話題にはなったものの、新たなファンを多く得られているかと言えば必ずしもそうとは言えない。 そこで、かつて城之内早苗を送り出した秋元康に再び白羽の矢が立ったのだと、業界内では噂されている。 噂がどうあれ、実力のある若手に乏しい演歌界に、久々に出てきたアイドル演歌歌手となる岩佐美咲。彼女が演歌界の試金石となり得るかどうか、今後の動向に注目していきたいところだ。
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トレンド 2012年01月06日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第64回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第64回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く「音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇ニルヴァーナ「Nevermind」(1991年/DGC) rockファンなら誰でも知っている90年代の代表的なバンドで、メジャーでの1stアルバムで爆発的にヒットしました。 残念ながら拳銃自殺をしたボーカル/ギターのカート・コバーンは、現在もなお多大なカリスマ性を発揮しています。日本では、輸入レコード屋で発売されてすぐ購入したのですが、売れるまでじわじわと1年ぐらいかかったでしょうか。インディー盤のデビュー盤は聴いてなかったので、「Nevermind」が初体験でしたが、まず、1曲目の「Smells Like Teen Spirit」にいきなり持っていかれ、その勢いのまま粒のそろった他の曲にも圧倒されました。まさしく、1曲の中に静と動が共存していて、はち切れんばかりの緊張感が漂っていて、それでいて聴きやすく飽きの来ないアルバムだと思います。相当聴きましたね。ジャケットの割礼をされた赤ちゃんも衝撃的でしたね。ちなみに「Nirvana」は、仏教用語で涅槃の境地という意味合いがあります。 まぁ、ニルヴァーナのファンの方は、周りにもたくさんいますが、千葉のライブハウス「K's Dream」のオーナーは、店中をニルヴァーナの写真だらけにして、おまけに最終的にカート・コバーンが住んでいたシアトルにライブハウスを作りました。色々と人生が狂った人もいるらしい(笑)。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■2012/1/15(SUN)「251presents〜MIX? PHONEMICS!」at 下北沢「CLUB251」MAGUMI AND THE BREATHLESSSDRジ・アジナーズOPEN 18:30 / START 19:00前売¥3,000 当日¥3,500 (税込/DRINK別)ticket:251→12/15ローソン→12/15[L:]イープラス→12/15info 下北沢「club251」http://www.club251.com■2012/1/29(SUN)「ノスタルジアレコードPresents 東京ノスタルジア17 frAgile 1st ALBUM『21th Century UrbanBeat Rock』リリースパーティー」at 高円寺「CLUB MISSION'S」出演MAGUMI AND THE BREATHLESSfrAgile他OPEN 15:30 / START 16:00前売¥2,500 当日¥3,000 (税込/DRINK別)イベント詳細はこちら http://nostalgia.sakuraweb.com/info 高円寺「CLUB MISSION'S」 http://www.live-missions.com/index2/2index.html■2012/2/27(MON)MAGUMI AND THE BREATHLESSspud[Vo:川上次郎(ex.KUSU KUSU)、Gu:Ryo、Ba:カタル(NEW ROTE'KA)、Dr:内山ユウキ] OPEN 18:30 / START 19:00前売¥2,800 当日¥3,300 (税込/DRINK別)ticket:CLUB Queにて発売中info 下北沢「CLUB Que」http://www.ukproject.com/que/■2012/3/3(SAT)「LÄ-PPISCH 〜25周年のその1」at 「CLUB CITTA'」OPEN 17:00 / START 18:00前売¥6,300 当日¥6,800 (共に消費税込み、ドリンク代¥500別、6歳以上有料:未就学児入場不可)チケット発売日 2/4(土)電子チケットぴあ(Pコード:158-963)ローソンチケット(Lコード:75168)イープラス(e+) http://eplus.jp
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スポーツ 2012年01月05日 11時45分
北京五輪柔道金メダリスト石井慧 大みそか決戦惨敗で米メジャー進出遠のく!
昨年大みそかにDREAMとIGFが合同で開催した「元気ですか!! 大晦日!! 2011」(さいたまスーパーアリーナ)で、“人類最強の男”と呼ばれたエメリヤーエンコ・ヒョードル(35=ロシア)と対戦した北京五輪柔道100キロ超級金メダリストの石井慧(25)は1回2分34秒、パンチ3連打で屈辱のKO負けを喫した。試合後、病院に直行した石井は鼻骨を骨折したもよう。 これが石井の実力なのか。かつて“人類最強の男”と称されたヒョードルもすでに35歳。ここ数年は負けも込み、引退も取りざたされ、全盛期の力はもうない。そのヒョードルにわずか154秒で惨敗を喫し、総合格闘家としての石井の実力に再び疑問符が付いた。 10年大みそかの「Dynamite!!」では打撃系のジェロム・レ・バンナと総合ルールで対戦したが、終始、極めきれずに判定までもつれ込んでの辛勝。負けを恐れての消極的ファイトには批判も多かった。 昨年は米ストライクフォースと契約したものの、同団体が米最大手のUFCに買収された関係もあって、マットに上がることができず、米国内で柔道の「全米体重別選手権」に出場するなど、迷走が続いた。総合の試合は9月14日にブラジルで行ったパウロ・フィリォ戦(引き分け)だけで、大みそかのヒョードル戦は大きなアピールの場であった。 この試合にはUFC関係者も注目し、勝てなくても好内容を残すことができれば、UFC参戦への道も拓けるところであった。だが、衰えたヒョードル相手に完敗を許したとあっては、米メジャー進出への道は遠のいてしまったといえよう。 石井で気になるのは、やはり試合数の少なさ、強豪選手との対戦の少なさだ。米国を拠点に練習して、チャンスを待つのもいいかもしれない。しかし、プロで実績ない者にオファーはなかなか届かないだろう。たとえ、ファイトマネーが安くても、日本国内で試合数をこなして実戦経験を積むことも、米メジャーに進出するためのステップとして必要なことかもしれない。(落合一郎)
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レジャー 2012年01月04日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/5) 中山金杯 他4鞍
1回中山競馬初日(1月5日木曜日)予想・橋本 千春 リアルライブ競馬ファンの皆さん、新年明けましておめでとうございます。今年は最高で一日5戦5勝、最低でも5戦3勝を目標に全力投球します。よろしくお付き合いください。 閑話休題。中山メイン「中山金杯」(芝2000メートル)は、中山巧者(5勝)のダイワファルコンがお薦め。 期待したディセンバーSはよもやの9着と凡走。ガッカリでしたが、敗因は歴然。最後の直線で先頭に立った際フワッとして、ブレーキをかける若さを露呈したもの。 あれが実力でないことは、弥生賞、皐月賞の両重賞でヴィクトワールピサ相手に3、8着した実績を見れば一目瞭然。前走を教訓に今回は集中力を高めるため、ブリンカーを着用。必勝の意気込みが手に取るように伝わってきます。 調子はもとより、非の打ちどころはありません。今度こそ大願を成就すると確信します。 当面の相手は、目下特別2連勝中の究極の上がり馬フェデラリスト。良血馬がついに本格化した印象が強く、好勝負は間違いないでしょう。◎11ダイワファルコン○12フェデラリスト▲6コスモファントム△5アドマイヤコスモス、8エーシンジーライン、13エクスペディション☆中山10R「初日の出ステークス」(ダ1200メートル) 準オープンの安定勢力、デイトユアドリームで軸は堅い。 5・4・3・2着と1戦ごとにレース内容が良くなり、前走でリーチ! 有力候補が相次いで除外され、メンバー構成にも恵まれた。まず、よほどのことがない限り勝てると確信する。◎5デイトユアドリーム○3ノボレインボー▲15エーシンリードオー△1レッドヴァンクール、12トシギャングスター、14アヤナルベルス☆京都11R「京都金杯」(芝1600メートル) 昨年、皐月賞・ダービー・菊花賞の3冠でオルフェーヴル相手に2着、7着(道悪馬場に殺される)、5着と好走したサダムパテックをイチ押し。 前走の鳴尾記念3着は三千を走った直後で、千八の流れに戸惑ったもの。0秒1差なら決して悲観する内容ではない。千八を経験したことが、このレースに生かされるハズ。 今度こそ、GI級の底力を見せつける。 相手は、もう1頭の明け4歳馬ダノンシャーク。休み明け以降、3戦2勝と充実ぶりは目を見張らせる。さらに、〈2210〉と抜群のコース実績、ハンデ54キロなど好材料が目白押し。僅かだが代わってのチャンスも考えられる。◎10サダムパテック○7ダノンシャーク▲4マイネルラクリマ△5アスカクリチャン、8ブリッツェン、9ショウリュウムーン☆京都10R「万葉ステークス」(芝3000メートル) 休み明け3戦目で走り頃の、マカニビスティーが面白い。 血統からスタミナは折り紙つき。昨年の天皇賞・春4着、目黒記念5着だけ走ればメンバーがメンバーだけにチャンスは十分だ。◎11マカニビスティー○10モンテクリスエス▲5キタサンアミーゴ△1メイショウクオリア、2トウカイトリック、7ピエナファンタスト☆京都9R「初夢ステークス」(ダ1800メートル) 前4戦で2着3回と、実績で一歩リードするサイオンが決める。 前走2着はトップハンデ57キロが響いたが、内容は負けて強しだった。定量でしかも、適鞍の千八ならもう負けられない。◎14サイオン○16シルクシュナイダー▲1チュウワブロッサム△5テイエムドンマイ、7メタギャラクシー、12クリュギスト※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2012年01月04日 15時30分
TBSショック! 大みそか紅白裏番組でボクシング井岡は快勝も視聴率はズタボロ!
TBSが大みそか紅白裏の視聴率戦争で惨敗を喫した。 昨年大みそかにNHKが放送した「第62回紅白歌合戦」の関東地区の平均視聴率は前半(19時15分〜20時55分)が35.2%(前年35.7%)、後半(21時〜23時45分)が41.6%(前年41.7%)で、前年とほぼ同ポイントで高視聴率を上げた。 民放では日本テレビのダウンタウンが2年連続でトップ。「ガキの使い大晦日年越しSP!! 絶対に笑ってはいけない空港24時!!」は前半(18時30分〜21時)が18.7%、後半(21時〜24時30分)が16.6%で、前年より数字を伸ばした。 一方、大きく数字を落としたのはTBS。同局は昨年まで10年間、格闘技を紅白の裏で放送してきた。昨年の「Dynamite!!」は視聴率1ケタ台に終わったこともあり、TBSは方向転換。ビートたけし総合司会のスポーツバラエティー「ビートたけしの勝手にスポーツ国民栄誉SHOW2011豪華アスリート総登場5時間半生放送SP」(18時〜23時39分)を放送したが、第1部(18時から19時40分)が6.7%、第2部(19時40分〜21時30分)が6.4%、第3部(21時30分〜23時)が4.2%と惨たんたるものだった。 01、02年の「INOKI BOM-BA-YE」、03年にスタートした「Dynamite!!」は民放トップを取る年もあり、09年もダウンタウンを上回り、民放1位だった。昨年は有名スポーツ選手を集め、19時30分からはボクシングWBC世界ミニマム級王者・井岡一翔の2度目の防衛戦(挑戦者・同級9位=ヨードグン・トーチャルンチャイ=タイ)を組み込み、自信満々で臨んだが結果は6%台という予想外の大敗となった。 ただ、井岡にも同情すべき面はある。同番組の視聴率は時間の経過とともに落ちており、井岡の試合を迎えた時点で、すでにチャンネルを替えた視聴者も多かったようだ。しかも、井岡の試合は紅白のAKB48、芦田愛菜&鈴木福と同時刻でガチンコ勝負となり、不利な状況は否めなかった。さらに、試合は井岡がわずか1回1分38秒で挑戦者をKOしてしまい、速攻で終了。強さは証明したものの、もっと長い試合になっていた方が、もう少し高い数字を取れた可能性もあり、その点ではマイナスだったかもしれない。また、一番組として独立したボクシング中継ではなく、「勝手にスポーツ国民栄誉SHOW」の枠内で放送されたことで、試合の認知度が低かったことも考えられる。 人気者のたけしを起用しても数字が取れず、方向転換が凶と出たTBS。今年の大みそかは、それでもまだスポーツにこだわるのか、他のジャンルに変えるのか、頭を悩ませることになりそうだ。 また、他の局ではテレビ東京の「第44回年忘れにっぽんの歌」(17時〜21時30分)が8.0%で民放2位。続いて放送されたWBA世界スーパーフェザー級王者=内山高志(ワタナベ)vs同級暫定王者=ホルヘ・ソリス(メキシコ)、WBA世界フェザー級王者・セレスティノ・カバジェロ(パナマ)vs同級10位=細野悟(大橋)のダブル世界戦、「“THE BEST OF BEST”ボクシングWタイトルマッチ」(21時30分〜23時30分)は4.2%と振るわなかったが、同局関係者によると、例年、大みそかの同時間帯は1〜2%程度しか取れていないとのことで、ボクシング中継の視聴率には一定の評価をみせた。 フジテレビの「大晦日はマル・マル・モリ・モリ! 爆笑そっくりものまね紅白歌合戦祭りだ」は紅白がスタートする前の第1部(18時〜19時)こそ10.5%をマークしたが、紅白の裏としては第2部(19時〜21時)が5.7%、第3部(21時〜23時45分)が4.6%と完敗。 テレビ朝日の「そうだったのか! 池上彰の学べるニュース 年またぎ7時間半特大スペシャル」は19時〜21時で5.5%、21時〜23時45分で5.7%。2年連続で同局の大みそか紅白の裏番組に抜てきされた池上彰だが、視聴率は2年連続で惨敗であった。(落合一郎)
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芸能 2012年01月04日 11時45分
年末年始に芸能界で起きたこと 12月29日から1月3日の芸能ニュース
(12月29日 サブちゃん、マル暴問題を語る) おおみそかに行われるNHK・紅白歌合戦のリハーサルが同局で行われた。リハを終えた歌手へのインタビューが毎年おなじみの光景となっているが、今年の紅白は10月1日に東京都で施行された暴力団排除条例の影響で落選する歌手が出ると見られていたが、結局、それを理由とした落選歌手はなし。そんな中、暴排条例によって出場が微妙と週刊誌などで書き立てられていたサブちゃんこと北島三郎が関連の質問を受け、「世の中にはいろいろありますね。とにかく景気がよくなってもらいたい」などと話すにとどまったが、言えないことが多すぎた?(12月30日 AKB48がレコ大ゲット!!) 第53回日本レコード大賞(日本作曲家協会など主催)の最終審査会が、東京都渋谷区の新国立劇場で開かれ、大賞は人気アイドルグループ・AKB48の「フライングゲット」が獲得。最優秀新人賞は、9月に「More Kiss」でデビューした女子中学生7人のアイドルグループ「Fairies(フェアリーズ)」が選ばれた。近年、「デキレース」との声もきかれるレコ大。今年発表したシングル5曲がすべてミリオンセラーとなったAKBの受賞は申し分なさそうだが、大賞候補のノミネート歌手や新人賞候補には「?」と思うような顔ぶれも。“ガチンコ”でお願いしたいものだ。(12月31日 トラブルなしの紅白、視聴率は?) 紅白の本番が開催。天才子役・芦田愛菜がステージへの登場時にコケそうになったり、被災地から中継した長渕剛がつい長々と語ってしまい時間が押した以外、大きなトラブルはなし。2日に発表された関東地区の視聴率は午後7時15分からのスタートからの第1部が35.2%(ビデオリサーチ調べ、以下同じ)、同9時からの第2部が41.6%。第2部に関しては「ミタ超え!」と「家政婦のミタ」の最終回40.0%を記録したことで騒ぎになっているが、第1部・第2部の平均は38.4%で「ミタ」に軍配! ところで、「ミタ」の主演・松嶋菜々子は紅白を「見た」?(1月1日 上戸彩とEXILE・HIROが今春結婚!?) 交際中で年内の“駆け込み婚”のうわさもあった女優・上戸彩とEXILE・HIROが今年4月をメドに結婚することを一部スポーツ紙が一面でスクープした。しかし、3日付けの各スポーツ紙によると、双方の事務所は結婚を否定。一体、どっちの情報が正しいの? ちなみに、スクープしたスポーツ紙は俳優・山田孝之が交際していた7歳年上の一般人女性と結婚したことが報じられていた。(1月2日 ミタのおかげ? 日テレが11年視聴率三冠王を獲得) 日本テレビが、11年の年間視聴率(11年1月3日〜12年1月1日、ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、全日(8.0%)・ゴールデン(12.6%)・プライム(12.6%)の全3部門NO・1を獲得したことが発表された。同局の「視聴率三冠王」は、03年以来8年ぶり。同局と激しい争いを繰り広げてきたフジテレビの8年連続を阻止したが、年末に年間ドラマ最高視聴率を記録した「家政婦のミタ」様々といったところか。今年も三冠を狙う同局だが、この日、早くも今夏の「24時間テレビ」の司会を4年ぶりに人気グループ・嵐がつとめることが発表された。(1月3日 創作意欲がふくらみすぎるジャニー社長) 元旦から開幕したジャニーズ事務所所属のタッキーこと滝沢秀明の主演舞台「新春 滝沢革命」で3日、第1幕ではせりが上がらなくなるトラブルが発生。安全確認のために、約12分間、中断した。終了後、滝沢はステージ上から「申し訳ございませんでした」と観客に謝罪したが、今回の舞台は昨年の約2倍にあたる水量延べ150トンを使用し、床下から水が噴射する新しい演出も加わった。同舞台の作・構成・演出を行うのは同事務所社長のジャニー喜多川氏で、今後はタレントの発掘から、舞台などのプロデュースにシフトしていくことになりそうだが、ジャニー氏の創作意欲がふくらめばふくらむほど現場への負担がかかり、今回のようなトラブルが増えそうだ。
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芸能 2012年01月01日 00時00分
【新春インタビュー(1)】笑い飯・哲夫が“エロ”を語り尽くす
2010年、最後のM-1グランプリを優勝。2011年には2009年発行の解説本『笑い飯哲夫訳・般若心経』(ヨシモトブックス)が好評であったことから東京大学で「笑い飯 哲夫のおもしろ仏教講座」も行った笑い飯・哲夫。多方面で活躍する彼が2011年のクリスマスに出版したのがエロ小説『花びらに寄る性記』だ。2012年を迎えた今、哲夫にインタビュー。“エロ”について、じっくり話を聞いた。 −−明けましておめでとうございます。振り返ると2011年はどんな年でしたか? 前年の2010年に僕たちはM-1グランプリで優勝したのですが、時々、「あれ、スリムクラブが優勝してたのかな…」と錯覚するような1年でした。 −−なるほど…2011年のクリスマスにはエロ小説『花びらに寄る性記』を発売されました。なぜ、官能小説ではなく、エロ小説なんですか? 男子中高生向けなので、わかりやすいのがいいかなと思いました。前に仏教の本を出したので、今回はギリシャ哲学的に、またはキリスト教的にエロ−ス(性愛)小説を目指しました。なのでキリストの日であるクリスマスに出版しました。まあ、僕の誕生日でもあるんですけどね。 −−仏教の本からエロ小説。振れ幅が大きいですね。 吉本に出版事業のセクションが出来て、「本、書くか」と言われ、その時に、「エロ小説書きたいです」って言いました。それで、1時間くらいエロ小説の打ち合わせがあって、構想をしゃべったのですが、後でプリント1枚渡されて、そこに「般若心経」と書いてありました。「これで、うまいこといったら、エロ小説も書かせてやる」って言われました。 −−「般若心経」の本を出したことで2011年には東京大学でも講義をしました。エロ小説でも東大で講義をやってみたいですか? エロ講義したいですね。 −−どんな講義に? SM講義みたいなのがいいかも。僕は幼稚園の年長組の時の5歳でシコシコを覚えました。それを幼稚園の先生に怒られまして。すっごいみじめでした。ただ、そのみじめな気持ちにすっごいゾクゾクして、それで家に帰ったらチンチンを触らなければとなりまして…。なので、当時はそのM的な気持ちでシコシコしてました。それが中学3年の時にSに変ったんです。それから今もずっとドSです。ただ、このMからSに変ったっていうのが、ホンマのドSらしんですよね。なのでMの女の子とかとエッチする機会があったら、僕が昔、興奮していたツボを突いてあげることができます。SMの女王様とか、バンバンと鞭でやっていますが、実はすっごいドMだったとかも、あるみたいです。やっぱりドMじゃないとそいうサービスのツボはわからないようです。まあ、こんな感じのSM講義を、ぜひ東大でやりたいですね。 −−今回、小説を書くにあたって、注意したことは? 一人称は入れないこと。人物は具体的な人の名前にしないこと。4章あるのですが、1章は簡単な言葉で、2章はやや難しい言葉。3章はめっちゃ難しい言葉を。最後の4章はまた簡単な言葉にしています。中高生向けなので、徐々に難しくなり、漢字の勉強にもなります。ちなみに一番難しい3章が一番エロいんです。一番エロいところを読むためには一番難しい言葉を解読しながら読まなければなりません。教育的にもイイ感じになっています(笑)。エロが目的なのに読んでいる間に賢くもなっていきます。 −−今回のターゲット層である中学生、高校生の男子に何か伝えたいことは? そうですね。シコシコをタダでできると思うなよと言いたいです。受験勉強の時も問題を100問終えるまでは、シコシコしてはいけないとか決めるべきです。僕は10年くらいシコシコする前に限界まで筋トレをするということを実践しています。これを“オナトレ”と言います。僕の細マッチョのカラダはオナトレによってつくられました。オナトレで頭もカラダも鍛えれば女性にもてるってことですね。 −−小説を書く上で影響を受けた作家は? あまり影響を受けたというのはないかもしれません。読んでて面白いなと思うのは純文学です。太宰治や谷崎潤一郎、三島由紀夫に夏目漱石です。結構、今回の本でもパクらせてもらっています。太宰治の人間失格は手記形式の小説で、語尾が「です・ます」になっています。僕も今回は「です・ます」で統一しました。2章の始まりは完全に夏目漱石の「吾輩は猫である」のパクリです。なので今回の小説も、自分では、「純文学作品」であると自負しています。 −−純文学の最高峰の新人賞といえば、芥川賞ですが…。 そうですね。頂けるならば、ぜひ頂きたいです。 −−ところで、プライベートではどうですか? おおいにシコシコはしています。さっきも想像オナニーをしていました。もちろん、ほどよくセックスもしていますよ。 −−次回の作品の構想はありますか? SMの論文を書いてみたいです。あとは僕、イジメで自殺する子供がいる問題などを聞くとすっごい胸が痛くなるんです。イジメ問題で悩んでいる学生が読んだら痛快になれる本も書いてみたいです。それと、今回の本を映画化してみたいなとも思いました。小説の誤植チェックしている時に、何回も読みなおしていまして、「これ、映画にしたら面白いかも」と。 −−もちろん、その時は哲夫さんが監督ですか。 そうですね。僕にガッポリ入るシステムで(笑)。 −−出演して欲しい役者さんとかいますか? みんなに見てもらうために、ジャニーズのタレントさんやAKB48のメンバー…もちろんエロ小説なので脱いでもらわないと困るんですが、これなら興業収入も見込めるかな。 −−あらためて読者へ一言、お願いします。 男の子はシコシコしながら読んでもらいたいです。もちろん、女の子にも読んでもらいたいです。女の子には、男がどんなことを考えて思春期を送っていたのか勉強になると思います。ただ、お母さんとか、身内には読んでほしくないですね。「息子、なんちゅうこと書いてんねん…」ってなりますから(笑)。 −−最後に2012年はどんな年にしたいですか? パンクブーブーじゃなくて、笑い飯が「THE MANZAI」で優勝していたのかなと錯覚させられるような1年にしたいです。 −−ありがとうございました。【インタビュー後】最後に、「色紙に一言を」とお願いすると、少し悩みながら“吉本”と。しかし、よーく見ると…。『花びらに寄る性記』笑い飯 哲夫著発行 ヨシモトブックス発売 株式会社ワニブックス定価 1000円(税込)笑い飯 哲夫 プロフィール1974年12月25日奈良県桜井市生まれ。2000年7月、西田幸治と漫才コンビ「笑い飯」結成。互いにエロ小説を書いていたことで意気投合する。2002年〜2010年まで9年連続でM-1グランプリ決勝に出場し、2010年M-1ラストイヤーにしてチャンピオンに輝く。初の著書『えてこでもわかる 笑い飯哲夫訳 般若心経』はベストセラーに。その知識は仏教からSM、花火など幅広い。
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芸能 2012年01月01日 00時00分
【新春インタビュー(2)】AKB48 藤江れいなと近野莉菜 今年はどんなステキなレディーを目指す!?
人気アイドルグループ、AKB48のメンバーである藤江れいな(写真=左)と近野莉菜がステキなレディーになるために、毎回、様々な「○○力」を身に付ける指令に挑戦し、お互いが競いながら自己を向上させていく成長観察バラエティ「藤江れいな・近野莉菜のまだまだこれからッ!」(スカパー!HD 663ch「PigooHD」ハイビジョンチャンネルスカパー!371ch「エンタ!371」)。 2012年を迎え、出演する藤江れいなと近野莉菜にインタビュー。果たして彼女たちは、どんなステキなレディーになれたのか、また今年はどんなレディーを目指すのか。話を聞いた。 −−2011年からはじまった番組。お二人はどんなステキなレディーになれましたか? 藤江 この番組を通して、色々なことをやってきたので…。 近野 “50%増し”にはなっていると思いますよ。 藤江 内面を磨くみたいな企画が多かったですね。 −−もっとも、役だっているなと思う企画は? 藤江 マナー教室ですね。 近野 私も、そう思いました。挨拶の角度とかを教わりました。それをAKB48の劇場公演で実践してみました。 藤江 私たちも勉強になったのですが、視聴者の方も、結構、為になったと思います。 −−では、逆にもう一歩、頑張らなければ…と思った企画はありますか? 藤江 私は体力系では常に負けているイメージがあります。近野は運動神経が良いので…。 近野 うーん 私は普通よりは良い方かなあ。 藤江 私は普通なんです。出来なくもないし…。なんか微妙な位置なんですね。今年、体を動かす企画があったら、今度は絶対勝ちたいです。ボーリングとかどうですか? 近野 ああ、いいね。楽しそう。私はスコアは最高120くらいです。 藤江 す、すごい…。 −−それでは、去年1年のお仕事を振り返ってみましょう? 藤江 去年は、時間が過ぎるのが本当にはやく感じました。それくらい充実した日々を過ごせたと思います。じゃんけん大会で2位になれたのもあって、久しぶりに選抜メンバーにも復活できました。今年は去年を超える良い年にしたいですね。 近野 私は去年より、その前の年の方が良かったかなあ…って思ったりもしたのですが、やっぱり去年も良い年でした(笑)。楽しかったのはドラマです。毎日、毎日、演技して共演者の方とお話をさせて頂いたりするので、とても刺激になりました。今年もぜひ、お芝居のお仕事をやってみたいと思っています。 −−それでは逆に、去年1年間で失敗したことってありますか? 近野 えーっと、じゃんけん大会では…ラジオ番組では…。まあ、色々ありましたけど、頑張って、楽しかった1年でした(笑)。毎日、ほんと楽しかったですよ。 藤江 まだ、誰にも言ってないんですけど…私はプライベートですっごく恥ずかしいことがありました。スーパーで後ろからお母さんと間違えて、全然知らない人にイタズラをしちゃいました。すぐに謝ってその場から逃げました(笑)。 −−では、最後に今年はどんな目標がありますか? 近野 来年は19歳になります。もう20歳直前ですよね。最後の10代です。もっと個人のお仕事をちょっとづつでも増やしていければと思います。演技にはぜひ挑戦したいです。10代最後なので生徒役とかやってみたいです。 藤江 私は一番やりたいのはモデルです。なかなか機会がなくやったことがないので、来年はぜひ挑戦してみたいです。藤江れいな1994年2月1日生まれ出身地 千葉県AKB48チームKのメンバー藤江れいな公式ブログhttp://ameblo.jp/reina-fujie/近野莉菜1993年4月23日生まれ出身地 東京都AKB48チームBのメンバー近野莉菜公式ブログhttp://ameblo.jp/chikano-rina/
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トレンド 2012年01月01日 00時00分
【新春インタビュー(3) 】アイドルは甘くない!? 戦国時代を行く抜くYGAが“過酷な日常”を語る!
様々なアイドルグループが登場し、戦国時代とまで言われる中、吉本興業所属のYGAは、「アイドル50%、バラエティ50%」とのコンセプトで異彩を放つアイドルグループだ。1月4日に発売されるニューシングル『ライジング・サン JAPAN!』でオリコンランキング1位にならないと、メンバーの一人が“整形”をするという、アイドルとして掟破りともいえる公約を掲げているYGA。彼女たちは2012年、いかにして、この戦国時代を生き抜くのか…人気メンバーの林沙奈恵(3期生・写真=左)と昨年10月に新加入した山下春花(8期生・写真=右)にインタビュー。本音に迫った。 −−まずは、2011年を振り返ってみましょう。 林 2011年はYGAメンバーにとっても激動の1年でした。まず7期生の加藤萌笑が加入しました。また8期生も4人加入しました。ニューフェイスの加入でYGAは一気に若返りました。2月には「恋愛ストライカー」を発売させ頂いて、初めてオリコンウィークリーチャートのトップ10に入り、6月の「情熱ヒロイン」では5位を取らせて頂きました。本当に嬉しかったです。 山下 私は普通に大学生活を送っていたのですが、10月15日にYGAの8期生として加入しました。かわいい衣装を着れるなんて普通の生活ではありえないことですし、歌って踊ってライブをさせて頂いたり、すごく世界が変わりました。 林 でも私は悩んだことも…新メンバーが入ってきて、私はYGAに加入した時は最年少で、今までずっとYGAのエンジェルだったんですが…(笑)、新メンバーも入り…今年、20歳になったこともあり…大人になって自分のポジションに少し困りました。 −−新メンバーの加入がプレッシャーに? 林 スタッフさんにも、「お前、これからどんなキャラでやっていくんだ」って言われて…。でも、新メンバーのここにいる、はるぴーこと山下春花ちゃんのことが、本当に大好きなんです。ライブでは、MCとかも一緒にやらせて頂いているのですが、そこでも、ファンのみなさんに、はるぴーのかわいさをどうやって伝えられるかを考えてMCをやっているくらいなんで、はるぴーに出会えた2011年は本当に嬉しかったです。 −−他の新加入のメンバーよりも、ヒイキしてる? 林 ヒイキっていうか…はるぴーしか見てないです(笑)。私のYGAの推しメンなんです! −−そんな山下さん、YGAに入って辛いこととかありましたか? 山下 そうですね…すっごい怒られるんです。精神的には相当強くなりましたね。 −−どんなことで怒られたんですか? 山下 えーっと…。 林 最近、いつもニコニコしているはるぴーがちょっと沈んでいるじゃないかなと思っていたんです。でも、他のメンバーに言っても、「普通じゃない」くらいしか反応がなくて。そこで私が、はるぴーに、「何か悩んでいるでしょ」と聞いてみると、リーダーのゆちゃさん(谷侑加子)にMCについて怒られて、悩んでいたそうなんです。 山下 ライブの後の感想をうまく言えなくて…。それで怒られてへこんでいました。あと、ゆちゃさんが言うMCを、言ってしまって…。林 でも、こんなの日常茶飯事ですから。これから、もっと打たれ強くなって欲しいですね。 −−2012年、今年もアイドル戦国時代と言われるように様々なアイドルグループが群雄割拠しています。そんな中で、YGAが生き抜く自信は? 林 YGAはアイドル50%、バラエティ50%というコンセプトを生かして、2012年からはもっとトークにも力を入れていきたいです。もっとバラエティ番組にも出演していきたいと思います。あと、アイドルとは思えないようなことに挑戦しているので、打たれ強さなら他のアイドルグループの方々にも負けませんよ。 −−そんなYGAの限界って? 林 YGAは泣くのが禁止なんです。ただ、たくさん怒られて…新メンバーとかは泣いちゃうんです。でも、「泣くな! ブス! 泣くと余計、ブスになるんだよ」って、さらに怒られます(笑)。そんな厳しい中でやっているので、なんでも出来ますよ! 加藤萌笑は、珍味を食べるという企画で、「蜂の子」「カエル」「サソリ」をパクパク食べていました。ちなみに、私は去年の誕生日では、42メートルのバンジージャンプを飛びました。「いきま〜す」って言ってから2秒くらいで飛びましたよ! 山下 あれは、本当にかっこよかったです。 −−先輩のそんな姿を見ているので、もちろん、山下さんも珍味やバンジージャンプは余裕ですよね? 山下 私は…頑張ります。先輩方がやったことはできると思います。 林 はるぴーにはこれから、世界を目指して欲しいので、世界で一番高いバンジーに挑戦して欲しいです(笑)。 山下 そうですね…(笑)頑張ります。 −−それでは、限界ではないけど、これは、「勘弁して欲しい」というお仕事は? 林 それを言ったら絶対、やらされそう…。 山下 絶対、やらされますよ。 林 昨年の思い出から考えると、炎天下37度の時に外でライブをした時、ファンのみなさんと距離も近くて楽しかったのですが、YGAはライブ中に水を飲むのが禁止なんです。会場の方にも、「YGAさん、お水飲まないと死んじゃいます」って心配してもらったのですが、スタッフさんが、「YGAは大丈夫です!」って言って、水を飲ませてくれませんでした。ライブはすっごく楽しいのですが、ライブ中、ステージに立っていない時は、お水を飲ませていただき、お仕事をさせて頂きたいと思います(笑)。 −−それでは、今年の夏も楽しみですね。 林 お水を用意してください!(笑) 山下 私は暑いよりも、寒い方が辛そう。真冬に外とかだと大変そう。最近、逗子海岸でYGAメンバーで駅伝をしようという企画がありまして、犬も洋服を着ているような海岸を半袖と短パンで走ってて…「私、何をしているんだろう」って思いました。 林 寒い中でも、「寒そうな顔をするな! 寒そうな顔をするから寒いんだ!」って怒られます。 −−YGAのスタッフさんは厳しいですね…そんなスタッフさんに、お願いしたいことってありますか? 林 他のアイドルさんの前で怒鳴って怒らないでほしいです(笑)。 山下 確かに、それは思います(笑)。 林 YGAは他のアイドルさんとコラボさせて頂く機会が多いのですが、他のアイドルさんが隣にいるところで、すっごい怒られるんです。後から、「大丈夫?」って心配されます。 −−他のアイドルには、そんな光景はない? 林 ないですよー。 山下 見たことないです。 林 私は仲の良いアイドルのメンバーから、「あんなに怒られるアイドルは見たことないよ」って言われました。 −−山下さん、YGAに加入して3か月近くが経ちました。率直な感想は? 山下 私は踊ったり歌ったりとライブが大好きなので、ほんと楽しいです。 −−加入して驚いたことはありましたか? 山下 そうですね…やっぱりスタッフさんも先輩も怖いです(笑)。 −−アイドルなので、チヤホヤしてもらえると思っていたと…。 山下 そんなのありえなかったです! 林 巻き舌で怒られますよ(笑)。 −−答えにくいとは思いますが…一番、怖いメンバーは? 山下 林さんは心配してメールとかくれるやさしい先輩です(笑)。誰だろう…ふふふ…花乃(由布莉)さんかなあ。 林 ああ、そうなんだ。 山下 でも、やっぱり迫力があるのはリーダーの谷さんです。ただ、先輩たちとはご飯を一緒に食べにいったり、仲良くさせてもらってます。 −−それでは、林さんを横にして、若干の圧力も感じるかもしれませんが、尊敬している先輩は? 山下 怖いけど、やっぱり谷さんです。リーダーだし、スタイルも抜群だし、歌もダンスも完璧です。尊敬しています。 林 私の名前が出てきませんね(笑)。 −−ところで、山下さんはアイドル戦国時代といわれる中、なぜ、YGAを選んだのですか? 山下 私、中学、高校のときは芸能活動禁止の学校でした。アイドルには興味があったのですが、オーディションとかは受けられなかったんです。大学生になると、あまりアイドルのオーディションとかがなくて…たまたまインターネットで「YGAオーディション」というのが出ていて、YGAのことは知らなかったんですけど、ユーチューブとかで調べていく中で、「私もこの曲を歌いたい! 踊りたい!」と思うようになりました。 林 「たまたま」とか「知らなかった」というところに、少々ひっかかりますね(笑)。 −−林さんは今年、成人式をむかえますね 林 まだ、大人になったという実感はないです。ただ、和歌山県の実家の親が、私の成人式をすっごい楽しみにしているんです。「成人式の用意をしなきゃね」と話している親の姿を見ると、「成人するんだなあ」っていう実感が湧いてきました。あと、親から20歳の誕生日に、「今年から誕生日プレゼントはありません」というメールがきました(笑)。 −−大人になったことで、目標とかはありますか? 林 後輩がたくさん増えたので、YGAの中では、引っ張っていける先輩になりたいと思います。今までトークの部分などで甘えているところもあったと思うので。あとは、もっとグラビアの撮影を頑張りたいです。体がストンっとしているAカップとネタにされるので、もっと大人の魅力を見せていきたいですね。 −−林さんのグラビアの一押しポイントは? 林 よく言って頂けるのは、「太もも」です! 私はバスケットボールをやっていたので、太くてコンプレックスだったんですけど、いろんな方から、「太ももに目がいっちゃうよね」と言われます。胸やお尻でなく、“太もも推し”のアイドルってあまりいないと思いますので、そこは主張していきたいと思っています(笑) −−1月4日に5枚目のシングル『ライジング・サン JAPAN!』が発売されますね。そこで週間シングルランキングで1位にならないとメンバーの一人が整形するということで…すごい公約ですね。 林 そうなんですよ! メンバーの誰か一人ということなのですが…実は候補の一番手は私なんです。私は顔にホクロが多いので、それを取るということで…ただ、メンバーは前向きで、「もし、整形するなら、どこにする?」って、花乃は脂肪吸引がしたいと、櫻井里佳は「鼻を高くしたい」と張り切っていました。 −−山下さんの場合はどうしますか? 山下 私はどうしようかなあ…。 林 はるぴーはカワイイから直すところなんてないですよ! 目が悪いので、レーシックがいんじゃない? 山下 ああ、それはいい! でもレーシックって整形なのかなあ(笑)。 −−今回は整形ということですが、この次のシングルでは…。 林 前回は、クリアできなかったら「メンバーの一人が卒業」で、今回が「整形」です。毎回、過激になっているので…どうなるんだろう…。次は何があるんだろう? もしかして…性転換? 山下 えーー!! 林 でも、ここまで来たら、これくらいしか思い浮かばないですよ(笑)。 −−性転換はOKなんですか? 山下 絶対、嫌ですよー! 林 どんなところでアイドルやっているんだって親が泣いちゃいますよ! さすがに性転換は無理です。なので、メンバー全員が坊主になるとかはどうですか? 山下 …え、坊主? 林 今の時代はウィッグとかがありますから。毎日、色々な髪型に挑戦できていいかもしれない。そうなると坊主用の曲とかも必要になりますね。“お経ソング”みたいな(笑)でも、クリアすれば問題ないわけですから。 山下 踊っていたら、ウィッグが飛んじゃいますよ。 林 あとは、私たちが大丈夫でも、ファンの方がどう思うか心配です(笑)。 −−アイドルでよく言われるのが、“恋愛禁止”ということですが、YGAはどうなんですか? 林 YGAも恋愛禁止です。 −−厳しいチェックとかあるんですか? 林 YGAって、ちょっと特殊で、ファンの方にも言われるのですが、「絶対、彼氏いないでしょ」というオーラが出ているみたいです(笑)。逆に安心だってよく言われます。 −−山下さんは加入するときに、“恋愛禁止”って直接言われたんですか? 山下 「恋愛はダメだよ」って言われました。でも、私、特に何もなかったんで(笑)。 −−恋愛禁止の二人に恐縮なんですが、好きな男性のタイプを聞かせて下さい。 林 ん〜色々考えてみたんですが、その結果、やっぱり、「私のことを好きでいてくれる人」が一番じゃないかなと思いました。 −−山下さんはどうですか? 山下 そうですね…私は、すっごく頭がいいとか、すっごく天才とかじゃなくて、ごく一般的な常識のある方がいいです。ちゃんと挨拶ができるとか、「ありがとう」が言えるとか。 −−年齢差についてはどうですか? 林 私と母は21歳差で、母と父も21歳差なんです。それで、母も父も「すっごい幸せ」といつも話しているので、恋愛に年齢って関係ないと思います。 山下 私は、親の年齢よりも低い方がいいかなあ。 −−男性には「何かをしてあげたい」と思う? それとも、「何か、して欲しい」と思う? 林 私は、「何かをしてあげたい」という気持ちの方が大きいと思います。母性本能が強いってよく言われますね。はるぴーのことも年齢は1歳しか変わりませんが、子供みたいに扱っちゃって、「かわいいー」ってなっちゃうんで。でも、料理とかはできないんですけどね。 山下 私はどうなんだろう…あんまり考えたことないなあ。でも、林さんと違って料理はできますよ! −−過酷なアイドル生活を送るYGAのメンバーですが(笑)、スタッフさんがいつも頑張っているご褒美に、「楽しい仕事を用意するよ」って言われたら、どんな仕事をしてみたいですか? 林 私はアイドルが大好きなので、いろんなアイドルさんと対談してみたいです。他のアイドルさんが、どんな気持ちで活動しているのか、本音を聞けたら、楽しそう。 −−今、一番、会いたいアイドルは? 林 Berryz工房の嗣永桃子ちゃんです。同い年なんですが、ずっと中学生のときから大好きで、同い年で一番尊敬している方なんです。アイドルとしても歌もダンスも完璧ですし、今は色んなバラエティ番組に出て、大活躍しています。 山下 私は、食べることが好きなので、グルメレポーターがいいかも。美味しいものも食べれるし、トークの勉強にもなると思います。 −−ちなみに、一番、好きな食べ物は? 山下 鶏の唐揚げです! なので、鶏の唐揚げを食べ歩いて語りたいです。「世界の唐揚げ」みたいな番組が最高かも!! −−それでは、最後にファンへ一言、お願いします。 林 2012年は2011年以上にYGAが日本を盛り上げて、もっとみなさんに知っていただける機会を増やして、大きなステージでライブができるように、一生懸命頑張っていきたいと思います。 山下 まずは、『ライジング・サン JAPAN!』でシングルチャート1位を獲って、たくさんの音楽番組に出て、全国ツアーへ、そして日本武道館を目指して頑張っていきたいと思います。林沙奈恵1991年11月16日生まれ和歌山県出身血液型 A型http://yga-hayashi.laff.jp/山下春花1993年2月12日生まれ千葉県出身血液型 A型http://yamashita-haruka.laff.jp/
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