ちゃん
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トレンド 2013年11月04日 17時59分
グラビアアイドル杉原杏璃「エビの偽装は困る!」
3日、グラビアアイドルの杉原杏璃が秋葉原・ソフマップアミューズメント館にて新作DVD発売記念イベントを行った。 10月25日に発売された、『理想的な彼女』は6月にハワイで撮影。グラビアの仕事でハワイに行くことは珍しいということで杉原は、「もうハワイで撮る作品はないかもしれません(笑)」とコメントした。 DVDの内容は王道のグラビアDVDで、彼女とのリゾート気分を味わえる作品になっているとのこと。オススメは洗車をしているシーンで杉原は、「通行人の視線を浴びながらの撮影で、ビキニ姿でわざと胸を揺らしながら車を洗うのを、ちょっと恥じらいつつも大胆にやっています」とアピールした。 また、大のエビ好きだという杉原は、「ハワイで名物のガーリックシュリンプを食べました」と笑顔。最近世間を騒がせているエビのメニュー偽装問題について報道陣から質問されると、「私は、違うといわれないと食べても気づかないと思います。エビの種類は多いですし、ちゃんとしてくれないと困りますね」と主張した。(雅楽次郎)杉原杏璃(すぎはら あんり)1982年6月12日生まれ身長 157センチB89/W56/H80
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レジャー 2013年11月04日 15時45分
【アルゼンチン共和国杯】伏兵アスカクリチャン直線最内から抜け出す
競馬の「第51回アルゼンチン共和国杯」(GII・芝2500メートル、3日東京18頭)は、中団を進んだ単勝7番人気のアスカクリチャン(56キロ戸崎 圭太騎手)が最後の200メートルを過ぎてから最内に進路を取り、そこから力強く抜け出すと2着アドマイヤラクティ(4番人気、57.5キロメンディザバル騎手)に1馬身1/2差を付けて圧勝。中央場所で悲願の初重賞制覇を達成した。3着ルルーシュ(3番人気、57.5キロ北村宏司騎手)・クビ。単勝1番人気に推されたメイショウナルト(56キロ武豊騎手)は14着と惨敗に終わった。 アスカクリチャンは父スターリングローズ、母ローレルワルツの牡6歳馬(鹿毛)。馬主は栗本博晴氏。戦績=37戦7勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目(12年七夕賞)。戸崎騎手、須貝尚介調教師とも初勝利。「配当」単勝(12)1270円複勝(12)350円(16)250円(3)180円枠連(6)(8)1810円ワイド(12)(16)1460円(3)(12)1180円(3)(16)810円馬連(12)(16)5050円馬単(12)(16)1万2060円3連複(3)(12)(16)8250円3連単(12)(16)(3)7万1300円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能ネタ 2013年11月03日 14時00分
能年玲奈 しゃべりは“大あまちゃん”NHK紅白落選の事情
“あまちゃん”こと能年玲奈(20)の紅白司会が実現しなかった。一部関係者からは「いまのままでは今後も無理」という手厳しい見方が出ている。 『第64回NHK紅白歌合戦』の司会には、綾瀬はるか(28)が決まった。現在、大河ドラマ『八重の桜』(同)に主演中。番組絡みということもあり、紅白の司会にはうってつけの存在だ。 ただ一方では、 「『八重の桜』は視聴率が悪化の一途で、最近では10%前半でアップアップ。前作『平清盛』は平均視聴率12%の大コケ。たぶんそれに近いレベルになる」(テレビライター・小林タケ氏) 当然、局にしても綾瀬以外の人間を司会に推す声もあった。それが能年だった。 「『国民的女優』と呼ばれ、“じぇじぇじぇ”や“あまちゃん”は流行語。今年後半は完全にあまちゃんブームでした。平均視聴率20.6%と抜群によかったし、能年が紅白の司会になるほうが順当なはず」(小林氏) 事実、ここ数年は連続テレビ小説のヒロインが司会になることが定番。昨年は『梅ちゃん先生』の堀北真希(25)が紅組司会。むしろ綾瀬の起用は「意外」ともいえる。 「本来なら能年がやるべきなんです。でも彼女に司会が務まるのか。それが起用されなかった大きな理由でしょうね。ゲスト出演はあっても“通し”では無理だろうという判断が働いたんです」(NHK記者) 被災地復興に一役を勝った国民的アイドルを起用しないのは異例のこと。それを如実に証明したのは10月7日『笑っていいとも!』(フジテレビ)の出演だ。 「人気が出て以来、タモリのような大物と対談するのは初めて。緊張するならわかるにせよ、どこかボケッとして少々頭の回転が鈍そうにも見えた。なりたかった職業について聞かれると『お笑い』と答え『なぜ!?』と聞かれると無言。ついで『ミュージシャンを目指した』と言い、また『なぜ!?』と聞かれると無言…。単語だけで会話が成立しない」(フジテレビ関係者) この2人の対話はネットなどでも取り上げられ『あまちゃん、頭カラッポ』『大あまちゃん』なんて嘲笑を買ったほど。 「正統派の美少女であることは確かにしても、取り柄は顔だけ。しゃべったら“おバカちゃん”が見えてしまう感じ」(前出・フジテレビ関係者) かわいいから許されるのはホンの一瞬。
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レジャー 2013年11月02日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/3) アルゼンチン共和国杯 他4鞍
第5回東京競馬2日目(11月3日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「アルゼンチン共和国杯」(芝2500メートル) 奥手の血が開花した、ホッコーブレーヴに期待。初勝利を挙げるのにデビューから7戦を要した晩成型だが、前走のオクトーバーS快勝はまさに真骨頂。休み明けでまだ八分の仕上げだったにもかかわらず、直線メンバー最速の差し脚を炸裂させゴールを突き抜けたのだからビックリ。ようやく、素質に体力が追いついた証しでもある。ひと夏越して本格化したのは間違いない。となれば、一気呵成に重賞制覇も夢ではない。そのお膳立ては整っている。1度使って調子はパーフェクトに近いし、ハンデ54キロも強調材料。さらに、前に行く人気馬を見ながらレースを運べる展開の利もある。差し切りが決まる。相手は、メイショウナルト。近5戦は小倉記念レコード勝ちを含め3勝、2着2回と充実ぶりは目を見張らせる。初の2500メートルに上手く対応すれば好勝負必至。穴は、昨年2着のムスカテール。休み明け2戦目で走り頃だ。◎18ホッコーブレーヴ○7メイショウナルト▲8ムスカテール△3ルルーシュ、16アドマイヤラクティ☆東京10R「ユートピアステークス」(芝1600メートル) 人気の盲点になっている実力馬は怖い。この格言に当てはまる、サンブルエミューズが狙い目。桜花賞、阪神JFの両GIで6着、8着と見せ場を作った実績と、実力はここでは上位の評価が与えられる。放牧効果で状態もフレッシュだし、能力全開は間違いない。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手筆頭は、3走前にこのクラスを快勝しているゴールデンナンバー。この2頭に迫るのは、復調著しいイチオクノホシ。◎8サンブルエミューズ○11ゴールデンナンバー▲1イチオクノホシ△5ダンスファンタジア、2レイカーラ☆福島11R「フルーツラインカップ」(ダ1150メートル) 再昇級戦、妙高特別を3着と好走し、ここに大きく望みをつないだフリスコベイをイチ押し。メンバーを見渡すと逃げ、先行馬が揃い展開は差し馬に有利。まさしく、この馬には願ったりかなったり。電光石火の差し脚を炸裂させる。相手は、特別連続2着中のホワイトポピーだが、距離短縮とコース替わりが吉と出そうなコーリンギデオンも要注意。◎16フリスコベイ○12ホワイトホピー▲1コーリンギデオン△11ジャガーバローズ、13セイウンチカラ☆京都11R「みやこステークス」(ダ1800メートル) 好走条件の整ったグランドシチーで今度こそ。その前走、シリウスSは3着と惜しいチャンスを逸しているが、最後はトップハンデ58.5キロが響いたもの。内容は負けて強しだ。その点、今回は定量の57キロだから軽い馬に足元をすくわれる心配はない。さらに、3戦2勝の京都コース、6勝を挙げる1800メートルなど好材料が目白押し。普通に走ってくれば結果は付いてくると確信する。相手は、まだ底が割れていないインカンテーション、ケイアイレオーネの3歳両馬。◎13グランドシチー○11インカンテーション▲5ケイアイレオーネ△14グレープブランデー、9ナイスミーチュー☆京都10R「長岡京ステークス」(芝1400メートル) 地力強化の目覚ましい、オースミナインでもう一丁。前走の久多特別はアタマ差の辛勝だったが、直線窮屈な内からメンバー最速の差し脚で突き抜けた内容は着差以上に強かった。まだノビシロのある3歳馬で、ここはあくまで通過点。引き続き距離、コースとも条件は最適だ。相手は、すでにこのクラスを快勝しているマイネボヌールと、ノーブルディード。◎4オースミナイン○10マイネボヌール▲7ノーブルディード△2エールブリーズ、9シルクドリーマー※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年11月02日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(11月3日)アルゼンチン共和国杯(GII)他3鞍
ど〜も! ハッシーです。宣言通り2週連続GI的中…なんですが、▲○◎の順で決まり、的中したのは3連複のみと微妙な結果。しか〜し、当コラムを信じ続けて参考にしてくれた読者の皆様には、新潟メインで倍返しが出来たのではないでしょうか。◎▲○で決まり、馬単、3連複、3連単すべて的中! しかも配当は3連単7万馬券。というわけで、先週の結果は、新潟11R馬単(8)→(11)11,350円、3連複(8)-(9)-(11)10,650円、3連単(8)→(11)→(9)72,600円、東京11R3連複(6)-(7)-(9)1,400円のトータル96,000円。買い目をすべて100円で購入した場合11,000円。トータル収支は96,000円-11,000円=85,000円。2週続けてプラス収支となり、今週も良い流れに乗って来週から再び始まるGI戦線へ繋げますよ!☆京都7R 3歳以上500万下(芝2000m) 立て直しが実るフロアクラフト。カイ食いが悪く状態が上がらなかったため、近走は結果が出ませんでしたが、ようやくここに来て立ち直りの兆しを見せ、今週の追い切りでは久々に良い動きを見せました。春はオークスで5着に来ていたように、力は500万以下にいる馬ではありません。立て直された今回は鮮やかな勝利を見せてくれるでしょう。相手はアドマイヤディープ。前走は良馬場発表ながら馬場が渋っていたことや、落鉄があり能力を発揮できませんでしたが、今回はパンパンの良馬場で能力を発揮できれば力は上位で逆転も。◎(2)フロアクラフト○(1)アドマイヤディープ▲(7)ハッピーモーメント△(12)エーシンハクリュー△(8)ディープサウス買い目[馬単]6点(2)⇔(1)(7)(2)→(12)(8)[3連複1頭軸流し]6点(2)-(1)(7)(12)(8)[3連単]6点(2)→(1)(7)→(1)(7)(12)(8)☆東京9R 百日草特別(芝1800m) まだキャリアが浅く、成長途上の2歳戦だけに難解な1戦ですが、中でも初戦、2戦目の内容から期待したいのがピオネロ。初戦から折り合いがしっかりと付き、鞍上の指示に反応良く応え、長く良い脚を使って差し切った力は見応えあり。前走の札幌2歳Sでは、跳びが大きく綺麗なフォームで走る本馬には辛い極悪馬場にも関わらず、4着に入ったのは能力があればこそ。今回はパンパンの良馬場で、広く直線の長い東京とくれば本馬の出番。前走の結果で人気を落とすようなら配当的にも妙味アリ。対抗は好メンバーが揃ったいちょうSで2着に入ったウインフェニックス。前走は残り100mあたりで窮屈になる場面があったものの、迫ってきた3着馬には抜かせなかった勝負根性は必見。距離 はぎりぎりのように思えますが、現状のデキなら踏ん張ってくれるでしょう。◎(12)ピオネロ○(2)ウインフェニックス▲(11)リターンラルク△(1)マイネオーラム△(7)レッドオラシオン△(10)アルバート買い目[馬単]5点(12)→(2)(11)(1)(7)(10)[3連複1頭軸流し]10点(12)-(2)(11)(1)(7)(10)[3連単]8点(12)→(2)(11)→(2)(11)(1)(7)(10)☆東京11R アルゼンチン共和国杯(GII)(芝2500m) 連覇達成だルルーシュ。勝った昨年に比べて臨戦過程は芳しくありませんが、こと東京に限っていうと臨戦過程は関係ないベストな舞台。春の目黒記念にしてみても、AJCCで凡走し、4カ月の休み明けで不安ありの状態で2着。これまで東京では1600m〜2500mと、様々な距離で走っていますが、それでも6戦して4勝2着2回とパーフェクト連対継続中。それだけ東京の舞台が得意ということ。前走は札幌記念で勝ち馬から6秒差の15着と大敗しましたが、跳びが大きく綺麗なフォームで走る本馬には、極悪馬場で右の小回りコースでは条件が悪すぎました。今回は大得意の東京で良馬場、鞍上は普段から攻め馬に乗っている北村宏騎手とくれば条件は大幅に好転で連覇達成です。相手本線はアドマイヤラクティ。同条件の目黒記念では10着に敗れましたが、それまで月一で使われた上に、ピークは天皇賞(春)だったため、明らかに調子が下降気味での出走と敗因は明確。今回はしっかりと休養を取り、休み明け初戦の京都大賞典では上がり勝負に屈するも、この馬なりに伸びて4着と善戦。一叩きされ確実に状態は上昇しており、勝ち馬と甲乙つけがたい存在です。穴ならホッコーブレーヴ。条件レースを勝ち上がったばかりですが、前残りの競馬の中、後方4番手からの差し切りと力が抜けていなくては出来ない芸当。バネが効いた抜群の追い切りをしており、デキは文句なしで一発を狙います。人気の一頭ムスカテールは追い切りの動きがもう一つで、今回は思い切って消し。◎(3)ルルーシュ○(16)アドマイヤラクティ▲(18)ホッコーブレーヴ△(7)メイショウナルト△(12)アスカクリチャン△(15)エックスマーク好調教馬(18)(16)(7)買い目[馬単]6点(3)→(16)(18)(7)(12)(16)→(3)(18)[3連複2頭軸流し]4点(3)(16)-(18)(7)(12)(15)[3連単]12点(3)→(16)(18)(7)→(16)(18)(7)(12)(15)☆京都11R みやこステークス(GIII)(ダート1800m) GI馬の底力を見せるクレープブランデー。春は決してベストとはいえないマイルのGIで勝利を挙げ、現ダートの勢力図から一歩抜け出したと思われましたが、不運にも骨折。復帰初戦となった前走南部杯では、陣営のトーンは上がらなかったが、レースでは3番手から流れ込むように4着と格好はつけました。追い切りではチップが高く蹴り上げられるほどパワフルな動き。一度使われて状態は確実に上がってきており勝ち負けになるでしょう。相手筆頭はナイスミーチュー。ここ2戦2着続きで勝ち切れませんが、以前に比べ馬体に実が詰まり、しっかりとしてきたことにより、終い堅実に脚が使えるようになり成績が安定してきました。前走は勝ち馬と4.5kgの斤量差があったため差されてしまいましたが、休み明けだったことを考えると負けて強の内容。今度は条件が好転し、一度使われて好戦必死です。◎(14)クレープブランデー○(9)ナイスミーチュー▲(6)ローマンレジェンド△(3)ブライトライン△(5)ケイアイレオーネ好調教馬(14)(6)(3)買い目[馬単]5点(14)→(9)(6)(3)(9)→(14)(6)[3連複2頭軸流し]3点(14)(9)-(6)(3)(5)[3連単]9点(14)→(9)(6)(3)→(9)(6)(3)(5)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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社会 2013年11月02日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第50回 構造改革特区の恐怖
1989年の日米構造協議開始以降、アメリカは日本に対し「構造改革」を要求することを続けてきた。日米構造協議は'93年に日米包括経済協議と名を改め、2001年には年次改革要望書(正式には「日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく要望書」)へと姿を変えた。2002年の対日年次改革要望書に、以下の文言がある。 『(前略)II. 構造改革特区(特区) 米国政府は、日本政府による構造改革特区導入計画を注視している。規制緩和や構造改革に向けての、こうした新たな取り組みが効果的に実施されれば、日本が持続可能な成長路線に復帰するための重要な機会となる。日本がこの計画を推進するに当たり、米国は以下のことを提言する。 II.-A. 特区が透明な形で選定され、導入される。 II.-B. 競争促進のカギとなる市場参入機会の拡大に焦点を当てる。 II.-C. 国内外の企業双方が、特区内で事業展開できるよう非差別的なアクセスを確保する。 II.-D. 構造改革特区推進本部は、特区の効果を見極めるため透明性の高い点検メカニズムを構築する。 II.-E. 類似した分野を対象とする特区構想の認定には制限を加えないという理解のもと、特区を創設する。 II.-F. 特区内で成功した措置については、可及的速やかに全国規模で適用する。(後略)』(傍線部は筆者。ちなみに、本文書は現在もアメリカ大使館のホームページに普通に公開されている) おわかりだろう。現在の安倍政権が推進している「特区構想」は、アメリカからの「構造改革要求」に唯々諾々と従っているに過ぎないのだ。小泉政権期に不完全に終わった日本の「構造改革」を、安倍政権で完成させようとしているわけである。 具体的に、いかなる「構造改革」が実施されるのだろうか。 真っ先に規制が緩和され、産業構造が「グレート・リセット」されるのは、安倍総理大臣の所信表明演説を聞く限り、農業、医療、そして電力サービスだろう。安倍総理は上記三つの産業について「将来の成長が約束される分野で、意欲のある人にどんどんチャンスを創ります」と語っていた。 羨ましい。安倍総理大臣は「将来の成長が約束される分野」が事前に予想できるようだ。筆者にこの能力があれば、きっと今頃は億万長者になっていたことだろう。 皮肉はともかく、事前に「どの産業分野が成長する」などということが人間にわかるはずがない。健全なインフレ率の下で、企業が各々狙いを定めた分野に自由に投資し、数多の敗者を出し、最終的に「この産業が成長分野だった」ということが「後になって」わかるのだ。事前に成長産業がわかるなら、投資に失敗する企業はいなくなってしまう。 しかも、安倍総理が名指しした農業、医療、電力サービスは、我が国の安全保障にかかわる分野ばかりである。 それぞれ「食料安全保障」「医療安全保障」「エネルギー安全保障」と、国民への安定的な供給が必須な分野を「構造改革特区」において、「市場原理」の荒波にさらす。 安倍政権は、消費税増税を判断した以降、おかしくなってしまった。アメリカからの構造改革要求を受け、手法(特区)まで年次改革要望書に書かれた「指示」に従い、国民の食糧、医療、エネルギーの安全保障を弱体化させる。これを「成長戦略」などと呼ぶわけだから、欺瞞もいいところだ。 10月20日。さらにとんでもない事実が明らかになった。 安倍政権は、国家戦略特区を進めるための関連法案に、内閣総理大臣を議長とする「特区諮問会議」の設置を盛り込む方針を固めた。その会議のメンバーから、厚生労働相、農林水産相など関係分野の大臣を外すという。 自民党における議論を無視し、特区諮問会議からは閣僚を排除する。代わりに誰が諮問会議をリードするかと言えば、官僚と「民間議員」である。民間議員とはいっても、単なる民間人に過ぎない。安倍政権は、諮問会議や特区を活用し、民主主義のルールを踏みにじり、アメリカや国内の投資家、企業家たちが切望する「構造改革特区」を実現しようとしていることになる。率直に書くが、正気の沙汰ではない。 「構造改革特区とはいっても、一部の地域のことでは…」 などと、甘く見るなかれ。何しろ、アメリカの対日年次改革要望書にも明記されている通り、「特区内で成功した措置については、可及的速やかに全国規模で適用する」のである。そして、各種の「措置」が特区において成功したか否か、誰が判断するのか。もちろん、政府内に設置された特区諮問会議の民間議員の皆様である。 「民間議員を中心に構成された特区諮問会議で、特区における規制緩和措置を決定する」 「特区で成功したか否か、民間議員中心の諮問会議が判断し、全国レベルに拡大する」 民主主義は、どこに消えたのか。 民主主義の壁を突破して、一部の企業家、投資家たちが「自分たちの利益を増やす」レント・シーキングを可能とする規制緩和を実現するためには、どのような手段があるだろうか。 一つは、アメリカ式に、「企業家と政治家が結びつき、ロビイングにより民主主義を動かす」である。アメリカは特定の条件を満たす政治団体への献金が「無制限」であり、企業と政治家の結びつきが強まっている。 さらに、アメリカには企業と政治家を結びつける大勢のロビイストが存在している。ロビイストとは、政府の政策に影響を及ぼすことを目的に、特定の主張をもってロビー活動を行う人物、あるいは集団を意味する。ロビー活動とは、個人や企業、あるいは特定の団体が、特定の目的を実現するために行う政治活動である。 ロビイストが各産業に「数千人」単位で存在するとはいえ、アメリカはまだしも「政治家」が各種の政策を決定している。政治家が一部の投資家や企業の影響を受けているのは確かだが、少なくとも民主主義のプロセスを無視してはいない。 それに対し、現在の安倍政権の「特区構想」の進め方は、完全に民主主義的な手続きをすっ飛ばしている。 我々の生活を大きく変えるどころか、日本の「国の形」までをも変貌させかねない大々的な規制緩和を、総理大臣と一部の官僚、さらには「民間議員」だけで決めて良いはずがない。 民間議員中心の会議に「構造改革」を主導させ、有権者から選ばれた国会議員や閣僚は、「抵抗勢力」として議論にすら参加させない。こんな手法がまかり通るのでは、日本の民主主義は終わりだ。 もう一度書くが、とんでもないことになってきた。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2013年11月01日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(10/25〜11/1)
●第1位「夜の営みがない」(ブラックマヨネーズ・小杉竜一/テレビ朝日系列『ブラマヨとゆかいな仲間たち』10月27日) 結婚して2年4か月。デキ婚してすでに、2歳の長男がいるブラマヨ・小杉が、自分の冠番組で、ゲストの歌手・hitomiにぶっちゃけ。「夜の営みがない」と赤裸々に語った。「居酒屋でしゃべってるみたい」と言う小杉は、ハグ、キスは意図的にしている。しかし、性生活はご無沙汰で、「子どもと一緒に寝てもうてる」25歳の妻を起こしてまでは、事に及ばないという。ちなみに、相方の吉田敬も、同じく一児のパパ。こちらは、ハグもキスも「好き」の言葉も、ない。ある日、妻をスマホで撮り、芸能人で誰に似ているかというアプリで試すと、「ジョン・レノン」と出た。「穏やかな心でいられる相手」では、あるようだ。●第2位「敬意というものを感じられない」(ウッチャンナンチャン・内村光良/TBS系列『内村とザワつく夜』10月29日) 深夜からゴールデンに昇格した今週は、「女同士の本当にあった気まず〜い瞬間SP」。言いたい放題の女性タレントは、宝塚、モデル、アイドル業界の陰湿ないじめを大暴露。レギュラーメンバーの男性芸人たちは、司会の内村とお笑い業界の規律、いじめを検証した。ドランクドラゴン・鈴木拓は「緊張する先輩はいる」と語ると、陣内智則は、「ダウンタウンさんとか(明石家)さんまさんとか」と、事務所の大先輩を例に挙げた。さらに、ロッチ・中岡創一が、「内村さん以外じゃないですか」と冗談で加えると、内村は顔をクシャクシャにしながら、「俺はね、敬意というものを感じられない」と芸人に向かって声を荒げた。これは当然、愛情の裏返し。“芸人再生工場”ともいわれる内村ほど、先輩、同世代、後輩に慕われている芸人はいないのだ。●第3位「満点パパになるぞ〜!」(ナインティナイン・矢部浩之/TBS系列『もてもてナインティナイン』10月29日) 来春パパになるナイナイ・矢部のために、先輩パパタレントたちが、その気構えを教え、店に足を運んでベビーグッズを一緒に買い物。“そして矢部が父になるツアー”を組んで、最後には、新米矢部パパの子育て体験として、ものまねタレント・原口あきまさ宅にお邪魔。夫人、幼児が一丸となって、矢部を支援した。すべてに同行した相方・岡村隆史はラストで、「テレビにむかって、満点パパになるぞ〜! って(言え)」と強要。「そんなん、いいじゃないですか」と拒否した矢部だったが、最後にはカメラに向かって、「満点パパになるぞ〜!」と叫び、拳を上げた。あと6か月で、矢部はパパになる。(伊藤由華)
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芸能 2013年11月01日 15時30分
フジのお嬢様アナ・三田友梨佳 ソチ五輪現地キャスター抜てきで大化けするか?
フジテレビの若手女子アナの中で、“次期エース候補”としても目されている三田友梨佳アナ(26)が、来年2月にロシアのソチで開催される冬季五輪の現地キャスターに、女子アナでは松村未央アナ(27)とともに起用されることが決まった。 三田アナは「五輪の現地キャスターは、私にとってアナウンサーとしての夢、目標の一つでしたので、うれしさと高揚感でいっぱいです。ソチでは、現場の雰囲気を、そして選手たちの思いを、皆さまにしっかりとお届けできるよう、一瞬一瞬を大切に私も全力で頑張ります!」と燃えている。 大役への抜てきで、これを契機に、五輪後の大化けに期待が懸かる。 愛称ミタパンこと三田アナは87年5月23日生まれ、東京都出身。実家は「ミシュラン」で三ツ星を取るほどの高級料亭を経営しており、母親が女将を務めている。父親は「明治座」社長で、まさに、お嬢様中のお嬢様。 青山学院高等部在学中には米ワシントン州シアトルに1年間、留学経験があるため、英語が堪能。青山学院大学国際政治経済学部国際経済学科時代は成績も優秀で、硬式野球部のマネージャーもしていた。 11年4月にフジに入社した三田アナは、初年度から、「笑っていいとも」(テレフォンアナウンサー=平日午後0時〜1時)、「とんねるずのみなさんのおかげでした」(木曜日午後9時〜9時54分)を担当し、現在も出演を続けている。 12年4月からは、「めざましテレビ」(平日午前5時25分〜8時)でスポーツを担当。不定期ながら、CSフジテレビチャンネルONEの「プロ野球ニュース」(毎日午後11時〜11時50分)にも出演。本人はスポーツ志向が高いといわれており、五輪キャスター抜てきは絶好のチャンスだ。 この10月からは、「ペケ×ポン」(金曜日午後7時〜7時57分)で、くりぃむしちゅー・上田晋也とともに、進行役を務めている。 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「ルックスもいいし、出演番組も多く、すでにそれなりのポジションを確保している三田アナですが、五輪の現地キャスターとなれば、大役。この任務を無難にこなせば、ランクアップして、大ブレイクできるのではないでしょうか」と語る。 ソチ五輪開幕まで、あと約3カ月。三田アナの現地リポートが今から楽しみです。(坂本太郎)
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レジャー 2013年11月01日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/2) アルテミスS 他4鞍
第5回東京競馬初日(11月2日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「アルテミスステークス」(芝1600メートル) 前走の勝ち内容が秀逸だった、ツクバアスナロをイチ押し。不良馬場をモノともせず、直線大外からメンバー最速の差し脚で突き抜けた(0秒3差)破壊力は桁違いだった。最後は流す余裕があったほど。キャリア2戦目の牝馬がこれだけのパフォーマンス披露をできるのは、相当能力が高い証拠だ。確かに実績では見劣るが、潜在能力はそれを補って余りある。牝馬重賞ならチャンスは十分考えられる。舞台が直線の長い東京コースに替わったのも強調材料だ。相手は、マーブルカテドラル。ここまで3戦2勝と完成度が高い。センスの良さも備わっており好勝負必至。ニシノミチシルベも侮れない。展開が嵌れば直線一気に浮上するシーンがある。◎7ツクバアスナロ○5マーブルカテドラル▲3ニシノミチシルベ△11クリスマス、13マイネグラティア☆東京10R「晩秋ステークス」(ダ2100メートル) 休み明け2戦目で走り頃のユーロビートで今度こそ。その前走、赤富士S5着はトップハンデ58キロが響いたことも確か。1度使われた効果は大きい。定量57キロで闘えるのも強調材料だ。もともと、今春の1回東京開催・金蹄Sでこのクラスを圧勝している格上馬でもある。調子を取り戻した以上、最早負けることは許されない。差し切りが決まる。相手は、ドラゴンフォルテ。この馬も現級勝ちしている実力の持ち主。距離を克服すれば際どい勝負に持込みそう。穴は、上がり馬のオメガスカイツリー。◎4ユーロビート○9ドラゴンフォルテ▲5オメガスカイツリー△1マストハブ、11ドレミファドン☆東京9R「tvk賞」(芝1800メートル) ブリンカーを付けてひと皮むけた、ウィケットキーパーでもう一丁。前走の菅名岳特別はその成果の表れだ。集中力が増しコンスタントに能力を発揮できるのだ。となれば、新馬戦で1番人気になった高い素質を信頼して大丈夫。ハンデ53キロを味方に付け身上の差し脚を爆発させる。相手は、ナンヨーケンゴー。距離短縮でレースがしやすくなった。セントライト記念4着だけ走れば逆転も夢ではない。フェスティヴタローの逃げ残りにも要注意。◎4ウィケットキーパー○10ナンヨーケンゴー▲7フェスティヴタロー△3バロンドゥフォール、5サイモンラムセス☆福島11R「磐梯山特別」 放牧を挟み馬体の立て直しに成功した、アドマイヤネアルコに期待。春の福島開催・奥の細道特別でハナ差2着に逃げ粘った実績があり条件はベスト。レースも自在で行く馬がいれば控えても競馬はできる。ハンデも56キロと手頃で能力全開は間違いない。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、セミニョン。行き切れれば勝機も十分ある。穴は、コース巧者のアップルジャック。距離延長もプラスに働きそう。◎1アドマイヤネアルコ○3セミニョン▲6アップルジャック△4アンバサドゥール、10メイショウタマカゼ☆京都11R「京洛ステークス」 手薄なメンバー構成に恵まれた、マイネルエテルネルにチャンス到来。今夏の福島開催で、オープン特別・バーデンバーデンCを快勝と実力は証明済みだ。前走のスプリンターズSはロードカナロアの前に14着と完敗を喫しているが、0秒7差なら悲観することはない。GIメンバーに揉まれた経験がここで生きると確信する。ハンデも据え置きの55キロなら能力に影響することはない。差し切りが決まる。相手は、上がり馬のプレイズエターナルと、休み明け2戦目で走り頃のメモリアルイヤー。◎5マイネルエテルネル○4プレイズエターナル▲3メモリアルイヤー△12ハノハノ、14カラフルデイズ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2013年11月01日 11時45分
会見後に酔って記者を“おもてなし”したみのもんた
次男の逮捕を受け、10月26日に都内のホテルで会見を行いTBSの2番組を降板することを発表したタレントのみのもんただが、会見後、ほろ酔い加減で神奈川県内の自宅に帰宅し記者に本音をぶちまけたことを発売中の写真誌「フライデー」(講談社)が報じている。 同誌は先週号で同所の自宅の空撮写真を掲載したが、みのは「今度もう一回空撮して!」と切り出し、昨年末、同誌がみのが銀座のホステスを“お持ち帰り”したのを報じたことに触れ、「本当のことを言うとね、(銀座には)いつ戻ろうかと思ってんだよね」と本音をポロリ。それだけにとどまらず、同誌が先週号で報じた藤原紀香の男性スキャンダルにも触れ、「藤原紀香ちゃん! おれファンなんだよぅ。一度食事したい」、「12月くらいに、オイシイ写真を撮ってくださいね。紀香ちゃんと」とニヤけながら語り、記者に「恒例だよ」と言いながら日本酒などの酒瓶をプレゼントしたというのだ。 取材に答えただけでなく、お土産ももたせるなどしっかり記者を“おもてなし”したみのだが、そんな性格で墓穴を掘ったところもあったようだ。 「26日の会見、冒頭に謝罪したみのだが、その後、さっさと必要最低限の質問にだけ答えて切り上げていれば良かったが、1時間以上も会見を続けてしまったことから、次男の事件についてしどろもどろに答えるひと幕もあるなど、揚げ足を取られる結果になってしまった。番組でもついつい言わなくてもいい本音をこぼすこともあったので、人気を得ていた部分もあったが、今後、テレビ復帰を真剣に狙うならば少しは言葉を選んだ方が良さそうだ」(週刊誌記者) 2日には会見後初めてパーソナリティーをつとめるラジオ番組「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」(文化放送)に出演するが“本音トーク”が飛び出すのかが注目される。
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