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橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/3) アルゼンチン共和国杯 他4鞍

第5回東京競馬2日目(11月3日日曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「アルゼンチン共和国杯」(芝2500メートル)
 奥手の血が開花した、ホッコーブレーヴに期待。初勝利を挙げるのにデビューから7戦を要した晩成型だが、前走のオクトーバーS快勝はまさに真骨頂。休み明けでまだ八分の仕上げだったにもかかわらず、直線メンバー最速の差し脚を炸裂させゴールを突き抜けたのだからビックリ。ようやく、素質に体力が追いついた証しでもある。ひと夏越して本格化したのは間違いない。となれば、一気呵成に重賞制覇も夢ではない。そのお膳立ては整っている。1度使って調子はパーフェクトに近いし、ハンデ54キロも強調材料。さらに、前に行く人気馬を見ながらレースを運べる展開の利もある。差し切りが決まる。相手は、メイショウナルト。近5戦は小倉記念レコード勝ちを含め3勝、2着2回と充実ぶりは目を見張らせる。初の2500メートルに上手く対応すれば好勝負必至。穴は、昨年2着のムスカテール。休み明け2戦目で走り頃だ。
◎18ホッコーブレーヴ
○7メイショウナルト
▲8ムスカテール
△3ルルーシュ、16アドマイヤラクティ

☆東京10R「ユートピアステークス」(芝1600メートル)
 人気の盲点になっている実力馬は怖い。この格言に当てはまる、サンブルエミューズが狙い目。桜花賞、阪神JFの両GIで6着、8着と見せ場を作った実績と、実力はここでは上位の評価が与えられる。放牧効果で状態もフレッシュだし、能力全開は間違いない。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手筆頭は、3走前にこのクラスを快勝しているゴールデンナンバー。この2頭に迫るのは、復調著しいイチオクノホシ。
◎8サンブルエミューズ
○11ゴールデンナンバー
▲1イチオクノホシ
△5ダンスファンタジア、2レイカーラ

☆福島11R「フルーツラインカップ」(ダ1150メートル)
 再昇級戦、妙高特別を3着と好走し、ここに大きく望みをつないだフリスコベイをイチ押し。メンバーを見渡すと逃げ、先行馬が揃い展開は差し馬に有利。まさしく、この馬には願ったりかなったり。電光石火の差し脚を炸裂させる。相手は、特別連続2着中のホワイトポピーだが、距離短縮とコース替わりが吉と出そうなコーリンギデオンも要注意。
◎16フリスコベイ
○12ホワイトホピー
▲1コーリンギデオン
△11ジャガーバローズ、13セイウンチカラ

☆京都11R「みやこステークス」(ダ1800メートル)
 好走条件の整ったグランドシチーで今度こそ。その前走、シリウスSは3着と惜しいチャンスを逸しているが、最後はトップハンデ58.5キロが響いたもの。内容は負けて強しだ。その点、今回は定量の57キロだから軽い馬に足元をすくわれる心配はない。さらに、3戦2勝の京都コース、6勝を挙げる1800メートルなど好材料が目白押し。普通に走ってくれば結果は付いてくると確信する。相手は、まだ底が割れていないインカンテーション、ケイアイレオーネの3歳両馬。
◎13グランドシチー
○11インカンテーション
▲5ケイアイレオーネ
△14グレープブランデー、9ナイスミーチュー

☆京都10R「長岡京ステークス」(芝1400メートル)
 地力強化の目覚ましい、オースミナインでもう一丁。前走の久多特別はアタマ差の辛勝だったが、直線窮屈な内からメンバー最速の差し脚で突き抜けた内容は着差以上に強かった。まだノビシロのある3歳馬で、ここはあくまで通過点。引き続き距離、コースとも条件は最適だ。相手は、すでにこのクラスを快勝しているマイネボヌールと、ノーブルディード。
◎4オースミナイン
○10マイネボヌール
▲7ノーブルディード
△2エールブリーズ、9シルクドリーマー

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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