結婚して2年4か月。デキ婚してすでに、2歳の長男がいるブラマヨ・小杉が、自分の冠番組で、ゲストの歌手・hitomiにぶっちゃけ。「夜の営みがない」と赤裸々に語った。「居酒屋でしゃべってるみたい」と言う小杉は、ハグ、キスは意図的にしている。しかし、性生活はご無沙汰で、「子どもと一緒に寝てもうてる」25歳の妻を起こしてまでは、事に及ばないという。ちなみに、相方の吉田敬も、同じく一児のパパ。こちらは、ハグもキスも「好き」の言葉も、ない。ある日、妻をスマホで撮り、芸能人で誰に似ているかというアプリで試すと、「ジョン・レノン」と出た。「穏やかな心でいられる相手」では、あるようだ。
●第2位「敬意というものを感じられない」(ウッチャンナンチャン・内村光良/TBS系列『内村とザワつく夜』10月29日)
深夜からゴールデンに昇格した今週は、「女同士の本当にあった気まず〜い瞬間SP」。言いたい放題の女性タレントは、宝塚、モデル、アイドル業界の陰湿ないじめを大暴露。レギュラーメンバーの男性芸人たちは、司会の内村とお笑い業界の規律、いじめを検証した。ドランクドラゴン・鈴木拓は「緊張する先輩はいる」と語ると、陣内智則は、「ダウンタウンさんとか(明石家)さんまさんとか」と、事務所の大先輩を例に挙げた。さらに、ロッチ・中岡創一が、「内村さん以外じゃないですか」と冗談で加えると、内村は顔をクシャクシャにしながら、「俺はね、敬意というものを感じられない」と芸人に向かって声を荒げた。これは当然、愛情の裏返し。“芸人再生工場”ともいわれる内村ほど、先輩、同世代、後輩に慕われている芸人はいないのだ。
●第3位「満点パパになるぞ〜!」(ナインティナイン・矢部浩之/TBS系列『もてもてナインティナイン』10月29日)
来春パパになるナイナイ・矢部のために、先輩パパタレントたちが、その気構えを教え、店に足を運んでベビーグッズを一緒に買い物。“そして矢部が父になるツアー”を組んで、最後には、新米矢部パパの子育て体験として、ものまねタレント・原口あきまさ宅にお邪魔。夫人、幼児が一丸となって、矢部を支援した。すべてに同行した相方・岡村隆史はラストで、「テレビにむかって、満点パパになるぞ〜! って(言え)」と強要。「そんなん、いいじゃないですか」と拒否した矢部だったが、最後にはカメラに向かって、「満点パパになるぞ〜!」と叫び、拳を上げた。あと6か月で、矢部はパパになる。(伊藤由華)