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レジャー 2015年09月04日 12時13分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/5) 長岡S 他
2回新潟競馬11日目(9月5日土曜日)予想・橋本 千春☆新潟11R「長岡ステークス」(芝1600メートル)◎3マイネルメリエンダ○16ダノンシーザー▲14オコレマルーナ△6ダンスアミーガ、9マンボネフュー 春さん「満を持して出走する、マイネルメリエンダに期待。『休養中に心身とも成長を遂げ、パワーアップしている』(和田郎調教師)となれば、チャンスは大きい。もともと、休養前に現級勝ちしているし、京都金杯はコンマ1秒差3着の実績がありポテンシャルは重賞レベル。降級すれば負けられない。昨年2着のリベンジだ」 千さん「昨年の覇者ダンスアミーガが怖い。降級2戦は14着、6着と不本意な結果に終わっているが、いずれもハンデ55.5キロに殺されたもの。着差も0秒8、0秒3なら巻き返しは必至。定量戦で見直したい」☆新潟10R「弥彦特別」(芝1800メートル)◎14シュンドルボン○13ラインハーディー▲4サトノアッシュ△2エネアド、5ハッピーモーメント 春さん「降級戦の月岡温泉特別を圧勝し、勢いに乗るシュンドルボンでもう一丁いける。もともと、千万条件で2着4回、3着1回と確固たる実績を残しており実力を疑う余地はない。<1300>と、距離適性も高い」 千さん「3歳馬のサトノアッシュが不気味。3歳同士とはいえ、未勝利→500万特別連勝は実力がなければできない芸当。ダービーTR・プリンシパルS8着もここでは威張れる。まだ底が割れていない魅力も大きい」☆新潟9R「燕特別」(芝2200メートル)◎9ルミナスウォリアー○5タイタニウム▲1ストーミング△12トレジャーマップ、15ヴァルコイネン 春さん「ここでは、実績、実力ともルミナスウォリアーが一歩リード。一クラス上の千万条件で2着3回の底力を素直に信頼して大丈夫。もちろん、目標レースだけにほぼ万全といえる出走態勢が整っている」 千さん「ストーミングの逃げ切りも十分考えられる。典型的な叩き良化タイプで、休み明けを1度使われた効果は絶大。休養前にこの条件を快勝しているし、実力の裏付けも確か」☆札幌11R「札幌2歳ステークス」(芝1800メートル)◎5ラヴアンドポップ○13スパーキングジョイ▲3アラバスター△10プロフェット、11アドマイヤエイカン 春さん「破竹の2連勝でコスモス賞を制した、ラヴアンドポップの勢いは止まらない。唯一の2勝馬で、完成度も高い。さらに、クビ、アタマ差で接戦を制した勝負根性も見上げたもの。好位で立ち回れるセンスの良さも実力の証し。3連勝で頂点を極める公算が大」 千さん「台風の目は、スパーキングジョイ。直線大外から強襲し、メンバー最速の差し脚で突き抜けた新馬戦の内容は2歳馬離れしていた。実戦を使ってすべての面で上積みは大きいし、新馬戦の再現シーンは十分ある」☆小倉11R「北九州短距離ステークス」(芝1200メートル)◎10アットウィル○3メイショウハガクレ▲2ゴーハンティング△1シルクドリーマー、7カシノワルツ 春さん「休み明け2戦目で走り頃の、アットウィルをイチ押し。その前走は7着に終わっているが、0秒3差なら巻き返しの可能性は十分ある。休養前にこのクラスで再三勝ち負けしてきた確かな実績があるし、調子を取り戻したとなれば期待できる」 千さん「メイショウハガクレの複勝勝負。前走16着は不向きの1400メートルが敗因。着差も0秒8だから悲観する内容ではない。ベストの1200メートル+ハンデ53キロと条件が大きく好転したここは、一変して不思議はない」※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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その他 2015年09月04日 12時00分
【不朽の名作】ゴジラファンの間でも人気の高い「ゴジラVSビオランテ」
去年7月に、米国版ゴジラ、『GODZILLA』の公開記念として、CS日本映画専門チャンネル企画による、ゴジラシリーズ全28作品のベスト1を決める「ゴジラ総選挙」の結果発表が行われた。その総選挙で、1954年に公開された初代『ゴジラ』を抑えて、1位を獲得した作品があった。それが今回紹介するシリーズ17作目で1989年公開の『ゴジラVSビオランテ』だ。 ゴジラシリーズとひとまとめにされるが、年代によって作品の雰囲気は、大きく違ったものとなっている。84年公開の『ゴジラ』から、95年公開の『ゴジラVSデストロイア』までをいわゆる「VSゴジラシリーズ」と呼ぶが、今回紹介する『ゴジラVSビオランテ』はVSシリーズとしては2作品目となる。84年版『ゴジラ』で久しぶりに「人類への脅威」として描かれ直されたゴジラをどう料理するか、公開前からこの作品には大きな期待がかけられていたはずだ。結果としては、より良い方向に向かったと断言して良いだろう。 54年公開の『ゴジラ(初代ゴジラ)』から始まる「昭和ゴジラ」と呼ばれるシリーズは、後半に行けば行くほど予算の都合で、建物破壊描写の少ない、荒野での怪獣プロレスに終始する作品が増え、さらに当時の「ウルトラマン」ブームにのっかる形で、ゴジラを完全に善玉キャラとした、子供向け傾向の強い作品が増えていった。そして、だんだんと人間ドラマの部分は軽視されがちとなり、これはこれで楽しめるが、少し物足りないという状況が続いていたのだった。初代ゴジラの誕生理由が、当時社会問題となっていたビキニ環礁の核実験に着想を得てということもあり、当初ゴジラシリーズは、極めてメッセージ性の高い作品であった。その影響で、ゴジラを中心とした、シリアスな人間ドラマの部分も作品を彩る重要な要素だったのだが、やがてその魅力は忘れ去られていくこととなり、その流れを払拭したのが84年版『ゴジラ』だった。そして、『ゴジラvsビオランテ』はさらに細かい部分まで手を入れ、シリーズの重厚感をより増すことに貢献した。この作品がゴジラシリーズのなかで、際立って評価が高いのは、ストーリー展開がしっかりしており、“大人も楽しめる”という、後のVSシリーズの方向性を決定づけた作品であるということが大きな理由のひとつとなっている。 まず、今後のVSシリーズの重要なポイントとなる「ゴジラ細胞」という解釈が完成した。これはそもそも核エネルギーを内部に取り込んでいるゴジラはなぜ被曝しないのか、ミサイルやメーサー砲の攻撃を受けてもなぜビクともしないのかという事に、一応の理由付けをするものとなった。そして、このゴジラ細胞に関係した形で、ビオランテ誕生のエピソードを入れることにより、劇中で緻密な人間ドラマを展開させることにも成功したのだ。 この作品でのゴジラの対戦相手の怪獣となるビオランテだが、前記したゴジラ細胞と植物のバラに、人間の遺伝子を組み込むことで完成した怪獣となっている。この人間の遺伝子の提供者が、劇中でゴジラ細胞をめぐるテロ行為により命を落とした沢口靖子演じる白神英理加で、組み込んだのは英理加の父親にあたる高橋幸治演じる遺伝子工学の世界的権威、白神源壱郎博士だったという形で、ビオランテの誕生理由が、初代ゴジラの、核の脅威に関するテーマとは違うが、遺伝子工学や、バイオテクノロジーの発達した当時の世相を強く反映した形となっている。この部分を説明するには、やはり人間への描写が不可欠で、結果的にそうなったのかも知れないが、ゴジラの活躍以外にも、面白い要素を提供している。 もちろん肝心のゴジラの登場シーンもかなり印象深い。この作品、シリーズ中一番といってもいい程にゴジラの登場をもったいぶるのだ。しかも、ただ出さないだけではなく、三原山の火山活動でゴジラ移動の痕跡が確認されたり、超能力訓練中の子供が一斉にゴジラの絵を描き始めたりと、散々ゴジラの影を感じさせつつも、なかなか登場しない。ようやく登場した時には、劇中でゴジラが出てこないと自身の存在意義が無くなってしまうと焦れていた権藤一佐のように、歓喜することだろう。 その後の自衛隊との対決は、後の作品に登場する、Gフォース開発の大型対ゴジラ兵器を除けば、VSシリーズでの人間対ゴジラの戦闘シーンで一番派手と言ってもいいかもしれない。シリーズおなじみの通常兵器の他に、ゴジラの熱線を反射して攻撃することが出来る「スーパーX2」や「サンダーコントロールシステム」という電撃攻撃をする装置などが活躍する。とはいっても、これらの兵器も峰岸徹演じる権藤一佐に活躍に比べれば霞む。権藤一佐は、ゴジラ細胞を利用して作った、ゴジラ体内の核物質を食べる事でゴジラの活動を停止させる「抗核エネルギーバクテリア」を、生身でゴジラの口に直接撃ちこむのだが、その時の、「薬は注射より飲むのに限るぜ、ゴジラさん!」のセリフは、この作品一番の名セリフと言っていいだろう。 実はこの作品、ゴジラVSビオランテというタイトルだが、肝心のビオランテとの対決は数分しかない。とはいっても、ビオランテに見せ場がないという訳ではない。この怪獣には誕生直後の「花獣形態」とゴジラの熱線エネルギーを取り込んだ「植獣形態」という2タイプがある。花獣形態は不気味な巨大バラという感じで、植獣形態は、植物の体にキバを生やした巨大なワニのような頭部が特徴だ。このビオランテの植獣形態は、植物のゴジラとも言える造形で、個人的にはシリーズでも1、2を争うデザインの良さだと思っている。しかも、多数の触手をピアノ線で釣り上げた状態で、本体もかなりの重量がありそうなこのギニョール(人形)が、劇中ではド迫力で動くシーンなどもある。他にも、触手の動きや、鳴き声などが特徴的で、わずか数分の登場でありながら、強烈なインパクトを残すのだ。ちなみに、ファンにとっては黒歴史となっている最後の昇天シーンもある意味では強烈だ。あれを最初見た時は思わず笑ってしまった。 とは言うものの、この作品は元々ゴジラ好きの人であればあるほど評価の高い傾向がある。ゴジラ映画の入門作としてこれを選ぶと、なかなかゴジラが登場しないこともあり、もしかすると微妙な作品だという印象をもってしまうかもしれない。入門作品としては54年公開の初代『ゴジラ』か、もしくはVSシリーズの初作品である84年版『ゴジラ』。怪獣バトルを中心に見たいのであれば2004年公開の『ゴジラ FINAL WARS』から観ることをオススメする。何作品か見て。ゴジラ映画の面白さをわかった時こそ、この作品が魅力あるものに見えてくるかと。(斎藤雅道=毎週金曜日に掲載)
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芸能ネタ 2015年09月04日 12時00分
田原俊彦「完全復活」を裏付ける驚きの“低出演料”
'80年代を代表するトップアイドルとして一世を風靡した、あの田原俊彦(54)が完全復活を遂げる。 本誌でも、かつて再ブレイクの予感と報じていたが、この10月からTBS系の『爆報! THE フライデー』に加え、新たに日本テレビ系でレギュラー番組を獲得したというのだ。 「この秋に大幅リニューアルされる『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』にレギュラー出演することが決まったんです。田原の代わりに月亭方正が降板することになります。田原は究極の笑いを求めるプロデューサーという立場で、ダウンタウンやココリコらが街に出て見つけた“笑い”を田原にプレゼンする番組に生まれ変わるんです」(番組関係者) 田原の起用にこだわり、猛プッシュをしたのがダウンタウンの松本人志だったというのも驚きだ。 「田原は昨年、放送された年末恒例特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 笑ってはいけないスペシャル』に出演しているんです。松本は先が読めない田原の天然ぶりをイタく気に入っているとか。以来、ことあるごとに『トシちゃん、ええんちゃうの〜』と言っていた。最初、番組降板に対し否定的だった方正も田原が自分の後継だと聞き、折れたそうです」(制作会社関係者) 実は、田原がテレビ界で重宝される理由がもう一つあるという。 「以前はトシちゃんに因み10(とお)と4(し)でどんな番組でも1本104万円だった。TBSもこの金額を支払っている。でも最近は田原が納得さえすればダンピングに応じてくれ、最低額が真ん中の0を抜いた14万円になることもあるんです。ちなみに『ガキ使』はこの額ですよ。テレビに出まくり、CMなどで稼ぐ方向にシフトしたからです」(放送作家) 事実、田原は南海電鉄のCMソングを歌うなど地方のイベントでも引っ張りだこだという。名より実を取る田原の戦略は大当たりしたようだ。
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芸能ネタ 2015年09月03日 18時00分
笹崎里菜、宇垣美里、宮司愛海 新人若手女子アナ下克上! 生き残るのは誰だ
女子アナ界は弱肉強食。カメラに向かってニコニコ振りまくその笑顔の裏で、“先輩のポストを奪い取ってやろう”と狙っている輩ばかりだという。そこで、今注目の各局の若手&新人アナの評判を集めてみた! 「日本テレビは、何といっても今年入社の笹崎里菜アナ(23)が一番の注目株ですね」(夕刊紙記者) 笹崎といえば、1度は内定をもらいながらも不採用。法廷闘争に持ち込み、入社を勝ち取った女子アナだ。 「銀座でホステスをやっていたのを報告しなかったから不採用ということになっていますが、それは表向き。本当は客と男女トラブルがあったという話も聞きます。しかしながら、この騒動で名前を覚えてもらう強烈なアピールになったことは確か。局側も笹崎に対しては弱腰です。不満でも持たれて、また裁判を起こされては大変ですからね」(テレビ雑誌編集者) TBSが局を上げて推しているのが、昨年入社の宇垣美里アナ(24)。その美貌は'11年の『ミスキャンパス同志社』に選ばれたほど。突き出たロケット乳は、女子アナ通の間でも高評価だという。 「局は、昨年退社したフリーの田中みな実の後継にしたいようで、昨年10月から『あさチャン!』に出演させています。これは力を入れている証拠。しかし、昨年5月、テレ朝社員との“お泊まり熱愛”を写真誌に撮られているだけに、“みな実2世”には厳しいという見方もあります」(TBS関係者) フジテレビの宮司愛海アナ(24)は、全国の大学サークルから日本一を決める『ミスサークル2010』で、見事グランプリを獲得し、今年、鳴物入りで入社した女子アナだ。 「豊作と絶賛されている'15年入社の女子アナの中でも、ダントツでトップと言われています。その美しさと、B79センチ・W57センチ・H83センチのモデル級ボディーは入社前から注目されていました」(フジテレビ関係者) 彼女は、この秋より“○○パン”シリーズに出るとも報じられている。ズバリ、『ミヤパン』の大抜擢だ。 「大型新人であることは間違いないんですが、とにかく読みがヘタなんです。局側もカトパン(加藤綾子)の後釜にしたいようですが、不発の危険もあります」(前出・テレビ雑誌編集者) テレビ朝日では、'13年入社の林美沙希アナ(25)が人気急上昇中。現在、彼女は『報道ステーション(報ステ)』のお天気キャスターを担当している。 「報ステのお天気キャスターは出世コースです。見た目もイケるし、男性関係もクリーン。出世頭ですが、ややO脚なのが不評です」(テレビ朝日関係者) 民放の中でも、自由奔放にアナウンサーを育てることで有名なテレビ東京。中でも、'13年入社の鷲見玲奈アナ(25)が評判だ。 「この局は別名“巨乳局”。大橋未歩アナ(B88センチ)や、相内優香アナ(B86センチ)など、とにかく人気アナに巨乳が多い。鷲見アナもご多聞にもれずFカップ乳ですから、将来有望なのは間違いない。競馬番組で練習用木馬に乗ってお尻を突き出したり、スポーツ番組では胸の谷間をムッチリ見せるピチピチの服で出たり、エロ魅力全開。メガネをかける異色性も買いで、今後大化け必至です」(スポーツ紙記者) 1年後が楽しみだ!
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スポーツ 2015年09月03日 16時01分
イチロー 2億円の出来高ゲットが濃厚! 気になる来季の去就は…
マーリンズのイチロー外野手が今季350打席に到達し、80万ドル(約9640万円)の出来高獲得を確定させた。 イチローの今季基本年俸は200万ドル(約2億4100万円)だが、300打席到達で40万ドル(約4820万円)の出来高が支払われ、さらに50打席到達ごとに40万ドルずつが追加される。設定されているのは600打席までで、最大280万ドル(約3億3740万円)が得られる契約。 9月2日(日本時間3日)現在、今季の打席数は364。今のペースでイチローが試合に出続ければ、450打席は超えそうで、そうなれば、トータルで160万ドル(約1億9280万円)の出来高がゲットできる。 マーリンズの外野陣は、左翼がクリスチャン・イエリッチ、中堅がマーセル・オズナ、右翼がジャンカルロ・スタントンと、3人の若手でしっかり固定されており、イチローはあくまでも“4番手”の位置付けだった。 ナ・リーグには指名打者制がないため、開幕当初は代打中心の起用で、与えられる打席数は限られたものになることが予想されたが、レギュラー外野手の故障、不振が相次ぎ、スタメン出場が増加。6月に左手を骨折した昨季の本塁打王・スタントンが、いまだに戦列復帰できていない状況であるため、今後もイチローのスタメン出場は続きそうだ。 ヤンキースに在籍した昨季は自己最低の385打席だったが、それを上回るのは確実。今季83安打で、メジャー15年連続の100安打も見えてきた。ただ、330打数83安打で、打率は.252と低調。このまま、調子が上がらなければ、13年の.262を下回り、自己ワースト打率でシーズンを終えることになる。 メジャー通算安打は現在2927本で、来季中の3000安打達成が現実味を帯びてきた。そうなると、気になるのは来季の去就だ。マーリンズとは1年契約で残留するかどうかは未知数。 ひとつのカギを握ることになりそうなのが、イチロー獲得に動いたダン・ジェニングズ監督(5月17日までGM)の動向だ。ジェニングズ氏は今季終了後に監督を解任されるのが濃厚だが、イチローの古巣マリナーズのGMに就任する可能性が浮上。その一方、マーリンズも、ジェニングズ氏のGM職復帰を打診する腹づもりだという。 10月で42歳になるイチローを欲しがる球団は、そう多くはないだろう。イチローを戦力として買っているジェニングズ氏の去就が、来季のイチローの所属先を左右する可能性もありそうだ。※為替は現在のレート※成績は9月2日(日本時間3日)現在(落合一郎)
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芸能ネタ 2015年09月03日 12時00分
【バラエティ黄金時代】爆笑問題、ネプチューンやくりぃむしちゅーを輩出した“ボキャブラ天国”シリーズ
断続的ながらも、1992年〜99年に放映されていたフジテレビのバラエティ番組“ボキャブラ天国”シリーズ。第1期には、“文科系語学エンターテイメントのパイオニア”というキャッチフレーズが付けられ、司会者のタモリの番組であることを強調するように、『タモリのボキャブラ天国』というタイトルだった。歌詞のダジャレや替え歌を「ボキャブった」という表現で示し、一般視聴者から送られたVTRを紹介。パネラーが、「バカパク」、「シブ知」、「ポイ」、「小島あずかり」(アシスタントで当時フジの女子アナだった小島奈津子のあずかりの意味)などでランキングする、品評番組だった。 しかし、司会がタモリからヒロミにバトンタッチされたほぼ同時期から、ゆるやかにシフトチェンジ。“キャブラー”と称されたお笑い芸人たちの人気が上昇し、若手芸人の登竜門のような番組になった。キャブラーたちはボキャブラブームを巻き起こし、“ボキャブラ世代”、“ボキャ天世代”などと呼ばれた。番組内の芸風は、コントと言葉のダジャレを組み合わせたもので、本人たちの持ち芸ではないのも特徴だ。 なにより、現在のテレビに欠かせない多くの芸人を輩出している。出世頭のひと組は、爆笑問題。付けられたキャッチコピーは、“不発の核弾頭”だ。現在、爆問のネタを書いているのは太田光だが、同番組では大半を太田が書き、オチとなる「ボキャブった」部分は田中裕二が担っていた。…と表面的にはコメントしていたが、ふたりがレギュラーを務めていた『爆笑問題の検索ちゃん』(テレビ朝日系)では、すべてを田中がひとりで書いていたことをカミングアウト。ダジャレという概念を忌み嫌う太田は、このころからイズムが顕在だった? “邪悪なお兄さん”と付けられたのは、海砂利水魚。現在のくりぃむしちゅーだ。まだ20代で、とがっていた上田晋也、有田哲平だが、同番組で特に好評を博したのは、ネタと関係のない有田の暴露トークだった。女関連をバラされたのは、アンタッチャブル・山崎弘也。営業で熊本を訪れた際、上田の妹をナンパしたというものだった。ネプチューン・原田泰造は、某グループの女性ボーカルからファンレターをもらい、書かれていた電話番号に連絡をしたことを暴露された。この話にはオチがあり、書かれた番号は有田のもの。原田がトラップに引っかかるかを試した、有田の悪戯だったのだ。 そのネプチューンには、“電光石火の三重殺”というフレーズが付けられ、先の原田がイケメンだったことから、キャブラーイチの女性ファンの多さだった。原田がホストに扮するコント「ホスト・アキラ」は、番組内のネプチューンの代表作となり、原田が「ご指名ありがとうございます、原田です」と言うのが定番フレーズだった。当時のボキャブラブームと原田人気に便乗して、くりぃむ・有田は合コンの自己紹介で、「ご指名ありがとうございます、有田です」とつかみ、モテようとしたという。 土田晃之は、コンビ芸人・U-turnとして出演。現在よりも太っていて、愛想も悪く、芸人サバイバルに残り、はい上がることばかりを考えていた目つきをしている。“回転禁止の青春”が、キャッチコピーだった。番組終了後は、人気も収入も低下していき、すでに既婚者で子どももいた土田は、行き詰まった。そんなころ、厳しすぎる土田の性格に嫌気がさしていた相方・対馬盛浩は、ひっそりと就職活動。次の職場が決まると、あっさり芸能界から足を洗った。 この対馬のように、一般人に戻ってしまった者、元フォークダンスDE成子坂・村田渚のように亡くなってしまった者、元極楽とんぼ・山本圭一のように不祥事を起こして芸能活動を禁止された者など、同番組にはさまざまな元芸人がいたため、映像化・再放送がむずかしい。現に、06年まではフジ系のBS放送で再放送されていたが、NG芸人の出演回は、放映が見送られている。また、逮捕歴がある田代まさし、元横浜銀蝿の翔が出演した回も、まるごと放映されていない(いずれもパネラー)。さたに、死亡した元F1レーサー、アイルトン・セナやダイアナ皇太子妃を扱ったネタも、そこだけカットされる不自然さが生じている。 多くの芸人がチャンスをつかみ、女性ファンからの黄色い声援を浴び、驚くような高額ギャラを手にしたボキャブラブーム。大成した者の裏では、一発屋芸人と化した者、芸能界を引退した者がいる。いっぽう、土田や有吉弘行のようにコンビ解散後、ピン芸人としても花を咲かせた者もいる。「映像化不可」が逆に、キャブラーたちに、番組に箔を付けているかもしれない。(伊藤雅奈子=毎週木曜日に掲載)
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アイドル 2015年09月03日 11時54分
AKB48 小嶋真子 大学受験はせず「次生まれ変わっても人間だったら大学も行ってみたいなあ」
アイドルグループ、AKB48の小嶋真子が大学受験をしないことを、トークライブアプリ「755」で発表した。 現在、高校3年生の小嶋は、「755」で、「まこちゃん受験すんの?」とファンから質問されると、「私はお仕事一本で頑張ります」と宣言。ただ、「次生まれ変わっても人間だったら大学も行ってみたいなあ」ともコメントした。AKB48グループでは大学生として学業と仕事の両立をするメンバーも多いが、小嶋はAKB48の活動に集中するようだ。 小嶋真子はAKB48に14期生として加入。第6回AKB48総選挙では36位、そして今年、開催された第7回AKB48総選挙では第26位となるなど、期待の若手メンバーである。
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芸能ネタ 2015年09月03日 10時40分
“最低視聴率ドラマ”AKIRA主演の「HEAT」 全話平均ではワースト記録更新を回避
皮肉なことに、視聴率がすこぶる低いため、注目を集める形になったAKIRA主演の連続ドラマ「HEAT」(フジテレビ/火曜午後10時〜)の最終回(第9話)が9月1日に放送され、視聴率は3.9%(数字は以下、すべて関東地区)だった。 最終回は「ワールドカップバレーボール2015女子 日本×セルビア」の中継が1時間5分延長されたため、午後11時5分からと深い時間での放送となった。それがかえって、裏番組との兼ね合いで功を奏したのか? はたまた、前番組のバレーボール中継が16.4%の好視聴率をマークし、チャンネルを替えなかった視聴者が少なくなかったからか? 数字は低いながらも、第4話以降では最高の視聴率となった。 全9話の平均視聴率は4.1%で、今世紀に民放のプライム帯(午後7時〜11時)で放送された連続ドラマ(テレビ東京を除く)のなかで、最低だった「夫のカノジョ」(川口春奈主演/TBS/13年10月期)の平均3.87%は上回り、ワースト記録(全話平均)更新は回避した。 「HEAT」は初回2時間スペシャルでスタートしたが、のっけから6.6%とつまずき、第2話で3.9%と急降下。以降、第3話=4.2%、第4話=3.4%、第5話=3.4%と推移。第6話では2.8%を記録し、「夫のカノジョ」第5話の3.0%を下回り、今世紀に民放のプライム帯で放送された連続ドラマ(テレビ東京を除く)のなかで、ワースト視聴率を更新。その後も、第7話=3.1%、第8話=3.3%と低迷した。 共演者は、ヒロインの栗山千明を始め、稲垣吾郎(SMAP)、佐藤隆太、田中圭、菜々緒、工藤阿須加らで、なかなかの豪華キャストだったが、それを生かすことはできず、視聴率にはつながらなかった。 東京消防庁、総務省消防庁の全面協力のもと、放送開始前から映画化が決まっていた「HEAT」。フジテレビでは公表していないが、全10話予定が9話で打ち切られたとのウワサが、まことしやかにささやかれている。ドラマは打ち切るほどの不振だったのに、映画化の企画は強行せざるを得ないとなると、なんとも矛盾で、フジにとっては頭の痛い話だ。(坂本太郎)
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芸能ネタ 2015年09月02日 19時00分
上戸彩 出産で肥大化するおっぱい! 育児CM殺到必至でママタレ戦々恐々
「たくさんの方に支えられ、無事に女の子を出産することができました」 2012年9月に『EXILE』のリーダー・HIROと結婚した女優の上戸彩(29)が、第1子となる女児を出産した。 「彼女は、ことあるごとに『20代のうちに子供を産んでママになりたい』と言ってましたから、夢が実現した形です。母乳で育てるかどうか分かりませんが、自慢のオッパイはますます肥大化し、“Fカップ乳”になっているそうです」(芸能記者) そんな“超爆乳”の上戸に熱視線を送っているのが広告業界だという。 「ママになったことで、最強のCMタレントが誕生したと言っていいと思います」(広告代理店関係者) 上戸といえば、先頃、ニホンモニターが行った『上半期タレントCM起用社数ランキング』で、5年ぶりにトップに返り咲いたことが発表されたばかり。 「その数は13社で、断トツでした。2004年に初めて年間女王になってから長らくトップを走り続けていましたが、'10年頃から失速し、昨年は3社に甘んじていました」(芸能レポーター) それが見事に返り咲いたわけだが、“ママタレ”になったことでマイナスはないのだろうか…。 「さすがに、ビールをゴクゴク飲んだりとかアルコール類のCMは無理かもしれませんが、育児関連のCM出演は確実に増えると思います」(前出・広告代理店関係者) 赤ちゃんの肌着・ウエア、寝具、玩具、靴、乳製品、食べ物、洗剤などの家庭用品と、数え上げたらキリがない。 「すでに、各社からオファーが殺到しているということです。上戸の単独出演が基本ですが、もし“母娘出演”ということになれば、“億単位”のギャラになる」(CM制作関係者) その上戸の“進出”に戦々恐々としているのが、これまで“ママタレ界”を牽引してきた小倉優子、木下優樹菜、辻希美、大沢あかねといった先輩ママたちだ。 「ネームバリューの面でも、ビジュアル面でも、正直、上戸にはかないませんから、皆、あせっています。何か上戸のスキャンダルはないかと、情報収集に動いている芸能事務所もいるようです」(前出・芸能記者) ともあれ、上戸がママになったことによって、当分の間、ママタレ界は上戸の独壇場になることは間違いない。 早くFカップママのお乳が見たい!
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芸能ネタ 2015年09月02日 18時00分
本誌応援・田中みな実が暗躍!? 女子アナ東西横綱対決 加藤綾子と水卜麻美やっぱりフリー決断!(2)
さらに、女子アナ界では激震の予兆がある。加藤アナから女子アナ女王の座を奪い取った日本テレビの“ミトちゃん”こと水ト麻美アナ(28)も独立を決意したというから驚きだ。 水卜アナといえば、ジャニーズの人気グループ『関ジャニ∞』横山裕との熱愛報道で世間を騒がせたばかり。ところが、この熱愛スキャンダルが己の女子アナ生命を危機に晒す結果を招いてしまったのだ。 「我が目を疑いましたよ。あの水卜アナが自ら出向いて局内お詫び行脚をしたんですから。しかも、幹部の前で泣きながら『別れる』と宣言したそうです」(テレビ局スタッフ) 看板アナとして現在のレギュラー番組を死守するためだったという水卜アナ。トップの座は誰にも渡したくなかったようだ。ところが、日テレ上層部の出した決断は非情なもの。 「2人は今も『ヒルナンデス!』で毎週木曜日に共演しているんです。どちらかを降板させなければならない。最終的には9月いっぱいで水卜アナが降ろされる方向のようです。さらに、ジャニーズ縛りということで『幸せ!ボンビーガール』も同時期の降板が内定したと言われているんです。もう一つのレギュラー番組『有吉ゼミ』も水卜アナを起用していると、ジャニタレをキャスティングできにくくなるため、いずれは同様の結果になる運命ですよ」(関係者) こうした日テレ上層部や番組スタッフの事なかれ主義と、煮え切らない態度に水卜アナは腹を括ったというのだ。 「実は、局幹部を前に“横山とは別れる”と話しているが、いまだに親密な関係は継続中なんです。日テレの地下駐車場から車移動するため、写真誌や女性誌のマークを逃れているんです。もしかしたら、いずれ結婚なんてことになるかもしれない。それぐらい2人はラブラブですよ」(芸能プロ関係者) さらに、水卜アナに独立話を決意させたのが多額の契約金と年収だという。 「某大手芸能プロは移籍準備金として5000万円、さらにフリーになれば年収3000万円オーバーを確約したそうだ。日テレの看板がなくなった水卜アナの市場価値は急落するが、それまでの年収が約800万円だったことを考えれば、御の字ですよ」(同) また、加藤アナと水トアナの移籍先として有力視されているのが、昨年10月にフリーとなった田中みな実(28)が所属する事務所だというから面白い。 「カトパンとミトちゃんの勧誘には、週刊実話が応援する田中みな実が一枚噛んでいるようです。嫌われアナ・みな実は好感度ツートップのカトパン、ミトちゃんで“カト・みな・ミトちゃん”トリオを結成し、自分の生き残りとイメージアップにつなげたいようです」(夕刊紙記者) トリオ結成でも、すぐに仲間割れしそうだ。
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レジャー
GI阪神JF 藤沢和師が岡田繁幸氏が素質大絶賛 日本一の相馬眼にかなった逸材 イクスキューズ
2006年11月28日 15時00分
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GI阪神JF アストンマーチャン 2歳女王へ
2006年11月27日 15時00分
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GIジャパンC 世界最強へ ハーツ 2度目のディープ狩りだ
2006年11月21日 15時00分
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マイルCS確定 古谷指名 大穴 ロジック
2006年11月17日 15時00分
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マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
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GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能ニュース
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分