イクケン動画「うどん県は子育てしやすい県でもある」篇は、「赤ちゃんが胎内で聞いていた母親の腸や心臓の音と、うどんのすする音が似ている」という観点から、案内役の「うどん県」副知事・要潤が出演して、うどん県の県民が奏でる「ずずずっ」という音によって赤ちゃんが泣きやむ様子を描いている。
同動画に協力した呉東進教授は、「うどんをすする音というのは、胎内で聞いていた音に似ているところがあるので、それを聴くことで、赤ちゃんがおだやかになることが実際に知られています。香川県の妊婦さんは、妊娠中に何度もうどんを食べていたと思われますので、赤ちゃんは胎内で実際に聞いていたと思います。仮にそうでなくても、お腹の中で聴いていた音は、生まれてきてから聴いても、気持ちを和ませるという効果があることが、いろいろな例で知られています」ともコメントしている。
【参考動画】https://www.youtube.com/watch?v=u8-ndGlz4bk