ちゃん
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その他 2015年12月26日 12時00分
【不朽の名作】ビートたけし原作の宗教ブラックコメディー「教祖誕生」
クリスマスの直後に宗教に絡むネタはどうだろうとは思うが、今回は1993年公開の『教祖誕生』を紹介する。原作はビートたけしの同名小説。新興宗教への皮肉を大量に込めた作品となっている。ちなみに、たけし本人もインチキ宗教団体の幹部・司馬大介として出演している。 この映画、前半をコメディー要素の強いテイストで進行していき、後半は、主人公がこのインチキ臭い宗教団体に向き合うことで、徐々に主人公が“人間性”を失っていく様が描かれている。 ストーリーの大まか流れとしては、萩原聖人演じる、主人公の高山和夫が、とある宗教団体のインチキ布教活動を目撃し、面白がって関わることからスタートする。さらにその後、下條正巳演じる教祖様が勝手な事をやりだし、使えなくなりつつあったということで、この宗教団体を金儲けのために動かしている、岸部一徳演じる呉や司馬が、高山を新教祖として担ぎ上げるという流れとなっている。 前半は「教祖様!」と表では崇拝している風に見せている司馬が、裏では「余計なことすんな、このバカヤロウ! スカポンタンが!!」とシバいているシーンが妙に面白い。教祖様の方も、表の顔とはぜんぜん違う、元ホームレス出身のクズ野郎という雰囲気がでている。しかもその教祖様は、男はつらいよシリーズおなじみの、おいちゃんと同じ俳優が演じているという点もあり、このふたりのやり取りが余計に笑える。 しかし、この団体の初代教祖様は、たまに本来のクズ野郎の自分を忘れ、本当の“教祖”になろうと動くこともある。サクラを使って脚を治すインチキ布教で使っていた、「お手当て」の儀式を本気で使えると思い、末期がん患者などに独断で施したりするのだ。しかし、教祖として人間性を捨て去るという超越者的な要素はなく、ただの功名心による行動なのだ。結局、外見を良くするだけで、言うことを聞かない、終始俗っぽい教祖様のまま。それで、使い勝手が悪いので、教祖の座からは下ろされてしまう。これがまた、後に新教祖として担ぎあげられる高山との良い対比になっている。 さらに、呉もかなり印象の残るキャラクターになっている。佇まいだけで胡散臭い。口を開くとさらに胡散臭さが凄い。「ムフムフ」なのか「モフモフ」なのか、文字で表せないような笑い声はもう、笑うしかない。岸部のキャスティングがハマりすぎだ。 宗教団体の雰囲気もインチキ感丸出しで、このあたりは、人を騙そうとしている悪徳宗教団体を強烈に皮肉って笑いに変えている。映画にもなったドラマシリーズ『TRICK』でも、ステレオタイプで妙に誇張された宗教団体というのがよく出てくる。それよりは誇張弱めではあるが、概ね似た方向性といえるだろう。田園地帯や、地方の国道沿いにありそうな店舗の駐車場で、明らかに変な集団がたむろしている絵面はとても印象的だ。 本作は、後半からは前記したように雰囲気が結構変わる。コメディーがありつつもシリアスさが頭をのぞかせるのだ。ここで重要になってくるのが玉置浩二の演じる信者・駒村だ。駒村は高山の教祖としての資質を信じている部分が強く、段々と本物の教祖にしようと司馬と対立していく。 高山自身も徐々に信者を思う気持ちが強くなり、断食や修行などを経て心境が変化していく。巻き込まれる形で担ぎ上げられた主人公が、本当に超越者となってしまうのだ。このタイプの主人公というのは、マフィア映画のゴッドファーザーシリーズに近いものがあるかもしれない。なにも知らない青年だったマイケル・コルレオーネが、周りの事情に左右され、周囲の人々を守るために、自身は特定の集団を守る機械となり、“人間性”を失っていくあたりが、この作品に近いと言えば近い。 そして主人公に人であることを、完全に辞めさせてしまうのが、司馬と駒村の対立で起きてしまったとある事件となっている。両者共質は違えど、欲を丸出しでぶつかる様を見て、自分、あるいは他の信者達が、似たよう行動に出ないように、それまでとは、全く違う存在になろうとする。この事件こそが、主人公にとっての“神の啓示”だったのだ。 司馬はこの作品で終始ステレオタイプの悪党だ。呉も同じような位置と言っていいだろう。しかし、この作品で群を抜いて一番「イカれている」のは主人公の高山なのだ。最終的に人を辞めて「教祖」になってしまっているのだから。 ある意味では、青年である主人公が大人になる成長物語でもある。そのせいで、後半のジメッとした雰囲気が漂いつつも、胡散臭さしかない新興宗教に対して、真剣に向かい合う主人公が、妙に魅力的な存在として映ってしまう。こうなると、その後の高山が気になるところ。この映画の後に頻発した新興宗教の教祖のように、高山が事件を起こして人に戻るか、それとも数多の宗教の様に崇拝される開祖になってしまうのか…。20年後の教祖とかやって欲しい気さえする。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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レジャー 2015年12月26日 09時00分
阪神C(GII、阪神芝1400メートル、26日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、阪神Cは◎ウリウリが実績あるコースで結果を出します。 近3走は1200メートルで1、2、5着。前走のスプリンターズSは、後方から脚をタメ、直線は外に出して追い込むも0秒2差5着。セントウルSのときの方が切れる脚を使えましたが、牡馬GIで、外を回りながらも僅差なら上々の内容です。1ハロン距離が延びますけど、4走前の安土城Sでは、1400メートルで1分19秒0のレコード勝ち。阪神は、6、3、2、4、3、2着で相性がよく、阪神1400メートルでは、1分20秒台の決着で上位争い。コース適性は抜群で、前走後はここ目標に調整。鉄砲が利く馬で、最終追い切りではCWで好タイムを出し、態勢は整っています。 レースでは、馬込みで競馬ができるし、5番枠からスピードを生かす競馬ができそう。スプリント戦のあとですが、リズムよく運んでタメが利けばチャンス。馬群は固まりそうですけど、直線は得意のイン突きで猛追します。ここは能力上位、重賞3勝目は目前です。(5)ウリウリ(15)ダンスディレクター(13)ロサギガンティア(1)ビッグアーサー(6)サンライズメジャー(8)ダノンシャーク(7)アクティブミノル馬単 (5)(15) (5)(13) (5)(1)3連単 (5)-(15)(13)(1)(6)(8)(7)ウリウリ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能ネタ 2015年12月25日 13時00分
赤江珠緒アナが問題発言連発! 過去のことで大反省も
ラジオ番組で「タマキン」発言をし、注目を集めたフリーアナウンサーの赤江珠緒アナウンサー(40)が、“ブス”な過去を振り返って少し後悔しているようだ。 アサのニューズ番組『スーパーモーニング』や『モーニングバード!』(いずれもテレビ朝日系)で、長年にわたって朝の顔だった赤江アナは、今秋に同番組を降板した。 現在は生放送のラジオ番組『赤江珠緒 たまむすび』(月〜木曜日、TBSラジオ)に全力投球している。 先日、TBSラジオと文化放送、ニッポン放送のAMラジオ3局が、FMでも聴取することができる『ワイドFM』を開局した。その記念イベントで、赤江アナも大竹まことらと共演。その際に大竹が暴走して「タマキン」と発言したことに応じ、赤江アナまでも「タマキン」と連発。大竹から「タマキン女」と名づけられてしまった。 「赤江アナが40歳とは思えない若々しいルックスだから、タマキン発言もかわいく聞こえます。新人の朝日放送時代と同じ顔を維持しているんで、“奇跡の40歳”と呼ばれるほどです」(女子アナウォッチャー) そんな赤江アナだが、新人時代には“黒歴史”があるという。 12月上旬の『たまむすび』でのこと。共演の博多大吉が「大阪の番組で、デビュー当時の赤江さんの映像が流れたんですけど、冷たい言い方になりますが、ブスですよね。顔違いますよね。赤江さん、いじってる? って思うぐらい。スタジオも息『あっ、ブス』って、息飲むほどでしたね。赤江さんって、うっすらとしたバカ殿なんですよ」と切り出した。 これに対して赤江アナは「理由があるんですよ、ちゃんと。入社して、ちゃんと化粧しなきゃいけなかったんです。でも、化粧方法がどうやら間違ってたみたいで。先輩から『色が黒いからファンデーション塗りなさいよ』って言われて、ファンデーションをベタって塗るんだけど、塗ったらのっぺりするわけだから、チークを入れるなり、アイシャドーをつけるなり、アイラインを入れるなり、することが出てくるはずなんですけど、ファンデーションと口紅のみ。あのときの写真見ると、自分でも『オバQか』って思うぐらい、おかしな顔になってて。黒歴史なんですよ。当時の自分に帰れたら、言ってあげたいですもん。『間違えてる。いろいろ方法があるから』」と説明した。 赤江アナは親から「あんまり鏡を見るな」、「色気付くな」という教育を受けてきたらしく、就職するまで化粧をしたことがなかったという。 しかし、いまや“奇跡の40歳”と呼ばれている。遅咲きの女子アナもいるのだ。
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レジャー 2015年12月25日 13時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/26) 師走S他
5回中山競馬7日目(12月26日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「師走S」(ダ1800メートル)◎3フィールザスマート○8ランウェイワルツ▲9パワーポケット△12ストロングサウザー、13バンズーム 春さん「人気の落ちた実力馬、フィールザスマートが狙い目。中山1800はオープン特別(総武S)快勝を含め、<2040>と最高の舞台。交流GI・ジャパンダートダービー3着もここでは大威張りできる。取り消し後3戦目で状態もピークに近い。ハンデ56キロならチャンスは十分ある」 千さん「コース巧者のバンズームが不気味。前走の北総S勝ちを含め全5勝を中山1800で挙げているエキスパートだ。飛ぶ鳥を落とす勢いと、ハンデ55キロのセットで一発がある」☆中山12R「グレイトフルS」(芝2500メートル)◎4サムソンズプライド○9ヤマニンボワラクテ▲3ポトマックリバー△5トルークマクト、6アドマイヤバラード 春さん「休み明け3戦目で上積みの大きい、サムソンズプライドで今度こそ。前走(ノベンバーS)は4着と期待を裏切っているけど、敗因は二走ボケが出たもの。度外視して大丈夫。3歳時とはいえ、破竹の3連勝でオープン特別(プリンシパルS)を快勝している格上の存在。準オープンも2、3着各2回と確固たる実績があるし期待できる」 千さん「重賞(ステイヤーズS13着)で洗礼を受けた、トルークマクトの複勝勝負。自己条件に戻れば見直せる」☆中山9R「クリスマスローズS」(芝1200メートル)◎7タイセイエクレール○8ワンダフルラッシュ▲10マレボプール△2コスモフレンチ、14バシレウスライオン 春さん「1200にシフトして素質開眼した、タイセイエクレールをイチ押し。ここまで、2、2、1、2着と安定感抜群。タフに使い込んでも体重が落ちない精神力の強さと、身体能力の高さは特筆されていい。前走(黒松賞)はハナ差で2連勝のチャンスを逸しているけど、今度は大丈夫」 千さん「ここはパス。代わりに、10R中山大障害の(1)オジュウチョウサンと、(7)ドリームセーリングの複勝馬券を推奨したい」☆阪神11R「阪神カップ」(芝1400メートル)◎13ロサギガンティア○5ウリウリ▲1ビッグアーサー△6サンライズメジャー、8ダノンシャーク 春さん「オーロカップを快勝し、益々快調のロサギガンティアでもう一丁いける。もともと、2連勝で皐月賞TR・スプリングSを快勝した逸材。前走をキッカケに軌道に乗ったと判断でき、大いに期待できる。乗り替わりもデムーロ騎手なら全く心配無用」 千さん「ここもパス。代わりに、中山5R新馬戦の(12)アルマイオラニの単・複勝負がお薦め。『小柄だがバネの利いた良い動きをしているし、ギアをいくつも持っている』と、鈴木助手は笑顔のVサイン」※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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芸能ネタ 2015年12月25日 12時20分
とんねるず 保毛尾田保毛男&仮面ノリダー 20数年ぶりに披露
24日、フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした超豪華クリスマス爆笑2時間半SP」でとんねるずの石橋貴明が、名キャラクター・保毛尾田保毛男、木梨憲武が仮面ノリダーの変身姿を20数年ぶりに披露した。 番組後半では、「とんねるずサンタは突然に…」というSPコーナーが放送。とんねるずの石橋と木梨がサンタに扮し、一般のお宅を訪問。全国1万件の応募の中から、とんねるずサンタが応募者の願いを叶えるというサプライズ企画だった。 1件目に北海道、2件目には福岡県にあるタレントのKABA.ちゃん宅を訪問。そして、3件目には長崎県佐世保市の4人家族を訪問した。旦那さんが石橋の名キャラクター・保毛尾田保毛男が好きだということもあり、テーマ曲「Ich spür in mir」が流れる中、石橋は「保毛尾田さんの保毛男さんはホモなんじゃないかなって」と生で披露した。 また、木梨憲武も「ノリダ〜、ニッ、トォ!」と仮面ノリダーの変身姿を生披露。石橋曰く、お互いのキャラを披露するのは20数年ぶりだという。 両キャラクターは、「とんねるずのみなさんのおかげです」時代に披露されていたコントのキャラクターで、当時の子供達はこぞってモノマネするほど、爆発的な人気を誇っていた。
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アイドル 2015年12月25日 11時28分
アフィリア・サーガのワンマンは新リーダーや新メンバー、卒業ライブまで発表盛りだくさん!
学院型ガールズ・ボーカル・ユニット「アフィリア・サーガ」が、23日(祝)、東京・新宿のライブハウス「新宿ReNY」で、ワンマンライブ「約束のあの空の果てへ」(昼夜公演)を行い、来年2月5日(金)、赤坂BLITZで卒業公演を行うアヤミに続いて委員長・ルイズの卒業公演が、3月11日(金)にZepp DiverCity(TOKYO)で行われることが発表された。また、ワンマン「約束のあの空の果てへ」の追加公演が、1月22日(金)に大阪のUMEDA CLUB QUATTROで開催されることも併せて発表された。 「アフィリア・サーガ」とは、2008年デビューの「学院型ガールズ・ボーカル・ユニット」。現在のメンバーは、カフェ&レストラン「アフィリア・グループ」の池袋店・上野店・六本木店・新宿店を代表するメンバー15人。 ライブは昼夜公演とも満員! アフィリア・サーガは昼と夜の曲目もほぼ被らない選曲で先輩(=ファン)たちを盛り上げた。アンコールのMCで、委員長のルイズは卒業に伴い、次期リーダーにユニットを託すことを告白。委員長の役職は置かず、副委員長にマホとラブを指名した。ルイズは「メンバー全員わりとマイペースで、フワッとした子が多いなかで、『まじめな』2人」を選んだという。「7年間培ってきた経験を、2人にちゃんと伝えてから卒業しようと! だから、叩き込むよ(笑)」(ルイズ)。2月に卒業するアヤミも「マホちゃんは叱るときはきっちり叱ることのできるしっかり者、ラブちゃんもスケジュール管理がしっかり出来る子」とユニットのこれからの進化に期待する。 また、新メンバーもお披露目された。名古屋からカナ、ゆみちぃ、大阪からはカオリの3人が上京して活動に加わる。ゆみちぃは「新メンバー発表をツイッターで流したらフォロワーが一挙に100人増えた」と驚く。それを聞いたユカフィンは「これからダ〜ッと増えるよ!」とアドバイスだかなんだかわからないコメント。目標は「世界進出」というアフィリア・サーガは、最強メンバーで2016年に臨む。
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アイドル 2015年12月25日 10時38分
山田菜々、初のファンミーティングでNMB48の次世代エースを大胆予想!
元NMB48の山田菜々が24日、都内で自身初となるファンクラブ会員限定イベント『NANA uff…(なな、うふふ…)』を開催した。イベント中のQ&Aではファンから「NMB48の次世代のエースは誰だと思いますか?」との質問も飛んだが、山田は有力メンバーを何人か挙げつつ、「選べないからはるちゃん」と一期生の木下春奈を指名。「一期生で入って、以前はスーパー小学生と言われていたけど、いつのまにか高校生。今はめっちゃ綺麗になってしまって…」とその理由も嬉しそうに明かした。 NMB48の次世代エースについて問われ、「次世代って難しい…。どこからが次世代?」と一瞬困った表情を見せた山田。「みる(白間美瑠)とかふうこ(矢倉楓子)はわたしの卒業前から頑張ってどんどん上がってきていた。二人でダブルセンターしていたし…。あと、りり(須藤凜々花)かな。瞬発力すごいし、頭もいいし。あとはしゅう(薮下柊)となぎさ(渋谷凪咲)も強いと思います」としみじみ。 「しゅうちゃんを個人的に妹みたいに思っていて、向こうも懐いてくれて、一緒にごはん食べに行ったりする仲なんです。応援したいですね。なぎちゃんは笑顔が素敵。あの笑顔には勝てないなぁ。すごく癒してくれる」と話すと、「でも選べないからあえてはるちゃん」と最後は木下を指名。どよめくファンを前に「わたしお母さん目線になっている? 結局NMBのメンバーはみんな大好きなの」と改めてNMB48愛を口にした。 山田自身も今年は4月にNMB48を卒業してソロ活動を本格化させた最初の年。多忙な一年を振り返りつつ、今年一年を漢字で表現。「『卒』もあるし『楽』もある」とコメントすると、「NMB48を卒業して、お芝居とか新しいことにたくさん挑戦できた。正直、卒業してからはずっと不安で、あれしなきゃこれしなきゃって、最初はなかなか楽しめなかったけど、『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE〜さよなら絶望学園〜』という大きな舞台を年末にやらせてもらって、満員のお客さんが入ってくれて、お芝居って楽しいなって最後の最後で改めて実感できました。卒業して、ほかにも楽しいことをたくさん知ることができたということで、わたしの今年の漢字は『知』」と決定。 来年の目標についても「春になったら、もう24歳。お誕生日も迎えるけど、来年は英会話を習いたい」と宣言。今月発足したばかりのファンクラブについても「NMB48を卒業して、とたんに握手会とかなくなって、さびしいなって。何かファンと交流できるようなイベントをしたかった」と発足の理由を明かすと、「今後は料理イベントや生誕祭を企画したい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2015年12月24日 17時00分
増殖し続けるオネエ系タレントに待ったをかけるテレビ事情
マツコ・デラックスを筆頭にミッツ・マングローブ、IKKO、はるな愛、KABA.ちゃん、クリス松村、ナジャ・グランディーバ…。そして最近は、“ユニセックスオネエ”として人気のGENKING、ハーフモデルのIVANなど、新キャラも続々と登場し活況を呈している現在のオネエ界。ところがこの勢いも年内で終わりだという。その理由について民放関係者が解説する。 「いわゆるオネエ系と言われるタレントは供給過多。もともと芸能界の中でも“限られた人種”だったんです。だからこそ、求められ注目も集めた。でも、ここまでオネエたちが過剰に増殖してくると、もはやお腹がいっぱいで辟易している視聴者も少なくない。ある程度、数を減らしていかないと共食い状態になり、いずれは視聴者から飽きられてしまいます。来年の今頃、生き残っているのは、おそらく3分の1もいないでしょうね」 さらにテレビ界の制作事情も、オネエタレントらにとっては厳しい新年になるのだという。 「'16年は各テレビ局が今以上に制作費の圧縮を発表しています。ネットに押され、CMの売り上げ額がどんどん減っていることを受けた緊急対策ですよ」(テレビ局関係者) それにしてもなぜ、テレビマンはオネエ系タレントばかりを狙い撃ちしようとするのか? 「本来は芸人と同じ位置付けのオネエ系タレントだったが、マツコ・デラックスなど大物の出現で、その存在が改めて見直されたんです。今やバラエティー番組はマツコの毒舌がないと成立しない。ギャラもゴールデン&プライム帯でMCなら1本180万円〜。年明けからは200万にアップする。ちなみに親友のミッツは60万円〜、はるな愛が80万円〜。IKKOクラスだとガクンと数字を落とし20万円〜。これに準じているのがKABA.ちゃんやクリス松村、ナジャ・グランディーバなどです」(制作会社プロデューサー) 実はオネエ系タレントの出演料は総じて割高だというのだ。 「なんといっても彼ら、いや彼女らはお金に関して、とにかくシビアなんです。本来、駆け出しなら3万円〜だが、これがオネエだと一気に2倍になる。表向きはメークや衣装にお金が掛かっているという理由です。テレビマンがリストラに動くわけです」(前出・テレビ局関係者) さらにオネエ系タレントの弱点が存在する。 「とにかく彼女らは基本、自分のことしか考えていない。だから足の引っ張り合いばかりしているんです」(放送作家) 来年、オネエ系タレントは何人残っているのか!?
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アイドル 2015年12月24日 17時00分
ロンブー田村淳とアイドルの新レギュラー番組がスタート
アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」で1月9日から田村淳とアイドルの生放送レギュラー番組がスタートすることが分かった。その名も『えりぬきアイドルがその場で調べるニュースの結論(略して)バラウリ』。 出演アイドルは、スルースキルズの佐藤もも子、Chu-ZのKAEDE、PASSPO☆の増井みお、ベイビーレイズJAPANの林愛夏、(50音順)旬のアイドルたちが集結し、日本が抱えている問題について、自分たちなりの答えを出す番組、ということで田村淳がこのアイドルをどうしていくか見どころだ。 番組関係者に話を聞いたところ、「アイドルがずっと議論する様子を田村淳がずっと見守る今までにない番組になると思います」とのこと。さらに、「土曜日隔週夜の生放送なので、本当に田村淳さんが来てくれるかとても不安です」と心配そうに話していた。そんな「田村淳が本当に来るのか」も見どころの同番組は1月9日(土)23:00〜24:30初回生放送以降、隔週土曜生放送。目が離せない。
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芸能ネタ 2015年12月23日 15時40分
芸能人女性の落とし方(50)〜福原遥こと、まいんちゃんとハイタッチ〜
モデルで女優の福原遥が、来年1月から放送されるテレビドラマ『僕と私の、ひらパー姉さん』(ABCテレビ)にて初のヒロインを務めることがわかった。福原といえば2013年に終了した料理番組『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』(Eテレ)に出演し、全国的な知名度を獲得。それ以降は福原=まいんちゃんという呼び名が定着していった。 「『まいんちゃん』と呼んでいただけるのは、私にとって嬉しいことです。ですが、これから女優を目指していきたいという思いがあるので、お芝居でイメージをがらっと変えられるといいなと思います」(※1) あるインタビューで福原はこのように語った。ブレイクした人間の宿命として、代表作のイメージは何年経とうが背負い続けることとなる。彼女は、どこへ行っても子役時代の“まいんちゃん”と呼ばれてしまうそんな現実に、焦りがあったのかもしれない。そして福原はこの夏、子役事務所から大手事務所の研音に移籍し、女優として本格的な活動を開始した。 だがここに来るまで、彼女の人生は決して順風満帆というわけではなかった。ティーンファッション誌のモデル時代は、仲間からハイタッチを無視されるなどの心無い仕打ちを受けたこともある。その瞬間を捉えたメイキング映像は、瞬く間にネット上で拡散され、世間を賑わせた。それは表紙撮影の時だった。他のモデル達がハイタッチする中、福原もモデル仲間とハイタッチを求めたところ、相手は、まるで福原がその場所に存在していないかのように、彼女を無視した。そのため福原は、深い悲しみの表情をカメラの前で見せることとなった。 だがそのエピソードにこそ、彼女を落とす糸口がある。その事件以降、ハイタッチを誰よりも求める体質になったであろう彼女は、こちらが手を掲げれば、“この人は私の存在を認識してくれているんだ!”と満面の笑みでタッチしてくれるに違いない。 そこでまず我々が行うことは、ハイタッチする側の手に接着剤を付けること。そして「ヘェェェーーイ!」と勢いよくタッチして、ぴったりと手と手が密着したら、その後は、気まずさをごまかすために、そのままフォークダンスへ移行する。その際、フラッシュモブのエキストラを雇って、偶然居合わせた設定の周辺の男女が、皆、フォークダンスする台本にしておけば、その場で福原とダンスしていても不自然さはなくなる。あとはその状態で太ももを高く上げながら、ただひたすらに前進していけば、2人は永遠に結ばれたまま、どこまでも駆け抜けていくことができるだろう。(文・柴田慕伊)【参考】※1:モデルプレス2015年9月1日インタビュー
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GI阪神JF 新阪神コース大歓迎 ルミナスハーバー強襲
2006年11月30日 15時00分
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GI阪神JF追い切り速報 ぶっちぎった前走からさらに上昇 アストンマーチャン鋭伸
2006年11月29日 15時00分
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GI阪神JF 藤沢和師が岡田繁幸氏が素質大絶賛 日本一の相馬眼にかなった逸材 イクスキューズ
2006年11月28日 15時00分
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GI阪神JF アストンマーチャン 2歳女王へ
2006年11月27日 15時00分
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GIジャパンC 世界最強へ ハーツ 2度目のディープ狩りだ
2006年11月21日 15時00分
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マイルCS確定 古谷指名 大穴 ロジック
2006年11月17日 15時00分
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マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
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GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分