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スポーツ 2018年04月10日 06時15分
緒方采配も変えた? 筒香の覚醒アーチが広島ベンチに与えた大ダメージ
この1勝は「143分の1」では済まされないだろう。 ペナントレースは143試合を戦う。序盤戦の4月に負けが込んでいても、10月初旬に80勝以上をおさめていれば優勝できる。序盤戦は“調整”の様相もある。だから、優勝予想されたチームが出遅れたりもする。「序盤戦の勝敗は関係ない」と言う関係者も多いが、早くも「分岐点」となるような試合が起きてしまった。 敵地広島で、横浜DeNAベイスターズが連勝した。とはいっても、DeNAは3勝5敗。首位・広島は勝率6割6分7厘で「今年も強い」といった印象は変わらない。しかし、ゲーム展開を細かく見てみると、後半戦まで影響しそうなダメージ・シーンもあった。「第3戦目(4月8日)の勝因は、筒香(嘉智=26)の一発です。やはり4番が打つとチームが勢いづきます」(プロ野球解説者) 開幕から8試合目、31打席目での本塁打はちょっと遅かったが、次打席でもセンターバックスクリーンに連続アーチを放っており、ラミレス監督(43)も「今年はブレークする。爆発的な数字を残すと思う。40本以上打てる」と興奮ぎみに語っていた。 先のプロ野球解説者がこう言う。「筒香の打率は1割台。開幕から調子が上がらず、3連覇を目指す広島からすれば、もう暫く筒香が不振でいてくれたらと思っていたはず。昨季のクライマックスシリーズで広島がDeNAに負けた敗因も筒香でした。DeNAは筒香の好不調がそのまま勝敗に影響するチームなので」 筒香を目覚めさせてしまったのは、広島の先発・大瀬良大地(26)だ。本塁打献上は結果論だとしても、筒香に一発を浴びた直後のマウンドでちょっとしたハプニングも見られた。二死一塁、一塁走者が二盗を決めると、緒方孝市監督(49)は「申告敬遠」を指示した。バッターボックスにいた嶺井のカウントは「0−3」。今季からルール変更され、ピッチャーが球審に申告すれば、対戦打者に一球も投じずに一塁に歩かせることができる。途中からの申告も認められており、緒方監督は二死一・二塁という場面を造らせた。大瀬良にそう命じたのは「対戦バッターの嶺井は好調だ。ここは無理をするな。次打者はピッチャーなんだから、次の打者でちゃんと抑えろ」の意味だろう。 しかし、緒方監督は嶺井が一塁に歩き始めるのと同時に、「ピッチャー交代」を告げた。これでは、大瀬良のプライドはズタズタである。「広島投手陣ですが、昨季15勝を挙げた薮田(和樹=25)に一抹の不安があります。初戦登板で勝ち星がつきましたが、5回で交代し、リリーフ陣が踏ん張ってという内容でした。今年は大瀬良にもっと勝ってもらわないとなりません」(前出・プロ野球解説者) 試合後の緒方監督は「急にバランスが悪くなって、球が弱くなった気がした」と、非情交代の意味を語っていた。 申告敬遠後のバッターボックスに立ったのは、相手ピッチャーだ。大瀬良クラスなら、バランスを崩したとしても「安打を放つ可能性が低いピッチャー相手」なら、抑えられると思うのだが…。 指揮官によって、考え方は異なる。主力投手の調子が悪いとき、我慢して使い続けることで次に繋げようとする監督もいれば、非情に徹するタイプもいる。緒方監督はどちらかというと、前者のタイプだった。「緒方監督の過去3年の采配を見ていると、投手継投がワンテンポ遅いくらいでした。我慢しすぎて、次に登板したリリーフ投手に余計な負担を与えてしまうこともありました。一昨年の日本シリーズ、昨年のクライマックスシリーズを落としたのはそのため」(球界関係者) 緒方監督が采配を代えたのは勝利に徹する必要性を感じたからかもしれない。この執念は否定できない。今後、非情交代を告げられた側の大瀬良はどうなるのか? 走者を背負う度に「交代か?」と思い、ベンチのほうをチラ見するようなことにならなければいいのだが…。 打率1割台でも筒香を4番から外さなかったラミレス監督と、非情に徹した緒方監督。この試合の勝敗は、選手のハートに大きな影響を残したようである。
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社会 2018年04月09日 22時50分
利用の際は要注意!コインパーキングの看板に“小さく書かれた注意書き”は違法?
4月8日に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)は、コインパーキングでの支払いに関して弁護士軍団が見解を示した。 相談者は「24時間最大1200円」と看板に表記されたコインパーキングを見かけ、「3日なら3600円か」と思い、3日間駐車したが、3日目に精算すると支払金額が「26200円」と表記された。 すぐに、管理会社に問い合わせると、看板には小さい字ではあるが、注意事項として「最大料金は1回限り適用されます」と明記されており、「1200円は利用した最初の日しか適用されない。それ以降は時間別の料金が加算される」と主張される。 明らかに小さな文字で表記されているとはいえ、キチンと注意事項が書かれている場合、料金は「3600円」か「26200円」、どちらを支払うべきか弁護士軍団がジャッジした。 まず、「26200円」と答えた菊地幸夫弁護士は「端っこの方とか違う所にではないです。看板をちゃんと見てから使う」と看板に書かれているのだから、利用者側の注意力不足だと話す。 次に、本村健太郎弁護士も「コインパーキングの業界でガイドラインを作り、『文字の大きさを3センチ以上にしましょう』ってしたんです。3センチ以上あると、裁判所は『文字が小さすぎる』と判断しないと思います」と文字の大きさに規定があり、今回のケースはそれを満たしているため、26200円を支払うべきと主張。 だが、1人だけ「3600円」と判断する北村晴男弁護士は「(料金の)文字の大きさと注意事項の文字の大きさを比較して10分の1以下だと、『なるべく(注意事項を)読まないでほしい』という計算が働いている」と他の文字と比較的小さく書かれている場合、管理会社側に悪意があると語った。 同ケースのようなコインパーキングに関するトラブルは年々増えているため、昨年、消費者庁は「コインパーキング利用に当たって、表示をよく読むことが何より重要」と利用者に注意を促している。 これからGWにかけて、車を使って旅行するケースも多いと思われるので、コインパーキングを利用する際は細かくチェックする必要がありそうだ。
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芸能ネタ 2018年04月09日 22時40分
クロちゃん、勘違いツイートでまた炎上 本当に怖いのは“標的変更”?
お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが投稿した、“勘違いツイート”が反感を買っている。 8日、クロちゃんはTwitterに、「最近、ギャルによく声かけられるしん。彼氏もちばかりだしんよー。」とツイート。「フリーでイケボなクロちゃんと誰か付き合ってくれだしんよー。」とアピールした。クロちゃん曰く、自分は“イケメンボイス”と“イケメンボーズ”の“Wイケボ”の持ち主だと主張している。 また、ギャル人気の理由については「ゲッターズ飯田さんに今年モテ期って言われたので」と分析。占い師タレントであるゲッターズ飯田の名前をあげ、占いについて「それを嘘させちゃダメだと思う。」と述べている。 ツイートでは、黒ブチ眼鏡をかけ舌を出した“イケメン風(?)”な姿の写真をアップ。すっかりモテ男を気取る姿が投稿された。 この投稿に、ネットユーザー達からは批判が続出。「妄想ツイート?」「まず性格をイケメンに!」「飯田さんに気を使って貰ったんだね」といったコメントが殺到した。 連日ツイートが炎上しているクロちゃん。ツイート内容に嘘が多いと指摘されることも多いが、今回の“モテ期”については、あながち嘘ではないようだ。 「バラエティ番組ですっかりクズキャラが定着し、ネットでもクロちゃんのやることなすことを批判する風潮がすっかり出来上がりました。ギャルたちよりも、むしろネットユーザーたちからのモテ期がきているのではないでしょうか。」(ネットライター) しかし、恋愛のモテ期と同様、クロちゃんのモテ期も、次第に収束していくかもしれないようだ。 「ネットユーザー達が、ツイートにマンネリさを感じたり、次なる“炎上芸人”が誕生すれば、すぐさま標的が変わるでしょう。バラエティ番組も、今はネットの話題や人気から企画を練ることも多いです。今後のネットの反応次第で、クロちゃんの露出機会も変わってくるでしょう。」(同・ライター) もはや、今のクロちゃんにとっては、炎上の燃料となるネタをいつまで投下できるかが、試されることになりそうだ。記事内の引用について安田大サーカス・クロちゃんの公式twitterよりhttps://twitter.com/kurochan96wawa
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芸能 2018年04月09日 22時20分
張本発言、また炎上 惨敗の大坂なおみに「失恋でもしたのかと思った」
8日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がテニス・大坂なおみ選手にセクハラとも思える発言を行い、ネット上で批判が巻き起こっている。 番組では女子テニス「ボルボ・カー・オープン」に出場した大坂を取り上げる。ドイツのゲルゲスと対戦した大坂が、ミスを連発しセットを落とすと、目に涙を浮かべ、サーシャ・ベイジンコーチに対し、「凄く悲しくなるの。なぜか気力がわかない」と話し、惨敗した様子が放送された。 これを見た張本氏は「一般のお嬢ちゃんだね、20歳のお嬢ちゃんだね。やっぱり女性はあんなになるんだね」と一言。関口宏が「ええ?」と驚くと、「女性はあんな変化があるんだね。いや、試合中悲しくなってるっていうから失恋でもしたのかと思って」とコメント。 ゲストコメンテーターの元水泳選手松田丈志氏が「コーチが優しいですね、話を聞いて」とフォローするも、張本氏は「昔はちょっと激しかったらしいのよ。今度新しいコーチが来て、今のコーチ?になってだいぶ良くなったと聞いたんだけど」と畳み掛ける。 すると、関口が「疲れもあったと思いますよ」とフォロー。松田氏も「疲れると気持ちも上がってきませんからね」とコメント。2人の機転で、次のコーナーへと移った。 この発言に、ネットユーザーは激怒。「女性差別だ」「女性を下に見ている」など、批判が噴出。張本氏はこの日、メジャーリーグ3試合連続本塁打の大谷翔平選手についても、「(ホームランは)まぐれかアメリカのピッチャーのレベルの低下。まあ、両方だと思うけれども」などと発言し猛批判を浴びたが、この発言が加わり、大炎上となった。 本人としては悪気がなかったのかもしれないが、「セクハラ」や「女性蔑視」と取られても仕方のない発言。自分の発言に「喝」を入れてもらいたい。
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スポーツ 2018年04月09日 21時30分
AJスタイルズに敗れた中邑真輔、衝撃のヒール転向!
WWE『レッスルマニア34』▽9日(日本時間) ニューオリンズ メルセデス・ベンツ・スーパードーム観衆 78,133人(超満員札止め) ドリームマッチと銘打たれたこの試合は、メインではなく9試合目にラインナップ。試合前には週刊プロレス誌の表紙とWWEの映像を上手く織り交ぜた中邑がメインの煽り映像が流れる。映像が終わるとギタリストが登場し、ソロパートの後、シンスケ・ナカムラTシャツを着たバイオリニストたちが中邑の入場テーマを生演奏した。演奏に合わせ、約8万人の観客が大合唱する中、中邑が独特のリズムで入場する。「いつもより入場を短くしたい」と語っていた中邑だが、リング上ではたっぷりと時間をかけてファンを魅了した。 中邑の赤に対して、青い光に包まれながらチャンピオンのAJも入場。リング上で両者が対峙した時、メルセデス・ベンツ・スーパードームの盛り上がりは最高潮に達した。 試合は、序盤に場外に落とされた中邑が左膝を痛める。キンシャサをはじめとした中邑の蹴り技を封じたいAJは徹底的に膝を攻めていくが、中邑は痛みに耐えながらも打撃を緩めない。2年前に新日本プロレスの東京ドーム大会で闘いを繰り広げた時よりも、お互いに間合いをしっかり取っている印象。しかし中邑は、AJがスワンダイブを狙うところを担ぎ上げ、ランドスライドをガッチリ決めた。しかしカウント2で返され、AJのスワンダイブ式450℃スプラッシュは中邑が膝を立てて防ぐ。タッグを含めた対戦が新日本の2回しかないとは思えぬ“読み合い”に長けた試合となった。 ファンはAJとナカムラのコールを終始交差させながら、この試合を見られる幸せを噛み締めていた。最後は勝機と見た中邑がキンシャサを狙ったところを、瞬時に切り返してスタイルズクラッシュの体制を作ったAJが“間を置かず”に固めた。中邑は3カウントを奪われ王座奪還に失敗した。 試合後、AJが倒れている中邑に近づき、抱き起すと、2人は抱き合い健闘を称え合った。中邑はレフェリーが持っていたベルトを受け取るとひざまずきながらAJに渡し、受け取ったAJがポーズを取ったその時…中邑がAJの股間を殴打!悶絶するAJを日本語で何やら罵倒しながら中邑はAJにバイブレーションキックを連打し、場外に落とすとさらに蹴り続けて、距離を作り、完全決別のキンシャサをブチ込んで、不気味な笑みを浮かべながら引き上げた。 これに対してファンは困惑しながらも大ブーイング。今回歴史的な快挙は達成できなかったが、これで終わりではない。中邑のヒール転向は、新日本プロレスで当時はバリバリのヒールだった矢野通と電撃合体しCHAOSを作ったとき以来。あの時も試合への介入や凶器攻撃を繰り広げる中邑にファンは戸惑っていた。しかし、WWEで本当にトップを取るためには必要な行動なのだろう。中邑の真意は2日後に行われるスマックダウンで明らかになるはずだ。▼WWE選手権試合<王者>○AJスタイルズ(20分21秒 エビ固め)中邑真輔●<挑戦者>※スタイルズクラッシュ※AJが防衛に成功文・どら増田写真提供・©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年04月08日 15時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「鈴木みのる」これぞストロングスタイルの完成形
パンクラスの旗揚げ当初に“秒殺”で新境地を開いた“カミソリファイター”鈴木みのる。2018年現在ではメジャーからインディーまで、プロレス各団体に欠かせない立役者として存在感を示している。 2002年3月のことだった。 「とある興行の取材中、同日に名古屋で開催されていた総合格闘技大会『DEEP2001』の試合速報として、鈴木みのるがエル・ソラールの金的攻撃で試合続行不能になったと伝わってきた。その時にこれを聞いた記者連中が、ドッと沸いたことを覚えています」(スポーツ紙記者) もちろん、鈴木の反則勝ちをたたえるものではない。すでに40代後半のロートルメキシカンを相手に、醜態をさらしたことへのあざけりの声であった。 「あのミル・マスカラスが五輪のレスリング代表候補であったように、ルチャ・ドールには格闘技の心得がある選手も多く、決して馬鹿にしたものではない。だが、やはり飛んだり跳ねたりのイメージは強く、反則とはいえダウンを喫した鈴木への批判は、ファンや関係者の間で少なからずありました」(同) 当日の会場でもソラールへの歓声が飛び交うのと同時に、鈴木へのブーイングが起こっていたという。 頭からタオルをかぶってその隙間から眼光鋭く、花道をリングに向かう姿。勝利と強さへの徹底したこだわり。敵対する相手への感情むき出しで遠慮会釈ない毒舌。 そうした鈴木流のふるまいに心酔する信者的なファンがいる反面、その強烈な個性を毛嫌いするアンチ勢も多かった。 かつてのヤンキーを連想させるリーゼントヘアに、80年代ポップスの中村あゆみを入場曲として選ぶセンスなど、鈴木を「ダサい」と言い放った村浜武洋のように、どこか時代遅れな言動に違和感を覚える層も決して少なくはなかった。 SWSへ参戦した際は、アポロ菅原との対戦が不穏試合となった。両者はまともに闘おうとせず、ノーコンテストに終わったことで、「プロレスを馬鹿にしている」との反発も起きた。 1997年頃、前田日明に「リングスのことを八百長団体だとスポンサー筋に言いふらしている」と名指しされながら、知らぬ存ぜぬを通したことで、熱心な前田ファンからの憎悪の対象にもなった。 もっと以前、新日本プロレスでのデビュー間もない頃には、アントニオ猪木が「一から出直し」を宣言して第1試合での出場を続けていた際、対戦相手に抜擢された。当の猪木から「俺が本物にしてやる」との高評価を得たにもかかわらず、直後に退団してUWFへ移籍したことを裏切り行為と見る向きもあった。 「自己陶酔的にも映った鈴木のふるまいは、プロとして得難い個性には違いないが、それも結果が伴ってこそ。故障で長期欠場をして以降は、パッとした戦績を残すことができない中でのソラール戦。鈴木が終生の師と仰ぐカール・ゴッチの常在戦場の精神に照らしたときにも、金的でのダウンは恥ずべきものと言えそうで、アンチの声は一層強まることになりました」(プロレスライター) 並みの選手であれば、ここで格闘家生命を絶たれたとしても不思議ではない。 その後、鈴木は若手時代の佐々木健介との関係をアングルとして新日本へ参戦することになるが、ファンからすれば前述の通りの裏切り者。また、格闘家としての復活を望む鈴木信者の期待からも、大きく外れた選択であった。 そんな“望まれぬプロレス回帰”でありながら、鈴木はここから不死鳥のごとく復活を遂げる。シングルプレイヤーとしてだけでなく、高山善廣とのコンビや鈴木軍としてメジャーからインディーまで股にかけ、21世紀の日本マットにおいて欠かせぬ存在となっていった。 トップの証しであるメジャーどころの王座では、IWGPヘビー級以外はシングル、タッグともに総舐めにしていることからも、鈴木がいかに重要なポジションを任されてきたか分かるだろう。 「使用するのは新日の前座修行やゴッチから学んだサブミッション、張り手やエルボーの打撃技、フィニッシュのゴッチ式パイルドライバーなど、いずれもベーシックなものばかり。それでも繰り出すタイミングが絶妙だから、結果的には空中技や過激な投げ技と同等か、それ以上のインパクトを残すことになる」(同) かつて新日に参戦したUWFのような異質感を売りにするわけでなく、しっかり今風の試合の流れになじんでいるあたりも、各団体から重宝されている理由だろう。強さばかりを求め続けてきた鈴木が、観客目線の純プロレス最前線に至るまでの道程は、まるで100年を超えるプロレスの歴史そのものをなぞるかのようでもある。 今では「これぞストロングスタイルの完成形」(同)との声までも聞こえてくるのだ。鈴木みのる1968年6月17日、神奈川県横浜市出身。身長178㎝、体重102㎏。得意技/ゴッチ式パイルドライバー、スリーパーホールド。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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芸能 2018年04月08日 12時30分
TOKIO・城島の化身?島茂子、『ミタゾノ』主題歌でデビュー 意外に多いジャニ女装アーティスト
TOKIO・城島茂の化身というべく歌謡ロック歌手、島茂子が、満を持してメジャーデビューする。5月16日にリリースするのは、1stDVD『戯言』。4月20日スタートの同じTOKIO・松岡昌宏主演のテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』の主題歌だ。 「昨年8月30日にリリースしたTOKIOのシングル『クモ』のカップリング曲『女の坂道』を歌うアーティストが、“島茂子とザ・ソイラテズ”でした。茂子さんみずからが作詞・作曲を手がけ、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場でリサイタルを開催したときは、2,000人も集めています」(スポーツ新聞の芸能記者)。 所属タレントの遊びの幅が広いことで知られるジャニーズ事務所。イケメンという付加価値に女装を加えるパターンは、これまでにもあった。最大のヒットメーカーといえば、SMAP時の香取慎吾が扮した慎吾ママ。社会現象となり、大旋風を巻き起こした。 フジテレビ系バラエティ『サタ☆スマ』(00年)から誕生したママ・キャラクター。両手のひらを広げて発する挨拶「おっはー」は、子どもにバカウケ。デビューシングル『慎吾ママのおはロック』は、オリコンのシングルチャートで1位を獲得して、同年の年間セールスで12位に食い込む大健闘。ミリオンセールスを記録して、「おっはー」は同年の新語・流行語大賞の年間大賞を受賞している。 TOKIO、元SMAPと同じ紅白出場歌手である関ジャニ∞も、女装の過去がある。ガールズユニット・キャンジャニ∞だ。15年に、『CANDY MY LOVE』でCDデビューをはたした美少女7人組。『キャンディークラッシュソーダ』の新CMキャラクターとして結成されたが、エイター(関ジャニファンの呼称)の強い要望によって、CD化。横子(横山裕)、丸子(丸山隆平)、錦子(錦戸亮)、すば子(渋谷すばる)、安子(安田章大)、村子(村上信五)、倉子(大倉忠義)と、大味なキャラ設定もあった。 同じく、CMでオンナになったのはKis-My-Ft2。メジャーデビューした翌12年、CM『ウォータリングキスミントガム』のキャラクターに抜てきされると、男性篇と女性篇の2パターンを制作。シングル『SHE! HER! HER!』に乗って、舌からカラフルな空気を吐く7人の女性は、本物かとみまがうほどだ。特に、センターを担った藤ヶ谷太輔の美しさは、群を抜いていた。 最近のレアキャラは、A.B.C-Z・塚田僚一。自身が大の女性アイドルグループ好きとあって、女性アイドル・塚リカちゃんをセルフプロデュースしている。昨年リリースされたA.B.C-Zの4thアルバム『5Performer-Z』に収録されているソロ曲『アツあつ!?夏フェス☆!!』は、ヒャダインこと前山田健一が作詞・作曲を担当。アップテンポのメロディに、意味不明の歌詞を詰め込むでんぱ系アキバソングは、アキバ好き塚田の希望だ。 コミックソングになりかねない女版ジャニーズソング。TOKIOリーダーのムード歌謡は、これまでの概念を覆す1曲。スマッシュヒットも夢ではない!?
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芸能ネタ 2018年04月08日 12時00分
“ママタレ界”が震え怯える佐々木希&仲間由紀恵の新規参入
テレビのバラエティー番組で欠かすことのできないのが“ママタレ”ことママタレント枠。女優やアイドル、女芸人ら、ママタレ界の勢力分布図に最近、大きな変化が見られるようになったというのだ。 「将来の大物ママタレになることが確実視される2人の参入です。かつて四天王と言われた木下優樹菜(30)、辻希美(30)、小倉優子(34)、藤本美貴(33)らは、戦々恐々としていますよ」(芸能プロ関係者) そんな既存のママタレらを不安にさせているのが先頃、“おめでた”を公表した佐々木希(30)と仲間由紀恵(38)の2人だ。 「ご存知、佐々木は人気お笑いコンビ『アンジャッシュ』渡部建の妻。一方の仲間は個性派俳優、田中哲司の妻。どう考えても勝てませんよね」(放送作家) 芸能人がママタレ・ブランドに固執する理由は簡単だ。これまでの芸能人キャリアに“ママ”という代名詞が付くだけで、タレント価値がン億円にも高騰する例が後を絶たないのだ。 「“ママタレ”は視聴率を持っているため、各局が争奪戦を展開する事態になっているんです。特にオイシイと言われているのがCM。イメージがいいですから、少しでも名前があれば引っ張りだこ。他にも、子供服や玩具、絵本など、出版界からの依頼やタイアップのオファーが引きも切らないんです」(芸能プロ関係者) 中でも、ママタレにとって、最も大事にしているのがブログだという。 「ずばり、広告収入が入ってくるんです。お弁当や自分が日頃感じたことを拙いながらも文章にすれば、それだけで読んでもらえる。数十万単位で伸びれば、ひと月、数百万円の収入になるんです」(芸能事情通) こうしたママタレ事業に、ことのほか熱心だと言われているのが佐々木だ。 「渡部の影響です。マタニティー服やシューズなどを自分でデザインしているようです。絵本も書き溜めているようですよ」(同) 一方の仲間といえば、妊娠・出産に関する手記を準備しているという。 「なかなか赤ちゃんを授かることができなかった苦労や、妊娠に対する自分の考えなどを赤裸々に書き綴るというんです。出版されればベストセラーは間違いないでしょう」(同) 今回、ママタレになることで、想定される佐々木と仲間の年収だが…。 「佐々木は現在の2000万円プラス5000万円〜。仲間は4000万円プラス7000万円〜。といったところじゃないですか。やはり、CMや自分のプロデュースするグッズの売り上げが左右するようです」(大手広告代理店幹部) 雨後の筍のようにママタレを標榜する芸能人が続出するわけだ。
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レジャー 2018年04月07日 23時10分
女がドン引く瞬間〜年上男性の裏の顔〜
年上の男性が好きという女性は多い。その理由として頼りになる部分や、金銭的な面でも頼れるということが大きいようだ。美希さん(仮名・28歳)もまた、仲良くなる男性は年上が多かったという。「年上は頼り甲斐があって甘えられますし、ついていけばいいので楽なんですよね。それに経済力もあるからワリカンの心配もない。だから10歳以上年上の男性と交際したこともありました」 美希さんは、学生時代に子供っぽいヤキモチや束縛に嫌気がさし、やがて年上男性を好きになっていったという。しかし、外では男らしく見えた相手が、2人きりになると豹変したことがあったようだ。「前に知り合った人は、とても男らしい性格で紳士的な人でした。それなのに部屋で2人になると赤ちゃん言葉を使ってくる典型的なM男。時には、わざわざミルクの入った哺乳瓶まで用意してきて、それを飲ませるよう頼まれたんです。私が膝枕をしてあげて、『よちよち』と言いながら、赤ちゃんになりきっている相手にあげるという感じです。でも、相手は見た目が完全におじさんですからね。今まで色々な物を買ってもらった恩はあるので、その時は我慢したのですが、悪い意味でのギャップに、内心はドン引きしていました」 大人の男性を求めている美希さんにとって、幼児化する彼の言動は耐えられなかったようだ。写真・fox_kiyo
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レジャー 2018年04月07日 15時40分
3回中山競馬6日目(4月8日・日曜日)予想・橋本 千春
中山11R「春雷S」芝1200㍍★円熟期を迎えた、ペイシャフェリシタがチャンスをつかむ★◎ペイシャフェリシタ○アレスバローズ▲ビップライブリー△セカンドテーブル、ディバインコード 飛躍の5歳を迎えて、確実に進化を続けるペイシャフェリシタにチャンス到来。カーバンクルSは後に高松宮記念3着のナックビーナスに0秒1差2着と肉薄。続く、阪急杯も0秒1差5着と好走、地力強化の跡を見せつけている。前走から1ハロン短縮、「1200㍍の方がより、弾けやすい」条件に恵まれ、期待は高まる。メンバーも楽になった。ハンデ53㌔なら間違いなく能力全開出来る。中山9R「デイジー賞」芝1800㍍★前走圧勝のクリッパー、条件に恵まれ2連勝はほぼ確定的★◎クリッパー○ローザフェリーチェ▲エアシンフォニー△ダノングレース、ハナザカリ 「500万なら地力は上位」のクリッパーでもう一丁いける。未勝利の勝ちタイムを見れば、能力の高さが分かる。2000㍍2分1秒7は、同時期開催の京成杯2分1秒2と遜色ない。クラスの壁は皆無に等しい。ここは少頭数の牝馬限定戦と好条件に恵まれ、大いに期待できる。台風の目は、ハナザカリ。展開の利が見込め逃げ粘りのシーンがありそう。福島11R「米沢特別」ダ1700㍍★好走条件の整った、コティニャックがベストパフォーマンスを披露する★◎コティニャック○ローレルリーベ▲レッドウィズダム△ビスカリア、ヒルノサルバドール ◎は、平坦巧者のコティニャック。2勝目を飾ったのは、今回と同じ福島が舞台。そして、昇級初戦の福島放送賞でいきなり2着と好走、一発でメドを立てている。福島参戦はその時以来のこと。注目のハンデも前走比1㌔減の56㌔と手頃で、能力全開は間違いないだろう。前走6着は度外視して狙い撃ち。阪神11R「桜花賞」芝1600㍍★アーモンドアイは、厩舎の先輩アパパネ(3冠馬)を凌ぐ逸材★◎13アーモンドアイ○1ラッキーライラック▲7トーセンブレス△9リリーノーブル、17マウレア 牡馬混合の重賞を勝っているのは、◎アーモンドアイ1頭だけ。そのシンザン記念は、直線大外から強襲、0秒3差突き放す圧巻の強さを見せつけている。上り34秒4はメンバー最速だ。「加速力と瞬発力はアパパネ(牝馬3冠馬)に勝るとも劣らない」ことは、成績が証明している。前走で長距離輸送もクリアした。牝馬同士ならチャンスは十分ある。
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芸能
鷲巣あやの 26日にアキバで最新DVD発売記念イベント開催
2008年01月19日 15時00分
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川中理紗子ちゃん大特集予告
2008年01月19日 15時00分
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土屋アンナVS道端ジェシカ 壮絶バトル
2008年01月17日 15時00分
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レジャー
京成杯 本紙・橋本記者がアイティトップの丹内騎手を直撃
2008年01月17日 15時00分
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スポーツ
全日本プロレス 武藤敬司が7冠宣言
2008年01月16日 15時00分
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レジャー
京成杯(JpnIII 中山芝2000m 20日) ショウナンアクロス 初重賞Vへ虎視たんたん
2008年01月16日 15時00分
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レジャー
日経新春杯(GII 京都芝2400m 20日) オースミグラスワン 復活へ確かな手応え
2008年01月16日 15時00分
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その他
冴木里江ちゃん大特集予告
2008年01月16日 15時00分
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トレンド
京成柴又駅前の土産店で販売されている「寅さんキューピー」は寅さんではない!?
2008年01月15日 15時00分
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レジャー
ガーネットS(GIII 中山ダ1200m 13日) 本紙・橋本はスリーアベニュー中心
2008年01月12日 15時00分
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スポーツ
新日本プロレス 真壁刀義&矢野通がIWGPタッグ王座獲り宣言
2008年01月11日 15時00分
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スポーツ
緊急会議カウント2.99 再び熱を帯び始めた格闘技界の2008年をぶった斬る
2008年01月10日 15時00分
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レジャー
シンザン記念(JpnIII 京都芝1600m 13日) ダノンゴーゴーが豪快デモ
2008年01月10日 15時00分
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レジャー
ガーネットS 本紙・橋本記者が気になるあの伏兵を徹底チェック!!
2008年01月10日 15時00分
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その他
雛形ひろ子ちゃん大特集予告
2008年01月09日 15時00分
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レジャー
シンザン記念 ドリームシグナル 初重賞VへGO!
2008年01月09日 15時00分
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スポーツ
戦極 吉田秀彦“復帰戦”に不安材料
2008年01月08日 15時00分
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芸能
2008年にブレークするアイドル
2008年01月08日 15時00分
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レジャー
スリーアベニュー ガーネットS連覇へ万全
2008年01月08日 15時00分