この日の会見では、ミドルGP一回戦の柴田勝頼VSジェイソン・ミラー、同階級のリザーブマッチをはじめ、HERO'Sミドル級GP準優勝のメルヴィン・マヌーフVSキム・デウォン、パンクラスウエルター級王者の井上克也VSニック・ディアスのタイトルマッチ代表者決定戦、ライト級ワンマッチ、中村大介VSチョン・ブギョン、さらに初のフェザー級試合としてGRABAKAから山崎豪の参戦が決定。笹原圭一イベントプロデューサーは「日本人選手はいい意味でチャンスと捉えて、夢をつかんでもらいたい」と期待を寄せた。
まさに、チャンピオンクラスが次から次へと登場する夢のリングDREAMだが、一方で、笹原EPはこの日引退会見を行ったシドニー五輪柔道金メダリストの井上康生、去就が注目される60kg級の野村忠宏についても言及。「素晴らしい選手です」と、興味を示し「落ち着いて機会があれば、一度対談してみたいですね」と“夢合体”をチラつかせていた。
「それにはDREAMが魅力ある場所だと伝えていかないと」と飛躍を誓ったDREAMサイド。今後の動向に注目だ。