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芸能 2018年08月05日 18時00分
横澤夏子、ピース綾部の先を越しハリウッド映画進出 意外な大御所も出演経験が
お笑い芸人の横澤夏子がハリウッド映画に出演することがわかった。ミュージカル映画『マンマ・ミーア! ヒア・ウィ・ゴー』に出演する。ラブコメディ要素のある映画だけに、横澤のキャラクターにぴったりといえる。はからずも、アメリカでのスターを夢見て渡米した先輩芸人、ピースの綾部祐二の先を越す形となった。 ハリウッド映画には、過去にも日本の芸人が出演している。 「よく知られているところでは、とんねるずの石橋貴明がいますね。チャーリー・シーンなどが出演した野球コメディ映画である1994年公開の『メジャーリーグ2』、その続編として1998年に公開された『メジャーリーグ3』に出演しています。主要キャストである助っ人日本人選手であるタカ・タナカ役を熱演しました。頭でバッドをへし折るほどの怪力の持ち主の一方、英語は苦手でいつも辞書を持ち歩いているというコメディ映画らしい設定でした。石橋は名門帝京高校の野球部出身だけに、野球の演技もきっちりとこなしています」(芸能ライター) さらに、日本人俳優が本格的にハリウッド映画に進出するきっかけを作った、あの名作映画にも芸人が顔をのぞかせる。 「1989年公開の『ブラック・レイン』ですね。日米の刑事たちがタッグを組んでヤクザに戦いを挑む物語です。高倉健が出演したほか、松田優作の遺作となったことでも知られています。この作品においてヤクザの子分役として、“パチパチパンチ”の持ちギャグでおなじみの吉本新喜劇の島木譲二さんが出演していました。強面の姿は、ハリウッドにも通用したといえるでしょう。島木さんは2016年に亡くなっていますが、横澤の先輩にもあたりますね」(前出・同) 今のところ横澤の役柄はシークレットとされている。果たしてどのような活躍を見せてくれるのだろうか。
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スポーツ 2018年08月05日 14時00分
武藤敬司プロレスマスターズ、BATT復活に続くサプライズはワイルド・サモアン参戦!
“プロレスLOVE”武藤敬司プロデュースの「プロレスリング・マスターズ」8.21後楽園ホール大会。かつて新日本プロレスと全日本プロレスなどを股にかけて活動していた超党派ユニットBATTの復活が話題となっている。 メインイベントのBATT(馳浩&太陽ケア&新崎人生&大谷晋二郎with武藤敬司)と平成維震軍(越中詩郎&AKIRA&青柳政司&齋藤彰俊withザ・グレート・カブキ)の時代を超えた軍団対決の他にも、アンダーガードが続々と発表されている。ザ・グレート・サスケ&SATO&ケンドー対NOSAWA論外&MAZADA&FUJITAの、みちのくプロレス初期を思い出させる6人タッグマッチをはじめ、藤原喜明対維新力のメガネスーパー臭が漂う職人対決、グレート小鹿&キム・ドク対コリー・ガスパー&カリー・ガスパーの異次元対決が決定した。 そして、セミファイナルには藤波辰爾&獣神サンダー・ライガー&佐野巧真対ワイルド・サモアン&大矢剛功&ブラック・タイガーVのカードに決まった。80年代から90年代初期の新日本プロレスのファンにとっては興味深いカードだろう。 サモアンが新日本に初来日したのは34年前!あの時21歳だった彼はまだ55歳。意外と若い。最後の来日はグレート・コキーナ(後のヨコズナ)とのタッグだったから、90年頃だったはずだ。とにかく初来日の時に、花束嬢から受け取った花を食べ出したのを今でも覚えている。あのインパクトはすごかった。父はWWEの殿堂入りもしているワイルドサモアンズの兄、アファ・アノアイ。ヨコヅナやリキシとは従兄弟で、ロック様ことザ・ロックとも遠戚というサラブレッドである。 当時は日本のプロレス専門誌が“次期NWA世界ヘビー級王者候補の一人”と評したほどの逸材で、実際、リック・フレアーに挑戦し善戦している。日本では「第5回MSGタッグ・リーグ戦」でハルク・ホーガンのパートナーに抜擢されたものの、ホーガンが負傷により序盤に帰国してしまいチャンスを逸したが、それでも新日本はサモアンを頻繁に来日させていた。武藤いわく「今はアメリカでレスリングスクールを開いている。サモアンのテクニックを当時のファンにも、今のファンにも見てもらいたい」そう。コンディション的には問題なさそうだ。 マスターズはTNTやスーパーJなどなかなか良い外国人選手を招聘している。またこのカードは、新日本出身の大矢が、藤波やライガーと手を合わせると思うと感慨深い。佐野とはメガネスーパーが旗揚げしたSWSで一緒だったが、同じパライストラ所属だったため、こちらも久々の再会となる。この試合はFMWをはじめインディー団体を渡り歩いた大矢に注目しよう。またブラック・タイガーVはライガー一本に狙いを絞ってくれば懐かしい展開が見られる可能性は高いだろう。 日本プロレス、全日本プロレスで一緒だった小鹿&ドクと対戦する“海賊男”復活ガスパーズだが、武藤は「2人とも2メートル近いらしいから外国人かもしれねぇなぁ…」と話している。そういえば海賊男が最初に襲ったのは武藤だった。こういう遊び心のあるマッチメイクを入れるところが武藤プロデューサーらしい。マスターズに出られる選手も年を追うごとに減るのは間違いないだけに、「メモリアルには勝てない」が信条の武藤には可能な限り、あのころ見た光景を再現してもらいたい。【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.18】写真 / プロレスリング・マスターズ実行委員会
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芸能 2018年08月05日 13時00分
Amazonで有吉が体を張る番組! 「地上波バラエティーとクレーム」戦いの歴史
有吉弘行がメインMCを務める『有吉弘行の脱ぬるま湯大作戦』(Amazonプライム)が3日より配信開始。自身が招集したという春日俊彰(オードリー)、カンニング竹山、小峠英二(バイきんぐ)、鈴木拓(ドランクドラゴン)、田中卓志(アンガールズ)、山崎弘也(アンタッチャブル)の6人とともに、爆破や滝のようなウォータースライダーに挑戦するとのこと。 テレビの黄金期にあったような、いわゆる“体を張る”番組ではあるが、現在地上波では正月特番で放送される程度。80〜90年代頃まで放送されていた破天荒なバラエティーの企画はほぼ見かけることはなくなった。 「もちろん視聴率が伴っていないというのもあるのですが、いまは何をやってもクレームが起きる時代。テレビ局の関係者は、特にネットの声に戦々恐々としています。どうしても称賛より苦情に過剰反応してしまうようですね」(放送作家) 民放各社が自身を戒めるために、NHKとともに立ち上げた団体『放送倫理・番組向上機構(BPO)』によって、注意を受けることも多かった。『めちゃx2イケてるッ!』(フジテレビ系)の人気コーナー『七人のしりとり侍』は、罰ゲームが「いじめを助長する」と指摘された。岡村はラジオやテレビで「いじめを助長する」という言葉に反応し、「誰もそんなこと思っていない。叩かれる僕らを見ていじめられている子が笑ってくれたらそれでいい」と熱く語っていた。 同時期に放送していた『おネプ!』(テレビ朝日系)では、女性を投げることで下着や肌が露出する『祈願成就! 出張ネプ投げ』があり、そちらも「のぞきを肯定している」との指摘。ほどなく番組自体もなくなってしまった過去を持つ。 また、日本PTA全国協議会が会員に対してアンケートを行った「子どもに見せたくない番組」(現在は廃止)も、バラエティー番組の敵となっていた。前出の『めちゃイケ』、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)、『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)などが、毎回上位に上がっていたことを覚えている人も多いだろう。 「アンケートを見たことがあるという人が、テレビ番組で『記入者が番組名を記入するのではなく、もともと番組名が書かれており、それに丸をつけるスタイルだった』と明かしています。さらに、『見せたくない番組』が“ある”と答えた人はわずかな人だったとか…これでは、やりきれませんよね」(お笑いライター) こうした悔しい思いをしてきたバラエティー番組は、だんだんと「できること」の範囲が狭まり「つまらなくなった」と言われるようになってしまった。しかし、ダウンタウンの松本人志は過去に、笑いは広すぎると逆にやりにくく、狭い範囲でいかに遊ぶかが重要だと語っている。自由度がなくなった地上波のバラエティーから、我々を驚かせてくれるような企画を打ち立てる番組が誕生するのを気長に待ちたい。
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芸能 2018年08月05日 12時40分
さんま、ナイナイによってブームに? 関西大御所の「チッチキチー」
関西のベテラン漫才師である大木こだま・ひびき。活動拠点が関西だけに、かつては全国的知名度が低かった。ところがおよそ12年前、こだまの周辺があわただしくなった。親指の腹の上に貼られたシールの「チ」を、相手やカメラに見せながら、「チッチキチー」と発する一発ギャグが大ヒットしたからだ。 正直、何の意味も持たない、このフレーズ。嬉しさや悲しさといった感情の表現を表すギャグではないことが逆に良かったのか、こだま・ひびきの存在を知らず、漫才を見たことがない世代が、一気に食いついた。その橋渡し役となったのは、同じよしもとクリエイティブ・エージェンシーの後輩にあたるナインティナインの矢部浩之と岡村隆史だ。 そもそも、こだまは85年、美人女性漫才師の海原さおり・しおりのさおりと結婚。人気絶頂期で、女性漫才のトップだった美人妻と「格差婚」といわれ、収入は圧倒的に負けていた。しかし、その後10年かけて、ダンナの方が上回り、96年には「上方漫才大賞」と「上方お笑い大賞」をダブルで受賞。「往生しまっせ〜」のフレーズは、関西で知らぬ者がいないほど有名になった。そのちょうど10年後、「チッチキチー」が誕生した。 いちばん最初は、食レポで鍋を食べたあとに発した。ところが、後輩で、関西のローカルタレント・なるみから、「なんや、それ。何にもおもろない」とバカにされた。それからずいぶん経ってから、ナイナイ・矢部が手づくり炒飯を師匠に食べてもらうため、楽屋にロケで訪れた。食べたあと、性懲りもなく「チッチキチー」と感想を述べ、「何を言うてますの?」と返されても負けずに、3回繰り返した。そして、「『チッチキチー』だけは東京に持って帰ってな。頼むわ!」と、矢部に訴えた。 このバトンを受け取ったのが、相方の岡村だ。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)でおよそ3か月間にわたって、口にしたのだ。凍りつくような空気に包まれても、岡村はあきらめなかった。おかげで、“めちゃイケ”世代に浸透した。 その人気の余波で、明石家さんまが司会のトーク番組に出演。収録中の緊張で言い忘れないようにと、事前にマネージャーがマジックで親指に「チ」と書いてくれた。ところが、本番では案の定、汗でドロドロ。それを見たさんまは、「マジックが汗で流れるし、汚いよ。タトゥー入れるかシールにするか、どっちかにしなはれ」と、大先輩にアドバイスした。 帰宅後、妻のさおりに相談。すると、知人に印刷会社関係者がいることがわかり、シール化をプラン。親指のサイズに合うフォントや級数をみんなで考え、候補をいくつも挙げた。そうしてようやく商品化にこぎ着け、よしもと直営店を中心に発売を開始すると、バカ売れ。一般市場にも出回り、24万枚を売りあげるスーパーヒットとなった。 ナイナイ、さんまによって愛でられ、育まれた「チッチキチー」。これぞ究極のよしもと愛といえよう。(伊藤雅奈子)
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芸能 2018年08月05日 12時20分
武藤敬司の娘が神奈月のモノマネを公認 公認する芸能人が多い中あの俳優は拒否?
プロレスラーの武藤敬司と娘でタレントの武藤愛莉が2日、映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のソフト化発売イベントに出演し、武藤のものまねをする神奈月とともに、3人での共演を果たした。 愛莉は、神奈月とは幼少期からの付き合いのようで、「腕毛の生え方が父に似てきている」と近くで見てきた人間ならではの特徴を指摘した。実質的に娘公認のモノマネとなったといえる。 モノマネ芸人にとって、本人の公認、非公認は大きな境目といえる。ほとんどの場合は、本人が温かく受け入れるが、なかには怒りを買ってしまう場合もある。 「山本高広の織田裕二のモノマネは本人公認ではありません。織田が『僕は笑えない。見ていると心配になってしまう』とコメントしています。これは、織田裕二一本で行けるのかといった部分を含めて将来性を心配したエールともいえます。山本はほかにも多くのレパートリーを持っており、現在も活躍中ですが、織田ネタの比率は以前より下がっていますね。花香よしあきの市原隼人のモノマネも、当初は本人がブログで怒りを表明しました。ただ、現在は和解しているともいわれていますね」(芸能ライター) 一方で、本人公認となっても、気配りは必要なようだ。 「貴乃花親方など、いかにも怒られそうなレパートリーも多い松村邦洋は、モノマネする対象にお歳暮を送っているようですね。直接会えなくとも挨拶を欠かさないようにすることで、本人との関係を保っているのです。さらに、岩崎宏美の“アゴ芸”、五木ひろしの“ロボットダンス”など、失礼系モノマネで知られるコロッケも本人と食事をともにするなど、直接顔を付き合わせることで関係を保っているようです。ただ、さすがに野口五郎の“ハナクソ食べ”モノマネは、いまだに非公認なようですが、『笑って許してもらえる』黙認レベルをキープしていますね」(前出・同) モノマネ芸人として食べて行くには、クオリティはもちろんのこと、本人との関係性も重要なようだ。
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芸能 2018年08月05日 12時00分
関西で実力をつけた「ロケキング」千鳥 ホームはテレ玉だった?
テレビマンがバラエティ番組で起用したい芸人。その上位にはここ数年、サンドウィッチマン、博多華丸・大吉、千鳥がランクインする。いずれも既婚者で、子育て経験者(大吉を除く)。サンドは宮城県、華大は福岡県、千鳥は岡山県と、そろって地方出身者でもある。つまり、地元と関東で2度売れなければならないというお笑い界のジンクスを背負っていたのだ。 千鳥の場合は早々と岡山を出て、東京ではなく、“笑いの総本山”大阪で勝負に挑んだ。関西という土地は、とかく笑いに関してはプライドが高い。そのため、岡山弁むき出しの千鳥の漫才は当初、好感を得られなかった。しかし、千鳥には武器があった。ロケ力だ。 関西を拠点にしていたころは、“最強のロケ芸人”の異名を取り、年間200本以上をこなした。東京キー局と異なり、低予算で少数精鋭のローカル番組という状況下で、である。そのため、鍛えられた。土俵際で大悟とノブが発するフレーズに、ハズレがなかった。 そうして誕生したのが、テレビ埼玉という独立地方局が制作する冠番組『いろはに千鳥』だ。千鳥にとっては東京進出後、初めて手に入れた関東発の冠レギュラー番組。今年、開始から5年目に突入した。 テレ玉制作の30分番組が一躍脚光を浴びたのは、「1日8本撮り」という日常を『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で嘆いてからだ。以降、『いろはに千鳥』の視聴者も増え、番組冒頭から夜のときは、「これが8本目かも」と推測するようになった。これは、マニアの楽しみ方である。 ある日のスケジュールは、13時半開始の23時40分終了。そのタイムスケジュール表を、千鳥はオープニングで見せられた。恐ろしいのは、あくまでもこれは、『いろはに千鳥』が抑えた時間帯。千鳥はこの前後にも、ほかの仕事をしている。ノブいわく、「フリーザが出てきたばっかりのレベルじゃ」。大人気アニメ『ドラゴンボール』の登場人物で、片っ端から攻撃して破壊する登場人物にたとえて、自己を哀れんだ。 低予算。愚痴も多い。しかし、通常回で、ノブが大好きなももいろクローバーZが駆けつけて、ロケに合流する神回もある。かと思えば、ロケが何本か流れると、カメラクルーから「よっしゃ……」と心の声が漏れ伝わってくることもある。 マイナー色を失わないことによって、千鳥のメジャー感がより濃く打ちだされる不思議な番組。「い」「ろ」「は」でカウントされるDVDシリーズは現在、「た」「れ」「そ」まで発売されている。総本数18本。ロングランをめざす気、満々だ。それは、千鳥の芸人人生そのものといえよう。(伊藤雅奈子)
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芸能 2018年08月05日 06時00分
米ヒットドラマ『SUITS』が織田裕二主演で月9に登場…本家ファンからは「絶対認めたくない」との声も
俳優の織田裕二が、10月期の月9ドラマ『SUITS/スーツ』に出演することが分かった。全米で大ヒット中のドラマ『SUITS』を原作としたもので、織田はアメリカ版ではハーヴィー役にあたる、敏腕ながら傲慢なエリート弁護士を演じる。織田の相棒となる若手弁護士役にはHey!Say!JUMPの中島裕翔が選ばれている。 アメリカではシーズン8の放送が決まっており、期待の高いドラマとなりそうだが、『SUITS』の本家ファンからは批判にも似た不安の声が殺到。というのも、高級スーツを着て高級車に乗る主人公に織田がハマらないのではと感じる人が多いのだ。 ネット上では、そんな織田に対し「ハーヴィーが織田裕二だなんて本当にやだ…絶対認めたくない」「ハーヴィーのこと好きすぎるから観るのが怖い」「織田裕二ってマジかよ。あの格好良さは絶対できない。あのスーツの着こなしもセリフの言い回しも。原作の評価を下げないでくれ」という声が挙がり、“あえて”見たくないという人も多い様子。 また、NYが舞台だからこそ際立つドラマを日本でやる“無理やり感”に対しても、「世界観が全く違うのに…」「原作はニューヨークが舞台で、扱う案件のギャラが半端ない。あの感じを出せるのか」という心配の声も相次いでいる。 「確かに、舞台を日本に変えたところで面白さが維持できるかは疑問ですね。本家の『SUITS』には、『高いスーツを着てるな』という皮肉めいたセリフがいくつか登場するのですが、これはNYでは一流の仕事をしている人ならいいスーツの見分け方が当たり前にできるため、それをひけらかしている表現です。こういったちょっとしたセリフの言い回しが面白いのが特徴ですが、それをどこまで壊さずに再現できるかが重要ですね」(芸能関係者) ネット上には、フジテレビに対する意見も多く、「あの役柄を日本で演じられる人はいない。考え直してフジテレビ!」「そんなことやってるから視聴率取れないんだよ」という声も挙がる。 『SUITS』は韓国でもリメイク版が4月から放送されていて、そちらの反響はまずまずといったところのようだ。日本版も成功するといいのだが…。
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芸能 2018年08月04日 20時00分
ネット進出のとんねるず石橋、過激な過去
とんねるずの石橋貴明がインターネット番組『石橋貴明プレミアム:芸能界カジノ王決定戦』(AbemaTV)へ出演することがわかった。8月19日に「石橋貴明プレミアムシリーズ」の第1弾として4時間の放送が行われる。 石橋といえば、かつてはハプニングを引き起こすお騒がせキャラとして知られた。若い世代にはなじみがない、石橋の暴走史を改めて振り返ってみたい。 「現在も語り継がれているところでは、80年代の『オールナイトフジ』(フジテレビ系)のカメラ転倒事件があるでしょう。人気曲『一気!』を熱唱中にテレビカメラを倒してしまいます。この事件で1500万円のカメラが廃棄処分となりました。とはいっても、その後の大躍進を見る限り、損害分の元は取ったといえるでしょう」(芸能ライター) さらに、石橋の過激さは共演者へも向いていった。 「90年代の『とんねるずのみなさんのおかげです』(同)においては、共演する女性出演者へのセクハラが風物詩でした。まだ10代だった観月ありさの前でAVを流したり、まだ新人女優だった松嶋菜々子にひわいな言葉を言わせるといったものですね。さらに、男性の共演者に対しても『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系)においては、勝俣州和にバンジージャンプや、食い逃げを強要するといったいじめネタが定番となっていました。これは今ならばパワハラに相当するものでしょう」(前出・同) こうしたセクハラ、パワハラのオンパレードであった石橋は強烈な批判を浴びることもあったが、むしろ勢いのある笑いとして評価されていた側面もある。果たして、往年のとんねるず石橋の姿がネット番組で復活するのか。期待して待ちたい。
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芸能 2018年08月04日 19時00分
“もう1周回って嫌い”の声も 田中みな実、キャラ設定が迷走中?
29日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、女優の佐藤仁美が3年前のバラエティ番組で田中みな実にムチャぶりされ“ダダスベリ”した恨みを露わにした。 それは以前、佐藤と田中が共演した番組での一幕だったという。“冷蔵庫をかわいく開ける”という流れで田中自身がキャラクターを活かしてかわいさをアピールし、最後はお笑いコンビ、オアシズの大久保佳代子がオチをつけてスタジオを沸かして終了となるはずだった。ここで田中は「佐藤さんも出来るんじゃないですか」とムチャぶり。佐藤が果敢にチャレンジするも、当然のごとく現場は凍りつく。こうなることは予想できたはずなのに「ふざけんなよ!」と、佐藤はずっと心の中で田中を恨んでいたという。 これを受けて田中は同番組にVTR出演。「だって面白くなりますよね。女優さんだし、すごく上手に演じられるだろうなと思った。私なんかより佐藤さんがかわいく冷蔵庫を開けるところを見てみたいですもん」と無邪気に爆笑した。それでも佐藤の気を悪くさせたことについては「ごめんなさい」と、あっけらかんと様子で謝罪。佐藤は呆れるのを通り越して笑うしかないようだった。 そんな田中に対してネットでは、「不幸キャラ、こじらせで1周回って同性に支持されたのに」「1周回って良い人かと思ったけど、病みとぶりっ子と自分大好き可愛いキャラが強すぎて、もう1周回って嫌い」「本当は真面目な人なんだなと同情して応援してたけど、最近あざとさとか性格があまり良くないのを隠さなくなってきてやっぱり苦手」といった厳しい声も見られた。 というのも、田中は昨年3月放送の『ダウンタウンなう』(TBS系)で、“心の闇”をさらけ出したとして視聴者の共感を呼び、一時は好感度を上げていたからだ。同番組で田中は、3年半交際したお笑いコンビ、オリエンタルラジオ・藤森慎吾との別れについて言及。「私が本当に未熟で…」「私がいたらないことが多かった」と藤森の方から別れを切り出されたことを示唆。「かまってほしいみたいな感じがちょっと強かったかな」とネガティブ発言を続けて涙目になる場面もあり、その人間臭い部分が女性視聴者の心をつかんだのだった。 しかし、田中のキャラは再びぶりっ子が強調され始めたようで、再度バッシングを浴び始めているというのだ。 「田中さんはフリーアナウンサーに転身した後もパッとせず、ぶりっ子から心の闇をさらけ出すタイプに“キャラ変”をしてイメージを変えようとしたようです。しかし、思うようには仕事が増えなかった。そのため、再びぶりっ子キャラを押して目立つことで仕事をもらおうと必死だと言われています。田中自身が迷走していては、好感度が二転三転するのも仕方のないことでしょう」(芸能ライター) 現在、田中が出演するテレビのレギュラー番組は『坂上忍の勝たせてあげたいTV』(日本テレビ系)、『ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)、『ひるキュン!』(TOKYO MX)の3本のみ。うち1本が地方局での番組MCだ。 フリーに転向した頃の理想とは程遠い、と感じているのは田中自身なのかもしれない。ここから改めて全国区の番組で飛躍することはできるのか。今後の田中の動向にも注目していきたい。
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アイドル 2018年08月04日 18時00分
宿命のツートップ? 山本彩と渡辺美優紀、NMB48“卒業宣言”と“復帰宣言”でバッティング
先月30日、アイドルグループ・NMB48のキャプテンを務める山本彩が卒業すると発表した。2年ぶりとなる全国ツアー「NMB48 LIVE TOUR in Summer」の初日、東京・中野サンプラザ公演での出来事で、現場の衝撃はネットニュースを通じて瞬く間に全国のファンに伝わった。くしくも、かつて同グループのツートップと呼ばれた元NMB48・渡辺美優紀が芸能界に復帰するタイミングと同じ7月の発表だった。 渡辺は2016年8月にNMB48を卒業。彼女にとって山本は5年半、活動をともにした同グループの同期(1期生)であり、人気を争う“ライバル”だった。責任感が強く歌も上手な山本に対して、渡辺は清純派で妹のような存在。“さや姉”と“みるきー”というそれぞれの愛称がキャラクターの違いを物語っている。 2人の争いは2010年10月のNMB48結成時からすでに始まっていた。結成後にAKB48が発売した21枚目のシングル「Everyday、カチューシャ」(2011年5月発売)の選抜メンバーに選ばれたのは、NMB48からは渡辺と山本の2人のみ。同年7月発売のデビューシングル「絶対黒髪少女」で初代センターを務めたのは渡辺。山本は同年10月発売の2枚目のシングル「オーマイガー!」で初のセンターとなったが、一歩出遅れた形に。さらに12年11月に行われた“写真集売り上げ対決”でも渡辺に軍配が上がるが、ここから山本の快進撃が始まった。 2人のAKB48選抜総選挙の順位を比較すると、2012年は山本18位、渡辺19位、2013年は山本14位、渡辺15位と山本が勝利したが、差はわずかだった。しかし、2014年からは山本6位、渡辺18位、2015年は山本6位、渡辺12位と大きな差が生じ始める。渡辺の卒業した2016年に山本は自己最高の4位を獲得、NMB48のキャプテンにも就任し、NHK紅白歌合戦とのタイアップ企画「AKB48 夢の紅白選抜」(2016年)では1位を獲得するなど、絶対的エースとして存在感を示した。渡辺は卒業時に「ホントの友達のような関係にはなれなかったけど、今までの人生で一番運命の人だと感じました」と語っているが、ともに所属した時期は2人にとって濃密な日々だったことは想像に難くない。 それゆえに渡辺が卒業した理由として山本との“不仲”が噂されている。2016年4月、渡辺と山本はHKT48の指原莉乃とともに『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演。渡辺の卒業発表を受けての企画で、山本との“本音トーク”が期待されていた。番組内で“山本と渡辺は喧嘩をしたことがあるか”と聞かれた山本は、渡辺と大声を上げながら喧嘩をしたことがあると明かした。 山本は「衣装を着てリハーサルをする時があって、(渡辺と)どの衣装を着るのかで言い争いになって。これじゃない、『いやあっちの衣装って言ってたで』、いやこれやって!みたいな」と口喧嘩がエスカレートした当時の状況を振り返った。山本は最後に「いい加減にしろよ!」と怒鳴ってしまったという。その後、山本は怒鳴ったことを渡辺に謝り事態は収束したと語っていた。とはいえ、この日のラジオ番組では終わるまで2人の間には微妙な空気が流れていた。今年7月、山本が卒業宣言したことについて、渡辺が特にコメントしていないのも、いまだに微妙な関係性が続いているからなのだろうか。 NMB48を卒業した渡辺は、当時所属していた事務所を退社。SNSの投稿や動画配信はしていたものの、目立った芸能活動はなし。ここ2年は事実上の休業期間だった。そして芸能活動復帰のタイミングで前の事務所の系列の芸能プロダクションに加入した。しかし、AKB48選抜総選挙の開票イベントで“結婚宣言”をして話題となった元NMB48・須藤凜々花は、同じ系列の事務所に移籍こそしたが、卒業後も休業せず活躍の幅を広げている。卒業後、なぜ渡辺だけが休業状態だったのだろうか。 「週刊誌が渡辺と男性モデルとのスクープを報じたことが原因だと言われています。“清純派”のイメージが強かった渡辺なだけに、この行為は許されず“クビ”に近い形の卒業となったようです。須藤の結婚は渡辺よりもスキャンダラスな行為だったと言えますが、おそらく事務所はアイドルではないところで活躍できると期待したのでしょう」(芸能ライター) 山本と渡辺、かつての“ツートップ”の明暗が分かれてしまったとも言える状況。今のところ山本の卒業時期は未定だが、渡辺は9月にコンサートが控えており、再びタイミングが合ってしまうことも考えられる。山本の卒業時期の発表と、卒業後の活動に注目が集まる。
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