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スポーツ 2018年09月26日 17時15分
オリックスBクラス確定も、“何かを起こす男”ルーキー福田周平がプロ初ホームラン!
オリックス 5-8 福岡ソフトバンク(23回戦)※オリックス8勝15敗▽25日 京セラドーム大阪 観衆 19,351人 試合前、福良淳一監督が今シーズン限りで退任することが球団から発表され、3連敗中のチームは、比嘉幹貴、山崎勝己、武田健吾を登録抹消。ファームから青山大紀、齋藤綱記、飯田大祐の3選手を昇格させ大幅に入れ替えて臨んだ一戦。 しかし、首位の西武を6ゲーム差で追撃し、6連勝中と好調な状態で京セラドームに乗り込んできた2位のソフトバンクに対し、オリックス先発のローチが先頭打者の上林誠知に22号ソロを打たれ先制を許すと、柳田悠岐にもタイムリーを打たれ1回に2点を失う。オリックスも2回にソフトバンク先発の東浜巨から、大城滉二がタイムリーを放ち1点差に迫るが、5回、ローチがグラシアルのヒット、柳田のタイムリー三塁打、さらにデスパイネに二者連続タイムリーを浴びたところでKO。降板後、ローチは「なんとか抑えたかった」とコメント。きょうの内容次第では来季の契約も考えられただけに、ショックが隠せない様子だった。続く青山は高田知季に2点タイムリーを打たれ、送りバントの1つしかアウトを奪えず1死2、3塁のピンチを作って左腕の齋藤に交代。齋藤は上林を三振に、牧原大成を二ゴロに打ち取る好投でこの回を4失点で食い止めた。 オリックスはその裏2点を返すが、6回には吉田一将がデスパイネに27号2ランを打たれ5点差に。何とか意地を見せたいオリックスの心をへし折るかのような一発に京セラドームのオリックスファンからため息が漏れていたが、“何かを起こす男”福田周平が8回、左腕のモイネロからライトスタンドに飛び込むプロ初ホームラン。これには「福田は野球を知っている」とルーキーながらも評価していた福良監督も思わずニッコリ。試合後も「良かったですね。初ホームラン。(長打は)あまり期待してないんですけどね。ガハハ」と福田の初ホームランを祝福していた。 打線は最終回も五十嵐亮太を攻めて、大城のタイムリー三塁打で3点差まで迫り、ソフトバンクの守護神、森唯斗を引っ張り出したが、小田裕也が11球粘るもファーストフライに倒れて万事休す。チームは4連敗。CS(クライマックスシリーズ)進出の可能性が完全消滅。Bクラスが確定した。福良監督は「残り…ホーム4試合でお客さんに喜んでもらえるような試合をするしかない」と残り試合に対する気持ちを明らかにしている。 プロ初ホームランを放った福田は「打ったのは真っ直ぐです。打った瞬間に行ったと思いました。今シーズン終わるまでに、本塁打のところに数字を載せたいと思っていたので良かったです。ファールで切れるという感じはなかったですね。(コンパクトに打った?)コンパクトならホームランにならないでしょう。すべてが合わさってのインパクトでした(笑)。(記念の)ボールは実家に送っておきます(ニヤリ)」。いつでも平常心を保つことを心がけている福田だが、やはり嬉しかったのだろう。駐車場で改めて祝福すると白い歯を見せて喜んでいた。阪急OBの福本豊氏も福田を気にかけているようで、「福本さんの現役時代の映像は見たことがないんですけど、いらした時は走塁のアドバイスをいただいてます」という。福良監督が最後に残した遺伝子は来季さらなる飛躍を遂げるはずだ。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年09月26日 12時50分
真木よう子、ガッキーと同事務所へ移籍 今後、“暴走”はなくなる?
女優の真木よう子が、新垣結衣、長谷川京子らが所属する大手芸能事務所「レプロエンタテインメント」とマネジメント契約したことを25日、レプロが公式ツイッターで発表した。 レプロは、「この度、レプロエンタテインメントは、真木よう子(そよかぜ所属)とマネジメント契約を締結したことをご報告させていただきます。引き続き温かい応援をよろしくお願いいたします」と報告した。 各スポーツ紙によると、「そよかぜ」は、真木の家族が経営する個人事務所。今年6月に公開された真木の主演映画「焼肉ドラゴン」の鄭義信監督がレプロに所属していることがきっかけとなり、契約に至ったという。 真木は昨年11月、出演予定だった映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(大根仁監督)を体調不良のため降板。 今年1月に当時所属していた「フライングボックス」から独立していたが、大手事務所との契約に至った。 「真木といえば、昨年、主演したフジテレビ系ドラマ『セシルのもくろみ』のPRのために開設したツイッターで“暴走”。揚げ句、クラウドファンディングでコミケに出品するフォトマガジンの製作計画をぶちあげ謝罪していた。以後、“新・プッツン女優”と呼ばれ要注意扱いの女優の1人。しかし、大手の事務所入りで以前のように仕事が入りそうで、メディアも批判的な記事は減りそう。いい形での移籍となった」(芸能記者) レプロにとっても真木の加入はかなりのメリットがあったようだ。 「期待されている川島海荷が伸び悩み、新垣の“1枚看板”のような状態。主役も脇もこなせる真木の加入で売り上げが伸びそうだ」(芸能プロ関係者) 移籍後の真木の初仕事が注目される。
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芸能 2018年09月26日 12時40分
さんま「どこまでついてないねん」ウエンツ、貴乃花とタイミング被り引退だと勘違いされる
10月からイギリスへ留学することを発表しているタレントのウエンツ瑛士が、25日、留学前最後となる『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に出演した。 番組冒頭では、「ウエンツの留学発表の時に不機嫌そうな顔をしていた」と話題になった山瀬まみから「今日が最後だね」と優しく声を掛けられ、ウエンツも「頑張ります」と反応。番組途中には、明石家さんまの楽屋を生直撃し挨拶をしたウエンツだが、「親方が引退するなんてなあ。お前かぶったね、どこまでついてないねん」とこの日、大相撲の貴乃花親方が引退会見をしたことに絡めていじられていた。さらに、「お前も引退やろ?」と振られ、ウエンツは「いや、1年半!」と即答していた。 それでもさんまは自身は英語を覚え、海外で挑戦したかったけど、「レギュラーが何本もあって行けなかった」と明かし、「サッカーグッズいっぱい送って」と懇願。さんまなりのエールを送っていた。 安室奈美恵や滝沢秀明など、芸能界の引退が多い昨今。ウエンツは引退ではなく休止なのだが、ネット上では「ウエンツさんの引退残念です」「ウエンツの引退SP見てたら泣きそうになった」など“引退”と勘違いしてしまっている人も多いようだ。 「ウエンツさん自身も各所で話していますが、今年は芸能人の引退が多く、さらにダレノガレ明美さんが数週間の留学をすることも話題になってしまったのでウエンツさんの芸能活動休止の話題が陰ってしまいました。本人は留学先では知り合いとは一切会わず、自分の力ですべてをこなす決意でいるため、そこまで気にしてはいないようですが、事務所としてはもう少し印象付けたかったと思っていると思います」(芸能記者) しかし、復帰後の活動に困ることはない様子。 「今回もわざわざさんまさんが生出演していましたが、ウエンツさんは大物に好かれています。さんまさんとダウンタウンの松本さんを押さえている点は強いですね。さらに、『火曜サプライズ』のウエンツさんの“後釜”という形でヒロミさんが入る。大御所が引き継ぐというのは珍しいケースです」(前出・同) 本人は舞台に力を入れるための留学だと言うが、帰国後はバラエティの仕事も引き続き待っているだろう。
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芸能 2018年09月26日 12時25分
小籔千豊が『バイキング』突然降板! 坂上忍に対し「心が折れるときがある」発言も
2018年9月25日放送の『バイキング』にて、毎週火曜レギュラーとして出演していたお笑い芸人の小籔千豊が、この日限りをもってバイキングのレギュラーを卒業することを発表した。 この日の放送の最後、MCの坂上忍から「長らく火曜バイキングを支えてくださった小籔っちが今日をもって卒業となります」と報告し、小籔も「ありがとうございました」と視聴者へ向けて挨拶した。 小籔は『バイキング』には、番組開始当初の2014年4月から火曜日レギュラーとして出演。約4年半の長期レギュラーとなった。 さて、改編期とは言え今回の突然ともいえる小藪の降板だが、一部業界の噂によると、今回の降板は、今年3月に金曜日MCを降板した雨上がり決死隊の一件が関係しているのではないかと噂されている。 「『バイキング』は金曜MCの雨上がり決死隊が降板した後、誰も後枠に入っていません。本来の吉本興業であれば、吉本芸人が降板した後は後釜を用意するのですが、空白のままになっています。これは雨上がり決死隊の宮迫が不倫騒動で叩かれた際、坂上が同じ出演者である宮迫に対しフォローに入らず、逆に糾弾したことで番組に居づらくなり、吉本側も無鉄砲で何にでも噛み付く坂上を警戒していたためとされています」(某業界関係者) 現に、小籔は『バイキング』における坂上の司会ぶりについて、AbemaTVでの生放送にて「(自分の発言に対し)坂上さんが明らかに嫌な顔をしている時がある」「心が折れるときがある」と語っており、ベテランの小籔といえど、『バイキング』はかなりやりづらい仕事であったのは間違いないようだ。 なお、ネットでは、今回の小籔の降板に対し「火曜レギュラーの中では弁が立つ人なので残念」「坂上さんに対しても真正面から意見が言える人だったので番組に必要な人材だと思っていた」と残念がる人も多い。 今年に入り、レギュラーが続々と降板していく『バイキング』。果たして小籔の後釜には誰が就任するのか……?
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スポーツ 2018年09月26日 12時20分
貴乃花部屋の消滅は、ある意味“新貴乃花部屋”のスタートである
「私貴乃花光司は本日、公益財団法人日本相撲協会に年寄を引退する旨の届けを提出いたしました」。 25日に行われた会見の冒頭で、このような言葉を口にしたのは貴乃花親方。昨今様々な話題を振りまいてきた人物は、この度自らの部屋を閉め、協会を去ることを公に表明した。 貴乃花親方が正しいのか、それとも協会側が正しいのか。現時点ではその真意を知る術はない。ただ、1つだけ言えるのは、今回の一件は角界にとって大きな損失であると数多くの好角家が考えているということだ。もちろん、筆者も然りだった。 しかし、「土俵に育てられた私でもありますので、土俵には携わっていきたいという気持ちです」、「入門希望できるような少年たちに携わって、お相撲を少しでも教えられたらなと思っています」という貴乃花親方の言葉を聞くうちに、今回の一件は何も損失ばかりではなく、むしろ利益がもたらされる可能性もあるのではという思いの方が強くなった。 改めて言うまでもないが、貴乃花親方は現役時代に22回の優勝を果たした大横綱であり、引退後は貴景勝、貴ノ岩、貴源治などの弟子を関取の地位まで育て上げた親方である。このような肩書・実績共に抜群の人物が在野で指導をすれば、子供たちのレベルは確実に底上げされ、必然的に角界の門を叩く人材も増えることは想像に難くない。 また、仮に入門まではいかなくとも、その後一裏方、一記者、そして一ファンとなる子も当然出てくるだろう。相撲の素晴らしさを教わった“門下生”たちが様々な形で相撲に携わることは、角界を下支えする豊かな土壌の形成に繋がり、その後の未来を明るく照らすことにもなるのだ。 今回の一件により、確かに貴乃花部屋の歴史には終止符が打たれた。しかし、長い目で見れば、これを“新貴乃花部屋”の部屋開きと位置づけることもできるだろう。“不撓不屈”の精神を持った貴乃花親方が、前述の言葉通りに子供たちをよりよい未来に導いてくれることを大いに期待したい。文 / 柴田雅人
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芸能 2018年09月26日 12時05分
西野亮廣「自分は職業が20個くらいある」 絵本作家挑戦の秘話を明かす
キングコングの西野亮廣が25日、都内で行われた「Rethink Creator PROJECT」のキックオフイベントに出席。自身が絵本作家に挑戦した経緯などを明かした。 2009年に「にしのあきひろ」のペンネームで絵本作家を始めた西野。独学で学んだ絵を武器に、絵本『Dr.インクの星空キネマ』を製作期間5年をかけて出版。2010年には2冊目となる『Zip&Candy -ロボットたちのクリスマス-』、2012年にもタモリの原案で『オルゴールワールド』を出版(いずれも幻冬舎)するなど、タレント業の傍ら、精力的に作家活動を続けている。 絵本作家を始めようと思ったきっかけについて、西野は「13年前。25歳の時。絵が得意なわけでないし、ここからどうしたら世界一になれるかって考えた」と振り返ると、「画力もないしコネもない、でも時間なら勝てるかなと思ったんです」とコメント。「自分は職業が20個くらいあって、絵本が収入の柱ではないので、1つの作品を10年かけて作ってもほかの収入で生活ができる。そこが専業とは違うなって」と述べ、「すぐ0.3㎜のボールペンを買って、4年くらいかけて作るようなジャンルの作品を選んだ」と回顧。 「僕が描く絵本のジャンルは、効率を考える専業の人がやらないジャンルなんです」と専業の絵本作家との差別化について力説。「副業だったからこういう選択肢が生まれたと思っています。芸人のくせに描いてとか言われるけど、芸人だからできたんです。副業だからできたんです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2018年09月26日 12時00分
貴乃花親方の引退、横野レポーターの手のひら返しに批判殺到 北村弁護士の詰問にも逃げ口上?
25日、貴乃花親方の日本相撲協会引退騒動に絡み、相撲コンシェルジュを名乗る芸能レポーター・横野レイコの行動に批判が集まっている。 横野は貴乃花親方が自身のブログに退職を匂わせる投稿を行い、報道各社に「25日17時から記者会見を開く」とアナウンスされていた段階で、『直撃LIVEグッデイ!』(フジテレビ系)にゲスト出演。 これまで貴乃花親方と日本相撲協会が対立していた際、つねに協会側の肩を持ち、執拗に貴乃花親方を叩き続けた横野だが、「今回はショックを受けている」とし、「ここに至った決断がどうしてなのかわからない」などとコメント。「(相撲協会は)退職届を受理せずに残ってほしい」などと肩を持つようなコメントを行う。 そんな横野に怒りをぶつけたのが、コメンテーターの北村晴男弁護士。貴乃花親方が退職を決意せざるを得なくなった「すべての親方は5つの一門のいずれかに属さねば廃業となる」というルールについて、『一門に所属しなければならない意味がさっぱりわからない』と横野に詰め寄ったのだ。 横野は「一門に所属するのは大昔から5つだった」と説明。そして、6月に解体された「貴乃花一門」は北の湖元理事長が決めたものであり、理事会を通したものではないとして、「そもそも相撲界には5つだったんだから、戻しましょうということになった。本来の正しい形に戻しましょうとなった」と説明する。 北村弁護士はこれに噛みつき、「なぜ、過去が正しいんですか?」と激怒。すると横野は「それは私もわからない」と言及を避ける。そして、「貴乃花親方は孤立していて(一門に所属する)ルールを(9月開催の)秋場所で聞いた。貴乃花親方は知らなかった」と、暗に「孤立している貴乃花親方が悪いのだ」とも思える発言を行う。 これにも北村弁護士は激怒し、「知ってる知らないにかかわらず、なぜ5つの一門しかなくて、かつそれに属さねばダメなのかという合理的な理由をご説明頂いてないんですけど」と厳しいツッコミ。 横野はそれについて、「私も納得いってない」とコメント。北村弁護士は「じゃあ正当性はないんですね?」と聞くと、「なぜなら協会はまだメディア発表してない」とし、詳細はわからないとした。 さらに、このルールについて不満を見せる北村弁護士に対し、横野は「これが辞める理由ではない」と釈明し、「無関係」を強調。北村弁護士は追及を続けようとするが、安藤優子キャスターと大村フィールドキャスターが発言を遮り、「横野さんに聞いても仕方がない」とブロック。 高橋克実キャスターが「あれだけ弟子を育てることが好きだと言っていたのに」と嘆くと、横野は「途中で投げ出さないでほしい」と、再び貴乃花親方叩くようなコメントをする。 その後、北村弁護士は圧力がかかったのか言葉少な。横野は「私もわからない」を繰り返すようになり、「急に来てもらった」などと庇われ、コーナーは終了した。その様子にネットユーザーは激怒。「相撲コンシェルジュというよりは、相撲好きの女性」「取材してなかったの?」「取材もせずに話しているならファンと変わりはない」と批判の声を上げた。 そんな横野は、17時から行われた記者会見にも登場。記者として苦渋の決断をした貴乃花親方に「どうしても譲れなかったことはなんだったのか」「他の選択肢はなかったのか」「協会に残る考えはないのか」などと、質問をぶつける。 自身を叩き続け、人格を否定しているとも取れる発言をした横野を知らないはずがない貴乃花親方だが、顔色を変えず淡々と回答。この様子にネットユーザーは「横野に質問させるな」「なぜ当てたのか」「よくのこのこ出てこられたな」と横野に怒りの声を上げ、貴乃花親方については「さすが横綱」「人格者」「拒否しても良かったのに」と評価する声が上がった。 なお、記者会見では貴乃花親方が退職届提出の理由として「5つの一門に則さなければいけないルールがあり、ほかに所属するためには3月に提出した告発状を事実無根と認めるよう圧力をかけられた」と明かしており、横野がグッデイで北村弁護士に話した「ルールと引退は関係ない」という論理は崩壊している。 横野はフジテレビ系の情報番組で度々貴乃花親方を批判しており、その様子を見た社会学者の古市憲寿氏が『とくダネ!』内で、「どうして協会の肩ばかり持つのか」と皮肉るシーンもあるほど。また、貴乃花親方が降格処分を受けた際には古市氏から「嬉しそう」と皮肉を受け、猛反論している。 今回、北村弁護士が厳しく横野を追及した背景も、彼女が相撲協会の意を受け貴乃花親方を叩き続けた件を快く思っていなかった可能性が高い。 横野自身は「貴乃花親方叩き」を否定しているが、ネットユーザーや相撲ファンの著名人、そして、共演者が「貴乃花親方叩き、相撲協会支持」の姿勢を感じていることは事実で、貴乃花親方が引退する遠因になったと言っても過言ではないだろう。 すっかり、「相撲協会の意を受けた人間」というイメージが定着した横野レイコ。世間が彼女に対して向けている目や声に耳を貸し、貴乃花親方のような潔い決断をしたほうがいいかもしれない。
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芸能 2018年09月26日 11時55分
「嫁が俺とこいつを間違えた」笑福亭鶴瓶、TKOの木下隆行の物まね絶賛
笑福亭鶴瓶とTKOの木下隆行が25日、都内で行われたエースコック「スーパーカップMAX」新商品発表会に出席。容姿が似ていることから、新CMではホンモノ鶴瓶とニセモノ鶴瓶をそれぞれ演じるが、鶴瓶は木下の成り切りぶりを絶賛。「嫁が俺とこいつを間違えた。すごいことですよ。どっちが寄っていったのか、自分でもわからなくなるくらい」と話して木下を恐縮させた。 そもそも同じ事務所の先輩である鶴瓶の物まねは、木下の重要な物まねレパートリーのひとつ。木下は「11年前にそろそろ東京に行かな(進出しないと)あかんな〜って思っていた頃、鏡の前でいつもやる顔体操をしていたら、俺誰かに似ているなって。ああ、鶴瓶師匠やって。これで東京行けるわって思ったんです」と鶴瓶の物まねを始めた経緯を回顧。 「鶴瓶師匠のモノマネをやりはじめたんですけど、鶴瓶師匠にはなかなか会う機会がなくて、自分が師匠の物まねをやっていることを言えてなかったんです。怒られるんちゃうかって不安でした。それがある時、楽屋にいらっしゃるのを見つけて、あいさつに行こうって。会って師匠の物まねをやっていますって言ったら、師匠が『ちょっと待っとけ』って言って、カバンごそごそとやって、このメガネ(この日かけて来た眼鏡)をくれたんです。『ニセモノのメガネでやったらニセモノや。ホンモノ使えって」と鶴瓶との感動秘話を紹介。 「今回CMで共演できてこんな光栄なことはない。すごいもらい仕事です」と話すと、鶴瓶も「ほんまもらい仕事やな」とニヤニヤ。鶴瓶のほうは33年ぶりに同社のCMに出演。派手な学ラン姿も披露しているが、「三十何年ぶりに声かかるとは思わなかったです。また一生懸命頑張って応援していきたいです」と意気込み。学ランについては、スタッフに衣装に間違われたといい、「これで現場に行ったらエースコックの方に自前ですかって。そんなわけないでしょう。学ランについては、もうじき67ですからね。着るの54年ぶりくらいちゃうかなって」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2018年09月26日 06時00分
キングオブコント優勝、先月の月収0円のハナコ 事務所特有の事情も?
9月22日に『キングオブコント2018』(TBS系)が放送され、ワタナベエンターテインメント所属のトリオ、ハナコが優勝を果たした。ハナコはこれまでに各種のお笑いコンテストで頭角を現すなど、実力は評価されてきた。しかしながら、これまでのお笑いの収入は平均すると月1〜2万円、先月に至っては0円であることも話題となった。実力がありながら、なぜこうした数字だったのか。そこには事務所特有の事情もありそうだ。 「ワタナベエンターテインメントは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーとならんで、芸人の給料がシビアなことで知られていますね。よしもとの場合、ギャラの取り分は会社9、芸人1ともいわれていますが、ワタナベもそれに近いといえるでしょう。預かりや仮契約といった形で所属はできるのですが、お金で苦労する若手芸人も多いようです。」(芸能関係者) ハナコは、ワタナベコメディスクールの12期生である。この学校は、年間の学費が最安コースは約50万円であるものの、コースによっては約70万円や、100万円以上する場合もあり、50万円前後が平均値といえる芸人養成所の中では高めである。それでもワタナベを選ぶメリットもあるようだ。 「まず、事務所の規模が大きいので、テレビ局、ラジオ局、雑誌社などにコネクションがあります。また、人気の所属タレントとの“バーター”といった形でテレビ出演が行われることもありますね。青木さやかが、ネプチューンの“バーター”で売れたのはよく知られた話です。ハナコも、今後はワタナベ系の芸能人との絡みでテレビ出演が増えて行くかもしれません。さらに、ハナコはコントを得意とするので、営業仕事もコンスタントにこなして行けそうですね」(前出・同) ハナコのこれからの活躍に期待したい。
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芸能 2018年09月26日 00時00分
きゃりーぱみゅぱみゅ、RHYMESTERら4方向にライブステージ 「SOUND JUNCTION」が超斬新!
9月22日〜10月12日まで、「音楽の解放区」をテーマにレッドブルの音楽フェス「レッドブル・ミュージック・フェスティバル 東京2018」が開催中だ。 23日の「RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2018 SOUND JUNCTION」は、ステージが4方向に設置され、順番にライブを繰り広げていくという、画期的なスタイルの音楽フェスティバル。フェスではおなじみの、サウンドチェック待ちやステージ転換の時間が全くなく、アーティストからアーティストにすぐにバトンタッチできる、というのが魅力の一つである。 もちろん、今回の魅力はそれだけではない。この4ステージのアーティストが、個性的な音楽性で支持を得ている、ジャンルにとらわれない4組だったことも、このフェスが最高にカッコイイと言われる要因だ。観客は、きゃりーぱみゅぱみゅ、向井太一、RHYMESTER、Survive Said The Prophetの最高のステージに囲まれながら、極上の音に酔いしれた。 この日のMCは、あっこゴリラ。あっこの「スッゲーバイブス!渋谷を最高に盛り上げましょう!」という、元気なシャウトでSOUND JUNCTIONが開演した。その対角線上のステージ、RHYMESTERからライブがスタート。1曲目「The R→B-BOYイムズ」から、会場全体をRHYMESTER色に染め上げた。宇多丸は、「イベントにかける意気込みは半端じゃない」と語り、Mummy-Dからは、自身が出演するレッドブルのテレビCMのセリフ「音楽はマーティングから生まれない」も飛び出すなど、“king of stage”の3人は、音楽以外でも楽しませてくれた。 RHYMESTERのステージの後は、ノンストップで対角線上のステージにいる向井太一にバトンタッチ。新世代のシンガーソングライターのハイトーンな歌声に合わせ、観客は手を大きく振り、テンションはどんどん高まっていく。全7曲を披露した後は、向かって右手のステージにきゃりーぱみゅぱみゅが登場。人気曲の「にんじゃりばんばん」から、「インベーダーインベーダー」まで、きゃりーワールド全開で歌い上げ、会場の空気が最高潮に。 そして次は、第一部のトリを飾るSurvive Said The Prophetが対角線上にあるステージから観客を煽る。今度は打って変わって会場がロックの空気へと変貌を遂げ、観客たちはこぶしを突き上げてYosh(Vo.)のコールに応えた。 約30分ずつの第一部ステージが終わると、今度は1曲ずつ順番にステージが変わる第二部へ。ここで、サプライズゲストの中田ヤスタカが登場! きゃりーぱみゅぱみゅと共に新曲の「音ノ国」を披露した。興奮冷めやらぬ中、間髪入れずに向井太一のステージへ。ここではスペシャルゲストでMCのあっこゴリラが登場。CMソングにもなっている「ゲリラ×向井太一」で、客席は一つになる。続いてRHYMESTERが「人間交差点」のAcoustic ver.、Survive Said The Prophetは予想外の楽曲をロック調アレンジで披露し、熱気も冷めぬ中ライブが終了した。 これまでになかった、観客をステージで囲む、というスタイルのイベント。お目当てのアーティスト前で、ライブによって方向を変えて楽しむもよし、ライブごとにステージを移動するもよし。観客は、思い思いのスタイルでこの斬新な音楽空間を楽しんだ。
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