エントリー総数2490組の中を勝ち残ってきたファイナリスト10組が、今年は番組内で発表された。
見事決勝に進出したのは、やさしいズ、マヂカルラブリー、ハナコ、さらば青春の光、だーりんず、チョコレートプラネット、GAG、わらふぢなるお、ロビンフット、ザ・ギースの10組。各組、珠玉のネタで火花を散らした。
今回の大会は、審査員の一人バナナマン・日村勇紀が、写真週刊誌にスクープされた直後の放送。そのため、審査委員長を務めるダウンタウン・松本人志も「別の緊張感があるのは、日村さんがいるからかも…」と口にするなど、独特の空気が流れていた。日村は「お騒がせして申し訳ありません」と冒頭から謝罪した。
そんな中、ファイナルステージに進出を決めたのは、チョコレートプラネット、わらふじなるお、ハナコの3組。
1位通過となったチョコレートプラネットの披露したネタの点数は478点。IKKOのモノマネでおなじみの松尾駿と和泉元彌のモノマネを得意とする長田庄平、すでにテレビ出演も多いコンビだが、本来のコント師としての実力を見せつけた。応援VTRで出演したIKKOも「ヤミツキー」とエールを送った。松本も「今日はこれを超えるコンビが出るかな?」というほど大絶賛だった。
果たして優勝者はどの芸人になるのか、注目だ。