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スポーツ 2018年08月22日 21時15分
「文科省を立て直したい」プロレスで完勝の馳浩、次期政権で文科相再登板に意欲!
プロレスリング・マスターズ『PRO-WRESTLING MASTERS』▽21日 後楽園ホール 観衆 1,382人(満員) 馳浩衆院議員が、プロレス引退宣言後、初めて1ヶ月2試合限定で復活した。昨年7月に武藤敬司プロデュースのプロレスリング・マスターズのリングで、盟友である武藤のラブコールに応え11年振りの“一夜復活”を果たした馳。今月5日に自らが実行委員長を務めた地元、金沢で行われた全日本プロレスの大会で、長州力、秋山準と専修大学レスリング部トリオを結成。KAZUMA SAKAMOTOにノーザンライトスープレックスを決めて3カウントを奪取し、昨年と変わらずブランクを感じさせない動きを見せファンや関係者を驚かせていた。 今大会は大会プロデューサーで、マスターズの主力選手でもある武藤が、膝を手術した関係で試合には出場できない状況。武藤は戦前から「馳先生が頑張ってくれるでしょう」と馳に丸投げしていた感はある。今回のテーマは後に馳が“黒幕”だとされ、武藤が新日本プロレスから全日本プロレスへ移籍する布石となった団体超党派ユニットBATTの復活だ。BATT復活の報を聞いて当時の主力メンバーだった新崎人生、太陽ケア、そして初期に行動をともにしていた大谷晋二郎が今大会に集結した。対戦相手はマスターズで存在感を発揮し始めてきた越中詩郎率いる平成維震軍。BATTのセコンドに武藤が付くと発表されると、維震軍はザ・グレート・カブキがフルコスチュームでセコンドに付くと発表。舞台は整った。 セミファイナル終了後、休憩が終わると場内には『ザ・スコアー』が流れ、リングサイドには田中ケロ・リングアナウンサーが待機。90年代新日本プロレスの世界が後楽園ホールに戻ってきた。 BATTは田中リングアナの呼び込みで1人ずつ入場。馳はTシャツを2枚着込んで、客席に投げた。これも90年代の新日本の会場では毎回見られた光景。最後に入場した武藤のテーマ曲は『アウトブレイク』。時代に合わせた選曲もパーフェクトだった。BATTの後に入場した平成維震軍は越中のテーマ曲『SAMURAI』で入ってきたが、この時の大コシナカコールはまさに鳥肌モノだった。武藤がマスターズを立ち上げた理由のひとつに「あの頃の熱を取り戻したい」というものがあったが、これこそが「あの頃の熱」である。 試合は、越中がとにかく元気な動きを見せた。あの頃とまったく動きが変わらないのはお見事。個人的には右足のケガが原因で引退した青柳政司館長が心配だったが、館長も蹴りこそキレはないものの、試合中に違和感を感じる動きはほとんどなかった。AKIRAと齋藤彰俊がガッチリとカバーしていたところに、維震軍の絆の深さを感じた。試合は、カブキが馳に毒霧を噴射したところから一気に動き出し、武藤が「手術後初めてやった」というシャイニングウィザードをAKIRAに決めた。その流れで馳がノーザンライトスープレックスで3カウントを奪取。BATTが勝利を収めた。 試合後、マイクを掴んだ馳は「来年も見たい?武藤!来年試合できるのかよ?」と武藤に問いかけると、武藤は「全然政治家らしくないね?ちゃんと政治家の仕事してる?時間有り余ってるの?来年?…やりましょう!」とジョークを交えながら来年の試合を約束した。 インタビューブースで武藤は「先生(馳)に無茶ぶりされたんで言っちゃったんですけど、きょう主治医が来てたんですよ。復帰時期はちょっと…」と口ごもるのを見た馳が「(復帰すると)言ったよな!」と促した。「来年だから。来年の12月でも来年だから(笑)」と武藤は周囲を笑わせると、続けて「また組みてぇよな。また集まろうぜ」とBATTの再結集を誓い、他のメンバーも同調した。今度は武藤も入ったBATTが見られるはずだ。 馳は教え子である大谷の成長がうれしかったようで「大谷は立派に成長した」と称賛。ケア、人生にも労いの言葉を送っていた。手術をした盟友の力になれればいいと、2月から公務の合間をぬってトレーニングしてきたという馳だが、この肉体を維持し続けるのは現役選手でも至難の業。さすがは元オリンピック日本代表選手である。 公務の方では来月、自民党の総裁選が控えている。総裁選の広報担当部長に就任した馳は「公には誰を応援すると言えない立場」だそうだが、政治部の記者から総裁選後にできる次期政権でやりたいことを質問されると、「あそこまで堕ちてしまった文科省を大臣として、内閣から立て直したい気持ちはある」と答え、問題が山積している文部科学相への再登板に意欲を示した。 最後は代議士の顔に切り替わっていたが、この日、馳がプロレスラーとして私たちが忘れかけていたいろいろなことを思い出させてくれたのは、20年振りに感じた夏の思い出になるに違いない。※文中敬称略取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年08月22日 21時00分
爆笑問題太田「800万円払うから!」と差し止め求める?“裏口入学疑惑”はいつまで続くのか
8月20日深夜に放送されたテレビ朝日『爆問ファンド!マネーの成功グラフ¥』にて、爆笑問題の太田光が自身の騒がれている日大への裏口入学疑惑に関し、コメントする一幕があった。 この日、番組ゲストで呼ばれた銀シャリの2人は「最近、気になる時事問題は?」との問いに、隣にいた太田を指し「裏口入学」と回答。すると、太田は「週刊新潮テメエコノヤロー!」と疑惑を報じた週刊新潮に対し、怒りを露わにする一幕を見せた。ところが、太田は「書いた奴こっちへ来い!」と怒り、「俺が(裏口入学に至るまでに)どんな頭が悪かったのか延々と書いてあった!どんなに人を馬鹿にするんだ!」と怒りの矛先は週刊新潮の記事の表現について行われ、さらに、太田は「どんな事をしても記事差し止めたい!800万円払うから」とこの問題を茶化し続けた。 テレビで太田本人がこの問題に言及するのは、生放送番組の『サンデー・ジャポン』(TBS系)以来で、また、番組の顧問として出演している元官僚の岸博幸は自身の経験上、「総合大学で裏口入学はありえない」とコメント。岸いわく、「大学の入試は厳正な審査の元に行われている。日大となれば尚更である」と太田をフォローしたが、太田は「いや、それができたんですよ」とボケてこの話題を終えた。 このやり取りから、太田としては本問題をネタとして扱うことに決めたようで、世間ではそろそろ「風化」の兆しも強いのではないか、と噂されている。 現に、太田は自身の裏口入学疑惑に関しては、テレビ・ラジオ以外の媒体で触れることはなく、会見なども開いていない。そのため、太田および所属事務所のタイタンは疑惑が世間から忘れられるまで、基本的には笑いのネタとして扱う方向にしたのではないかと思われる。 なお、21日深夜のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』にて、週刊新潮から早刷りが届き、今週発売号にも新しい記事が載ることを発表。記事には太田と親交のある評論家・作家の吉川潮への取材記事が掲載されるという。 「週刊新潮VS太田光」は、世間が完全に忘れるまで続きそうな様相である……。
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芸能 2018年08月22日 20時00分
「恵比寿から家まで追われてて」高橋真麻“買い食い”の一部始終をさらされ、事実と認める
フリーアナウンサーの高橋真麻が自身のブログで、一部週刊誌で報道された“爆食い疑惑”についてコメントした。 高橋は22日に自身のブログを更新。「高橋真麻 会食後に弁当注文!爆食い止まらず歩き食いして帰る という記事と共に、友達とのご飯後のことを書かれていたのですが」と記事について言及。記事内には、高橋が友人との会食後、帰り道にあるラーメン店を覗いたり、弁当店やスーパーで惣菜や食料品などを買い込み、帰路、歩きながら買ったばかりの惣菜を手づかみで食べる姿などが記されていた。 高橋はこれについて、「確かに友達とのご飯後に、ちょっと〆が食べたくなっちゃって、ラーメン屋さんを覗いたり(閉店していたので入られなかったけれど(笑))翌朝用にスーパーとお弁当屋さんに寄りました←記事通り」「そして、ゆで卵が大好きなのでお弁当屋さんで買ったゆで卵のサラダを大人気なく″夜で誰も見てないからいっか″と食べながら歩いていたら まさか写真に撮られていたという…なんとも恥ずかしいことに きゃー」と事実を認めたものの、あくまで常識の範囲内の食事量だったといい、「でも爆食いはしていないです〜」と一部否定。最後には「しかし、恵比寿から家まで追われてていたってボディーガードと思えばある意味安心ですね(笑)」としつつも、「けれど恥ずかしい〜大好きなゆで卵をどーしても我慢出来なかったんです」と羞恥心をあらわにしていた。 しかし、食事後にラーメンを食べるという発想や、歩きながら食べるというあまりの食欲に、ネット上からは「充分爆食いだと思う。病気とか大丈夫かな」「フードファイター目指してるの?」「歩きながら手づかみで食べるってよっぽどだよね。大丈夫?」といった声が寄せられているほか、パーソナルな時間の行動を面白おかしく伝えるという報道のあり方に対して、「不祥事でもあるまいし、こういう個人的なことを撮影するのはどうなの?」「不倫とかよりよっぽど恥ずかしいかも。結婚前なのにこういう記事にされるって可哀想過ぎる」と疑問を呈す声も見受けられた。 このところ、ブログでも食事内容を多くアップしている高橋。その健康を心配する声も多々見受けられたが、プライベートな姿を晒すようなやり方に疑問を覚えたネットユーザーも多かったようだ。記事内の引用について高橋真麻公式ブログより https://ameblo.jp/takahashi-maasa/
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芸能 2018年08月22日 19時00分
小栗旬宅に、山田孝之、木南晴夏、佐藤二朗…! 山田優の“内助の功”にも称賛
俳優の山田孝之が自身のInstagramを更新し、ミュージカル『シティ・オブ・エンジェルズ』の共演者である木南晴夏らと小栗旬の家で“宅飲み”をしたことを報告した。 山田はこの日「シティ・オブ・エンジェルズ柿澤勇人と木南晴夏と髭親父小栗家にて」というコメントともに柿澤と木南とのスリーショット写真を掲載。その後、俳優の佐藤二朗も加わったことも報告し、山田が佐藤の泥酔姿を映した動画の再生回数は120万回を超えている。 これを受け、SNSには「豪華メンバー」「全員勝ち組」という驚きの声があふれたが、さらに世間を驚かせたのは小栗の妻・山田優の器の大きさだ。同ミュージカルには山田優も出演していて、山田優も同じようにこの日の様子をInstagramに投稿しているのだが、小栗の“仕事仲間”でもある多くの俳優陣を快く迎え入れる姿勢に感心する人が多数。ネット上には「山田優えらいな。友達連れてこられて晩飯作らされるの大変そう」「山田優は色々言われてるけど、子供小さいのに、家でお客さんをもてなしたりしてえらいと思う」「夫婦揃ってウェルカムだから、出来る事。家事も子育ても努力して、山田優さんが仕切っていそう。いいと思う」などの声が挙がっていた。 「山田優さんが“よき妻”であるのは業界内では有名な話。今まで多くの芸能人夫婦を見てきたであろう、笑福亭鶴瓶さんや宮根誠司さんも『山田優ちゃんだから小栗くんが輝く』といったコメントをしていますよ。小栗さんを兄と慕う岡田将生さんは以前、小栗さんの家に泊まりに行った際に、夫妻と同じベッドで寝てしまったことを明かしていましたが、山田優さんは小栗さんの友達に対し常にウェルカムで、酔っぱらって泊まることになっても、次の日はきちんと朝ごはんまでもてなすそうです」(芸能関係者) そんな山田優の支えがあってか、最近の小栗の評判はすこぶるいい。 「先日、小栗さんが出演する映画『君の膵臓をたべたい』と『西郷どん』の放送日が重なることがあったのですが、『同じ人に見えない』といったコメントがSNS上に溢れました。これまでも小栗さんは演技にのめり込むタイプでしたが、結婚してからはさらに演技に集中できているのか、ますます深みがかかっています」(前出・関係者) まさに、山田優あっての小栗旬と言えるだろう。記事内の引用について山田孝之の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/takayukiyamadaphoto/?hl=ja
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芸能 2018年08月22日 18時30分
野村周平、すっかり“炎上メーカー”? タトゥー問題で暗にりゅうちぇるをフォローか
俳優の野村周平のツイッターでの発言が、ネットで物議を醸している。 野村は21日に自身のツイッターを更新し、「タバコ吸ってたら印象悪い。タトゥー入ってたら印象悪い。意味わからない」とツイート。具体的に何かの出来事を指しているわけではないものの、タレントのりゅうちぇるが両肩に入れたタトゥーが注目を浴びているタイミングでもあったため、またたく間に拡散。多くのネットユーザーの目に触れることとなった。 このツイートに、ネット上からは「自分の立場を考えて発言して」「そういう印象が昔から根付いているので仕方がない」「煙草もタトゥーもリスクがあるもので、健康を第一に考えるとむしろ偏見をなくす文化のほうが危ないと思う」「そもそも印象は受け取る人次第。それを『意味が分からない』と自分の価値観でその人を推し測ろうとしてる時点でおかしい」といった批判の声が集まっている。 しかし一方では、「それは人それぞれですよね!」「法律で禁止されているわけでもないし、確かに偏見は怖いですよね」「確かに人は見た目じゃないと思います」という擁護の声もあり、野村のツイッター上では議論になっている状態。 野村といえば、今年のサッカーワールドカップの日本VSポーランド戦の試合について、「えー。なにこの試合」「確かに決勝に行くのは大事な事。でも最後のプレーに俺がかっこいいと思ったサッカーが無くて悔しかった」などとツイートし、サッカーファンを中心に炎上。その後、謝罪したものの、今ではすっかり炎上メーカーという印象が付いてしまった模様。 ファンからも「どうせあとで釈明するならそんなツイートしなければいいのに」という呆れ声が聞かれているが、野村がこの件について説明することはあるのだろうか。注目したい。記事内の引用について野村周平公式ツイッターより https://twitter.com/n_o_m_u_r_a
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芸能 2018年08月22日 18時00分
極楽とんぼ山本圭壱、ついにテレビ完全解禁! リップサービスが裏目、アイドルファンから猛批判
8月20日、ヒューリックホール東京にて秋元康氏プロデュースのアイドルユニット『吉本坂46』のメンバー発表お披露目会が行われた。吉本坂46は吉本興業所属の芸人、落語家、文化人などを対象としたユニットで、年齢・性別・芸歴などは問わず、46人を選定するというもの。合格メンバーにはトレンディエンジェルの斎藤司やココリコの遠藤章造のほか、元NMB48メンバーの三秋里歩(小谷里歩より改名)と高野祐衣ら本職のアイドル。はたまた村上ショージ、野沢直子らベテランの名前もあった。 その中でも、特に世間の注目を集めたのが、お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱であった。山本は2006年に10代の女性に対し飲酒行為および性的暴行を行ったとして吉本興業を解雇。最終的に不起訴処分にはなったものの、以前から問題視されていた、持ち前の素行の悪さから吉本への復帰は叶わず、2016年11月まで再契約は行われなかった。 ところが、復帰後もスポンサーや視聴者への配慮からか、レギュラー扱いだったフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』以外の地上波番組には出演できない状態が続いており、一部からは「放送禁止芸人」と揶揄されるようになっていた。 そのため、今回の吉本坂メンバー合格は、山本にとって『めちゃイケ』以来のテレビ出演の解禁といっても過言ではなく、今回をもって吉本芸人としても改めて合格した模様だ。 しかし、その一方、まだまだ山本に対する世間の風当たりは強いようで、山本はメンバー発表会にて「私が吉本坂の風紀委員となり、男女関係が一切ない清いアイドルグループとして頑張れるように目を光らせたい」とブラックジョークを披露。すると、全国のアイドルファンから「お前が言うな!」「山本には全ての坂グループに近づかないで欲しい」と大バッシングを受けていた。 テレビには完全復帰したが、世間からの風はまだまだ厳しいようだ。
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芸能 2018年08月22日 17時30分
安室奈美恵、ラストステージはやはり故郷で? 引退前日になった事情とは
9月16日で引退する歌手の安室奈美恵が、引退前日の同15日に沖縄・宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで最後のステージに立つことを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、音楽イベントを主催する沖縄タイムス社が発表。引退日に同市内で安室の楽曲と連動させた、本人が出演しない花火大会の開催がすでに発表されているが、その前夜祭として同イベントが行われ、安室が出演するという。 同イベントには、安室と同じ沖縄県出身の「BEGIN」、「MONGOL800」、2014年に安室との共演曲『グロテスク』を発表した平井堅の3組が出演。 安室は「すばらしいアーティストの皆さんと沖縄で同じステージに立てること、とても光栄に思っております。ステキな思い出になるよう頑張ります!」とコメントを寄せている。 「すでに引退ツアーを終えた安室。そのツアーでは、コンサートチケットやグッズなどでかなり荒稼ぎしたといわれています。安室からすれば、引退ツアーと宣言していただけに、それとは別に引退日にわざわざコンサートを開催してステージに立つことは、ファンへの“裏切り”だと思ったのでは」(レコード会社関係者) 安室は今年5月に県民栄誉賞を受賞。そんな経緯もあるだけに、引退前日は沖縄のファンへの“恩返し”の意味もありそうだが、引退日の単独公演は諸々の事情で難しかったと思われる。 「安室のギャラやステージセットの組立などの経費がかさんで、主催者側の予算オーバーだったのでは。常に完璧なステージを目指す安室は妥協しないはず。それに比べて、ほかのアーティストとの共催ならば、安室の単独公演と比べて経費が抑えられたのでは」(芸能記者) いずれにせよ、歴史的な安室のラストステージのチケットだけに、熾烈な争奪戦が展開されそうだ。
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スポーツ 2018年08月22日 17時15分
楽天・石井GMの初仕事は「脱ヤクルト」&お供のメジャーリーガー獲得
ノムラ回帰か、それとも、古巣球団との完全決別か? 東北楽天ゴールデンイーグルスがヤクルト、西武、ドジャースなどで活躍した石井一久氏(44)のゼネラルマネージャー就任を正式発表した(9月1日付)。8月27日に会見が開かれるが、氏のGMとしての初仕事は「新監督の人選」だが、その新体制作りは古巣から“反感”を買うことにもなりそうだ。「6月に辞任した梨田昌孝前監督を支えたコーチがそのまま残っています。平石洋介監督代行がチームを建て直しつつありますが、いまだ『代行』の二文字が消えないということは、来季の監督は外部招聘となりそう。新監督の人選に加え、現コーチの誰を残留させ、新たにどんな人物をコーチ招聘するかが石井氏の初仕事となります」(プロ野球解説者) 失礼ながら石井氏は「ノホホン」とした雰囲気があるが、したたかな一面もあるという。また、技術的なアドバイスも的確にできるそうだ。そんな一面を評価されてのGM就任となったわけだが、一時期、こんな憶測もされていた。「池山隆寛二軍監督は石井氏と同じヤクルト出身です。石井GMが来季の新監督として選ぶのは、池山二軍監督ではないか」 ともに、ノムラID野球を学んだ同輩なら、気心も知れている。その可能性は十分に考えられたが、正式なGM就任と同時に飛び込んできたのは、正反対な話だった。「池山二軍監督を楽天に連れてきたのは、野村克也氏です。野村監督の時代にコーチとして呼ばれ、その後、故・星野仙一副会長にも認められ、今日に至っています。彼を二軍監督に据えたのは星野氏でしたが、それは将来の一軍指揮官を見据えての配置換えではなく、球団幹部との折り合いの悪さからなんです。一軍コーチに置いたままヘンに睨まれるよりも、星野氏が配慮して二軍に避難させたんです。石井GMが池山二軍監督を庇うかどうか、わかりませんよ」(球界関係者) 石井氏が44歳の若さでGMに上り詰めたのは、“組織の本流”を見抜く力もあったからだという。外部招聘で着任したかつての先輩を庇うのと、組織の意志に従うのとどっちがトクか…。石井GMはドライな一面も秘めているそうだ。「石井GMが評価されたのは、西武に移籍してからです。当時の石井GMは年齢的なピークはとっくにすぎていましたが、技巧派に転向してみせました。その投手理論、配球術には涌井秀章(現・千葉ロッテ)、岸孝之(現・楽天)、菊池雄星らからも一目置かれていました」(ベテラン記者) こうした情報を聞かされると、石井GMはヤクルトOBよりも西武関係者を“優遇”しそうだ。また、石井GMは今季西武から米パドレスに移籍した牧田和久投手の相談役だったとの情報もある。水面下で、菊池雄星のメジャー移籍をサポートしているとも言われている。自身のメジャー経験から米国の代理人事務所にもネットワークはあるという。「球団は外国人選手の獲得ルートに期待しているようですね」(ベテラン記者) 石井GMが西武時代の後輩投手に一目置かれるようになった配球術は、古田敦也氏に鍛えられたもの。古田氏が後方支援してくるかもしれないが、楽天のドン、三木谷浩史オーナーはJリーグ・神戸にスーパースターのイニエスタを加え、地方スタジアムも満員にしてみせた。石井GMが今オフ、「超」のつくメジャーリーガーを連れてきて、古巣ヤクルトも驚かせるのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)。
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芸能 2018年08月22日 12時40分
“紅白並み”の大反響 星野源「おげんさんといっしょ」、トレンド世界1位を獲得するほど人気の秘密
歌手で俳優の星野源の冠番組『おげんさんといっしょ』(NHK)の第2弾が放送され、平均視聴率が第1弾の1.7ポイント増となる、5.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。 渋谷にあるおげんさんの家から生放送されるという設定の同番組は、星野が昭和のお母さん「おげんさん」に、女優の高畑充希がお父さんに、タレントの藤井隆が長女に、そして歌手の三浦大知が次男に扮し、出演者と視聴者が音楽で遊ぶという番組だ。番組の進行役でもあるネズミの声を人気声優の宮野真守が担当し、星野がヒット曲「恋」を歌うなど、それぞれが見事な歌声を披露した。 『おげんさんといっしょ』は放送前からすでに期待値が高かったが、放送中には、ハッシュタグ「おげんさん」がTwitterトレンドの世界1位を獲得するという快挙を達成。さらに、「高畑充希」「三浦大知」「恋はホップステップジャンプ」などの番組関連ワードもトレンド入りするなど、視聴率以上の人気の高さを見せつけたのだ。 「NHKも反響の大きさを“紅白並み”と表現していましたが、まさに大成功だったと言えるでしょう。高畑さんはミュージカル女優として培ってきた歌唱力がありますし、星野さんと三浦さんの歌唱力ももちろんお墨付き。藤井隆さんもそんな他の共演者らに劣らない実力の持ち主で、番組はゆる〜く進むのに、見せるべきところは見せるというメリハリが視聴者を飽きさせなかったのかもしれませんね」(芸能ライター) 実際、SNS上も番組を通して盛り上がりを見せ、藤井扮する長女の反抗期には「不機嫌さはうちの娘の反抗期に似てる」と共感する人、おげんさんが最後にした「アイデア」の弾き語りには「想像の遥か上を超えていく感動」「一瞬見せた意識を失う演出に涙が出てきた」という声まで。また今回、宮野似のアイドルという設定の雅マモルも登場したのだが、雅が星野らとともに歌を披露した際には「笑いが止まらない」「平成最後の夏に最高すぎる」「母さんと共に大爆笑してしまった」などの声が挙がり、かなりの盛り上がりを見せたようだ。 番組終了後も「余韻がまだ抜けない」「振り返れば振り返るほどほっこり」という人が多く、いまだ興奮冷めやらない様子。星野も自身のTwitterで「おげん熱冷めやらぬ朝」と綴っていて、第3弾への期待値も高そうだ。記事内の引用ツイートについて星野源の公式Twitterよりhttps://twitter.com/gen_senden/status/1031707596900720641
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芸能 2018年08月22日 12時30分
10月スタートの『相棒』新シリーズ、水谷豊の“相棒”が2人体制になった裏事情
俳優・水谷豊主演のテレビ朝日系人気ドラマシリーズ「相棒」の新作「シーズン17」が、10月からスタートし、水谷演じる特命係・杉下右京の“相棒”を反町隆史と浅利陽介が務めることを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、「シーズン14」から冠城亘役で出演している反町は続投。これまでの相棒の刑事は、7シーズン務めた初代の寺脇康文以降、2代目の及川光博、3代目の元俳優・成宮寛貴さんがそれぞれ3シーズンで卒業。反町は異例の4シーズン目に突入する。「反町はかなり水谷とウマが合っているようだ。寺脇は水谷にあれこれ意見してクビ。及川と成宮は“任期切れ”。マンネリを嫌う水谷が3シーズンでの卒業を決めたが、意外にも反町は続投が許された。主演ドラマがコケ続け、がけっぷちだった反町は水谷に救われた」(テレ朝関係者) そして今回、反町とともに“相棒”に抜てきされたのが、前作の最終話で特命係に左遷されたサイバーセキュリティー対策本部の特別捜査官だった青木年男を演じる浅利。 今作では“相棒”が異例の2人体制となった。「当初、“相棒”の候補に名前があがっていたのは仲間由紀恵。水谷もかなり気に入っており、今シーズンでの交代がささやかれていた。ところが、仲間は6月に第1子を出産し育休中。そこで白羽の矢が立ったのが浅利だが、かなりタイミングがいいことに出演している公開中の映画『劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』が興行収入100億突破が見込める大ヒット中。映画のヒットで浅利の知名度も格段にアップしたこともあり、“相棒”に抜てきされたようだ」(芸能記者) 新体制になった「相棒」だが、浅利が視聴率アップに貢献できるかが注目される。
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