オーケストラ102人(昨日より4人増員)、コーラス77人、バンドメンバー7人、指揮者&本人を含めて総勢188人の出演者がステージを埋め尽くし、2万7000人の熱狂的ファンが開演と同時に総立ちとなっての熱い声援が飛び交う中、直径13メートルのシャンデリアから登場した水樹は、オープニングで「残光のガイア」と「SCARLET KNIGHT」の2曲を歌ってから「きのうね、おしとやかに始めてみようとしたんだけど5秒ともたず、やはり私らしくいってみようかということで、今日はガンガンといつも通りいっています。今日は2日目ですが、きのうもすごい楽しかったです。もう最高の空間で、今日もまた、いろいろ趣向を凝らしたことを考えております。なので皆さん、最後まで一瞬の気の緩みもないようにおもいっきりかかってきてください。今日も風が強くて寒いですが、たぶん外とは体感温度が30度ぐらい違うと思いますからガンガンいい汗をかいて、最高の時間を作っていきましょう」と笑顔で挨拶。
指揮者の藤野浩一の挨拶では「SC NANA NET、会員番号24×××の藤野です!」と開口一番にファンクラブ入会をアピール。神奈川フィルハーモニー管弦楽団の大迫力の演奏をバックに28枚目の最新シングル「BRIGHT STREAM」をはじめ、昨年12月12日発売の9枚目の最新アルバム「ROCKBOUND NEIGHBORS」=オリコンウイークリー2位、同デイリー1位獲得、出荷枚数17万枚=から「Lovely Fruit」「星屑シンフォニー」「アヴァロンの王冠」「奇跡のメロディア」、2005年のヒットシングル「ETERNAL BLAZE」、それにアンコール曲「夢の続き」では上松美香直伝のアルパソロを披露。全20曲を元気いっぱいに熱唱した。