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芸能 2018年08月20日 17時00分
2歳児救出の尾畠さんを、ガリットチュウ福島がモノマネして炎上 フォローコメントも逆効果?
ガリットチュウの福島善成が19日、爆笑問題がMCを務める『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。ある人のモノマネを披露し、賛否両論が巻き起こっている。 同番組では、『無添くら寿司』“健康黒酢のシャリ”PRイベントに出演した福島の様子をVTRで紹介。福島がゲストのSKE48・須田亜香里のモノマネをし、本人から「全然似ていない」とツッコミを受けた。その後登場したのは、山口県周防大島町で行方不明だった2歳児を救出したボランティアの男性・尾畠春夫さんに扮した福島だった。 番組終了後、福島はTwitterやInstagramに「顔より心を似せたい」とのコメントと共に尾畠さんのモノマネをした写真をアップ。コメントには「笑顔似てる」「心を似せたい……その通りですね」などの声がある一方、「ガッカリしました」「観ていて不愉快だった」などと批判の声も上がっており、特に“否”の意見が目立った。 同じお笑い芸人のレイザーラモンRGは、福島と同じくモノマネを披露することが多いのだが、有名人(細川たかし、羽田圭介など)はもちろん、福島と同じくニュースで話題になった人たちに扮することもある。最近でいうと、日本ボクシング連盟会長の座を退いた山根明氏や“昨日捕まった受刑者”(松山刑務所大井造船作業場から脱走した平尾龍磨容疑者)などだ。しかし、福島とRGとでは決定的な違いがあると識者は言う。 「福島は完全なチョイスミスをしましたね。RGのように“国民の敵”をマネするのではなく、“国民の英雄”を揶揄するようなモノマネを披露してしまった。もちろんリスペクトの上で、“心を似せたい”とコメントしていますが、説明不足すぎます。触れるべきではなかったのかもしれません」(お笑いライター) 現在(8月20日9時現在)のところ、福島からの謝罪や説明はなく、炎上騒動が起こった数時間後には、丸山桂里奈との2ショット写真をアップしている。一度失敗しただけでも、なかなか手を差し伸べてくれない現代社会。早急に謝罪し、少しでも傷を修復した方が得策だと思うのだが……。記事内の引用についてガリットチュウ福島善成公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/fukushimayoshinari/
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アイドル 2018年08月20日 13時00分
日テレ“次期エース”指名? 元乃木坂46・市來アナのアイドル時代の活躍と、高まる期待
19日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、これまでの徳島えりかアナウンサーに代わり、10月から新たにアシスタントの座に市來玲奈アナウンサーが就くことが発表された。彼女はこの『行列』を憧れの番組として挙げたうえで、「徳島さんや皆さんが作り上げてくれた番組の雰囲気を壊さないように頑張りたいと思います!」と決意を語っていた。 「生放送中、しかもサプライズで『行列』のアシスタントに指名するという演出に、彼女を次の日テレのエースにしようという意図が見え隠れします」(芸能ライタヘー) 現在、日テレの女子アナは「好きな女子アナNo1」(オリコン)の水ト麻美アナウンサーを筆頭に多くのメンバーがいるが、どの顔ぶれも今ひとつ乗れていない。水トアナが『ヒルナンデス!』を卒業したあと、その後釜として同番組に入った滝菜月アナウンサーも、未だ存在感を発揮できていない。水トアナの「大食漢キャラ」を引き継ぐと言われた尾崎里紗アナの人気も今は落ち着いている。 俄然期待が高まる市來アナだが、かつて乃木坂46のメンバーだったことはよく知られている。デビュー曲『ぐるぐるカーテン』から4枚目の『制服のマネキン』まで選抜メンバーに抜擢。また2013年の『ぐるナイ』(同)には、白石麻衣らとともに出演している経歴も持つ。だが、アイドル出身という肩書きは諸刃の剣なようである。 「元フジテレビの平井理央アナウンサーは、もともと子ども番組『おはスタ』(テレビ東京系)のマスコットガール『おはガール』の一員でした。さらにファッション雑誌『ピチレモン』(学研)の専属モデルでもありました。元アイドルからの転身ということで、入社当初から話題になりましたが、同性人気はあまり得られなかった印象があります。さらに、元テレビ東京のアナウンサーだった紺野あさ美はモーニング娘。出身。こちらも最初のインパクトほどの活躍を残せませんでした」(芸能ライター) 女性タレントの人気は女性がカギを握ると言われている。水トアナの人気を押し上げたのはやはり同性からも嫌われないルックスと雰囲気があったからだろう。果たして乃木坂出身の市來アナは、どこまで人気を獲得できるであろうか?
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芸能 2018年08月20日 12時50分
ローラ、ワンオクライブ中に関係者席で「腹筋」? Takaのインスタにクレーム殺到
人気ロックバンド、ONE OK ROCKのボーカル・Takaとの親友関係であることを公言しているタレントのローラがネット上で炎上している。 事の発端となったのは、今月18日、19日に行われた音楽フェス「SUMMER SONIC 2018」。その中でONE OK ROCKは、大阪・舞洲のSONIC PARKで行われた大阪公演1日目に出演。会場にはローラも駆け付けたようで、インスタグラムのストーリーズに関係者席から撮影したと思われるステージの写真をアップしていた。 しかし、その動画の中で盛り上がるステージと観客席を尻目に、ローラが一心不乱に腹筋をする場面も。これが多くのONE OK ROCKファンの目に留まり、ネットから「ローラのストーリー何!?なんで腹筋してるの?」「サマソニで腹筋してるローラ、ちょっと意味が分からない…」「ローラとTakaの関係性好きだったけどさすがに引いた。どういうことなの?」といった声が集まる事態となった。 その後、19日になりTakaは自身のインスタグラムを更新。メンバーのToruを含めた数人で撮影した写真を掲載し、京都の料亭で食事を楽しんだことを明かした。しかし、その写真の中にピースサインをしたローラが写っていたために、ファンからのコメントが殺到。「招待席でライブ見ないで寝そべって筋トレするふざけ動画をアップする人初めて見ました。付き合いやめたほうがいいですよ」「ライブ中、寝そべって筋トレしてる動画をアップする人は普通じゃないと思います。注意してください」「ローラの真似して客席で好き勝手する人が増えたらどうするんですか?ファンに示しがつきませんよ」といったローラヘのクレームが書き込まれる事態となっている。 ONE OK ROCKのファン中心に大きな話題になっているが、20日現在ローラ、Takaからは釈明が出ていない。「ファンのマナーが悪くなる原因になりかねない」との指摘も上がっているが、何らかの対応はあるのだろうか――。
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芸能 2018年08月20日 12時30分
インリン、子どもの咳続き救急外来受診も、批判殺到 問われる“ブログ投稿”のモラル
タレントのインリンが自身のブログで、自身の長女と次男にあたる4歳の双子が気管支肺炎と気管支炎を患ったことを明かした。 インリンは19日にブログを更新し、「2度も救急外来へ……」というタイトルのエントリーを投稿。「一昨日の夜、二度も救急外来へ行ってきました」と報告し、「実は双子ちゃんは2週間近く咳が続いていて、薬を何度か変えて頂いても二人とも治る気配もなく、少しずつ悪化していき とうとう娘が高熱を出し、救急外来へ行きました」とつづった。 レントゲンを撮った結果、長女は気管支肺炎と診断されたといい、帰宅すると、家にいた次男も具合が悪くなっており、再び救急外来に向かったところ、次男は気管支炎と診断され、咳喘息の症状が出ていたため薬を吸入したことなども明かしていた。インリンは子どもたちについて「早く治るといいなぁ」と心境をつづり、「しかし、まだまだ二人とも咳結構出ていて、こんなに続くものかな???本当に心配。。。」と不安な様子を見せていた。 しかし、このエントリー内にインリンは病院の廊下らしき場所でバギーに乗りぐったりとしている長女の写真と、吸入している様子の次男の写真を掲載したため、ネット上で物議に。「子どもがそんな時に病院で写真撮った上にブログで発信…。ちょっとおかしいよ」「体調悪い子供の写真をわざわざ病院で撮ってまでブログに載せたい心理が分からない。子どもの体調不良までブログネタ?」「子どもが苦しんでるのにブログ優先なの?理解できない」といった批判が集まる事態になっている。「6月にはタレントの堀ちえみが体調不良で救急外来を受診しましたが、その際に処置室と思われる場所で撮影した自撮り写真を掲載し、批判を呼びました。今回は子どもの体調を心配する様子を切実につづってはいますが、『なぜ子どもの様子を撮影する必要があるのか?』というネットユーザーからの疑問が噴出したようです」(芸能ライター) 体調不良を報告するだけならまだしも、写真を載せてしまったことで炎上してしまった模様。とはいえ、「ひと段落したタイミングで写真を撮ったのでは?」「不安なときは誰かに気持ちを聞いてもらいたいときだってあるよ」といった擁護の声も見受けられた。記事内の引用についてインリン公式ブログより https://ameblo.jp/yinlingofjoytoy/
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芸能 2018年08月20日 12時10分
松本人志が『ワイドナショー』を謎の欠席! 初の“突然の休み”、その理由は…
ダウンタウンの松本人志が8月19日、コメンテーターとしてレギュラー出演しているフジテレビ系のバラエティ番組『ワイドナショー』の出演を欠席した。 松本が本番組を欠席するのは初めてとのことで、司会の東野幸治が冒頭「申し訳ございません。松本さんはお休みということです」と謝罪した。欠席の理由は東野もわかっていないようで、「一説には風邪、一説にはズル休み。いや、わからないですけどね…」と説明したほか、松本と長年の付き合いのあるゲストの野沢直子も「ズル休みですね」と断言。番組は一時パニックとなった。 今回の松本の突然の欠席は、ネットの噂によると、今回登場したゲストのひとりと会いたくなかったという噂のほか、互いに確執のあるという爆笑問題の太田光の日大裏口入学疑惑に触れるのを恐れたためとも噂されているが、真相は明かされておらず、松本の口から明かされるのは来週までの「お預け」となりそうだ。 さて、今回の松本の疑惑をはじめ、芸能界には数々の大物による「ズル休み伝説」が残っている。 古くは昭和の時代から。先代の五代目三遊亭圓楽はレギュラー番組の『笑点』(日本テレビ系)の収録を仮病を使って休んだことがあるほか、明石家さんまは当時レギュラー出演していた『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の演出陣と意見の折り合いがつかず、『笑っていいとも!増刊号』(同)を意図的にボイコットしたことがあるという。近年では、ビートたけしが『おはよう、たけしですみません。』(テレビ東京系)を生放送であるにも関わらず、姿を見せないなど、レギュラー番組の「突然の欠席」は大物芸能人ならではの特権と言えそうだ。 もっとも、松本は今から約20年前の1997年、自身が出演していた『ダウンタウンのごっつええ感じ』の特番が野球中継と差し替えられ、連絡を受けていなかった松本が激怒。出演していたフジテレビ系の番組すべてを「ボイコットする」と宣言したことがあった。この時は、フジテレビと吉本興業側の説得もあり「未遂」に終わったが、今回の突然の欠席は松本なりの20年ぶりの正直とも言えそうだ。
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スポーツ 2018年08月20日 12時00分
張本氏、“犬猿の仲”といわれる野村克也氏を「暗に批判」? やはり2人は共演NGなのか
19日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が犬猿の仲といわれる野村克也氏を暗に批判するシーンがあった。 発端となったのは、日本時間の15日に行われたアメリカ・メジャーリーグ・ドジャース対ジャイアンツの試合。ファールを打ったドジャースの選手が悔しがる仕草を見せ打席を外したところ、捕手がなにかクレームを付けた模様で、大乱闘に発展。関口宏によると、捕手が打者に「早く打て」と言ったのだという。 これを見た張本氏が「喝」と絶叫。そして、乱闘の原因はキャッチャーだとして、「余計なこと言わなければいいのよ。やっぱり言ってますよ。『かっこつけないで早くバッターボックス入れよ』くらいは言ってますよ」と捕手を批判。 続けて、「バッターは打ち損じてるから悔しいよ。折ったんならバッターも喝だけど、そういうキャッチャーも日本におりましたよ。いけないよ、そういうこと言っちゃね」 と糾弾する。関口宏から「有名な人ですか?」と聞かれると、「そうそう有名な人だけどね。だから、本当はそういうこと言っちゃいけないよ。真剣勝負なんだから」と激しく糾弾した。 張本氏の言う「有名な人」とは、ささやき戦術で有名な南海ホークスなどで捕手を務めた野村氏であることは明白だ。 2人は現役時代から犬猿の仲として知られており、有名なエピソードとして野村氏が打席に入った張本氏に対し、「態度はでかいけどナニは小さい」と囁いたところ、狙い通り張本氏が凡退。ところが次の打席、怒りに震えた張本氏がわざと空振り。そのバットで、野村氏の頭を叩いたという伝説がある。 そのことを根に持っているのか、野村氏は2017年、TBSの野球中継にゲスト出演した際、張本氏について「バッティングだけしか興味がない。守備なんていないと同然」「内野安打のときは速いがピッチャーゴロのときは走らないよ。バッターボックスからそのままUターンベンチに帰ってくる」と猛批判。 さらに、「TBSの朝のテレビで色々選手批判してるけど、彼は選手批判する資格ないですよ」「同じ世代で野球をやった人間として彼の談話を聞いていると、『お前そんな人のこと事言う権利あるか』とテレビに向かって文句を言っている」「彼の側ではこの話はしゃべれないよ。手が早いからバーンとぶん殴られそうだから」と猛烈にこき下ろしたことがある。 張本氏は直接的に野村氏についてコメントしたことはないが、今回のように捕手批判をする際、暗に野村氏を連想させる発言をすることがある。実際、『サンデーモーニング』に野村氏が出演したことはなく、今回の張本氏の発言を見ても、2人の仲はやはり最悪のようだ。 ともあれ、両者お互いの打撃技術を認めあっているのも、事実である様子。また、2016年にはTBSの『S1』で、共演したこともある。実際のところどう思っているのかは、本人しかわからない。 可能であれば、野村氏に『サンデーモーニング』内で張本氏に喝を入れてほしいものである。
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社会 2018年08月20日 06時00分
趣味が仕事になる時代? ホリエモンの予言は「働き方改革」の影響下で現実味を帯びるか
12日に放送された『情熱大陸』(TBS系)に東大卒のプロゲーマー・ときどが出演した。昨年7月にラスベガスで開催された世界最大の格闘ゲーム大会「EVO2017」に参加し、対戦型格闘ゲーム「ストリートファイターV」部門で優勝を果たすなど、その世界では名実ともに第一人者の地位にある存在だ。主な報酬は大会で獲得する賞金、ゲーマーを支援するスポンサーからの収入。現在、プロゲーマーは国内に30人ほどというニッチな職業だが、遊びや趣味が仕事となった良い例と言えるだろう。 今や趣味が仕事になったというケースは珍しいことではない。インターネットの普及によってYouTuber、ブロガー、ゲーム実況、おすすめマンガのセレクトなど、趣味的な要素の強い情報も利益になり得る時代だ。共通しているのは、おのおののスキルが極めて高いということだろう。 『パネルクイズ アタック25』(テレビ朝日系)の高校生大会で優勝するなど、数々のクイズ番組や大会で優勝し、“クイズ王”からクイズ作家となった古川洋平氏も趣味が職業に転じたタイプと言える。学生時代はクイズ作家を職業ではなく“夢”と捉えていたため、大学卒業後は食品会社の営業マンや公務員として働いていたようだ。それでも、働きながらクイズ研究は続けており、クイズ作家への憧れは捨て切れなかった。最後は妻に背中を押される形で仕事を辞め、29歳からクイズ作家への道を歩み始めたという。現在、古川氏はフリーランスの立場でクイズに関する制作者と演者(クイズの解答者)の両方で活躍。具体的にクイズ作家としては、イベント会社のSCRAPと協力して「はじめてのクイズ」「ヒミツキチラボクイズ選手権」など数々のイベントを開催するなど、精力的に活動している。 電車運転シミュレーターのアプリ「Train Drive ATS」シリーズを作ったTakahiro Ito氏もその一人だ。同作はタイトーが制作した「電車でGO!」をさらに進化させたアプリとして注目を浴びている。少年時代から鉄道ファンだったIto氏は、中でも時刻表の基となる列車の運行計画“ダイヤグラム”に興味を持っていた。実際に路線上を走る複数の列車の概念をアプリに取り込み、細かく計算された運行状況に忠実な“通過待ち”や“信号待ち”といったイベントを再現して好評を得た。日本の“鉄道文化”が海外からカルチャーとして尊敬を集めているという評判の通り、Ito氏の作成したアプリは、イタリアやフランスなどヨーロッパでの人気が特に高い。売り上げはシリーズ全体の累計で8,000万円以上。うち7割が海外からの収益だという。Ito氏は、もともとフリーランスのプログラマーだったが、現在では、本作のアプリシリーズの制作が本業になっているようだ。 数年前、実業家でタレントの堀江貴文氏が自身のYouTube番組『ホリエモンチャンネル』で「これからは遊びだと思われていることが仕事になる」と発言したことも話題となった。まさに今、働くことへの意識が変わってきているのかもしれない。 2014年にマイナビニュースが男女495名に行った会員調査で、「今、好きなことを仕事にしていますか?」という質問に39.8%が「はい」と回答。約4割のビジネスパーソンが“好き”を仕事にしていることが分かった。また、今年2月に株式会社マクロミルが「過去12カ月に仕事の対価として報酬を得た全国の20〜69歳の男女3,096人」に対して行ったオンライン調査によると、副業も含めたフリーランス人口は14〜18年の4年間で約23%増加したと報告している。本業のフリーランス人口は減少し、“副業”の人口が増えたことに注目すべきだろう。不安定な時代を象徴するように雇用形態の流動化が認められること、働き方改革で副業が増えた背景もある。それと同時に、副業に“生きがい”や“充実感”を見出す人が増えているとも考えることができそうだ。 長らく続く不景気の中で、企業の絶対的な安定という幻想はなくなっている。もしもこれから副業を始めるのなら、“どうせ夢”と投げたりせずに趣味が仕事にならないか真剣に考えてみてもいいかもしれない。
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芸能 2018年08月19日 22時00分
<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>『中山秀征を潰せ』今田耕司が敵対視していたワケは…
ナインティナイン・岡村隆史とロンドンブーツ1号2号・田村亮がMCを務める『おかべろ』(フジテレビ系)の11日放送分に出演したタレントの中山秀征。かねてから噂があったお笑いタレント・今田耕司との十数年にわたる確執の真相と、和解までの経緯について激白した。 中山というと、元相方で小説家の松野大介ともに1985年、ABブラザーズを結成。『夕やけニャンニャン』(フジテレビ系)やラジオ『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)といった人気番組にもレギュラー出演するなど、当時の人気ぶりは飛ぶ鳥を落とす勢いだった。 そんな中山だが、1993年に半年間ほど放送された深夜番組「殿様のフェロモン」(フジテレビ系)で、今田とダブルMCを務めた時期があった。だが、その番組をきっかけに、2人は“共演NG”となったのだ。 その真相について、中山は前出の『おかべろ』で明かした。両者は同番組の収録がスタートする前から、番組に取り組む姿勢に大きな開きがあったという。当時、ドラマや歌にバラエティと、アイドル並みの存在を放っていた中山は「みんなでワイワイ、楽しくやろう!」というスタンスであったとのこと。 しかし、大阪から上京したばかりの今田は共演者ともほとんど話さず、楽屋の電気を消し、シャドーボクシングを始める始末。「毎回が戦いだ」と関東勢を威嚇し、戦闘モードむき出しの状態であったという。収録スタート前の決起集会で今田は、誰とも口を聞かず、中山がビールをつごうとしても「あ、大丈夫です」と断ったほど、心を開かなかったと振り返った。 また、共演者同士の親密ぶりを強調するために「ヒデちゃんと呼んで」と頼んだ中山に対し、今田は「なんで知らないヤツをヒデちゃんって呼ばなきゃいけないんだ」と敵視。実際、本番中の今田は終始「中山くん」と呼び続けていたことも番組内で明かされた。 中山は「バチバチで、初めて人とこんなに『うまくいかない』と思ったわけ。それまで楽しくやれば何とかなると思ったけど、最後の最後までならなくて。空気が悪くて、それっきり今ちゃんと会うことがなくなったわけ」と当時を振り返った。 実は、これらにはわけがあった。当時、お笑い界には「東西冷戦」があったと言われており、西がダウンタウン、東は中山だとする風潮があった。 ダウンタウンは東京進出の際、今田やお笑いタレント・東野幸治らと“ダウンタウン一派”を結成し、東京で異才を放っていた中山に牙をむいていたという。“一派”は『おもしろくない芸人=中山』と、他番組で名指ししていたそうだ。それで、中山と今田が共演をすることを知ったダウンタウンから「中山を潰せ」というお達しが出ていた、と報じられていた。 業界内では、中山・今田の確執について「触れる人もいなかった」という。それ以降、共演がなかった2人だが、共通の友人である、ザブングルの松尾陽介を介して長い沈黙は破られた”と、中山は言う。 前出番組内で中山が言うには、当時の自身の態度を反省した今田が「中山に会いたい」と松尾に志願。松尾は再会の場をセッティングしたという。そして、約20年ぶりに再会を果たした2人。当時を振り返りながら語り合い、和解に至ったとのこと。かつて“犬猿の仲”だった2人は、今ではお酒を酌み交わす仲になった。 また、2012年の『27時間テレビ』(フジテレビ系)に出演時にも、中山と今田は「お互い若かった」と明かし、2人の確執の真相と和解の経緯が知られるところとなった。 1992年頃に事実上解散したABブラザーズ。当時のマネージャーから「コンビとしての負けを認めろ。その代わり、お前はこれから1人で戦っていけるから。芝居や音楽も含めて、バラエティをとにかく頑張れ」と命じられたことを、2015年4月に放送されたバラエティ番組『ナカイの窓SP』(日本テレビ系)で明かしている中山。その後、マネージャーの読みは見事的中し、中山は司会やバラエティ番組に欠かせない存在にまで上り詰めた。御年51歳になる業界のベテランの、今後のさらなる活躍に期待したい。
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芸能 2018年08月19日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】胸ぐらを掴んで頭突き!宮迫博之が宮川大輔とガチ喧嘩
8月14日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)にて、雨上がり決死隊・宮迫博之が、一部報道に対し激怒する一幕があった。 事の発端は、8月8日に配信されたウェブ版『女性自身』(光文社)の記事である。同記事によると7月下旬、宮迫は東京ダイナマイト・松田大輔と共に個室のカラオケレストランに入店。そして、「男性3人と女性1人集まって食事をした」という事務所のコメントと、昨年報じられた不倫報道を引き合いに出し、宮迫の合コン疑惑を報じた。 しかし、これに対し宮迫は、ラジオで「理不尽なことって世の中にたくさんある」と猛反論した。彼はカレーが食べたくて個室の店に入っただけで、合コンでなく松田と2人だったと主張。そして、女性がいたという事務所のコメントに関しても「吉本そんなこと言うてない。ビックリした。だって2人やもん」と完全否定し、「無茶苦茶やろ」「あの記事、ええ加減にせえよ」と怒りを露わにした。 とはいえ本番中であるため、声を荒げたりはしなかった宮迫。そんな彼も、90年代前半に所属していたダンスユニット『吉本印天然素材』時代は、同グループのメンバー・宮川大輔と大ゲンカをしたことがある。 ある日のダンスレッスン中、ダンス講師が宮川の立ち位置に関して間違いを指摘した時のこと。彼は何度注意されても立ち位置を間違えてしまい、それどころか「ズレてへんよ」と逆ギレする態度を取っていた。早く練習を終えて帰りたかった宮迫も、隣で「大輔、ズレてたぞ」と指摘したのだが、宮川は「ズレてへん言うてるやんけ!」と怒鳴ってきたそうだ。 この態度に宮迫のイライラは限界を超え、「誰に言うとんねん、コラァ!!」とマジギレ。さらに、相手の胸ぐらを掴みながら、そのまま強烈な頭突きをくらわせたという。そして、宮迫は「謝れ!」と詰め寄ったが、「謝らへん!」と宮川は言い返し、ケンカになったとのこと。 当時の心境について宮迫は、「面白いコントがしたい、お笑いがしたいって時に、1日8時間もダンスさせられたらそんな気になってしまう」と明かしている。当時、アイドル的な売り出し方をされていた『吉本印天然素材』は、メンバーにとっては大きなストレスだったのかもしれない。
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スポーツ 2018年08月19日 21時15分
新日本、木谷高明オーナー「勝敗をわけたのはG1に対する思いの歴史の差」と棚橋を称賛
新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス28』は優勝決定戦で棚橋弘至が飯伏幸太を破り、3年ぶり3度目の優勝で幕を閉じた。 まず、今年のG1の観客動員数を見てもらいたい。【G1クライマックス28観客動員数】7月14日 東京・大田区総合体育館 3,907人(札止め)7月15日 東京・大田区総合体育館 3,826人(満員)7月16日 北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる 6,489人(札止め)7月19日 東京・後楽園ホール 1,730人(札止め)7月20日 東京・後楽園ホール 1,683人(札止め)7月21日 東京・後楽園ホール 1,734人(札止め)7月22日 東京・エスフォルタアリーナ八王子 4,399人(満員)7月26日 新潟・アオーレ長岡 3,106人(満員)7月27日 静岡・アクトシティ浜松 2,800人7月28日 愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ) 5,735人(札止め)7月30日 香川・高松市総合体育館・第1競技場 2,555人8月1日 鹿児島・鹿児島アリーナ 3,490人(満員)8月2日 福岡・福岡市民体育館 3,580人(満員)8月4日 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪) 5,500人(札止め)8月5日 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪) 5,480人(札止め)8月8日 神奈川・横浜文化体育館 4,952人(札止め)8月10日 東京・日本武道館 6,180人8月11日 東京・日本武道館 12,023人(札止め)8月12日 東京・日本武道館 12,112人(札止め) 全19大会中、チケットが完売し札止めマークが付いたのは11大会。満員マークは5大会に付いた。浜松、高松、武道館の初日に満員マークが付かなかったことは来年に向けた課題になるが、19大会で計91,281人の動員に成功した。後楽園ホール大会は“G1価格”で開催。武道館大会も最終日のみ価格を高めに設定することで28年の歴史を誇るG1のブランド力とプレミアム感を高めた。 木谷高明オーナーはリアルライブの独占取材に対して次のように述べている。 「過去最高の動員、過去最高の内容の大会。棚橋選手が優勝しましたが、勝敗を分けたのはG1に対する思いの歴史の差だったと思います。この勝敗というのは選手だけではなく、スタッフも含まれるんですけど、スタッフもG1への思い、歴史があるわけです。じゃないと武道館3連戦で2日も札止めにはできないですよ」 現在の木谷オーナーは、新日本の実務をCEO兼任のメイ新社長に任せて、自身は「節目には出ていくぐらいじゃないですか」と以前よりも一線を引いたスタンスを貫いている。「新日本はもう軌道に乗ってますから、大丈夫でしょう」とも言う。新日本の好調ぶりがオーナーの大きな信頼を勝ち得ているのは言うまでもない。またブシロード体制になってからもエースとして全力プロモーションを続けている棚橋が優勝したのは「G1に対する思い、歴史の差」と分析。ボロボロになりながらも、G1の思いや歴史を背負って闘った棚橋を称賛した。 今回、初日こそ集客に苦戦したものの、黄金時代ですら2連戦以上行ったことがない武道館3連戦を成功させたことで、大阪城ホールなどアリーナクラスでの連戦は増える可能性が高い。木谷オーナーは「見やすい会場があるんだから必要以上にドームやスタジアムで開催する必要はない」という考えなだけに、ファンから要望が多い京セラドーム大阪大会の実現可能性は低そう。しかし、東京五輪が近づくにつれ首都圏では箱不足に悩まされるだろう。首都圏にとらわれることなく、今年の武道館3連戦に負けないインパクトのある会場へ積極的に進出し、全国のプロレス人口を再び増やしてもらいたい。それが日本でできるのは新日本プロレスだけ。武道館3連戦はグッズ収入も含めると、1.4東京ドーム大会に匹敵する売り上げを記録したという。 「G1の参加選手は多すぎる」という声はファンだけではなく、内藤哲也らレスラーからも出ているが、将来的にはWWEの『レッスルマニア』のように各都市でG1の誘致合戦が行われ、G1が開催される街全体が盛り上がるようなシリーズになるのが理想ではないだろうか。 2年後のオリンピックイヤーには30回の節目を迎えるだけに、さらなるスケールアップに期待したい。【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.20】
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「ネスカフェ ゴールドブレンド」新テレビCM第2弾 DREAMS COME TRUEと1万人以上のファンが一体化!
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【雅道のサブカル見聞録】プラモデル業界の救世主となりそうなアニメ
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2012年11月15日 11時45分
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異色の音楽レーベル「Milky Pop Generation」11・17第3弾ライブ
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社会
南海トラフ地震より怖い!? 日本海地震と大津波
2012年11月15日 11時00分
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芸能
お笑い芸人 豪快伝説 其の三十七『友近』
2012年11月14日 15時30分
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芸能
初タッグの相手・石橋貴明にも諭した? ビートたけしが教えるテレビ界遊泳術
2012年11月14日 14時00分
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芸能
酒井法子の復帰舞台のチケットがさっぱり売れない理由
2012年11月14日 11時45分