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“ステージババ”だった樹木希林

 映画「わが母の記」の好演で22日に「第36回日本アカデミー賞」の「優秀主演女優賞」にノミネートされた女優・樹木希林の“ステージババ”ぶりを発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。

 同誌によると、昨年おおみそかのNHK・紅白歌合戦で審査員をつとめた歌舞伎俳優・中村勘九郎の後ろの席に映り込んでいたメガネの少年が本木雅弘と樹木とミュージシャン・内田裕也の娘・也哉子の長男で16歳の雅樂(うた)、その隣の女性が長女で13歳の伽羅(きゃら)。勘三郎の隣には樹木が審査員として座っていたが、樹木が会場に2人を連れてきて、出演者と同じ通路から席に通される“VIP待遇”だったという。

 雅樂は本木に似たようで、身長180センチぐらいで、脚が長くて細身のモデル体型。樹木の「かわいい子には旅をさせよ」という樹木の強い意向があり、海外留学経験が豊富だった母・也哉子同様、現在はスイスにある寄宿学校で生活。11年にカナダ・モントリオール映画祭に樹木が出席した際には通訳として同席したという。一方、伽羅は11年に内田伽羅として映画「奇跡」で女優デビューし、樹木と祖母孫共演で話題になっていた。

 昨年は生活雑誌「BRUTUS」(マガジンハウス刊)の10月15日号の表紙を本木夫妻と3人の子供たちの家族写真が飾っているが、どうやら、本木は樹木に物申すことができないようだ。

 「本木はこれまで大手事務所から移籍する際などいろいろ苦労しているため、子供たちの芸能界デビューに反対。しかし、樹木は本木の意向とは逆で将来は孫3人を芸能界入りさせようと今からいろいろ“教育”している。樹木は本木の意向にお構いなしにどんどん孫たちを引っ張っていってしまうので、本木はまったく口を挟めないようだ」(芸能記者)

 2世ならぬ3世の芸能人は“親の七光り”ならぬ“十四光り”で周囲の目も厳しいが、樹木の育て方次第で父親に負けず劣らずの名優に成長しそうだ。

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