★「僕の中ではセーフ」(島田紳助さんが8月の引退会見で発言)
紳助さんは会見で自ら暴力団関係者との関係を明かし芸能界を引退したが、暴力団関係者と10年のうちに4、5回会ったことを説明し「セーフ」としたが、所属していた吉本興業からは「アウト」とされ引退を決意。引退後、沖縄・恩納村に潜伏しているところを複数のメディアに撮影されたが、その後、行方知れずに。
★「8は今マジで見ない」(高岡蒼甫が7月に自身のツイッターで発言)
韓流コンテンツに傾倒するフジテレビを批判。同局にはデモ隊が押しかけるなど結構な騒動となったが、この発言がきっかっけで高岡は所属事務所をクビに。クビになってもツイッターやブログで徹底抗戦していたが、妻で女優の宮崎あおいの仕事に大打撃を与えそうだったため、いろんな“見えない力”が働き高岡はツイッターを非公開にしてブログは閉鎖。宮崎との離婚騒動が浮上するも、高岡は新事務所が決まり、別居しているとはいえ、家賃は宮崎が支払うなど、仕事がなくても生活には全く困っていない。高岡理論に従うと「1」も「6」も同じようなものだが…。
★ロックンロールに免じて勘弁してほしい(内田裕也が6月の謝罪会見で発言)
5月に知人の50代女性へのストーカー行為で逮捕されたことの謝罪会見にて飛び出した名(迷?)言。ウソかマコトか拘置所での番号も「69番」だったとか。内田よりも、相変わらず淡々と会見し離婚を否定した妻で女優の樹木希林の方が自分の生き方を決して曲げず「ロック」な気がした人が多かったはずだ。
今年も残り1カ月だが、誰が紳助さん、高岡、内田を超える名言を放つのか期待したい。