同番組では、武井がYouTubeで行っている『10万円で飲食店救済企画』について、話題となる一方で、売名行為として批判もあると紹介。この企画は、コロナ禍で窮地に追いやられている飲食店を救済するべく、「10万円を支払うから、スペシャルディナーを食べさせてくれ」と武井が店にお願いするというもの。動画内で武井は食レポすることなく身振り手振りでおいしさを表現するなど、配慮が行き届いた構成となっていた。
番組内では「必死に売名してるな」「YouTubeの動画再生数稼ぎですか?」といった武井への批判を取り上げた。この批判に対してカンニング竹山は、「毎週言っていて本当に申しわけないですが、(批判をする人間は)バカだから相手にしない方がいい。ずっと言っているが、バカはネットを触るな!でもバカだからネット触っちゃうんですよね」と「バカ」と繰り返し怒りをあらわにした。
Twitterでは「竹山さんが毎回ネットリテラシーの無い層をバカとぶった斬るの好き」「武井壮は芸能人なんだから名前売るのは当たり前でしょ? 竹山さんが言ったように(批判をする人間は)バカだな」と竹山に同意し賞賛する声が多く寄せられ、武井に対しても「武井壮さん生きたお金の使い方してるな。ただお金を配るわけでもなく宣伝も兼ねてるし、凄く良いと思う」いった応援のコメントがあふれた。
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一方で、「どんな人か知らないのにバカ発言はよくないと思う」「竹山さんバカバカ言ってて荒れないかな?大丈夫か?」「ポケットマネーでお店を助けてるみたいだけど、フォロワーが150万なら、それ以上に配信で儲けている。再生数稼ぎっていう意見があっても間違ってない」といった指摘も上がっている。
バイキングの独自取材を受けた武井は、一連の批判に対して「完全売名行為なので全然問題なく受け止めています。そこに反応してみなさんが動いてくれることが一番の力なのです」と大人のコメント。今後も精力的に活動していく姿勢を強くアピールした。