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スポーツ 2018年11月22日 21時30分
RIZIN大晦日決戦“女王”浅倉カンナがタイトル戦!宮田引退試合の相手は山本アーセン!
総合格闘技イベントRIZINは、12月31日に開催する『RIZIN.14』さいたまスーパーアリーナ大会の追加カード2試合を発表した。 まず注目は浅倉カンナ。カンナは昨年の大晦日にさいたまスーパーアリーナで行われた『RIZIN女子スーパーアトム級グランプリ』の決勝で、“ジュシカククイーン”RENAを絞め落とし、初代女王に輝いた。今年7月29日に同所で行われた『RIZIN.11』でも判定でRENAに連勝。一躍、女子格闘技界の新女王としての地位を確立した。試合後には「もっと上の選手とやり合えるように壁を乗り越えたい」と口にしていた。先日まで単身で渡米し武者修行するなど、次戦への準備を着々と進める中、5ヶ月ぶりの試合が決定した。 対戦相手は浜崎朱加。9月30日に行われた『RIZIN.13』で、黒部三奈を相手に1R、アームロックで完勝し、試合後「みなさんが見たいのは浅倉カンナ選手との試合だと思います。その準備はできています」とアピールしていた。浜崎はカンナより16学年上だが、日本の女子格闘技界での実績は十分で、RIZINでは初参戦から3連勝中。カンナにとっては手強い相手になりそうだ。 今大会では、カンナの“相方”の那須川天心がフロイド・メイウェザーとの大一番に臨む。カンナは勝って天心にバトンを渡したいところだろう。今大会ではRENAも再起戦の舞台にするべく参戦をアピールしている。来年のRIZINジョシカク戦線を占う意味でも重要な一戦になるのは間違いない。 なお、この試合はRIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチと銘打たれた。昨年の大晦日の大会総括会見で榊原信行RIZIN実行委員長は「このベルトはこのトーナメントだけのもので、タイトル化は考えていない」としていた。しかし方針を変え、カンナを初代王者と認定し、今回の試合を初防衛戦として扱うことにしたと思われる。同じくトーナメントで優勝し、ベルトが授与された堀口恭司の立場はまだ分からないが、RIZINにとって初のタイトルが女子王座というのは興味深いものがある。 もうひとつの追加カードとして、宮田和幸対山本アーセンが決定。宮田和幸にとっては引退試合で、山本“KID”徳郁さんのメモリアルマッチと位置づけた。シドニーオリンピックでレスリング日本代表として出場した宮田は、総合格闘技のリングでもHERO'SやDREAMで活躍した。2年前の大晦日ではアンディ・サワーを相手に腕十字固めで勝利を収め、健在ぶりを発揮していたが、今年9月に年内限りでの引退を表明している。 対戦相手は今年死去したKIDさんの甥・山本アーセン。KIDさんが亡くなった直後に行われた9月の大会では、KIDさんの姉であり、アーセンの母である山本美憂がKIDさんに捧げる勝利を収めている。KIDさんと対戦経験がある宮田が、KIDさんの甥・アーセンとの試合を通じてどんなメッセージを伝えるのか注目だ。 榊原実行委員長は先日の緊急会見の後、「後のカードは全部決まってるから。順次出していきます」と話していた。取材した感覚で言えば、来月にならないと“確定”できないカードもいくつかありそうだ。メイウェザー戦が正式にアナウンスされたことで、チケットは再びすさまじい勢いで売れているという。9月の大会をも上回る動員は確実な情勢だ。他にどの選手が出て、どんなカードが組まれるのか。引き続き注目していきたい。取材・文・写真 / どら増田
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芸能ニュース 2018年11月22日 21時20分
「アホキャラだと思っていたけど…」長嶋一茂の意外な能力に絶賛、父親譲りか
11月21日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)において、長嶋一茂のほか友近、ハリセンボン箕輪はるか、若槻千夏が、超短期集中型英語教室「イングリッシュブートキャンプ」に挑んだ。2日間のプログラムで海外留学1か月分の効果があるともいわれ、カードに書かれた単語を、別のフレーズを用いてヒントを出し相手に当ててもらうカードチャレンジなどに挑んだ。 そこで際立ったのが一茂の英語力である。ぎこちなさはあるものの、堂々とした態度で単語をつなげて英語をしゃべり、きちっとコミュニケーションが取れていたのだ。これに関しては、司会のフットボールアワーの後藤輝基も「すごない?」と驚きの様子だった。さらに、トレーニング後はアメリカ人美女との英会話も楽しみ、プロ野球選手を引退後にテレビ番組のコメンテイターになったが、口が悪かったためプロデューサーから「You're fired!(お前はクビだ!)」と言われたエピソードを話し笑いを誘っていた。出演者の指原莉乃も「ジョークまで……」と驚きの様子だった。 これを受け、ネット上では「一茂ってアホキャラとばかり思っていたけど、英語意外と喋れるんだな」「プロ野球時代にチームメイトには外人もいたもんな」「やっぱり英語って知識よりもフィーリングなんじゃね?」といった声が聞かれる。さらに、「一茂の英語センスってミスター譲りなんじゃないの?」といった指摘もある。 一茂の父親は、読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋茂雄氏である。長嶋さんの英語にまつわるエピソードは数多い。アメリカへ行き「このあたりの子供は英語がうまいね」「こっちは外車が多いんだね」と話した、自己紹介で「I live in Edo」と発言したなど、尾ひれのついた伝説も多い。さらに一茂も、今年6月放送の「おしゃれイズム」(同)で、大学時代に英語の授業で「THE」を「テヘ」と呼んだといったアホエピソードが暴露された。それでも、フィーリングでなんとなく通じてしまう英語力は、父親譲りともいえるかもしれない。 一茂は生意気ながら憎めないボンボンキャラで、今年のバラエティ番組で再ブレイクを果たしている。今回の英語ロケも話題を呼んでおり、今しばらく一茂ブームは続きそうだ。
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芸能ニュース 2018年11月22日 21時00分
『けもなれ』スタッフが選ぶ“スゴいと思った俳優”が意外すぎる! 涙を流す演技に称賛
21日、日本テレビで放送された『ナカイの窓』に、ドラマ『獣になれない私たち』に出演している新垣結衣、松田龍平の主要キャストに加え、水田伸生監督、中山光一カメラマン、大塚英治プロデューサーらスタッフが登場。「スゴいと思った俳優」をそれぞれ選んだ。 芦田愛菜と松雪泰子が出演し話題となった『Mother』や満島ひかり主演の『Woman』など、センセーショナルな日テレ系ドラマを手掛けた水田組。今回の『獣に〜』についての裏話も明かした。 「番組内で、10月期のドラマ制作の流れを紹介していましたね。曜日や時間帯、ターゲット層を決める企画作りは昨年8月、脚本は昨年末から制作していたとのこと。1話しかでない端役が、最終回まで出続けることがあるなど、ドラマ好きにはたまらない話が盛りだくさんでした」(エンタメライター) 新垣はキャスティングについて、昨年の11月頃には話が来ていたといい、新垣曰く「ふわーっとした話ならもっと前から聞いている」という。松田は新垣との共演が分かった瞬間に「喜んだ」そうで、撮影中は「芝居できないです。“カワイイ”と思ってしまう(から)」と明かした。 ここで、自分たちが思う「スゴいと思った俳優」を紹介していくことに。新垣は松田の名を挙げ「独特の間があるじゃないですか。視聴者の方がいろんなことを想像できる」と説明。彼にしか出せない空気感は「刺激になる」とたたえた。 水田監督は明石家さんまの名前を挙げる。さんまは“明石家さんま”として自然体で演じるため、ドラマもバラエティーでもキャラクターは変わらないとのこと。 しかし、ドラマ『星に願いを』(フジテレビ系)では、仏壇の前で涙を流すシーンがあった。その件をさんまに話すと「泣かせたいのは俺? 客?」と問われたそう。“客(視聴者)”だと回答すると「背中越しに撮ってくれ」と要望があったと回顧。いざ撮影に臨むと、その芝居でスタッフが泣いたのだとか。 そのシーンで、さんまは一滴も涙を流していなかったと水田監督は“暴露”。落語の世界のように「声色と所作で泣いていると勘違いさせられた」とその演技力を絶賛した。 「さんまは、2003年度の文化庁芸術祭テレビ部門大賞受賞作品にもなった『さとうきび畑の唄』(TBS系)や木村拓哉と共演し平均視聴率22.6%を叩き出した『空から降る一億の星』(フジテレビ系)にも出演し、俳優としても評価の高い人物。彼にしか出せないカラーは、他の俳優にはマネできないもの。出演を熱望しているチームもあるようですよ」(ドラマライター) 最近ではドラマのレギュラー出演が減ってしまったが、プロも絶賛する役者・明石家さんまの演技をもう一度観てみたいものだ。
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芸能ニュース 2018年11月22日 18時20分
谷村新司に文春砲! 「スピリチュアル」にハマり、家庭も崩壊状態か
ついに、あの「大物歌手」に文春砲が向けられた。 11月21日発売の「週刊文春」(文藝春秋社)が歌手の谷村新司のスキャンダルを報じている。文春によると谷村の長男が谷村の所属事務所の女子トイレを複数回盗撮したことが発覚。絶縁したというのだ。以来、家族関係は崩壊し歌手である長女の詩織とも関係が希薄に。さらに、谷村自身も最近ではとある「スピリチュアル関係者」に大きく傾倒しており、完全に業界から浮いている状態にあるというのだ。 文春はそんな谷村とその周辺について詳細な記事を発表しており、彼のオールドファンへ大きなショックを与えているのだが、ファンの間では谷村が「スピリチュアル的」なモノに対し、強い興味を抱いていることは有名だったという。 文春にも紹介されているが、彼のヒットである『昴』はおうし座の散開星団であるプレアデス星団の和名であり、谷村は引越しの最中に突如、昴で使われる歌詞のフレーズが脳裏に浮かび、そのまま『昴』の歌詞を書き上げたというのだ。当時、谷村は昴がプレアデス星団のこととは知らなかったため、この時の経験を「宇宙からのメッセージ」と捉えているという。 この一件以降、谷村のスピリチュアル傾倒は大きく加速したとされており、2014年には『谷村新司の不思議すぎる話』(マガジンハウス)という自身の不思議体験をまとめた本を執筆。1970年代から続けている多くのラジオ番組では、以前では幽霊の話や陰謀論などの話題が多く出ていたが、前述の書籍が出版されて以降では、音楽の話や雑談は控えめに、それらスピリチュアルの話題だけで放送を終了することも多いという。 「かつてはビニ本収集癖などで『下ネタ帝王』との異名をとった谷村さんですが、最近では加齢のためお盛んではないのか、ラジオでは笑い一切なしでオカルトやスピリチュアルの話ばかりしているようです。オールドファンも谷村さんの『カルトぶり』に辟易している人も多く、離れてしまうファンも少なくないようです」(某芸能記者) ベテラン歌手に突然向けられた「文春砲」。その砲弾は谷村の家庭崩壊を描いた残酷な一発だった。
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芸能ニュース 2018年11月22日 18時10分
来年度の映画賞での“ガチンコ対決”が期待される元SMAPの稲垣吾郎とキムタク
今年で生誕90年を迎えた漫画家・手塚治虫氏による名作「ばるぼら」が実写映画化され、元SMAPで俳優の稲垣吾郎が主演、女優の二階堂ふみがヒロイン役、手塚氏の長男である手塚眞氏が監督を務めることを、各メディアが報じた。 報道をまとめると、稲垣演じる耽美派の人気小説家・美倉洋介が、駅の片隅で見つけた二階堂演じるホームレス同然の少女・ばるぼらとの出会いにより、魔法にかかったような混乱の世界に落ちていく姿を描くという。 「手塚作品にしては珍しい大人向け。すでに予告編が公開されていますが、稲垣と二階堂のかなり激しい濡れ場が満載です。ここ数年、脇に回って個性的な役柄を演じて来た稲垣ですが、この作品で新境地を開拓したような感じです」(映画ライター) 同作は日独英合作で、海外の映画祭出品も視野に入れているのだとか。 稲垣といえば、先に行われた「第31回東京国際映画祭」で主演映画「半世界」(阪本順治監督、来年2月公開)が「観客賞」を受賞。同作は人生の半ばにさしかかった男性3人の視点を通じ、人生の葛藤や希望、友情を描く物語。稲垣は炭焼き職人を演じている。 質の高い作品に挑み続けている稲垣。その一方、同じ元SMAPの木村拓哉が主演する、映画「マスカレード・ホテル」(2019年公開)の完成報告会見が先日、都内で行われた。 同映画は、累計320万部を超えた作家・東野圭吾氏の「マスカレード」シリーズ第1作の初実写化。木村は予告連続殺人犯の次の犯行場所とされるホテルに、ホテルマンとして潜入捜査する警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介役を演じているという。 「稲垣、木村、それぞれの主演作は来年度の映画賞の大賞候補。各映画賞の中でも『日本アカデミー賞』は各部門の優秀賞をノミネートし、当日、その中から最優秀賞を決定。そこに2人が並んで“ガチンコ”の賞レースを展開すれば大いに盛り上がるはず」(芸能記者) 来年、2人の作品がそろってヒットし映画賞戦線を席巻することを期待したい。
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芸能ニュース 2018年11月22日 18時00分
ガッキーの「不気味さ」が不評?『けもなれ』、“問題の”元カノに共感する視聴者続出
水曜ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)の第7話が21日に放送された。平均視聴率は8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。初回ぶりに二ケタを獲得した第6話の10.0%から1.4ポイントの下落。大きく数字を下げてしまった。 第7話は停滞していた登場人物の現実が大きく動く展開となったが、そんな中で改めて注目を集めたのが、主人公・晶(新垣結衣)の恋人・京谷(田中圭)の元カノである朱里(黒木華)の存在。ブライダルの仕事をしていたものの、仕事を辞めてからは京谷の家で4年間引きこもり続ける。京谷の母が晶に送った酢を売り、ウサギを買ったという“前科”もあり、晶と京谷の喧嘩の原因になった。視聴者からも「彼氏にこんな元カノいたら嫌だ…」「自分が晶の立場だったらこの元カノ絶対に追い出す」と以前から不評を買っていた。 一方、これまでの展開でほとんど感情を表に出さなかった晶に対し、視聴者からは「何考えてるのか分からなくて不気味」「人間の中にひとりだけAIが放り込まれてるみたい」といった声も噴出。第7話では晶自身がその理由を語ったものの、評価は変わらず。一方、不評を集めていたはずの朱里が晶に対し「ムカつく!」と真っすぐに伝え、晶を「気が利いて愛されるキラキラ女子」と悪意を含めて評価したことで逆に「何考えてるか分からない人いたら、朱里みたいに毒づいちゃう気持ちも分かる」「だんだん朱里に共感できるようになってきた」といった声も集まるようになった。 「第7話では、正反対のように描かれていたふたりの本質が実は似ており、2人が京谷の存在に振り回されていたことを自覚する場面が描かれました。しかし、それでもうだつの上がらない現状を甘んじて受け入れ続ける晶の姿に、一部の視聴者が不気味さを覚えているのは事実。そこで、ここにきてまさかの”朱里派”が発生しました。朱里に対するバッシングの数は変わりませんが、『共感できる』との声も増えてきています」(ドラマライタ−) 主人公に対する批判が過熱し、ライバルだったはずの朱里人気が高まるというまさかの事態に。表裏一体の2人の関係にも注目したい。
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スポーツ 2018年11月22日 17時30分
巨人の新外国人選手獲得でレアード争奪戦が過熱化
原巨人がサンディエゴパドレスのクリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27/右投右打)との契約が合意したと発表した(11月21日)。その一報に驚いたのは、セのライバル球団ではなく、パ・リーグのほうだった。「ビヤヌエバって、オリックスが狙ってたんじゃないの?」 今季は110試合に出場し、20本塁打を放った。打点46、打率2割3分6厘と成績はそれほどでもないが、4月は絶好調で、大谷翔平と共にナ・リーグの『月間最優秀新人』にも選ばれている。阪神も獲得を狙っていたが、最終的には巨人が口説き落としたようである。 ビヤヌエバについて、米国人ライターがこう評していた。「主に三塁を守っていましたが、守備は巧いほうではありません。でも、外角球を左翼スタンド中段に運ぶパワーは一級品です。右方向へのヒットも多く、広角に打ち分ける技術があるものの、三振も多い不思議なバッターです。得点圏打率も1割台、対戦投手が次に何を投げてくるのか、ヤマを張って振りに行くタイプなのかな」 得点圏打率の低さがメンタル面での影響だとしたら、期待薄だが…。「オリックスはビヤヌエバの獲得に本腰を入れていました」(在阪記者) 関西圏で活躍しているプロ野球解説者がこう言う。「この時点で、オリックスは西勇輝の残留を確実にしていませんし、金子千尋ともモメています。西武からFA宣言していた浅村には逃げられるし、戦力ダウンは必至です。同じく、浅村獲得を狙っていたソフトバンクも目立った補強はしていません」 ソフトバンクは浅村栄斗内野手(28)を「獲れる」と見込んでいた。来季、37歳となる内川聖一の後継者となり得るスラッガーを補強ポイントに挙げていたが、台湾球界で打ちまくっていた王柏融(25)の争奪戦から早々に撤退を決めたのは、そのためだった。 また、パ・リーグの他球団の補強状況だが、楽天は浅村の獲得に成功し、日本ハムは王柏融の交渉優先権を獲得した。千葉ロッテは広島からFA宣言した丸佳浩(29)に熱いラブコールを送り続けている。「来年はロッテオリオンズから数えて球団創設50周年のメモリアルです。補強に関しては、本社も全面的な協力を約束しています」(チーム関係者) ハッキリとは言わなかったが、丸獲得のほかにも有名どころの獲得も狙っているようだ。「王柏融ですが、日ハムはあくまでも交渉優先権を得ただけ。巨人、ソフトバンク、阪神、DeNAが熱心にならなかったのは、彼の背後にヤリ手の自称・代理人がいたからだとも聞いています。でも、その代理人が暗躍し、補強で苦戦している他チームにウラで接触してくるかもしれませんし、逆に、日ハムに高額な年俸を吹っ掛けてくるかもしれません。日ハムといえば、今季で契約が終了したレアードの去就がハッキリしないのが気になります。4季で131本の本塁打を放った実力派だけに心配です」(ベテラン記者) 日本ハムとレアードの交渉はこれからだが、王柏融の交渉権を落札したということは、慰留の可能性が低いからかもしれない。「レアードの評価が上がっています。埼玉西武は菊池雄星のメジャー挑戦が確実で、浅村、炭谷もいなくなるのだから、レアード争奪戦に参戦してくるかもしれない」(前出・プロ野球解説者) ビヤヌエバの交渉に敗れた阪神、オリックス、浅村獲得に失敗したソフトバンク。ここに西武が加わり、日本ハムとレアードの交渉に横やりを差してきそうだ。「ビヤヌエバが日本で活躍できるかどうかはともかく、特定選手の争奪戦に負けると、監督、首脳陣、フロントの気持ちが一気にトーンダウンしてしまうんです」(前出・同) 近年、セ・リーグは交流戦でパ・リーグ各球団に苦戦を強いられている。原巨人のビヤヌエバ獲得の狙いがパ・リーグ各球団を混乱させることにあるのだとしたら、それはそれで、成功と言えそうだ。現にその煽りで、レアード争奪戦は高騰化してしまったのだから。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年11月22日 17時00分
幕内での全場所勝ち越しは0人に…5場所勝ち越しの逸ノ城が11日目に負け越し
21日に行われた大相撲11月場所11日目。ここまで「3勝7敗」と大きく黒星が先行している関脇逸ノ城は、結びの一番で大関高安に敗戦。これで成績は「3勝8敗」となり、今場所の負け越しが決定した。 互角の立ち合いから一進一退の攻防を経て、土俵際へ高安を押し込んだ逸ノ城。しかし、同時に高安もはたきを繰り出しており、両者土俵下へ落ちる中、軍配は大関へ。同体ではないかと物言いがついたものの、高安の足が残っていると判断されたため結果は覆らなかった。 千秋楽まで残り4日のこの段階で、早々に負け越しとなってしまった逸ノ城。小結貴景勝が既に勝ち越しを決めていることからも、来年初場所では関脇から陥落することが決定的。また、今回の敗戦は、今年の幕内では逸ノ城しか達成の可能性がなかった「年間6場所全て勝ち越し」という記録にも終止符を打つ痛恨の黒星となった。 前頭筆頭で臨んだ初場所で「10勝5敗」をマークした逸ノ城は、3月場所(小結)で「9勝6敗」、5月場所(関脇)で「8勝7敗」、7月場所(関脇)で「8勝7敗」、9月場所で「8勝7敗」とここまで5場所連続で勝ち越し。しかし、今年最後の場所である今場所で、とうとう今年初の負け越しを喫してしまった。 全場所勝ち越し力士が1人も輩出されなかったのは、2003年以来15年ぶりのこと。この年は7月場所終了時点でただ1人の有資格者となっていた若の里(元関脇)が9月場所も勝ち越して望みを繋げるも、「7勝7敗」で迎えた11月場所千秋楽で敗戦。最後の最後で記録が途絶えている。 ちなみに、2003年は年間で4人(朝青龍3回/千代大海1回/魁皇1回/栃東1回)の優勝者が誕生しているが、今年も9月場所までで既に4人(鶴竜2回/白鵬1回/栃ノ心1回/御嶽海1回)が賜杯を手にしている。初場所で貴乃花(元横綱)が引退した2003年は、翌2004年から朝青龍の黄金時代が到来するなど時代の転換点となった印象が強い年だが、今年もそういった意味合いを持つ年となるのだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能ニュース 2018年11月22日 12時50分
SUの“不倫相手”、大塚愛に嫌がらせ報道の江夏詩織が炎上中 「アンチコメント消してる」の指摘も
歌手の大塚愛と、「RIP SLYME」のSUが離婚したことが明らかになった。 大塚は21日、自身の公式モバイルサイト上で「婚姻関係を先日解消致しました」と報告。SUとの婚姻期間について「幸せな毎日から、耐え難い毎日まで、とても一言では伝えられませんが、子どもの生活を守るために決断したことです」とつづっていた。 SUといえば、昨年4月にモデルで歌手の江夏詩織との不倫が報じられ、騒動に発展。今月3日、RIP SLYMEが活動休止を発表した際には、SUが「全ての責任は私にあります」と不倫騒動が原因での活動休止を匂わせたため、江夏のSNSに罵詈雑言が書き込まれる事態が発生していた。「不倫騒動が今回の離婚の原因のひとつであることは明らか。一部報道では江夏が大塚さんのSNSに『別れろ』とメッセージを送るなどしていたといい、不倫発覚後もその嫌がらせはエスカレート。大塚さんが被害届を提出する事態に発展していたようです」(芸能ライター) また、大塚が今年7月にリリースした楽曲『あっかん べ』には、夜中にインターホンを鳴らすなどの嫌がらせをされたことを匂わせる歌詞がつづられており、当時、「これ不倫相手のことじゃない?」「こんな嫌がらせされてたの!?可哀想…」と話題になっていた。 このことから、今回の離婚発表で江夏のツイッターには批判の声が殺到。離婚発表後からは更新されていないものの、「一つの家庭を壊した気分はどうですか?」「不倫どころから嫌がらせもしてたんですね。人として本当に最低」「謝罪してください。もう芸能活動辞めてください」といった声が寄せられている。インスタグラムにも同様に非難の声が見受けられるものの、「コメントは消せても、自分のした事は消せないよ」「自分のことを非難する投稿だけを消してどうするのですか?自分のしたことの結果です」という声も。自身に寄せられたアンチコメントの削除もしていたようだが、離婚発表から一夜明け、あまりのアンチコメントの多さに削除が追いつかない事態となっている。 コメントを削除していることから、インスタグラムのチェックは行っている様子だが、果たして江夏がSNS上で謝罪することはあるのだろうか。今後も注目が集まる。
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芸能ニュース 2018年11月22日 12時40分
辻希美・杉浦太陽が初共演、夫はモラハラ予備軍? マツコは「全然ありがたくない」
辻希美・杉浦太陽夫妻が、21日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で夫婦初共演を果たした。 「オンエアの翌日が11月22日、“いい夫婦の日”ということから今回の初共演が実現したようです。彼らが登場したのは、自分たちのこだわりを徹底討論する『どっち派討論会』。雛形あきこ・天野浩成夫婦とともに出た彼らは、『宿題やアンケートなど締切があるものをすぐやる派?ギリギリまでやらない派?』といった議題で自分たちの価値観を戦わせていました」(芸能ライター) ちなみに、そのテーマでは杉浦が「すぐやる派」、辻は「ギリギリまでやらない派」とそれぞれ意見が分かれた。だが、この結果に不満を持ったのは杉浦。なんでも辻は自分ではギリギリまでやらないにも関わらず、子どもには宿題をすぐやれと要求。「教育ママ」とまで言い放っていた。 これに対し辻は、世間が見る自分のイメージについて「何もできないイメージがある」と語り、「子どもがやってないと親が……って言われてしまうのがイヤ」と、つい子どもを追い立ててしまうと弁明。 「さらに盛り上げたのが、弁護士で法律評論家の堀井亜生による分析でした。すぐやる派の人は自分がしっかりしている分、相手もきちんとしないとイライラし、いわゆるモラハラになりやすいのだそう。しかもモラハラ系の夫はおっとりした妻を選びがちとも考察していました。そして特徴的なのは、モラハラの夫は社会で孤独を感じている分、家族に温もりを求めるので、子どもが多いという見解も示していました」(同) これには司会の明石家さんまも、「この夫婦のこと見て言ってるんじゃないの?」といぶかしがるほどだったが、辻・杉浦夫婦は「当たってる!」と驚いていた。 だが今回、世の中の声を代弁したのがマツコ・デラックスだった。コーナー冒頭でいきなりマツコは、夫婦初共演について「ありがたいはずなんだけど、全然ありがたくない」と言い放ったのだ。だがそんな毒舌に、4人目を妊娠中の妻を気遣った杉浦はすかさず、「もうすぐ臨月ですから」とフォロー。マツコも「ごめん」と謝っていた。確かにInstagramではすでに夫婦の2ショットを解禁しているだけに、ありがたみは薄れてしまったのかもしれない。
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