山口は9日、自身のツイッターで、NGTのメンバーがファンに情報を教え、事件の手引きをしたと主張。運営側は当初、他メンバーの関与を否定していたが、この日「メンバーの関連性においては、メンバーの1名が、男から道で声をかけられ、山口真帆の自宅は知らないものの、推測出来るような帰宅時間を伝えてしまったことを確認しました。運営としては引き続き本件についての確認を続けてまいります」と、事件に関する調査の結果を明かした。
山口は10日、新潟市のNGT48劇場で行われた公演に出演。しかし、同サイトでは山口の状況を「今回の事件を受けて山口真帆本人は精神的なショックを受けております」と説明。
山口の公表で事件が明らかになってしまったが、「今後はこのようなことがないよう、全グループメンバーへの防犯ベルの支給、各自宅への巡回等の対策を徹底するなど、これまで以上に再発防止策を講じるとともに、メンバーとの信頼関係を築き、山口真帆をはじめ全メンバーの精神的ケアを、スタッフ一同全力で行なっていく所存です」とした。
「山口の事件が起きたのは昨年12月8日だが、4人のメンバーのツイッターやインスタのフォローを山口が外していたため、ネット上では、その中の誰かの事件への関与が浮上。事件化してしまったため、もはや関与したメンバーに対しては厳罰を与えないと今後のグループの運営に多大なる悪影響を与えそう。近々、何らかの処分が下されそうだ」(芸能記者)
11日に更新された同グループのサイトでは、11日と14日に行う予定だった劇場公演3公演を中止することを発表。事件に全く関係のないメンバーたちも激しく動揺しているに違いない。