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杏の厳しすぎるツッコミに萎縮する長身イケメン俳優

 能年玲奈演じる主人公が劇中で発した「じぇじぇじぇ!」が流行語になったNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の後を受けたのが、放送中の杏主演の「ごちそうさん」。

 「あまちゃん」の反動による視聴率ダウンが危惧されたが、今月16日の放送では「あまちゃん」の全話最高を上回る27.0%を記録するなど好調をキープしている。

 そんな同ドラマで杏演じる、おっちょこちょいな主人公を支える帝国大学の学生役を熱演しているのがモデル出身のイケメン俳優・東出昌大だ。

 東出は高校在学中、これまで阿部寛、伊勢谷友介らを輩出したファッション誌「メンズノンノ」(集英社)の専属モデルオーディションでグランプリを獲得し芸能界入り。大学に進学するも中退し、数年間は「パリ・コレ」のモデルをつとめるなど189センチの長身を活かし海外でモデルとして活躍。2012年公開の映画「桐島、部活やめるってよ」で俳優デビューすると同作品で各映画賞の新人賞を受賞した。

 今年は「あまちゃん」にも出演し、今後は出演映画3本が公開を控え、現在は「第一生命」と「カゴメ」のCMに出演中。

 「特技はバスケットボール、サッカー、剣道で、剣道は3段の腕前。甘いマスクと鍛え上げられた肉体で今後、オファーが急増しそう」(芸能記者)

 ところが、どうやら自分よりも身長が低い杏(174センチ)の前ではすっかり萎縮している模様。発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、台本の漢字でつまずいたり、野菜の名前を知らなかったり、ある意味、食材と料理が“主役”のドラマにもかかわらず、糠漬けが登場する「ヌカってなんですか?」とスタッフに真顔で聞くなど少し天然だとか。

 そのため、杏に「今、何の話してるか分かってる? あんたバカ?」と厳しくツッコまれることもあるとか。果たして、杏の“かわいがり”で成長するか、それすら受け流してマイペースを貫くのか?

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