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メンバーも一丸となって“キレイごと”で済ませたTOKIO・山口の離婚会見

 TOKIOの国分太一が8日、MCをつとめるTBS系列の情報番組「白熱ライブ ビビット」で、5日にジャニーズ事務所の所属タレントとして初の離婚会見を行った同グループの山口達也について言及した。番組では山口の離婚会見について特集し、会見の様子をVTRで流した後に、国分がコメントした。

 国分によると、山口が会見で明かしていた通り、3年前の時点で離婚の可能性を示唆していたという。国分は「そこから3年経って、そんなにメンバー同士、プライベートの話をすることはないんですけど」と前置きし、「何かを語るのはしなくてもいいと思っている」と話しコメントを控えるかと思われた。

 しかし、「(TOKIOの)メンバーは家族でもなく、友人でもなく、仕事の同僚でもない。メンバーって、メンバーっていう新しいジャンル」とメンバー同士の関係を説明。「そのメンバーというジャンルから言わせてもらうと、山口君って何でも出来る。子供にとってスーパーマンだと思う」と山口を持ち上げ、「奧さんとは別れても、子供にとってはお父さんであることは変わらない。子供が幸せになるまで一生面倒を見なくちゃ行けない」と指摘。

 さらに、「メンバーという僕らも、少しでも、どんな形でもいいから、元奧さん、子供達を僕らも支えていかなくちゃ行けないと思う」とコメント。山口と一体となりバックアップしていくことを約束した。

 「この国分のコメントをもって、離婚会見は“幕引き”になりそう。5日に会見を行ったのにはそれなりに理由があり、ジャニーズの天敵である『週刊文春』(文芸春秋)など週刊誌・女性誌が合併号休みの期間であるため、離婚の背景についてあれこれ書き立てられることがないから。会見だけだと離婚の理由がハッキリしなかったが、結局、国分のバックアップもあって“キレイごと”で済ませた」(芸能記者)

 山口が離婚に至った真相が気になるところだ。

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