10日、山口本人が公演に出演し、騒動を謝罪。ネットでは、“なぜ彼女に謝らせるのか”と大バッシングを受けて、ようやく運営側が説明・謝罪した形となった。
連日、ワイドショーや朝の情報番組でも今回の一件が取り上げられているが、11日放送の『スッキリ』(日本テレビ)でMCの加藤浩次は、運営側の対応について「やらなきゃいけないことは(住所を教えた)メンバーがいなくなること」と不満を吐露。ゲストの犬山紙子も「真実であれば犯罪ですし、被害者側が受けるダメージが大きすぎる」と同調した。
そんな騒動の中、数日前からネット上である噂が飛び交っている。全国でチェーン展開するレンタルショップに、AKBグループのファンがアルバイトとして潜入し、“推しメン”の住所を調べたとSNSでつぶやかれていたのだ。さらに、その情報を売買するように促すリプを別のファンに送っていたことも発覚。真偽は不明だが、このことは一気に拡散され、まとめサイトなどにも登場している。
「アイドル業界にも精通しているプロインタビュアーの吉田豪氏は、山口が事件のことを暴露した時から情報を拡散し、前述のまとめサイトについてもリツイートしています。ほかにも、不確かな情報もあるものの、犯人を特定するようなつぶやきや、証拠を出して事件の詳細を並べ立てる人もいるなど、波紋を呼んでいます」(エンタメライター)
また、山口が意図的にTwitterのフォローを外したメンバーがいるとの噂があり、そのメンバーにも疑惑の目が向けられている。
「ネット上に出ているものは、真偽不明なものばかりです。画像を加工しようと思えばできるものもあり、事実かどうかは分かりません。もちろん運営側も隠していることがあるでしょうが、“憶測”だけで犯人を決めつけるのはやめた方が良いでしょう」(同上)
運営側はこの一件についてどう落とし前をつけるのか? ファンが納得するような形にしないと、またバッシングを受けそうだ。
記事内の引用について
山口真帆公式ツイッターより https://twitter.com/maho_yamaguchi