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アイドル 2019年05月01日 18時00分
新エース候補が見当たらず… 問題だらけの48グループ NMB48編
昨年11月、絶対的エースだった山本彩が卒業。今年、元日の新春公演で「大組閣」と称したチーム再編を発表。3月から新チーム体制に移行したものの、まったく話題になっていないNMB48。 「メンバーは基本、吉本興業のグループ会社に所属しているが、広報の体制がほかの48グループに比べて弱すぎる。そのため、あまりいいPRができておらず、メンバーたちは運営に対する不満を募らせている」(芸能記者) そんな状況もあってか、ほかのグループに比べ毎年恒例の総選挙も「弱い」というのがファンの間では定説なのだとか。昨年の総選挙での選抜入りは14位の吉田朱里ただ1人。100位以内に入ったメンバーもわずか9人で、ほかのグループに比べ圧倒的に少数。 ちなみに、おととしの総選挙では、当時のメンバーで20位に入った須藤凜々花が前代未聞の結婚発表という、総選挙史に残る大事件を巻き起こした。 「メンバーたちにとって特に目標も見つからず、さらには、“ポスト山本”を目指すようなモチベーションを持ったメンバーも出てこない。ほかの48グループに比べてないものが多すぎる」(音楽業界関係者)卒業したメンバーは、元NMBの肩書を引っ提げて活躍したいところ。しかし、ある縛りがあり、それも思い通りにはならないという。 「一部週刊誌にすっぱ抜かれたが、卒業したメンバーは2年間は芸能活動をできないというルールが契約書に盛り込まれている。そんな契約書があるのはNMBのみだとか。元人気メンバーのみるきーこと渡辺美優紀もそのルールで貴重な2年間を無駄にしてしまった。それが知れ渡っているだけに、48グループの中でわざわざNMBを選ばないだろう」(同) 末期的な人材難に陥っているようだ。
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スポーツ 2019年05月01日 17時30分
大谷翔平の復帰に暗雲「実戦感覚ナシの試運転状態だ」の声
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(24)の復帰が近づいている。 エンゼルスの地元紙・オレンジカウンティレジスターは4月上旬に「アリゾナの球団施設で実戦的な打撃練習に入る」と伝えていた。チームを指揮するブラッド・オースマス監督も報道を否定することはなく、結局、5月上旬に復帰することとなったが、指揮官は「即、メジャー復帰はアブナイ」とも感じていたようだ。 米国人ライターがこう言う。 「大谷が右肘にメスを入れ、今季の投手出場が難しいことは既報通りです。オースマス監督も『二刀流の人気選手』の将来性に配慮し、無理をして復帰時期を早めるようなことはしないと公言してきました」 初期の打撃練習では傘下マイナーチームの投手数人をアリゾナに向かわせ、大谷の練習パートナーを務めたようだが、気になるのは、オースマス監督が大谷のことを話していたときの表情だ。二刀流ではないが、打者・大谷の復帰は喜ばしいはず。だが、オースマス監督は言葉を選ぶような物言いで、アリゾナでの練習内容についてはほとんど語らなかったそうだ。 「今年のエンゼルスはア・リーグ西地区で最下位争いを繰り広げるありさま。ご機嫌ななめなのは仕方ありません」(前出・米国人ライター) チームに大谷が復帰すれば、戦力的にもプラスになるだろう。その明るい話題にもご機嫌ななめだったのは、低迷するチーム事情だけが理由ではないようだ。 「大谷は今春のキャンプでは別メニューでしたし、実戦からも遠ざかっています。手術箇所は順調に回復しているようですが、マイナーのピッチャーが投げるボールを打っても、メジャーリーグの試合にすぐに出られるとは限りません。大谷が『真の戦力』となるのはもっと先の話だと考えているからでしょう」(前出・同) マイナーリーグとメジャーリーグでは、ピッチャーのレベルが違う。メジャーの試合に出場しても、しばらくは一線級のピッチャーのスピード、キレ、鋭角な変化球についていけないというのが、エンゼルス首脳陣の考え方だ。 また、こんな情報も聞かれた。 「大谷が受けたトミー・ジョン手術は体の別の箇所から肘に靱帯を移植するもの。本人は治ったと思い、全力で腕を動かしてみたら、また痛みが再発した、なんて選手も過去にはいました。大谷は一日も早く復帰したいと頑張っており、周囲がブレーキをかけている状態です」(特派記者) 大谷を試合に出場させれば、再発の危険性を伴う。かといって、慎重になりすぎると、実戦感覚を取り戻すのが遅れてしまう。その“さじ加減”が難しく、オースマス監督の悩みのタネはそのあたりにもあったようだ。 「大谷は打者としてよりも、ピッチャーとして一日も早く復帰したいと思っています。オースマス監督の目の届くところにいさせて、注意しないと、勝手にピッチング練習を始めてしまうかも」(前出・同) 復帰しても、当面は「様子を見ながら」の出場になりそうだ。もっとも、エンゼルスが低迷する状況から抜け出せなければ、「最下位争いから抜け出すために大谷に無理をさせた」なんてバッシングも地元紙から浴びせられるかもしれないが…。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年05月01日 12時30分
新元号でも改名なし、平成ノブシコブシの歴史を振り返る
新元号を迎え話題となっているのが、お笑いコンビの平成ノブシコブシ(以下ノブコブ)だ。元号を商標としない法律ができたため、名前が使用できなくなるのではと言われてきたが、法律はさかのぼっては適用されないため、ひとまず「平成」を名乗り続けることはできるようだ。 現在は人気芸人の仲間入りを果たしたノブコブであるが、彼らは隠れた苦労人として知られる。歴史を振り返ってみたい。 ノブコブの出会いは、吉本興業の芸人養成所である東京NSCで、5期生である。同期の出世頭としては芥川賞作家ともなった又吉直樹と、ニューヨーク滞在中の綾部祐二のピースがいる。そのほか料理人転身を果たした三瓶、ミュージカルネタでおなじみの大西ライオンらがいる。今でこそ知名度を獲得したノブコブであるが、吉村崇は7回、徳井健太は4回のコンビ解散を経験している。コンビは一度解散してしまうと、「解散グセ」がついてしまう。彼らもそうした負のループにハマってしまったようだ。 2000年に結成以降、ぱっとしないノブコブが注目されたのは、2006年に吉村が『やりすぎコージー』(テレビ東京系)に出演し、「脇鳴らし芸」を披露してからである。さらに、同年には『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で準決勝に進出するなど、実力派コンビとして知られるようになる。 やがて、吉村の「破天荒キャラ」が注目されるようになり、2015年の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)では、愛車の2000万円のBMWが破壊されるハプニングも起こった。それと同時に、吉村以上に破天荒な、ガチのキャンブル好きである徳井の“クズキャラ”も注目されるようになる。この時点でノブコブは15年以上の下積みを経験しており、かなりの苦労人コンビといえるだろう。 ノブコブは下積み期間の長さ故に、上下関係をしっかりとわきまえた礼儀正しいコンビとしても知られる。特に、吉村はかわいがられる後輩キャラでもあり、芸能界のレジェンドといえる堺正章による『新チューボーですよ!』(TBS系)では、最後のアシスタントを務めている。さらに、『しくじり先生俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)では、的確なツッコミを入れつつ、出演者に温かい言葉をかける、アツい話をするキャラとしても知られるようになった。 すでに、芸能界で確固たる地位を築いた彼らは、新元号でも活躍を続けて欲しいものだ。
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芸能 2019年05月01日 12時20分
『なつぞら』、歴代ヒロイン続々登場! 騒動起こしたのんの出演はありえる?
NHK連続テレビ小説『なつぞら』がスタートして約1か月が経過した。平成と令和をまたぐ作品かつ、朝ドラ100作目ということもあり、日々話題が集まっている。 そんな中、もっとも注目を集めているポイントのひとつが、歴代ヒロインが続々出演しているという点。ヒロイン・なつ(広瀬すず)の育ての母を演じる松嶋菜々子は54作目『ひまわり』のヒロイン。第2話には朝ドラ1作目『娘と私』のヒロイン、北林早苗が出演し、その後も続々歴代ヒロインが登場している。 「今後も31作目『おしん』のヒロイン・小林綾子、41作目『純ちゃんの応援歌』の山口智子や、76作目『どんど晴れ』の比嘉愛未、77作目『ちりとてちん』の貫地谷しほりらの出演がアナウンスされていますが、もっとも注目を集めているのは、やはり88作『あまちゃん』のヒロインであるのん。社会現象を巻き起こし、経済効果は32億円超とも言われ、大ヒット作になりました」(ドラマライター) 『あまちゃん』をきっかけに、若い世代が朝ドラを視聴するようになったとも言われているが、朝ドラファンの間では「出演してくれたらいいけど、現実は甘くないよね」「ヒロインがアニメーター目指す話だから、声優役で出てほしいけど無理だろうな」という諦めムードも漂っている。 「『あまちゃん』で大ブレイクしたのんですが、15年に無断で個人事務所を設立していたとして、当時所属していたレプロエンタテインメントと対立。報道が過熱したことで、ラジオのレギュラー番組やCM降板が相次ぎ、実質活動休止に追い込まれました。いまだのんと事務所の対立は続いています。『なつぞら』にはレプロエンタテインメント所属の女優・福地桃子がヒロインの義理の家族として出演していることもあり、出演の可能性は非常に低いと考えられます」(同) 現在発売されている『なつぞら』のガイドブック『連続テレビ小説 なつぞら Part1』(NHK出版)には、のんが歴代ヒロインのひとりとして主演作『あまちゃん』にコメントを寄せているものの、レプロ時代の「能年玲奈」名義で、アーティスト写真も当時のもの。これについても、「これがNHKとレプロとのギリギリの妥協点か…」「コメントすらレプロ通さなきゃだから出演は絶対ないね」という声が聞かれている。 歴代ヒロインの中でも大きな功績を残したのんだが、『なつぞら』出演は絶望的かもしれない――。
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芸能 2019年05月01日 12時10分
平成の炎上クイーン・辻希美、GWの騒動集 水着を着るだけで炎上?
新元号となっても話題を提供してくれそうなのが元モーニング娘。の辻希美であろう。ブログがたびたび炎上することで知られ、「花粉症で病院へ行っただけで炎上」「イチゴに練乳をかけて炎上」「水不足なのにプールに行って炎上」と、彼女の行動すべてに文句をつけるアンチが存在する。 もはや何をしても炎上する状態といえるが、ツッコミどころを残してしまう「脇の甘さ」と、連射されるツッコミにも「意に介さない」辻の天然ぶりが、余計に事態をこじらせているといえるだろう。 辻は家族でたびたび「お出かけ」を楽しんでいるが、そこも「炎上ネタの巣」といえる。過去にゴールデンウイークでは、どんな炎上ネタがあったのか振り返ってみたい。 2016年の連休には、親戚の子供を交えて旅館に泊まるも、子供たちがジャンプをする画像を投稿し、「旅館にとってはいい迷惑」「暴れる子供をほったらかしなんて信じられない」と炎上している。 2017年には、昭和風の居酒屋へ行った様子を投稿。もちろん子供たちはジュースを飲んでいるが、「子どもの人数の方が多いんだからファミレス行きなよ」「子供に塩気の多い居酒屋メニュー食べさせて正気?」とアンチに火を付けた。食事メニューや栄養バランスは、鉄板の炎上ネタといえる。 2018年は、家族で知り合いの船に乗って釣りを楽しんでいる。だが、アップロードされた写真は水着姿であり、「ムダなセクシーアピールうざい」「5月とはいえ海釣りは寒いでしょ。こんな格好信じられない」「早くも海水浴気分ですか」といったツッコミが殺到した。 毎年ゴールデンウイークには何か波乱を起こしているため、今年も何かがありそうだ。何より10連休であっても、ひたすらブログウォッチとツッコミを続ける「ヒマなアンチ」の活躍にも期待したいところだ。記事内の引用について 辻希美のオフィシャルブログより https://ameblo.jp/tsuji-nozomi/
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芸能 2019年05月01日 12時00分
新垣結衣、竹内結子、木村佳乃、波瑠、吉田沙保里…共通する黒歴史は
今や歌手以外のタレントがテレビ番組で歌ったり、あるいはCDデビューすることは珍しいことではない。だが、その過去を口にしない、あるいは触れられたくない「黒歴史」を持つタレントも、中にはいるようだ。 「新垣結衣もその1人です。これまでアルバムとシングル合わせて7枚もリリースするなど積極的な活動を続けてきましたが、2010年、活動を突然ストップ。その背景には、彼女がネットの『音痴な芸能人』のまとめサイトに自分の名前を見つけたからという、まことしやかな噂も出回っていますが、定かではありません」(芸能ライター) また、木村佳乃もデビュー2年後の1998年6月に『イルカの夏』で歌手デビュー。2000年まで6枚のシングル、3枚のアルバムをリリースしている。 「木村は『あさイチ』(NHK)の中で、『イルカの夏』を歌番組で歌唱しているシーンが流れた際、『ヤダヤダ! アップにしないで! 子どもにはまだ秘密にしてるんです』と絶叫していました」(同) 一方で、たった1曲出しただけという女優も。例えば、竹内結子。1998年9月、同年公開された竹内の主演映画『イノセントワールド』の主題歌『ただ風は吹くから』を担当している。 また、波瑠も雑誌「SEVENTEEN」(集英社)の現役モデルだったころ、岡本真夜の作詞作曲による「I Miss You/Message」という曲でデビュー。当時のインタビューでは、モデル仲間や家族から大絶賛されており、「もっとがんばろうって思う」と意気込んでいたが、売れ行きが悪かったのか、この1曲で終わっている。 異色どころでは、元女子レスリングの吉田沙保里。しかも、現役時代の2015年、TBSアナウンサー石井大裕(弟)とTBS営業局員の石井大貴(兄)の兄弟ユニット「Well stone bros.」の曲『目を覚ませ』にフィーチャリングという形で参加。CDリリース記念イベントでも、観客の前で生歌を披露している。 その際、吉田は、自分の歌声が「kiroroに似ていると言われる」ことを明かし、「紅白を狙いたい」とやる気を見せていたが、吉田の歌手活動もこの1曲だけだ。今やユーチューブでその歌声がアップされ、残ってしまう時代。今後もタレントの皆さんは、CDデビューのオファーには、くれぐれも注意したほうがいいかもしれない。
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スポーツ 2019年05月01日 06時00分
“西武一筋”の選手は少ない? 平成を代表する西武の選手 清原、カブレラ、そして…
球団別に平成時代を代表する選手を振り返る企画第3弾は、平成初期に黄金時代を迎え、無敵の強さを誇った西武ライオンズだ。 平成を代表する選手3人を紹介する。1、清原和博 1985年にドラフト1位で西武ライオンズに入団。1年目から31本塁打を放ち、黄金期の4番打者としてチームを支える。 平成に入ると、秋山幸二、オレステス・デストラーデとともに強力クリーンナップを形成し、1990年から94年までのパシフィック・リーグ5連覇に貢献。偉業を達成した大きな要因は、若き主砲・清原が4番にどっしりと座っていたことだと言われている。 1996年オフに巨人へFA移籍し、バッシングなどもあり成績が下降した清原。彼の全盛期は、やはり西武ライオンズ時代との声が多い。そしてライオンズにとっても、清原が4番を打っていた頃が、最盛期だったといえる。2、アレックス・カブレラ 2001年に西武ライオンズに入団すると、豪快なフルスイングを武器に暴れ回り、49本塁打を記録。そのすさまじい飛距離と打球の速さは、多くの投手を震え上がらせた。 そして2002年は初年度を上回るペースで本塁打を量産し、当時絶対的な記録とされていた王貞治のシーズン55本塁打に並ぶ。その後記録更新をさせまいと、相手投手が露骨に勝負を避けるようになり、その姿勢が議論を呼んだこともあった。 2007年まで在籍し、2004年の日本一にも貢献したカブレラ。平成中期を代表するスラッガーで、人気の高い選手だった。3、松井稼頭央 1996年にレギュラーに定着。俊足強肩のスイッチヒッターとして活躍、1997年には盗塁王を獲得している。 当初は本塁打を打つタイプではなかったが、1999年頃から長打力も兼ね備えるように。2002年には36本塁打を放ち、3割・30本・30盗塁のトリプルスリーを達成。走攻守全てにおいて優れた遊撃手に成長した。 西武在籍時代は7年連続3割に加え、ベストナインも7年続けて獲得。その全てに優れた能力から「プロ野球史上最強のショートストップ」と呼ぶ人もいるほどだ。 その後FA宣言でMLBに移籍し、楽天でプレーした後、2018年西武に復帰し引退した松井。現在は西武の二軍監督を務め、後進の育成に精を出している。 西武はFA移籍やトレード放出選手が多く、「一筋」で現役生活を終えた有力選手が少ないのが特徴。今後は「西武一筋」で終わる選手を増やすよう努めてもらいたいものである。文・櫻井哲夫
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芸能 2019年04月30日 22時00分
山里、くっきー、ジュニア、“引退”を考えた人気者を救った先輩芸人の金言
お笑い界には、テレビでの立ち回りが得意な芸人もいれば、劇場でネタを披露することをメインにしている芸人もいる。しかし、それでご飯が食べられるのはほんの一握り。ほとんどの人が夢を諦めて一般の生活に戻る。「才能がある」と言われていても、裏方に回ったり、普通の仕事に就いて第二の人生を歩むのだ。 今やバラエティー番組で欠かせない人気者であっても、一時期は足を洗おうと引退を決意した者も多い。しかし、彼らは得てして“運”も持ち合わせている。必ず先輩が手を差し伸べてくれるのだ。 4月にレギュラー番組が2本も加わり、順風満帆な芸人人生を歩んでいる南海キャンディーズ・山里亮太もその一人。彼は『M−1グランプリ』で注目を浴びたものの、その後結果が出ず、千鳥・大悟に「引退する」と相談していたという。大悟が主催するトークライブを最後の仕事と決めていたが、そのほとんどが山里のエピソードで、彼が「はい」というだけで爆笑になったという。ライブ終了後、大悟に「これでもやめるのか」と言われ、彼は引退を撤回した。 よしもと新喜劇の座長でありながら、テレビにも多数出演する小藪千豊は、下積みが長く引退を考えていたことがあったという。しかし、彼の才能を知っていた芸人から止められたこともあり、撤回。特にたむらけんじからは「お前は大丈夫」と言葉をかけられたのだとか。 野性爆弾・くっきーは、当時拠点としていた劇場の客のほとんどが女子高生ということもあり、全く受け入れられなかった時代があった。単独ライブを開催してもチケットが売れず、引退を考えていたという。しかし、ケンドーコバヤシやハリウッドザコシショウらに励まされ、持ちこたえたとのことだ。 27歳の時にバイク事故で大けがを負った千原ジュニアは、顔の損傷がひどくマネージャーからも「作家になりましょう」とアドバイスを受けていた。しかし、見舞いに来た東野幸治が「 “やめよう”と思っているやろ?」と指摘し、他の芸人の励ましもあって前を向くようになったという。 「今回紹介したエピソードからも分かるように、面倒見の良い先輩が後輩を救うことが多いようですね。40代でも若手にくくられる今の芸人界。夢を持っていても、必ずくじける時がきます。そんな時に恩人と呼べる人に出会えるのは本当に奇跡だと思いますよ」(エンタメライター) 今、劇場でくすぶり、アルバイトをしながら何とか食いつないでいる芸人も多い。その中には、キラリと光る原石がいるのも確か。彼らが芸能界で脚光を浴びてほしいと強く願うばかりだ。
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芸能 2019年04月30日 21時30分
演技力に期待高まる!春ドラマ出演の子役出身俳優3人
現在放送中の春ドラマ。さまざまな作品が連日話題を呼んでいるが、キャストの中には子役出身の俳優も名を連ね、ストーリーに華を添えている。その一人が火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)に出演している泉澤祐希だ。4月2日には自身のツイッターで同ドラマで撮影したと思われるサイン入りチェキを「1名様か、本当は5万名様くらいに送りたい」と投稿していた。 「残業ゼロがモットーのOLを描いた本作で、泉澤は主人公が教育係として面倒を見る新人を演じています。17年にはNHK連続テレビ小説『ひよっこ』、18年にはドラマ『アンナチュラル』(TBS系)などを演じて話題となった泉澤ですが、デビューは5歳。デビュー後すぐに99年のNHK連続テレビ小説『すずらん』にも出演しています。その後も、子役としてキャリアを重ね、06年にはドラマ『白夜行』(TBS系)で山田孝之が演じた主人公の幼少期役を熱演。キャリアを積み重ね、成長した現在もその演技力を評価する声が多く集まっています」(ドラマライター) また、『執事 西園寺の名推理2』(テレビ東京)にも4歳から子役として活動している浅利陽介が出演している。 「浅利は言わずと知れた子役出身俳優。94年にドラマデビューを果たすと96年にはNHK大河ドラマ『秀吉』で宇喜多秀家の少年期を演じ、これまで8作もの大河ドラマに出演しています。また、人気を博した昼ドラマ『キッズ・ウォー〜ざけんなよ〜』(TBS系)シリーズに出演。子役として広く名前が知られるようになりました。また、08年には『コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―』(フジテレビ系)に出演。子役のイメージから脱し、俳優としても人気が出るようになりました」(同) さらに、深夜ドラマ『電影少女 ―VIDEO GIRL MAI 2019―』(テレビ東京)には、9歳で芸能界デビューした萩原利久が出演している。 「本作は萩原と乃木坂46の山下美月とのW主演作。シリーズ2作目で、“悪のビデオガール・神尾マイ”と、彼女によって道を踏み外していく少年の物語が描かれています。萩原は子役時代、ドラマや映画、CMに多く出演していましたが、09年からはバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)内の企画の中で『オカレモンJr.』のひとり、リクとして出演していました。子役としても大成し、成長した現在は前クールの話題作『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)にも出演。今最も注目を集める俳優のひとりです」(同) 今クールは子役出身俳優から目が離せない。
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芸能 2019年04月30日 21時00分
主役級は“個性派”がズラリ! 平成の芸能界大ブームのその後 トレンディドラマブーム
昭和63(1988)年から平成3(1991)年のバブル景気時代に制作され、ブームを巻き起こしたのが民放各局のトレンディドラマだ。 明確な定義はないが、都会に生きる男女たちの恋愛やトレンド(流行、ファッション、恋愛模様など)を描いていることから、そう呼ばれるようになった。 各局ともプライム帯(午後7時から11時)に放送。主にF1層(20歳〜34歳の女性)をターゲットとした娯楽作品が大半を占めたが、現在も看板枠となっている月曜午後9時のいわゆる「月9ドラマ」と、木曜午後10時のドラマに力を入れたフジテレビがほぼ独り勝ち。 「君の瞳をタイホする!」(88年)、「抱きしめたい!」(同)、「君の瞳に恋してる!」(89年)、「愛しあってるかい!」(同)、「世界で一番君が好き!」(90年)、「東京ラブストーリー」(91年)、「101回目のプロポーズ」(同)など、ヒット作を連発した。 「月9のヒットによって、『月曜の街からOLが消える』などと言われたほど。とにかく、数字を取ったので制作費も湯水のごとく使っていたそうで、他局からしたらうらやましい限りだったようだ」(民放キー局のドラマ班スタッフ) しかし、その後、バブルの崩壊とともにブームも去り、制作陣の“バブル感覚”が抜けきらないフジは、時代錯誤のドラマづくりで月9の視聴率も低迷続き。 当時の主演クラスは、女優では浅野温子、浅野ゆう子の「W(ダブル)浅野」、中山美穂、俳優は三上博史、柳葉敏郎、陣内孝則、江口洋介、織田裕二、吉田栄作らで、いずれも現在も一線級で活躍しているのだが…。 「いい時代を知っているので、ギャラは高めだし、要求は多いし、ある意味“個性派”ぞろいで使いにくい」(同) 現在の若手の役者陣からすれば、うらやましい時代だったに違いない。
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