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攻撃は最大の防御?山ちゃんのスキャンダルが出ない理由

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南海キャンディーズ・山里亮太

 2019年上半期最大の話題といえば、南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太と女優の蒼井優の結婚であろう。「非モテ芸人と有名女優」の意外な組み合わせとともに、「実質交際期間2か月」のスピード婚も話題となった。現在は祝福モードだが、マスメディアの得意技は手のひら返しである。

 すでに結婚発表から1週間が経った6月12日深夜放送の『山里亮太不毛な議論』(TBSラジオ系)では、後輩芸人に山里のネガティブエピソードをリサーチすべく、週刊誌記者が動いていると話された。そうなると、やはり何らかのゴシップは出て来そうだ。

 だが、芸人であるからして、すでにこうしたネタは10年前に暴露していたことはあまり知られていない。

 「2009年放送の『コバヤシケンドーのすべらない話』(フジテレビ系)ですね。女性から逆ナンをされてホテルへ行き、縛られSMプレーを楽しみ写真を撮られるも、そのまま帰られてしまったそう。『ずいぶん長い放置プレーだな』と思っていたら、翌日夕方に『あの写真を雑誌社に売る』と脅迫電話が掛かって来たそうです。慌てた山里はマネージャーに相談。すると、『突っぱねれば引くかもしれないし、記事が出たら出たで面白い』と完全にノリノリだったよう。いざ、強気に出ると相手は引かないまま。だが、3日後くらいに電話が掛かって来て、『あんたの写真どこの雑誌社も取り上げてくれない』『雑誌社の人が、まんまじゃん、と言っていた』といったエピソードを話し、笑いを取っていました。司会のケンドーコバヤシからは、『意外性がないねんな』とツッコまれています」(芸能ライター)

 まさに、「攻撃こそ最大の防御」というべきケースであろう。今後、スキャンダル報道が出たとしても、ラジオを始め山里はうまい切り返しをしそうだ。かつて、浅草キッドの水道橋博士は「芸人は負けがない仕事」と語ったが、それを地で行く展開が見られるかもしれない。山里スキャンダルを報じるメディア側の手腕や、ユーモアのセンスも問われそうだ。

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