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浅田美代子と結婚中に次妻と…大御所の“脅し”も吉田拓郎には無意味?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】

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浅田美代子

 女優の浅田美代子が、11日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)にゲスト出演した。故・樹木希林さんが企画した公開中の映画『エリカ38』が45年ぶりの主演作品となる浅田は、親友の樹木さんについて語った。

 昨年9月に死去した樹木さんと浅田は家族同然のような間柄だったという。生前、樹木さんから「癌という字はね、“やまいだれ”に“品”の“山”って書くんだよ。だからね、品物に埋もれてたらダメなんだから、整理整頓しろ」という教訓を伝授されたようだ。

 そんな樹木さんが、最初で最後の企画を務めた同映画は、2017年4月に投資詐欺で国際手配され、タイで逮捕された女性詐欺師の事件を題材とした。同映画では、浅田が女性詐欺師・エリカ役、樹木さんが母親役を演じた。

 浅田というと、1973年2月にドラマ『時間ですよ』(TBS系)のお手伝い役で女優デビュー。国民的な高視聴率番組への出演は、瞬く間に人気を集めた。また、劇中歌だった浅田のデビュー曲『赤い風船』は、日本レコード大賞で新人賞を受賞。その後も、当時の人気ドラマへの出演や、浅田が出演する映画、新曲を大ヒットへと導いた。

 1975年放送のドラマ『なつかしき海の歌』(同)での共演をきっかけに、シンガーソングライラ―の吉田拓郎との恋仲が噂された。以前から、浅田のファンだったという吉田だが、当時、「六文銭」の元メンバー・四角佳子を妻に持っていた。吉田は72年6月に結婚し、1歳の女児の父親であった。

 だが、1975年9月に吉田は、ラジオ放送の番組中に「ぼくは決して女房は嫌いではない。好きな女なんだ。でも、暮らしていくのは耐えられない」と言い放ち、四角との離婚を公にした。また、浅田との関係については「(離婚と)関係ない」と否定。だが、マスコミは離婚の原因は浅田との“三角関係”にあると主張してきた。

 ついに、1977年7月に2人は結婚。晴れて妻となった浅田は主婦業に専念し、芸能界を引退した。

 すると、浅田との結婚に対して、樹木さんと故・内田裕也さんが揃い、直接吉田に“念押し”したというのだ。2017年7月放送の『サワコの朝』(同)に出演した、浅田と樹木さんが当時の詳細を語った。

 10代の頃から浅田を知る樹木さんは「かわいいからというより責任がある」と述べ、「望まれて結婚したんですよ。私と内田裕也が『しっかり、ちゃんと全うするんだな』って相手の方(吉田)に言ったんですよ」と激白したのだ。

 すると、浅田は笑いながら「ロックとフォークでもめてる時期だったから、吉田さん的にはロック(内田)が殴り込みに来たと」と緊迫していたことを明かした。

 だが、樹木さん夫妻の“念押し”は無駄な結果となった。1983年6月に吉田は、女優・森下愛子との深夜デートをスッパ抜かれた。吉田はこれを受け、「愛子ちゃんは好きだよ。でも、スキがないんだよな。先のことはわからないねぇ」と、否定どころか交際をほのめかしたのだ。一方の浅田は「拓郎は昔から愛子さんのファン」と男女の仲を否定した。

 浅田は1983年10月放送のドラマ『もういちど結婚』(同)で復帰を果たしたのだが、同時に、吉田と森下との関係や自身の離婚騒動について取り沙汰された。浅田は「全然心配していません」と吉田と森下の関係を一蹴。離婚騒動についても「(浮気性は)あの人(吉田)のクセですから直んないんです。悪いことしてても憎めないんですよねぇ」と否定したのだ。

 だが、1984年8月に離婚が成立。その後、吉田は86年12月に森下と再々婚を発表。その後、浅田はタレント・明石家さんまとの関係が何度か噂されたのだが、進展することはなく現在も独身を貫いている。

 今回の映画は、浅田と樹木さんの友情を超えた集大成のようなもの。還暦を過ぎた浅田は、同作で初の濡れ場を魅せる。新たな挑戦に背中を押したのは樹木さんだった。まだまだ魅力が満載な浅田の今後に目が離せない。

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