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芸能 2019年04月24日 21時40分
ダイアン西澤がひっそりと改名 博多華丸・大吉も意外な前名、改名成功には凄腕占い師が必要?
ダイアンの西澤裕介の改名が話題だ。芸名を本名からユースケに改名した。西澤は4月18日のインスタグラムで、トークショーでの改名の写真をアップロードした。三四郎と千鳥が立ち合ったようだ。西澤は3月に出演した『いろはに千鳥』(テレビ埼玉)で、有名占い師から「相方の足を引っ張っている名前」と指摘されて改名を決意したようだ。 芸人の中には、改名によって運気が向上する人間が多くいる。もっとも知られているところでは、現在ではNHK『あさイチ』のMCなどを務める人気コンビの博多華丸・大吉であろう。 「博多華丸・大吉は、当初は華丸・大吉を名乗っていましたが、後に鶴屋華丸・亀屋大吉に改名します。これは芸名七文字が売れる、めでたい名前が良いという、当時の福岡吉本事務所長の方針だったようです。ところが鳴かず飛ばずであり、姓名判断に詳しい事務所の女性職員から『鶴屋はほぼ0点。亀屋は口にも出せない。今の字数は最悪だから改名して欲しい』『屋号を博多にして、2年以内に東に向かうと運気があがる』とアドバイスを受け、その通りに上京すると、華丸が児玉清のものまねで『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)で優勝するなど、仕事がトントン拍子に進んだそうです」(芸能関係者) まさに、名前によって運が開けた形といえるだろう。さらに、一時期ブレークを果たしたあの芸人も改名を行っている。 「スギちゃんですね。もともとは杉山えいじの名前を名乗っていましたが、コンビも解散し沈んでいたところ、占い師ゲッターズ飯田のアドバイスでスギちゃんへ改名しています。さらに、もっとも運気が上がるといわれる2011年11月21日を選んだというから準備万端ですね。そのまま翌年の『R-1ぐらんぷり』で準優勝し、『ワイルドだろぉ?』キャラでブレークを果たしました」(前出・同) ただ、改名がすべてうまく行くとは限らず、細木数子氏に言われるまま丁半コロコロに改名しても誰にも気づかれなかったX-GUNや、同じく、細木氏の助言でモンキッキーに改名するも、特に知名度は上がらなかった元アニマル梯団のおさるなどがいる。おさるは2017年から再びモンキッキーに改名するも、お笑い芸人は開店休業状態であり、今や書家の宇都鬼(ウッキー)としての知名度が高い。 ダイアン西澤の改名が吉と出るか凶と出るか。今後の行方を見守りたい。記事内の引用について 岸大介(ダイアン西澤)のインスタグラムより https://www.instagram.com/uzumasano.akijikan/
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芸能 2019年04月24日 21時20分
勝俣州和、木梨憲武に蹴り飛ばされた過去「アシカショーのプールに…」
勝俣州和が23日、笑福亭鶴瓶がMCを務める『チマタの噺』(テレビ東京系)にゲスト出演。長らくバラエティー番組で活躍する彼ならではの交遊録を明かした。 デビューして30年以上経つものの、まだ世間からは“若手”だと認識されているという勝俣。彼はウッチャンナンチャン(内村光良・南原清隆)やヒロミと同い年の54歳だというが、いまだに若手がやるような仕事を担当することがあるとのこと。 そんな中、ヒロミについて話が及ぶと、10年ほど休んでいた間にも、とんねるず・木梨憲武らと共に「ずっと遊んでいた」と告白。「話をしても面白いし、ちゃんと回すし、“テレビに戻ってきてくれ”ってずっと言っていたんですよ」と明かした。鶴瓶が「最近のヒロミは引くこともできる」と分析すると、勝俣が付け加えるように「あと愛想笑いもできるようになったでしょ」と話して、スタジオを笑わせた。 「昔はMCのポジションが多かったヒロミですが、今はゲスト枠でもしっかり存在感を示しています。仲の良い鶴瓶と勝俣は彼の復活が嬉しかったんでしょうね」(エンタメライター) 木梨については、「いい人に見えるけど悪い奴」と勝俣。以前、「アシカの飼育係になりたい」という木梨を連れてロケに行った際、ショーに出演することになったという。アシカに輪投げの用の輪を投げる芸をしていたのだが、本番中、木梨にスイッチが入ったのか、「俺を蹴っ飛ばしてプールに入れて“お前も取れ”って(輪を)投げられた」と回顧。アシカは獰猛のため水族館側から叱られたことを明かした。 「勝俣はこの他にも、泉ピン子の話をしていましたね。レギュラーがほとんどない若手時代に、彼女から応援の手紙をもらったことがあったそうです。数年後にようやく共演できた際に、“何言ってもいい”と言われ、ガンガンツッコミを入れたら、“あいつは誰だ”って業界が騒ぎ出して仕事が増えたそうですよ」(同上) いまや独特の位置で、芸能界を走り続ける勝俣。また他の番組でも、彼ならではの交遊録を聞きたいものだ。
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芸能 2019年04月24日 18時15分
R-1の勢いで“やらかした”? 歌ウマ・映画通・板前経験など多彩なこがけん、大ピンチ到来を赤裸々吐露
ハリウッド映画の「あるある」をネタにした「オーマイガー!」。抜群の歌唱力がギャップを生む歌ネタ。元マンガ家志望で、板前経験あり。2019年のR-1ぐらんぷりのファイナルに進出したこがけんは、多彩な得意分野を持つピン芸人だ。「オーマイガー!」は、俳優・遠藤憲一さんがTV番組やTwitterで触れたことでも話題になった。 そんなこがけんが、2019年4月29日(月・祝)に、渋谷∞ホールで単独ライブを開催する。多彩なこがけんの魅力を体感できる時間になるという。こがけんのルーツや、ライブにかける思いについて聞いた。――R-1ぐらんぷりの決勝に進出後、お仕事の状況に変化はありましたか?こがけんさん(以下、こがけん):出場前と比べると10倍くらいに増えました。とはいっても、これまでが少なすぎたんですけれども。――R-1でのネタ「マジカルマイク」や配信されている「死亡フラグの唄」、映画ネタの「オーマイガー」など、英語力と歌唱力が非常に高いですね。特に歌はうますぎて、笑うどころか聴き入ってしまいました。こがけん:映画も歌も叔父、そして姉の影響を色濃く受けているんです。僕も自然と映画や洋楽に親しむようになりました。――映画好きの印象が強いこがけんさんですが、お笑いの世界に入ったのはどういったきっかけだったのでしょうか。こがけん:就活が嫌だったからです! 子どもの頃はマンガ家になりたくて、その後は音楽の世界に憧れて。軽音楽部でコピーバンドを組んで歌っていました。 お笑いの世界に入るきっかけは、知人がお笑いでデビューするときに前座を務めたことです。僕は本格的に続けるつもりはなかったんですが、そうこうしているうちに就活時期に入りまして、本腰を入れるつもりだった相方と活動を開始しました。――映画ネタを始めたのは、ピン芸人になってからですか?こがけん:いや、コンビを組んでいた頃からやっていました。「ジブリの女の子が怒ったときの真似」とか。こう、後ろから髪の毛をふわ〜っと持ち上げてもらうものなんですが。 「オーマイガー」もですね。「ジングルベル」の替え歌バージョンがお子さんにウケたという報告をいただいています。歌詞をこっちで覚えちゃったんだけど、とか。――ただ、コンビを解消された後、板前の道に進まれたんですよね。こがけん:不安になっちゃったんですよね。手に職つけなきゃ!と。料理も好きで、実家は居酒屋。ただ、結局また元の相方とコンビを組み直してお笑いに戻ってくるんですが。2度目のコンビ解消のときに、このままピン芸人でやっていこうと思っていました。――現在は、映画ネタに力を入れているんですか?こがけん:日本だけじゃなくて世界に。映画により視野が広がる体験を、いろんな人にしてもらいたいなあと思っているんです。 「こがけんシネマクラブ」というイベントでは、映画に出てくる音楽や食事など、いろいろな方向から映画に触れられる内容を企画しています。現地に足を運んでもらいたいなという気持ちが強いんです。 僕らはお笑い界で「第7世代」と呼ばれる世代。この世代のことを、同期と「お笑い界のロスジェネだよな」と話すことがあるんです。TVにバンバン出る有名人層ではないし、かといってお笑いライブにお客さんがたくさん集まるのは、もっと下の若手層なので。お笑いライブに通う子の多くが若い女の子っていうのも理由なんでしょうけれど…。――R-1ぐらんぷりを終えて、今の抱負、やりたいことは何でしょう。こがけん:僕、トム・クルーズが好きで。トム・クルーズって年々、体を張る度合いが増えていく稀有な俳優なんですよね。どの映画でも、めちゃくちゃ長い時間走っている。トム・クルーズの走っているシーンを実際に「長さ」として体感できるネタをやりたいなと思っています。 あと、やりたいのが「ボヘミアン・ラプソディショー」。これは、以前「ザ・グレイテストショーマンショー」が好評だったからなんですが。吉本の芸人が本当に歌って踊るショーなんですが、想像以上に盛り上がったんです。だから、ボヘミアン・ラプソディでもやりたいなと。――やはり映画が中心にあるんですね。2019年4月29日(月・祝)には、単独ライブを開催されますが、こちらの内容も映画中心なんでしょうか。こがけん:いや、このイベントは「こがけん」を丸ごと楽しんでもらえる時間にしたいと思っています。僕を知ってくれた人って、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」での映画ネタと、R-1ぐらんぷりなどでの歌ネタとに分けられるんです。その両方をかけ合わせて、化学反応を楽しめる時間になればいいなと。 ただですねえ…これ、本当にミスチョイスだったんですが、この日って思いきり連休の中日なんですよ。しかも、時間が21時からと遅め。さらに、以前やらせてもらった単独ライブの会場より3倍の規模なんです。――3倍!こがけん:スタッフが「R-1のあとだからいけるでしょう!」と強気で、僕もその勢いに乗っちゃって。でも、よくよく考えてみると連休の中日の夜。ファンの方からも、「その日は東京にいません…!」「子どもがファンですが、その時間は無理です!」とか言われてしまって。ちょっと、もう本当、チケット裁けるのか…!?とひやひやしています。 「グッズとか作らないんですか?」とも言っていただいていて、僕も本当は作りたいんですが、まずはとにかく集客なので…。今の状況では「作りましょう!」とは言い出せないな、と(苦笑)。 でも、どこにも出かける予定がないゴールデンウィーク難民って絶対いると思うんですよ。その受け入れ先にこがけんライブ、どうでしょうか。懐深くお待ちしておりますので。――Twitterアカウントでは、手売りもされていると拝見しました。こがけん:本当に来てほしいので…!本当、このミッションは「ミッション:インポッシブル」(トムクルーズ主演の映画シリーズ)だなと。連休をなめていたな、と。 当日は、ライブだからこそおもしろいネタも用意しています。VTRで出演してくれる芸人さんもいるので、ぜひお楽しみに。来てくれないと、「オーマイガー!」。――トムクルーズになって、ミッションを完遂してください。本日はありがとうございました。(インタビュー終わり) 単独ライブのポスターのイラストを手がけたのも、こがけん本人なのだという。写真撮影時も映画の話題は尽きず、「このまま3時間話しましょうか」というほどの熱量だった。ライブ感を楽しめるイベントは4月29日(月・祝)。GW難民もGWに東京で観光する人も、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。詳しくはよしもと∞ホールホームページをご確認ください。http://www.yoshimoto.co.jp/mugendai/ライター:卯岡若菜
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芸能 2019年04月24日 18時10分
「令和」の手話とネタポーズが一緒? 奇跡を呼ぶ芸人、霜降り粗品
4月23日深夜放送(関西地区は20日)の『おかべろ』(フジテレビ系)において、先ごろ行われた『R-1グランプリ2019』(同)の決勝メンバーが勢ぞろいした。『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)と二連覇を果たした霜降り明星の粗品のほか、松本りんす、三浦マイルド、こがけん、おいでやす小田に加え、準決勝まで進んだ相方のせいやも登場した。 ナインティナインの岡村隆史から「優勝は取りに行っていた?」と問われると、粗品は「そうですね」とツッコミ同様に短く返した。さらに、本番当日の粗品の大物ぶりが語られ、日曜であったため、大部屋の楽屋では趣味の競馬を楽しんでいたという。これには、『R-1』優勝経験のある三浦が「横綱みたいだった」と話した。 岡村も「新人類なのか。緊張してるけどしていないように見せているのか」と驚くことしきりだった。また、おいでやす小田も「昼間のリハーサルは動きの確認くらいをするのに、粗品は客席に降りてお客さんから見えるフリップの角度を確認していた」といったエピソードを披露した。 これを受け、ネット上では「やっぱり粗品、大物の貫禄だな」「きちっと努力家の側面が見られるのもいいね」「なんか天下取りそうな勢い」といった声が聞かれた。 さらに、粗品の奇跡は続き、『R-1』の決勝の後に発表された新元号の「令和」の手話は、粗品がネタで使っていた手を広げるポーズと一緒であった。粗品は「政府の人が無意識に僕のネタを見てくれていたのかな」と話し、笑いを誘っていた。これにも、ネット上では「やっぱり粗品持ってるよな」「この偶然も引き寄せていそう」といった声が聞かれた。 霜降り明星は、この4月から本格的に東京進出を果たした。お正月に岡村の代打を務めた深夜ラジオ『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)も好評を博し、レギュラー化された。霜降り明星の快進撃は衰えることがなさそうだ。
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芸能 2019年04月24日 18時00分
『パーフェクトワールド』、視聴者からの絶大な支持集めるワケ“ただの恋愛ドラマじゃない”
火曜ドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)の第2話が23日に放送され、平均視聴率が5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。第1話の6.9%からは1.1ポイントのダウンとなってしまった。 有賀リエの同名漫画が原作の本作。高校時代はバスケット部のエースだったものの、事故で下半身不随になり車いす生活を送っている建築士・鮎川樹を松坂桃李が、高校時代は樹に片思いしており、大人になってから偶然樹と再会したヒロイン・川奈つぐみを山本美月が演じている。第2話では、樹が大事なコンペを勝ち取ったり、同僚の晴人(松村北斗)から誘われて車いすバスケを始めるなど、公私ともに順調と思われたものの、ふたりの関係性に少しずつ変化が見えてくる――という展開が描かれた。 第2話放送後、視聴者からは、「普通のラブストーリーかなと思ってみたら、おもしろくて引き込まれた」「車椅子の人の大変さなんて考えたことなかったけどこのドラマで知れてよかった」「ただのお涙頂戴の恋愛ドラマじゃなくて車椅子の不便さとか病気とかリアルに描かれてていいね」といった声が聞かれた。 「少女漫画が原作ではあるものの、車いすユーザーの苦悩が具体的に描かれている個所に視聴者からの称賛が集まっているようです。第1話では、下半身不随の樹には排泄障害があり、実際に漏らしてしまうシーンが描かれ、さらに終盤では樹が同じ体勢で居続けたことで褥瘡ができてしまい、尿路感染症も引き起こしてしまったという悲痛な症状も描いたシーンもありました」(芸能ライター) 第2話では、車いす用仕様を運転する樹が駐車場の優先スペースに駐車しようとしたところ、コーンが立っていてスムーズに駐車できず。また、歩きスマホの健常者にぶつかられたり、視覚障がい者のための点字ブロックは車いすの妨げになるという苦悩を樹が吐露する一幕もあった。 「さらに、樹の母(麻生祐未)がつぐみとお茶をしている際、『今回樹がやった尿路感染症ってね、何度も繰り返すと腎不全の原因になるの。他にも褥瘡が悪化して敗血症になったり、車いすだと歩けないから大変そうに見えるけど、歩けないからって死ぬわけじゃない。でも、合併症で命を落とすことはある』とつぐみに説明するシーンもありました。こうした具体的な苦悩や病気を描くことで、ただのラブストーリーとは一線を画し、視聴者からの大きな支持を得ているようです」(同) 決して高視聴率作品とは言えない本作だが、今後の展開も楽しみにしたい。
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スポーツ 2019年04月24日 17時40分
斎藤佑樹、一軍再合流「負け試合で投げさせて様子を見て…」栗山監督の“温情采配”に応えられるか?
斎藤佑樹(30)が一軍に再合流したからか、北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督(57)が「オープナー」に関する心境を吐露した。やはり、斎藤を戦力に引き上げるにはこの起用法しかないようだ。 そもそも、オープナーとは昨年、メジャーリーグで流行した変則の投手継投策だ。タンパベイ・レイズのケビン・キャッシュ監督が、リリーフ専門のピッチャーを先発マウンドに送った。先発投手の頭数が慢性的に不足していたからだが、当時40歳と若かったキャッシュ監督は、「メジャーリーグでは初回の防御率がもっとも悪い」というデータにも着目し、「だったら、1イニングを零封することを仕事とするリリーフ投手に初回を任せ、その後、リリーフ投手を総動員してしのげばいい」と思いついたのだ。 この采配が見事に的中し、レイズは57試合もオープナーを使い、シーズンを通して90勝を挙げる好成績も収めた。 「シーズン途中、このオープナー采配を模倣する球団も現れました。オープナー役の救援投手の後に、本来の先発投手が登板する試合もありました」(米国人ライター) この試合開始の1イニング目からせいぜい2イニングまで、この変則的な投手起用法を、ここまで栗山監督は用いてきた。 4月2日の楽天戦と同6日の西武戦で先発マウンドに加藤貴之(26)を立たせたが、2試合とも2、3回で交代させている。そして、斎藤も4月4日の楽天戦で“オープナー”を務めたが、結果は残せなかった。「斎藤が二軍調整を終え、20日のロッテ戦から再合流しました。一度、負け試合で投げさせて様子を見て、その結果次第で、再度オープナーとして起用するものと思われます」(スポーツ紙記者) 今季の日本ハムだが、変則的な采配が多い。特定の選手に対し、内野手を外野に走らせて、「外野手4人態勢」にしたこともあれば、極端に守備位置を右方向に寄せるシフトも見せた。日本ハムはメジャーリーグのシステムに敏感な球団でもある。しかし、当の栗山監督は「オープナー」について、こんなことも漏らしていたそうだ。 「もし、そのオープナーが絶好調でパーフェクトに抑えていたら、その時も交代させていいのか?」 斎藤はともかく、加藤は6日の西武戦でヒットこそ打たれたが、無失点に抑えている。同日の試合を落とした敗因だが、3回からマウンドに上った金子弌大が本調子ではなかったからである。野球に「もしも」はないが、加藤をもう少し続投させていたら、試合は違う展開になっていたかもしれない。 勝ち星もつかずにマウンドを下りるオープナーの気持ちに寄り添うところは、栗山監督らしい。しかし、プロ9年目で通算15勝、キャリアハイがルーキーイヤーだった11年の6勝という斎藤を見ると、この先、先発ローテーション入りして活躍するとは思えない。 また、登板準備で肩を作るのが遅いため、救援投手もままならない状況を考えると、オープナーでしか生き残れるのではないだろうか。栗山監督の心配を現実にするくらい、斎藤には頑張ってもらいたい。変則的な采配とは、イマイチな選手を生かす“思いやり”とも言えそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年04月24日 17時30分
「ちょっと酷すぎない?」ダルビッシュ有の“野球ゲーム能力”にネット民が反応
23日、2018年シーズンの選手能力から、2019年シーズンの選手能力にアップデートが実施された人気野球ゲーム『実況パワフルプロ野球2018』(パワプロ)。その中に収録されたダルビッシュ有(カブス)の能力に、ネット民が様々な反応を見せている。 アップデート前の時点では、球速「159km」、コントロール「B」(75)、スタミナ「S」(90)となっていたダルビッシュの基礎能力。アップデート後は球速こそ変わらなかったものの、コントロールは「D」(55)、スタミナは「A」(80)にそれぞれ数値が下落している。パワプロは最高がS(100)最低がG(1)と、S→A→B→C→D→E→F→Gの順番で能力が評価されている。そのため、スタミナが減少し、コントロールも良かったものが普通くらいになってしまったと言える。 加えて、プラス効果をもたらす青特殊能力も前年の5個(対ピンチA・キレ○・尻上がり・奪三振・球持ち○)から4個(キレ○・尻上がり・奪三振・球持ち○)へ減少。一方、マイナス効果をもたらす赤特殊能力は4個(クイックG・一発・スロースターター・負け運)から7個(対ピンチF・対左打者F・ケガしにくさF・クイックG・一発・寸前・負け運)に増加した。 これは要するに「ピンチに強く、変化球のキレが良く、試合終盤に強く、三振を奪え、球持ちもいい」というプラス能力から、「ピンチの強さ」が消えてしまったことを意味する。また、マイナス能力の方は「クイックが下手で、本塁打を打たれやすく、試合序盤は弱く、打線の援護を得られない」というものに、「ピンチと左打者に弱くて怪我をしやすく、5回と9回に弱い」というものが追加されてしまったということになる。 右ひじの故障による離脱もたたり、昨年は「8試合・1勝3敗・防御率4.95」と目立った成績を残せなかったダルビッシュ。その右腕に下された辛口の評価に、ネット民は「ダルビッシュの能力ちょっと酷すぎない?」「球速やスタミナは高いけど、特殊能力が…」「パワプロの査定担当(選手の能力を決める人)は何か恨みでもあるのか」「本人に見せたらツイッターでめっちゃ文句言いそう」といった声を挙げている。 一方、中には「怪我もあったしこれくらいが妥当」、「去年の不振を考えたらまだマシな方だろ」、「これでも相当忖度されてるようにしか思えん」、「コントロールもスタミナも甘すぎ、温情査定だわ」といったコメントも。擁護の材料となるような結果を残していないだけに、能力の劣化を致し方ないと考えるネット民も少なくないようだ。 年をまたいだ今季も、「5試合・1勝3敗・防御率5.96」と序盤から苦しい投球が続いているダルビッシュ。ここから成績を盛り返し、名誉挽回の評価を勝ち取ることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能 2019年04月24日 12時50分
「話が長いしつまんない」「プロだったら言い切れ」ぜんじろうとの直接対決、爆問太田のマジダメ出し炸裂
4月23日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、芸歴を巡って論争が巻き起こっていたぜんじろうが登場した。 番組冒頭に呼び込まれると、ぜんじろうは「『何やコラー!』と行きたいけど苦手やねん」と拍子抜けだった。ぜんじろうは爆笑問題をデビュー当初から知っており、「『冗談画報』(フジテレビ系)とかに出ているのを見ていてすごい面白かった」と語り、大阪の深夜番組「怒涛のくるくるシアター」(読売テレビ)に爆笑問題が出ると聞き、楽屋を訪ねていったようだ。 ただ、2人の印象は「ものすごく暗かった」と語り、田中裕二も「それはそうだよ、壁作っていたから」と過去を振り返った。だが、テンションの低い爆笑問題のネタは大阪の観客にも受けていた。それまでは、ダウンタウンに代表される不良っぽさを残した漫才が受けていたが、爆笑問題のネタには「引きこもりのインテリ大学生」のようなセンスを感じ、自身も同じ気質を持つぜんじろうは「明るくはしゃいで客に媚びていかなくてもいけるんだ」と勇気づけられたという。罵倒合戦になると思いきや、ほっこりとする思い出話から始まった。 太田は、ぜんじろうのツイートが完全なバトルモードに入らなかったことに、「プロだったら怒らせようが何しようが言い切れよ」と批判した。これには、田中も「俺が腹立ったのはそこなんだよ。あのツイートはよくない」と横入りし、猛烈にダメ出しする貴重な場面も見られた。 一連のバトルの最中、普段ツイッターをやらない太田は、常にぜんじろうの書き込みを気にしていたようで、「夢にまで出て来る」と話し笑いを誘っていた。これには、ネット上では「太田、かまってちゃんだな」「太田が騒動をけしかけてるのに、ぜんじろうが火消ししていたんだな」といった声が聞かれた。 この日の放送では、日本と海外の笑いの違い、ピエール瀧被告の逮捕・起訴を受けての社会的制裁への批判、日本人の大衆感覚などについて真面目な語りが聞かれた。さらに、ぜんじろうが海外体験を元に文化論を語り出すと、太田は「話が長いしつまんない。IT社長か!」とツッコみ、笑いを誘っていた。 これにも、ネット上では「確かにIT社長っぽい」「太田は話のフックの作り方うまいな」といった声が聞かれた。ぜんじろうは一人喋りのスタンダップコメディを行っているが、話術に関しては「後輩芸人」の太田の方が一枚上手であったといえるだろう。
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芸能 2019年04月24日 12時40分
安田美沙子、幸せな誕生日を報告も“浮気サレ妻のイメージ”と厳しい声 別れられない理由は
タレントの安田美沙子が自身のInstagramを更新し、家族に37歳の誕生日を祝ってもらったことを報告した。 安田はクリスマスや記念日などで、何度も訪れるという「大切なレストランで、家族で過ごして来ました」と綴り、「パパと喧嘩もするけれど、付き合ってから7年の年月が経ったのだなぁ」と夫に対する想いも告白。息子から花束ももらったそうで、「家族で1日、1日、歩んでいければと思います」と抱負を綴っていた。 安田のこの投稿を見て、熊田曜子やブリリアンのダイキら、芸能界の友人らも祝福のコメントを寄せていたが、ネット上では「いくら幸せアピールされても浮気された印象しかない」「みんな旦那さんのやった事分かってる」との声も多く、2016年に夫の浮気報道が出たことを忘れていない人も多いようだ。 「浮気が発覚した時は離婚するのではないかと囁かれていましたが、結局、離婚はせず。こういったスキャンダルがあると、なかなかママタレとしては使いにくいですが、安田さんはなんとかイメージを回復させようと頑張っているようです。育児ママ向けや主婦向けの雑誌に登場しては、旦那さんがイクメンであることをアピールしたり、最近では主婦層向けの番組に出て、料理の腕を披露することもありますよ。本人もママタレとしてやっていきたいのか、一時の小倉優子さんのように浮気されたことを暴露するようなバラエティには出ず、仕事を選んでいる印象ですね」(芸能記者) 一時の勢いはなくなったが、安田が仕事を選べるのは、夫の稼ぎも関係しているという。 「安田さんの旦那さんは人気ファッションデザイナーで全国にお店を持っています。年商4億円は下らないともいわれ、安田さんはセレブな生活をしているようですよ。先日、新居をブログで公開していましたが、かなり大きいようでしたし、お金には不自由していないようですね。芸能界にしがみつくというより、メディアを利用してイメージアップを図りたいと思っているのだと思います」(前出・同) 安田が幸せな家族をアピールするのは「夫の浮気を抑制するためでは?」という声もあるようだ。世間は浮気騒動をまだまだ忘れていないようだが、安田はどこまでイメージの回復を図れるのか。記事内の引用について安田美沙子の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/yasuda_misako/
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芸能 2019年04月24日 12時20分
NGT荻野由佳のスポンサー離れ、原因は 卒業する山口真帆が勝ち組になるのも間近か
24日、女性向けファッションブランド「Heather(ヘザー)」が、NGT48荻野由佳を起用したプロモーションを取りやめ、公式サイトの「スペシャル連載ページ」を削除したことが分かった。 「同ブランドが彼女を起用したプロモーションを始めたことを告知したのは17日。つまり起用された期間は、わずか1週間程度という、あまり聞いたことのない異例の事態になっています」(芸能ライター) その間にNGTの中で起きたことと言えば、21日に山口真帆が卒業を発表したことしかない。彼女はその挨拶で「この環境を変えなければまた同じことが繰り返される」と悲痛な心の叫びを吐露していたが、ファンたちのもっぱらの噂は、今回の暴行事件の黒幕の中に、荻野がいるのでは?ということ。 その疑惑は推測の域を出ないが、疑わしい行為はこれまでもあったという。自身のインスタストーリーに、山口らしき女性の後ろ姿を映し続け、なおかつ、そこに炎のエフェクトをかけることで彼女に炎が迫るように見せたり、AKBの公式プライベートメールに春の卒業シーズンについて投稿した文章に、唐突に「山口県」という言葉を入れ込むなど、ファンからは別の意図を感じてしまうと、話題になっていた。 そうした噂から、ネットの掲示板などでは同ブランドに抗議のメール、電話をするファンも少なくなかったという。これがきっかけで、今回の起用が取りやめになってしまったとしたら、特大級の“ブーメラン”といえるだろう。 「昨年6月の『第10回AKB世界選抜総選挙』(フジテレビ系)で4位にランクイン。ステージ上での過呼吸気味の挨拶が反響を呼び、以降様々なバラエティに出るようになりましたが、今回のブランド撤退が人気急落の前兆になってしまうのでしょうか」(同) 一方、山口には複数の芸能事務所からのオファーがあるという。 「事件の被害者という暗い影は未だにひきずっていますが、注目度は抜群。『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)といったグループトークの番組のゲストから始めて行き、別のキャラが開拓できれば、一気にバラエティでの仕事も増えるでしょう」(同) くしくも山口は、卒業の挨拶で「正しいことをしている人が損をしてしまう世の中ではあってはならない」と述べていたが、まさに今、それを自身で体現する時。これからの「大逆転劇」に期待だ。
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AKB48グループ 指原も同情したメンバーたち
2014年08月21日 11時45分
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芸能
AKB48 東京ドームコンサート3日目リポート
2014年08月21日 11時45分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分