中島の代表曲で、男女の出会いの奇跡ときずなを歌った同曲。各紙によると、映画は平成元年生まれの男女が13歳の時に出会い、別れ、平成の終わりに再会する18年間が描かれるという。
北海道、東京、沖縄、シンガポールを舞台にした物語で、7〜9月、今冬に撮影。製作サイドが約5年前に構想。2年前に中島の承諾をもらい、ようやく実現にこぎ着けたというのだ。
「これまで平成の名曲をモチーフにした映画では、『涙そうそう』と『ハナミズキ』が映画化され、どちらの作品もヒットした。『糸』も今が人気絶頂の菅田が主演だけに、それなりの興収が計算できる」(映画業界関係者)
菅田と小松といえば、映画「溺れるナイフ」(16年)でW主演を務め、「ディストラクション・ベイビーズ」(同)と今回で3回目の共演。菅田は以前、小松と同じ事務所の本田翼との熱愛が報じられたこともあったが、両事務所としてはビジネスライクに割り切って共演をOKしたようだ。
「今や“共演者キラー”との声もある菅田だが、なぜか小松は口説かなかったようだ。菅田が寄せたコメントの『何度もともに戦ってきた小松菜奈というカップリングも純粋に楽しみです』という部分からもうかがえる」(同)
そして、小松は過去の熱愛報道を“なかったこと”にしてしまいたいようだ。
「16年11月に韓国の人気グループ・BIGBANGのG−DRAGONとの熱愛を報じられた。しかし、うまく遊ばれたようで、その後、水原希子や韓国の女優との熱愛が浮上。メンバーのV.Iがクスリや金の問題で芸能界引退に追い込まれ、同グループはダークなイメージ。G−DRAGONにもよからぬうわさがあり、小松にも“疑惑の目”が向けられていた」(芸能記者)
映画がヒットすれば、小松の過去はすっかり忘れ去られそうだ。