実名暴露や恥ずかし映像などで、ゲストの素顔を暴いていく“夜会”。今回は高橋、オアシズ・大久保佳代子などが出演した。ノリに乗っている大久保は最近、性欲がなくなってきたと悲しい相談。かつては、合コンに出ては“6点攻め”なる秘儀を披露するほどの肉食だったのに、だ。そこで、その奥義を高橋に披露。まずは、「しぃし(おしっこ)行きたくなってきた」と、酔っているフリ。そして、高橋の膝から肩までをベタベタさわりまくって、立ちあがるというものだ。「これを好きな人にされたら?」と問う大久保に、高橋は「そのままだよね」と即答。「行っちゃう、トイレ一緒に行く」と、ふたりだけの空間になって、隠微なことを始めると断言した。“ラブシーンを50回以上やったオトコ”は、私生活もエロい。
●第2位「西の師匠は村上ショージさん」(TOKIO・城島茂/フジテレビ系『TOKIOカケル』10月15日)
結成20周年を祝して、TOKIOの冠番組に明石家さんまが登場。城島はさんまと同じ奈良県出身で、かつ、高校時代の先輩にもあたる。デビュー後は『さんまのスーパーからくりTV』(TBS系)にTOKIOがレギュラー出演。不慣れな5人を、さんまがフォローしまくった。ところがその数年後、裏番組の日本テレビでTOKIOの『ザ!鉄腕!!DASH』を開始。結果的に“DASHI”は裏番組を負かすほどの高視聴率番組となり、“からくり”を終了させた。そんなリアルな実話も含めて、ぶっちゃけトークを展開する6人。城島は、「西の師匠は村上ショージさん」と言うほど、さんまの大親友からさまざまなことを学んだと尊敬する。ちなみに、「東の師匠は東山紀之さん」だとか。
●第3位「僕のカードが、誰かに使い込まれてた」(ロバート・山本博/テレビ東京系『ニッポン元気計画!眠れるスター目覚ましバラエティ“ハックツベリー”』10月11日)
同番組内での山本は、虫を食べるという体を張った企画に挑戦するも、最低視聴率を叩きだし、挑んだリベンジ映像はお蔵入りになるという、惨憺たる扱い。「ツイてない」余波はその後も続き、「僕のカードが、誰かに使い込まれてた」ことが発覚した。いわく、ある日カード会社から連絡があり、「ルイ・ヴィトンのカバンを買いましたか?」と聞かれた。身に覚えがないため「買ってませんけど」と答えると、新手のカード詐欺に遭っていたことを通告された。フト思ったのは、なぜ自分がヴィトンを買わないと思ったのか? どうやら、履歴からブランドは買わないと判断されたらしい。結果、口座引き落としは免れたが、芸人としては心中複雑だ。(伊藤由華)