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芸能 2019年04月28日 21時40分
“TENCA”取ったが長続きせず? 内田有紀の赤っ恥ヒット曲【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
女優の吉高由里子主演のドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)が、16日の初回放送より、ネット上では共感の声が多く上がっているようだ。同ドラマの原作は、朱野帰子氏による同名小説である。 23日放送の第2話は、育休明けの“ワーキングママ”を中心としたストーリー。2児の母親が二足のわらじを履こうするも、立ちはだかる壁に奮闘する姿を描き、放送後には、多くの関心が寄せられた。今回、ワーキングママ役を演じたのが女優の内田有紀だった。 内田というと、小学6年生の頃に母親がモデルにスカウトされ撮影所に同行すると、やがて内田もモデルとして活動を始めることになる。その後はCMにも出演し、1992年の『その時、ハートは盗まれた』(フジテレビ系)で女優デビュー。同年冬には、ユニチカの水着キャンペーンモデルに選出され、一躍スターへの階段を上った。 1994年の『時をかける少女』(フジテレビ系)で連続ドラマ初主演を果たし、同年10月には『TENCAを取ろう! -内田の野望- 』で歌手デビュー。オリコン史上初、女性ソロ歌手のデビュー曲で初登場1位を記録。さらに、同年『フジテレビビジュアルクイーン』に選出されるなど、アイドル女優として絶大な人気を得た内田は以降、女優と歌手活動を軸に活躍した。 さて、輝かしいタイトルを獲得した内田のデビュー曲だが、今となってはこの話題に触れることはなく、要は内田の“黒歴史”であるようだ。 「強烈なタイトルは、発売当初から“黒歴史”に刻まれる要素があったという。当時、カリスマ的存在な内田のファッションや髪型、仕草などを真似たブームが到来。そんな内田だけに、華々しい歌手デビューを撃沈させた曲は失笑を通り越していたようだ。要するに、歌唱力や作品のうんぬんよりも内田が歌えば思惑通りに売れたという」(芸能関係者) 歌詞には、「気ままに生きていたい」「LUCKY」「世の中甘いよ」「天下取ってみせるよ」「ナンデモアリの毎日だもの」などの能天気で強気なワードが散りばめられている。当時、自由気ままで陽気さが溢れた内田をもろに表現した歌と言えただろう。 「やがて内田ブームは賞味期限を迎え、“世の中を甘い”と言っていたしっぺ返しが到来したようだ。“ナンデモアリの毎日”から一転、“LUCKY”過ぎた内田の本質が問われる羽目になった。歌唱力はイマイチな上、演技の評価も大根役者に毛が生えたレベルで、当然仕事は激減。“気ままに生きていたい”と浮かれ過ぎた頃と比べ、天と地の差を招いた名曲のおかげで、リアルに“黒歴史”化してしまったという。それに目が覚めたのか、内田自身もようやく演技の道で本腰を入れようと、『北区つかこうへい劇団』に入団。“天下を取ってみせた”歌手活動は潔く切り捨て、内田の野望はもろくも崩れ去ったようだ」 (芸能ライター) だが、2002年9月に放送された『北の国から 2002 遺言』(フジテレビ系)を最後に、同年11月を以って芸能界から一時引退。同年12月に同ドラマで共演した俳優の吉岡秀隆と結婚したのも束の間、05年12月に離婚。 「離婚後、女優活動を再開させ、地道にドラマやCMをこなし、中堅女優の地位を確立したという。およそ10年の月日が流れ、『偽装の夫婦』(日本テレビ系)に出演した内田の存在は一際目を引きつけた。それから、『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)では、広末涼子とW主演に抜擢。さらに、『はぶらし/女ともだち』『荒神』(ともにNHK BSプレミアム)でも、主役の座に就き、世間は再び熱い視線を注いだようだ」(ドラマ関係者) だが、内田の再ブレイクの背景には、当時事務所の先輩女優・小泉今日子と系列事務所の中山美穂が関係しているという。今やトラブルメーカー的な存在の大先輩に見切りを付けた事務所の秘策が、従順で堅実な活動をしていた内田であったようだ。 43歳を迎えた内田は、衰えも感じさせない美しい女優のひとりである。再ブレイク到来を機に、もう一度“TENCA”を取ってみてほしいものだ。
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芸能 2019年04月28日 21時20分
有村架純もイラッ! タクシー運転手に激怒した芸能人【有名人マジギレ事件簿】
4月24日に放送されたバラエティ番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)にて、女優の佐藤仁美がタクシー運転手に激怒した過去を明かした。 佐藤はイラっとする度に、その時の感情を携帯に記録するそうで、“はい、クソ遠回り〜。道知らねーなら運転手やめろ。女だと舐められんなー。文句言わないと思うなよ。ひよってんじゃねーよ。引きちぎり案件”という、運転手とのトラブルの際にメモしたデータを公開した。この引きちぎり案件とは、相手を引きちぎりたいレベルの時に使うようで、彼女の怒りはマックス状態だったそう。 佐藤によれば、道が違うと気が付いた際、最初は「これ遠回りですよ」と優しく指摘したという。しかし、相手は「あ、そうすか〜?」と完全にナメた態度で返してきたため、「おい! 遠回りだろうよ!」「笑ってんじゃねよ!」とマジギレすると、運転手はさすがにマズイと思ったのか、「あぁ〜、すみません」と謝罪してきたとのこと。そんな佐藤は、タクシー運転手が遠回りして余分に運賃を取られないよう、常にグーグルマップでルートを監視していると明かした。 普段から移動でタクシーを使う芸能人は多いため、こういったトラブルは珍しくない。最近もタレントの大島麻衣が、運転手にタメ口を使われたとSNSで怒りを露わにし、大きな話題となった。 また、女優の有村架純も過去、バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した際、タクシー運転手の態度に激怒したことを明かしている。 ある日、タクシーに乗っていた有村は、道を右に曲がるよう運転手に伝えたそう。しかし、運転手にとって、その道は曲がりにくかったようで「いや、曲がれないよ右!」と、怒鳴ってきたという。これに対し彼女は、口には出さなかったものの、“なんでそんな言い方されなアカンのやろ”と強い怒りが湧き上がり、「じゃあ降りるんで大丈夫です」と、そのままタクシーを降りたとのこと。 このエピソードにMCの有吉弘行も「相性が悪い時あるよね」と共感のコメントをしているため、タクシー運転手との間で、いざこざがあった芸能人は多いのかもしれない。
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芸能 2019年04月28日 21時00分
博多大吉と生じたはずの確執は、カンニング竹山の勘違いだった<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多大吉とフリーアナウンサーの赤江珠緒が、芝生の上で添い寝する“白昼デート”する光景を『FRIDAY』(講談社)が報じた。この“芝生デート”が波紋を呼んでいるが、19日放送の『グッディ!』(フジテレビ系)では、スタジオに芝生のシートと桜の木の模型を設置し、デートの詳細を忠実に再現する一幕があった。 さらに、21日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、ダウンタウンの松本人志が「これは、やっていますね」と2人の親密な関係を示唆した。大吉と赤江はラジオ『たまむすび』(TBSラジオ)で共演している。 渦中の大吉は、2007年11月に12年間交際を続けていた一般女性と結婚。下積み時代を支えた“糟糠(そうこう)の妻”がいる。 さて、そんな大吉だが、過去にお笑い芸人のカンニング竹山と“不仲”であったようだ。竹山が2015年3月に自身のツイッターで、大吉と確執があったことを告白した。 かつて、吉本興業の福岡事務所で同期だった両者。だが、同世代が出世する波に乗れなかった竹山には、“大部屋の時代”が存在していたようだ。先に福岡で活躍し始めた大吉との間には格差が生じ、やがて嫉妬を抱いたという。竹山が長きにわたって大吉と不仲であったことは、2014年8月に放送されたテレビ番組でも告白し話題となった。 現在は和解したといい、『THE MANZAI 2014』(テレビ朝日系)で同コンビが優勝した際、竹山は自分のことのように喜び、同コンビに対し、「かなわない相手」であると断言している。そして竹山は、大吉と一緒にテーブルを囲んだ宴会の写真を自身のツイッターで公開。「あれから25年、お互い笑って飲めるおじさんになったなぁ〜」と振り返っていた。 今月に入って、16日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演した竹山は、改めて大吉との不仲の真相を語っている。 竹山の下積み時代から10年ほどが経ち、東京で『カンニング』として売れ始めた頃、福岡の番組に呼ばれたときの一幕を振り返った。竹山は当時、「俺は完全に“こう”です」と天狗になっていたという。そして、同コンビに対して「まだローカルでやってんだ!みたいな」「(こっちは)東京だぜ!みたいな」と見下し、「ちょっとそこで華大とバチバチになるわけです」と当時を回顧した。 さらに「俺はずーっと華大のことを恨んで生きてきたわけですよ」「敵だと思って生きてきたんです」「華大もそうだろうと思ったんです」と確執があったと改めて打ち明けた。 だが竹山は、同コンビとの食事の席で、これまでの確執が解消されたという。竹山は『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)のコーナー・“笑わず嫌い王”をきっかけに、知名度が浸透していった。すると竹山は、大吉から「大吉さんとか俺の昔の相方のケン坊(ター坊・ケン坊)とか正座しながら見て、俺のことをめちゃくちゃ応援してた(と聞かされた)」と語った。さらに、「俺がわーってウケた時とか、拍手して『よかったな、ター坊!』って喜んだんだぜ」と聞かされた竹山は「俺はなんて醜い人生を過ごしてたんだ」「ずっと東京に行った俺を心配してくれて」と確執があったはずの大吉が、実は竹山を応援していた事実を知ることになったのだ。 現在両者は、東京に進出し、レギュラー番組を抱える売れっ子にまで成長した。埋もれた時代の苦楽をともにした仲間の活躍に、竹山は抱いた嫉妬をバネとし、現在のポジションを確立するに至ったのだ。 今回の“芝生デート”の件に、竹山は『アッコにおまかせ!』(TBS系)で「普通のことですね」とフォローしている。竹山のフォローは大吉にとって何より心強いであろう。
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芸能 2019年04月28日 18時00分
ぜんじろうにマジギレは太田ではなく田中? 語り継がれる“キレキャラ”伝説
4月23日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)に、ここ数週に渡り芸歴を巡って論争を繰り広げていたぜんじろうが出演した。 番組の途中、ぜんじろうがツイッターで売られた喧嘩を買わずに、太田光へ向けてエアリプとも取れる文句を記したことに、太田は「言い切れよ」と怒った。さらに、相方の田中裕二も「俺が腹たってるのもそこなんだよ」「そこ分かんなきゃだめだよ。あのツイートはよくない」とヒートアップ。これには、太田があわてて「俺が話すから」と制した。 爆笑問題は、暴走キャラの太田に対し、冷静なツッコミ役の田中といったイメージがある。だが、これは間違いであり、2人をよく知る伊集院光によれば、「太田さんは変な人。田中さんはバケモノ」のようだ。実際、田中は怒りっぽい性格で知られ、ラジオ番組では「怒りんぼ田中」なるコーナーもあるほどだ。田中がキレると口に出すのはコンビ解散である。 「あるコント番組で、岩が落ちてくる場面がありました。発泡スチロールで作られていたため安全ではあるのですが、太田がいたずらで田中の後頭部に思い切りぶつけ、『実は俺がやった』と告白すると、『本番であれをやるな』と怒り出したそうです。『痛いくらいでないとリアクションが面白くない』と太田は説教するも、田中は『痛いんだったらつまらない方がいい』『解散だ!』とブチ切れ、楽屋を出ていったそうですね」(芸能関係者) 何とも自己中心的な理由ではあろう。ただ、田中は背の小ささもあって、舐めてかかってくる後輩芸人も多いが、実は「怒ると怖い」ようだ。 「事務所の後輩芸人のウエストランド(河本太・井口浩之)が、自身のラジオで田中の言動をイジる『田中先輩』のコーナーをやっていると知らされると、『調子に乗ってんじゃねぇぞ』『聴かねぇし、聴いた事もねぇ、馬鹿!やってろ!隅っこで』とブチギレています。井口は田中と身長がほぼ一緒のチビキャラであり、その分『舐められてる』と思ったのでしょう」(前出・同) ぜんじろうと爆笑問題の対決は、期せずして田中の怖さを露呈したと言えそうだ。
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芸能 2019年04月28日 12時20分
又吉に矢部、作家芸人にあった奇妙すぎるルーツ
ピース・又吉直樹といえば、『第153回芥川龍之介賞』を受賞した15年を境に、芸人人生がガラリと変わった。受賞作の『火花』(文藝春秋)は小説のみならず、映画化、ドラマ化、舞台化されて、メディア界のグランドスラムを達成。相方・綾部祐二(現在単身渡米中)とのコンビ活動時代からネタを書いており、今なおコントライブで脚本を担当しているその才能は、芸人初の芥川賞受賞で実を結んだ。 そんな又吉は、文壇の世界に入るべくして入って来たといえる。きっかけは、昭和を代表する作家のひとりである太宰治。太宰を尊敬しすぎて、携帯電話の待ち受け画面にしていたほどだ。 太宰と又吉――。2人は運命の赤い糸でつながっていたといっても過言ではないほど、多くの奇妙な縁がある。 売れない芸人時代に交際していたのは、「みちこ」さん。なんと、太宰の妻と同じ名だ。その彼女とファーストキスをしたのは、太宰の命日だったという。 さらに驚くのは、かつて又吉が住んでいた都内三鷹市の築60年以上の風呂なしアパートが、太宰の家の跡地に建てられたということだ。住んでいたころ、三鷹図書館で詳細を調べると、太宰の旧住所が、今自分が住んでいる所に当たることが判明したのだ。そのアパートを内見したとき、近所の寺になんとなく立ち寄って、手を合わせている。そこは、太宰が眠る寺だったという偶然もあった。 「祖母は沖縄に住んでいるんですが、家がCMに使われたことがあります。又吉さんがそのシーンをテレビで確認すると、設定が太宰作品の『走れメロス』。祖母の家の表札が“又吉”から“太宰”に変えられていて、テンションが上がったそうです」(テレビ誌の取材記者) 又吉の場合は、小説やエッセイで一躍有名になった。同じ出版業界で昨年、漫画の分野で旋風を巻き起こしたのはカラテカ・矢部太郎だ。17年に上梓したエッセイ漫画の『大家さんと僕』(新潮社)が、累計発行部数75万部を突破。『第22回手塚治虫文化賞短編賞』、『「ダ・ヴィンチ」ブックオブザイヤー 2018』、『「オリコン年間BOOKランキング タレント&コミックエッセイ2018」トップ』の3冠を達成した。今年6月には『大家さんと僕』番外編(同)が刊行。8月には待望の第2弾が決定しており、“先生”の腕は衰え知らずだ。 そんな矢部の場合は、父の「やべみつのり」さんも絵本作家だ。親子2代にわたって、ほっこり系漫画を世に出していたのだ。窓やミニカー、セロハンテープやお星さまほか、みつのりさんの題材は多岐にわたる。他の絵本作家との共著も多数だ。11年前には『手づくり紙芝居舞台キット 小さな紙芝居』(アイ企画)を出版しているが、矢部が子どものころには、紙芝居の分野でも有名だったようだ。 メジャーな賞を受賞したよしもとの作家芸人。令和元年、又吉、矢部に続くベストセラー作家は生まれるか?(伊藤雅奈子)
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芸能 2019年04月28日 12時10分
“衝撃の報道”で人気が低迷した岩佐真悠子、今の活動の中心は舞台と意外な内容のユーチューバー?
「ミスマガジン2003」(講談社)のグランプリに選ばれ、その後、『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)や、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(同)など、人気ドラマにも多数出演していた岩佐真悠子。しかし、私生活では、暴力団関係者との写真を撮られたり、デビュー前にブルセラショップで制服と下着を売っていたことが報じられるなど、派手な行動が目立っていた。そのためか、2010年頃から露出が一気に減ることに。岩佐は今、何をしているのだろうか。 「度重なるスキャンダルで人気が低迷した岩佐さんですが、2010年以降もチョイ役でドラマに出るなど、芸能活動は継続していました。本人も芸能界に残るためか、セミヌード写真集を出したり、濡れ場を演じたり、体を張っていたようです。しかし、一時の人気は取り戻すことができていないようですね。ですが、今は活躍の場を舞台に移し、コンスタントに出演のオファーがあるようですよ。インスタグラムでは『最高の舞台になるよう頑張ります』『当日券もございますので是非劇場へ』などと舞台の告知を逐一していて、稽古にも真剣に取り組んでいるようです」(芸能記者) また、岩佐はユーチューバーとしても活動をしている。 「岩佐さんは魚釣りが趣味なようで、岩佐さんと同じミスマガで読者特別賞に選ばれた西田美歩さんと一緒に、釣りの様子やアウトドアについて紹介するチャンネルを運営しています。一つの動画の視聴回数は、1000回前後とまだまだ知名度は低いようですが、企画はもちろん、撮影や編集も自分たちで行っているということなので、これから本格的にユーチューバーとして頑張っていくのだと思います」(前出・同) デビュー当時はぶっちゃけトークが受け、バラエティに呼ばれることも多かったが、態度が大きかったことで現場の評判も悪かったという。しかし、今では地方のラジオにも舞台告知のために出演し、当時の反省を活かしているのか、小さな仕事にも積極的に取り組んでいるようだ。 岩佐はスキャンダルによって人気が低迷した芸能人の一人といえるだろう。だが、今は自分の居場所を見つけ、そこで努力をしているようだ。
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芸能 2019年04月28日 12時00分
相手がAKBでもお構いなしのツッコミ! 講談界のスター・松之丞、令和のバラエティスターに?
神田松之丞が今、メディアを席巻している。20年2月に真打昇進が決定しているため、このバブルは越年しそうだ。松之丞の本職は、講談師。キャッチフレーズは“100年ぶりに現れた講談界のスーパースター”や、“今もっともチケットが取れない”、“100年に1人の天才講談師”ほか。革命児であることが見て取れる。 すでに、TBSラジオでレギュラー番組『神田松之丞 問わず語りの松之丞』を抱えており、性根の悪さを隠さず発露。そして4月、ついにテレビのレギュラー冠番組が始動した。滝沢カレンとの『松之丞カレンの反省だ!』(テレビ朝日系)である。番組の公式SNSでも二人の独特の番宣動画や、ゲストとの写真などが数多く投稿されている。 松之丞が未体験の現場に足を運び、忌憚なき感想を述べ、暴言を吐く。そのVTRをスタジオで、カレンとちぐはぐトークを交わしながらモニタリングする内容だ。とにかく、文句が多い。テレビ界の実情をけなす。現場スタッフに文句を並べる。これぞ、松之丞の真骨頂。テレビの既成概念を平気で壊す。 そんな“毒舌暴走機関車”松之丞が記念すべき初回(4月6日深夜)で訪ねたのは、SKE48・須田亜香里の握手会の現場。神対応で知られる須田の握手を体感しようという趣旨だが、この時点で松之丞は、須田を知らない。会場に到着するまでの移動車中で、昨年のAKBグループ総選挙の上位6人のパネルを見せられ、誰が須田かを当てることになった。そこで、ミラクルを起こした。 「オンエアで使えないからいきますけど」という前提の後、「パネマジがあるじゃないですか? パネマジをしても変わらない顔ってあるんですよ。それで言うと、この人かな」と、パネル1枚で見事に須田を当ててみせたのだ。ここで特筆すべきは、6分の1の奇跡を起こしたことではない。現役アイドルに“パネマジ”と口走ったことだ。 パネマジとは、パネルマジックの略語。おもに風俗業界で使われ、風俗嬢のパネル写真を大幅に加工・修正するマジックのことだ。風俗ユーザーにとっては日常句であっても、アイドルに向ける言葉では決してない。そこを計算ゼロで突破できるのが、松之丞だ。 2回目のオンエア(4月13日)では、元貴乃花の長男で靴職人の花田優一の靴工房に潜入。おなじみの移動車中では、花田のイタリアの靴修業期間(3年)に「短いな。3年で学べるのかね」と楯突き、「職人としての意識ないだろ。納期、間に合ってないんだから」とこぼす。工房で本人と対面しても、「お父さんには、納期、間に合ってる?」と食い込み、「初っ端からイヤな質問しすぎ」(花田)と現場をピリつかせた。 3回目のOAでは、「焼肉屋でがんばってるのは牛。競馬でがんばってるのは馬」という独特の理論に基づいて、完全会員制で超高級焼肉店の食レポが、とんでもなくネガティブ。我が強い店長とのトークは終始平行線で、あげくに店名を間違える始末だ。 ブレーキが壊れた暴走モンスター。空気を読まなさ加減は、タレントの長嶋一茂の比ではない。だからこそ、令和のバラエティキングになる可能性は大だ。(伊藤雅奈子)
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芸能 2019年04月28日 09時00分
大吉赤江アナだけじゃない? ラジオがきっかけとなった大物カップル、意外なスポーツ選手も
博多華丸・大吉の大吉と、フリーアナウンサーの赤江珠緒のデート報道が話題だ。『FRIDAY』(講談社)に2ショットが報じられると、赤江アナは出演するラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)において、「事実無根ではなく事実有根」と釈明した。さらに、4月24日には、大吉と赤江アナがそろってラジオ番組に出演し、冒頭から「気まずい」「雨が降っていたら寝転がっていないのに」と話した。 ラジオ番組は、ブース内にこもって話すため、相手との距離が縮まりやすい。大吉と赤江アナの場合は「単に仲の良い共演者」といった感じだろうが、中には実際に「デキてしまった」パターンもある。 「俳優の岸谷五朗の奥さんは、元プリンセスプリンセスのヴォーカルだった奥居香です。2人の出会いは、ラジオ番組『岸谷五朗の東京RADIO CLUB』(TBSラジオ)に奥居がゲスト出演したのがきっかけのようです。番組では、『このアマ!』と岸谷が叫ぶなど大喧嘩を繰り広げましたが、それで仲良くなったのか、その後はたびたびゲスト出演。さらに、番組内でも奥居との交際を公言していました。岸谷はその後、個性派俳優としてブレークを果たしますが、当時は無名のラジオDJといった位置づけ。一方、奥居は人気絶頂バンドのヴォーカルで、異色カップルだったといえますね」(芸能ライター)また、先ごろ結婚を発表したあのカップルも、きっかけは「ラジオ共演」であった。 「箱根駅伝において東洋大学の選手として『山の神』と話題になった柏原竜二氏と、フリーアナウンサーの八木菜緒の出会いのきっかけは、ラジオ番組『岩本勉のまいどスポーツ』(文化放送)での共演だったようですね。八木アナがアシスタントを務める番組に、柏原氏がゲスト出演し知り合ったようです。このほか、結婚はしていませんが、恋愛関係にあると公言している俳優の豊原功補と女優の小泉今日子もドラマの共演で知り合い、その後、『小泉今日子のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)に豊原がゲスト出演するなどして、ラジオを通して親交を深めていったようです」(前出・同) やはり、ラジオは男女の距離を近づけるメディアなのかもしれない。これからも、ラジオ発カップルは誕生して行きそうだ。
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芸能 2019年04月28日 00時40分
新曲『マツケン・アスレチカ』を披露 松平健、「90歳まで生きたい」
松平健が26日、都内の高齢者施設で歌唱イベントを開催。全身ゴールドの衣装で登場し、ニューシングル「マツケン・アスレチカ」を参加者を前に披露。自身も65歳と高齢に差し掛かるが、「90歳まで生きたい」と話して笑顔を見せた。 この日参加したのは松平ほか、真島茂樹、姉妹ユニット・りんともシスターズ。最新曲「マツケン・アスレチカ」を高齢者と歌って踊るという内容で、松平は「歌うのと踊るのを別々にやるのが認知症にいい」と参加者に呼びかけ。認知症については「わたしも高齢。他人ごとではない」と感じているといい、「『マツケン・アスレチカ』がみなさんのお役に立つと嬉しい」とにっこり。 健康については「わたしも50歳を超してから気を遣うようになりました。睡眠とか食事とかに気をつけて、運動をしたりもしています」とコメント。老いについては自身も実感するところがあるといい、「体が痛くなったり、セリフが入りにくくなったり。無理できないですね」と照れ笑い。 自身の老後については「これから医療はどんどん進むし、みなさん長生きされると思いますが、最後は静かなところがいい。90歳までは生きたい」とコメント。終わる平成を懐かしむ場面もあり、「自分の仕事の変化が大きかった時代。時代劇がいったん終わって、次のサンバで人生が変わった。大きかった」としみじみ。令和を迎えるが「これからは体に気を付けて健康で頑張っていきたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2019年04月27日 21時00分
長渕剛の不倫三昧生活は、志穂美悦子が解決!【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
歌手で俳優の長渕剛が25日、都内で行われた主演映画『太陽の家』(2020年公開)のキャスト発表記者会見に出席。長渕にとっては主演映画『英二』(1999年)以来、20年ぶりの作品となる。 同作で長渕は、神業的な腕を持つ大工の棟梁を演じる。この日はキャストも発表され、長渕の妻役を演じる飯島直子らが登場。劇中で、飯島が長渕のほおを平手打ちするシーンがあることも明かされた。 長渕というと、1974年に友人と2人でフォークソングのグループ「T&Tグループ タケシとツヨシ」を結成。77年に開催された第12回ポピュラーソング・コンテストで入賞し、翌年『雨の嵐山』でデビューした。 私生活では1981年8月、当時アイドル歌手だった石野真子と結婚したが、83年に離婚。その後、87年に女優の志穂美悦子と再婚し、3児の父となった。 「石野との離婚の原因は長渕のDVにあったという説がある。その後、『親子ゲーム』(TBS系)で長渕と共演した志穂美が撮影中にケガをし、長渕が病院に付き添い、まめに世話したという。長渕は優しい反面、DV癖もあるようだが、志穂美はアクション女優としても活躍。かつ極真空手の有段者であることから、力では志穂美にはかなわないという噂もあったようだ」(芸能ライター) しかし、1991年にはドラマ『しゃぼん玉』(フジテレビ系)で共演した女優・清水美沙との不倫が報じられた。 さらに、1993年には同ドラマで共演した女優・国生さゆりとの不倫も発覚した。ところが、2人が交際中の95年に大麻取締法違反で長渕が逮捕。国生は記者会見を開き、長渕との不倫を認め、薬物とは無関係であると主張した。実際、国生は尿検査を受けたが薬物は検出されていない。その後、志穂美も交えて協議し、長渕との関係は清算されたとしている。 「実は、この会見を開かせたのは志穂美だという。長渕の逮捕で女優生命が危ぶまれた国生に身の潔白を証明させ、さらには不倫を解消すると公の場で宣言させた。長年、2人の交際を知っていた志穂美の策略は一枚上手であったようだ」(芸能関係者) 会見場の裏で志穂美は仁王立ちしていた。この記者会見は芸能史に刻まれるものとして今なお語り継がれている。長渕は、一部ファンにとってはカリスマ的存在であるが、家庭をのぞけば志穂美の尻に敷かれ、国生との不倫以後は大人しくしていたようだ。 だが2015年3月、今度はモデル・冨永愛との不倫疑惑を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた。 記事によると、志穂美が足のケガで入院中、熱狂的な長渕のファンであった冨永を何度も自宅に招いていたという。2人が一緒にいるところを同誌の記者に直撃されると、長渕は記者を自宅に招き入れ、冨永と“男女の仲”であることを完全否定した。さらに、2人の関係は“師弟関係”だと説明する長渕のことを、志穂美も理解していたという。 冨永は2014年、過去の複雑な家庭環境や壮絶なイジメ体験を告白した『Ai 愛なんて大っ嫌い』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を発売。長渕の助言のもと執筆し、さらには長渕がプロデュースを手掛けている。冨永の長渕への信頼は厚く、同書の中でも、感謝の言葉をつづっている。「この自著伝をもとにした舞台でも長渕は演出を担当した。さらに、常に一緒の2人は、ホテルも同室だったという情報もあった。長渕のツアーにまでも同行した冨永は、ケータリングの手配などの裏方仕事を引き受けていたという。実際、長渕は弟子入り志願した冨永を故郷の鹿児島県に連れて、格闘技トレーニングを伝授したそうだ」(芸能ライター) これまで、志穂美は長渕の女性関係を寛大な態度で受け流してきた。その後、冨永との騒動では事務所の社長として、妻として、臨機応変に対応したと報じられている。 志穂美の支えあっての“長渕剛”であることは間違いないだろう。
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芸能
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(8/22〜8/29)
2014年08月29日 15時30分
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レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/30) BSN賞 他4鞍
2014年08月29日 15時30分
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レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(8/30) BSN賞
2014年08月29日 15時30分
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アイドル
国民的美少女・高橋ひかるを直撃! 夢は剛力彩芽に近づくこと!!
2014年08月29日 14時00分
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芸能
AKB48 峯岸みなみがファンを心配「ぱるるとかこじはるはいないけど大丈夫?」
2014年08月29日 11時55分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分