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スポーツ 2019年05月02日 15時00分
プロ野球“不良債権選手”をどうする? リスクも大きい複数年契約に“逆”出来高制の案
プロ野球のオフシーズンにおいて、大きく報道されがちな複数年契約。読者の方のごひいきチームの中にも、これに該当する選手がいることだろう。 ある時は有力選手の流出阻止策として、そしてある時はFA選手との交渉材料として、各球団は複数年契約を戦略的に運用している。ただ、大きな期待を込めたその“誠意”が、空振りに終わるケースもある。 例えば、2014年オフに「3年総額12億円」でソフトバンクと契約した松坂大輔(現中日)。獲得当時は大きな話題となったが、右肩のコンディション不良が続き3年間で登板したのは1回(2016年10月2日楽天戦)だけ。本来なら大減俸となるが、前述の契約によって不釣り合いな大金を払い続ける羽目になった。 複数年契約を用いた球団は、往々にして松坂の一件のようなリスクにさらされる。球団のリスクを軽減するため、そして選手に責任感・緊張感を持たせるためにはいったいどうするべきなのだろうか。この問いに対し、筆者は常々思っていることがある。それは「基準以下の成績→ベース年俸ダウン」とする“逆”出来高制の導入だ。 昨今の複数年契約は、「ベース年俸+出来高」という内容になっていることが多い。もちろん、該当選手が不振に終われば出来高を払わずに済むが、ベース年俸に関してはどのような成績であれきっちりと払わなければならない。 一方、“逆”出来高制では、不振の選手への支払いを抑え1年目から節約することができる。契約期間内でまともに働かず、大金だけをせしめていく“不良債権”も淘汰されるのではないか。 また、選手の成績いかんでは、契約を強制的に打ち切る条項を盛り込んでもいい。自身のプレーが立場に直結するとなれば、どんな選手でも責任感と緊張感を持って契約期間を全うしようとするだろう。 プロ野球ファンなら誰しも、これまでに「つかまされた!」と感じた選手がいるはず。そんな選手に喝を入れるために、ここはひとつ“逆”出来高制を考えてはいかがだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能 2019年05月02日 12時30分
藤田ニコル、ギャルメイク動画が急上昇ランキングへ! ユーチューブで成功した女性芸能人
本田翼、吉田朱里、藤田ニコル…今や現役モデル、タレントがユーチューブにチャンネルを開設し、メイク術やゲーム実況など、惜しみなくプライベート動画を公開する時代。日本一有名なヒカキンはチャンネル登録者数約700万人超と遠く及ばないとはいえ、登録者数100万人を突破した女性芸能人もいる。そんな彼女たちには、女性ならではの失敗や苦労があったという。 4月8日、藤田ニコルが自身のチャンネルで公開した動画「[再現]Popteen時代のギャルメイクをやってみた」が、急上昇ランキング25位に入ったことをツイッターで報告。「あらうれしい!急上昇!まだまだみてね!」ツイート。続けて「どんどん上がってくー!わぁい!」と喜び、ファンからは「おめでとう!」「さすがにこるん」など激励の言葉が相次いだ。この動画はその後12位→10位まで伸び、再生数も約50万回に達している。 藤田のチャンネルは2月22日の開設以来、順調に登録者数を伸ばし続け、登録者数は40万人を優に超えている。 メイク動画中心の投稿で若い女性ファンを獲得しているが、始めた当初は風当たりも強かった。 「もともと、芸能人の参入が気に入らないというユーチューブ視聴者は多かったんです。それに加え、女性でメイク動画を投稿する“美容系ユーチューバー”といえば同じ元Popteenの河西美紀が不動の地位を築いています。ですから、現役芸能人とはいえ話題性も薄く、『また美容系か』というイメージがありました。ただ、藤田は自分で動画を編集しているということやSNSで叩かれてもめげないひたむきさが若者にウケ、成功につながったのでしょう」 元NMB48で現在『Ray』専属モデルの吉田朱里は2018年2月にチャンネル登録者50万人、同年7月には60万人を突破。2019年に入っても好調で、現在は約70万人だ。 過去には大阪高島屋のRMKを名指しで批判し、謝罪動画を出した“炎上事件”もあったものの、現役の女性芸能人としては成功したと言える。 さらに昨年9月、本田翼が自身のチャンネル『ほんだのばいく』を開設。現在までにアップしたゲーム実況動画はたったの2本だが、登録者数は1カ月で100万人を突破した。それでも、女性ユーチューバーでは、大食い動画の木下ゆうかが登録者数約500万人、美容系ユーチューバーのカテゴリでは登録者数約130万人 の関根りさが圧倒的だ。 何かと注目されやすい芸能人だが、今後も3人の活躍に期待したい。
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アイドル 2019年05月02日 12時20分
辻加護「W」復活の一方で、集まれない元モー娘。グループは?
元モーニング娘。の辻希美と加護亜依によるユニット「W(ダブルユー)」が3月、13年ぶりに復活を果たした。加護はモー娘。卒業後、2度にわたる未成年喫煙の発覚で所属事務所のアップフロントエージェンシーから解雇された。その後は前夫の逮捕、DV被害、離婚と不幸続きであっただけに、ファンにとっては待望の復活と言えるだろう。 モーニング娘。は、ハロー!プロジェクトのメンバーとともに、多くのユニットを結成したが、「W」同様に復活が困難なグループが多く存在する。 今、最も復活困難なグループと言えばプッチモニであろう。第1期メンバーは保田圭、市井紗耶香、後藤真希(ゴマキ)であるが、ゴマキは『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたファンの男性との不倫騒動と、現在の夫からの束縛、DV疑惑でイメージが地に落ちてしまったため、今は表舞台に出られる状況ではないだろう。さらにプッチモニから市井が抜けた後は、第2期メンバーとして吉澤ひとみが加入している。吉澤は昨年、飲酒状態でひき逃げ事故を起こし、執行猶予付きの有罪判決を受けている。すでに芸能界引退を表明しており、ライブ限定で復帰する可能性も低い。 プッチモニと並び「呪われたグループ」といわれるのがミニモニ。である。身長150センチ以下の小さいメンバーで構成されたグループで、第1期メンバーは矢口真里、辻希美、加護亜依、さらにココナッツ娘からミカが参加していた。このグループはメンバーが相次いで不幸に見舞われることで知られ、矢口は小栗旬との熱愛発覚でグループを強制卒業し、「自宅不倫」で離婚。辻はブログ炎上が続き、加護も未成年喫煙と、夫となった男性の逮捕と不幸続きであった。ただ矢口は不倫相手と恋をはぐくみ、先ごろ結婚と妊娠を発表。辻も第4子を出産、加護もライブ復帰と幸福度が上昇しつつある。 ただハワイ出身のミカは、アメリカの大学に入学し、過激な反捕鯨団体として知られるシー・シェパードのメンバーだと指摘された。実際、SNS上で活動に賛同を示していたようで、現在は結婚しハワイ在住と言われる。ただすっかり成長を遂げており「ミニ」サイズではないようだ。現在はジャズピアニストの父とともに音楽活動をしているとも言われ、芸能活動は継続中のようだ。ミニモニ。の復活の可能性はわずかにありそうだ。 一時代を作り上げただけに、元モー娘。メンバーの動向には何かと注目が集まりがちである。これ以上、不祥事を起こさないでほしいというのがファンの願いではあろう。
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芸能 2019年05月02日 12時10分
もはやSNS芸人?いまやSNS更新が“本業”になってしまった芸能人たちの今後は?
かつてはテレビで活躍していたものの、さまざまな理由でメディアの前から姿を消し、今やブログやSNSの更新が“本業”になってしまった芸能人もいる。そのひとりが女優の西内まりや。 「デビュー以来、モデル、女優、歌手として活動してきた西内ですが、17年1月クールで放送された主演ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)が平均視聴率6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と記録的な大コケをしたのち、西内は事実上の芸能活動休止に。その後、所属事務所との確執が報じられ、18年3月には事務所を退所しています。現在はフリーで活動していますが、表舞台にはほとんど姿を見せず。3月には篠山紀信の写真連載『美女標本箱』に登場も、話題になるのはインスタグラムポストのみという状況ですが、ファンからは女優業の復帰が期待されており、今後、表舞台に復帰する可能性は十分考えられます」(芸能ライター) また、泥沼離婚劇で一躍世間を騒がせたタレントの松居一代も、SNSでの活動が中心になっている。 「現在、ニューヨークに移住し、外国人との3回目の結婚を目指すことを宣言している松居ですが、今でも1日に多い時では、10本近くブログを更新しています。また、一時は告発のツールとして使用していたユーチューブも移住後、積極的に活用。動画には広告も付けており、今や立派なユーチューバーになっています」(同) そして、今やマイナスの話題でしか取り上げられなくなった元歌手の泰葉は、現在、ブログも閉鎖してしまっている。 「これまで何度も金銭トラブルが報じられてきた泰葉ですが、『週刊女性』(主婦と生活社)の報道によると、現在は民宿で泊まり込みのアルバイトをしており、3000万円を超える借金については自己破産しているとのこと。かつては、ブログで真偽不明の告発を繰り返して暴走していた泰葉ですが、先月ブログを閉鎖。もはやSNS芸人にもなりきれず、今後、表舞台に立つことはまずありえないと言われています」(同) 果たして、この状態からそれぞれが芸能界に返り咲くことはあるのだろうか――。
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スポーツ 2019年05月02日 06時00分
“暗黒期”のカープメンバーがランクイン! 広島の平成を代表する3選手
球団別に平成時代を代表する選手を振り返る企画第4弾は、長い暗黒時代と黄金時代を経験した広島東洋カープだ。 平成を代表する選手3人を紹介する。・黒田博樹 1996年オフにドラフト2位で広島東洋カープに入団。2000年代の「暗黒時代」のエースとしてチームを支え、7年で6度の二桁勝利を達成した。 そんな黒田はFA権を取得した2006年、在阪マスコミなどが盛んに「阪神タイガース移籍」と報道。江藤智、金本知憲がFAで他球団に移籍し、チームが弱体化しただけに、当時カープファンは強い危機感を覚えていた。 一時は「移籍濃厚」などと在阪マスコミが書き立てたが、ファンが残留を懇願したこともあり、黒田は「日本では生涯広島」を宣言。この決断は「男気決断」などと言われ、カープファンを大いに感動させる。翌年MLB移籍を表明するが、反対するファンは皆無に等しかった。 MLBでは変化球投手に変身し、結果を出していた黒田。2014年オフ、約20億円とも言われるメジャー球団のオファーを蹴り、「広島で終わりたい」とカープに復帰した。全く衰えを感じさせない投球を披露し、2015年は11勝を挙げた。 そして2016年もチームの中心としてカープを引っ張り、25年ぶりのリーグ優勝に貢献。その年に、引退を表明し、有終の美を飾った。平成の暗黒時代と黄金時代を経験し、両方でチームを支えた黒田の活躍は、多くのカープファンに感動を与えた。・前田智徳 熊本工業高校からカープに入団。その高い打撃センスは職人的で、三冠王3回の落合博満元中日ドラゴンズ監督から「天才」と称されたほど。 ところが1995年にアキレス腱を断裂し、選手生命の危機を迎えてしまう。しかし努力と鍛錬で復帰し、レギュラーへと返り咲く。この間チームは下位に低迷していたが、主力選手として打線を引っ張り、2007年には2000安打を達成した。 広角に打ち分ける打撃センスと長打力、そしてストイックに黙々とプレーする姿はファンはもちろん、選手もリスペクトしていた。・野村謙二郎 1988年オフにドラフト1位で駒澤大学から入団。1年目から1軍に定着し、2年目からレギュラーになると、盗塁王を2年連続で獲得。押しも押されもせぬカープの1番打者として、チームの顔となる。 1995年には打率3割1分5厘、32本塁打、30盗塁でトリプルスリーを達成。当時未開だった「野手としてのメジャーリーガー」に最も近いと言われ、実際に数球団からオファーがあったようだが、「広島のために生きる」として最終的に残留。以降、生涯広島でプレーすることになる。 2005年に2000安打を達成し、同年に引退。球団は将来の監督として考えており、2010年から監督に就任し、Bクラス常連だったチームを2013年にAクラスに押し上げ、2014年も3位に導いた。 一打席は必ず立たねばならないDHに偵察要員の投手を連ねてしまうなど「ご愛嬌」もあった野村だが、「黄金時代の礎」を築いた監督であることは間違いない。選手・監督両面でカープに貢献した。 平成時代は波乱万丈だった広島東洋カープだが、かつては「練習が厳しい」「人気がない」など敬遠されていた時期があった。そんな時代を乗り越え、巨人以来のセリーグ3連覇を達成したことは、素晴らしいの一言だ。文・櫻井哲夫
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芸能 2019年05月01日 22時00分
『みなおか』『めちゃイケ』『ロンハー』『いいとも』平成を彩ったバラエティー番組の裏話
平成が終わりを告げ新しい元号・令和が始まった。3〜4月は、時代を彩ったバラエティーやドラマを振り返る番組が多くあり、懐かしさを覚えた人も多くいただろう。最近はめっきり減ってしまったが、平成はお笑いに特化した番組が人気となり、視聴率も高かった。そうした番組は、得てして伝説や裏話が存在する。 『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が放送されていた2011年。東日本大震災が起こった際に、石橋貴明はスタッフに「俺たちに何かできることないか?」と相談を持ちかけ、『とんねるずのハンマープライス』(関西テレビ/フジテレビ系)のような形で被災地に貢献したいと申し出があった。そのすぐ後に、木梨憲武からも同じ内容の話を持ちかけられたという。 ロンドンブーツ1号2号がレギュラー出演する『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では、田村淳が「お蔵入り」を願い出たことがあった。ある女性と付き合っていた際、『ロンハー』に元カノが登場したことがあったのだとか。放送を観た彼女が激怒したのだが、サプライズで2回目も共演。彼女にその話をすると別れ話になったことから、演出・プロデューサーの加地倫三氏に放送を止めてもらったという。その代わり淳は「なんでもやります」と話していたそう。 タモリを国民的司会者にのし上げた『笑っていいとも!』(フジテレビ系)では、実はタモリより先にMC候補がいたそう。その人物は、ビートたけしと明石家さんま。この事実をテレフォンショッキングでたけしから明かされ、タモリは驚いていた。 ナインティナインの岡村隆史は、さんまの「芸人は人前で泣くな」という教えを守っていることで有名だが、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)関連で2度涙を見せている。最終回で、岡村が「めちゃイケは僕の“青春”でした」と号泣したスピーチと、めちゃイケ班が担当した『FNS27時間テレビ 』(2011年)での矢部浩之の言葉である。 番組内でマラソンに挑戦していた矢部は、VTRで岡村への想いを吐露。2010年に休養していたこともあり、「休み・病気を笑いに変えたあの人はスゲェなって」、「当時は一生戻ってこない覚悟をしていた」、「そもそも僕がこの世界に誘ったので、“僕のせいや”って責任を背負っていた」などと語る様子に岡村は涙。「テレビで泣いたらさんまさんに怒られるんです」と笑わせていた。 令和にはどんなバラエティー番組が誕生するのか……そしてどんな伝説が生まれるのか、お笑いに特化した番組をもう一度観てみたいものだ。
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芸能 2019年05月01日 21時30分
本番中にプロポーズして成功した有名人たち
ロンドンブーツ1号・2号の冠バラエティ番組で、一度はゴールデンタイムのレギュラー枠をゲットしていた『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)が4月、『ロンドンハーツ』となって深夜枠に移った。そもそも『あなあきロンドンブーツ』や『ぷらちなロンドンブーツ』が深夜にひっそり放送していて、目の肥えたバラエティマニアの欲望を満たしていただけに、今回の原点回帰は期待が高まる。 “ロンハー”といえば、悪質ながらも金と時間と知恵を振り絞ったドッキリ企画が有名だ。1度の出演で芸能人生は大きく変わるが、あまたの企画で好評なのは公開プロポーズ。番組を利用してゴールインした芸能人は多い。元祖というべく存在は、タレントの石田純一。昨年64歳にして、妻でプロゴルファーの東尾理子さんとの間に3人目の子供が生まれたが、理子さんに結婚を申し出たのは“ロンハー”だった。 09年9月、訪れていたギリシャのミコノス島で、「生きていく限り大切にしていく」と求婚した模様は、『ロンドンハーツ3時間スペシャル』で独占放送。莫大な制作費を投入した特番から、22歳差のビッグカップルが生まれた。 そのおよそ2年後の10月、同じく特番で公開プロポーズに踏み切ったのは狩野英孝。“ロンハー”によって、ド天然・ナルシスト・マイペース過ぎる性格を見いだされ、アーティストの「50TA」(フィフティーエー)として歌手デビューまで果たした狩野。プロポーズの場所は、そんな50TAの単独ライブの会場となった千葉・幕張メッセだった。 およそ5000人のファンが見守る中、アンコールで、およそ5年交際していた3歳年上の一般女性・アツコさんのために作ったラブソングを熱唱。翌12年の自身の誕生日(2月22日)に入籍した。ところが、結婚生活は長く続かず、狩野の重なる浮気癖がバレて、14年に離婚。今なお独身を貫いている。 ちなみに、“ロンハー”がプロポーズをサポートした特番の第1号は出川哲朗。04年3月、妻で元レースクイーンの一般女性に気持ちを伝えている。子なしの夫婦生活は今も続いている。 『金曜★ロンドンハーツ』の時代の16年6月、スタジオで手紙を読んでプロポーズしたのは、コンビ芸人の笑撃戦隊・野村辰二。交際歴7年で、この2年前に放映された企画で、恋人のピン芸人・やしろ優と同棲中であることが明かしていた。その流れを汲み、2年越しとなった“ロンハー婚”。芸人夫婦は、いまだやしろが稼ぐ格差婚だ。 石田、狩野、出川、野村はテレ朝という巨大な力を借りてのゴールイン。反して、日本テレビから誕生した芸人夫婦もいる。たんぽぽ・白鳥久美子とチェリー吉武だ。 2人はおよそ4年の交際を経て、昨年8月、『24時間テレビ 41』内の企画「タスキをつなげ!東海道ご当地キャラリレー」の最終走者だった吉武がドッキリ求婚。白鳥はもちろん、相方の川村エミコも号泣するなか、結婚指輪を捧げた。 日テレでは昨年7月、『行列のできる法律相談所』で、モデルで女優の高橋ユウがK−1ファイター・卜部弘嵩からサプライズプロポーズを受けている。2人はその後、ラブラブ夫婦の仕事が急増した。 テレビという公共の力を借りて、幸せをつかむ芸能人たち。狩野しか離婚していないことを考えれば、勝率はいいか……。(伊藤雅奈子)
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芸能 2019年05月01日 20時00分
吉田沙保里の芸能活動は、レスリングとは違って茨の道? 今、重宝されているアスリートタレントは
個性が重視される芸能界で、ここ最近注目を集めているのがアスリートタレントだ。スポーツをしている時とは少し違う天然な面や、アスリートならではの強気発言が世間に受け、製作者側もここぞとばかりにアスリートタレントを使う傾向にある。 その中でも今、注目を集めているのがレスリングの吉田沙保里だろう。今年1月に現役を引退して以降、バラエティ番組にひっぱりだこ。現役時代のイメージも良いことで老若男女に受けるタレントだが、ここへ来て吉田の評判が思わしくないというのだ。 「吉田さんは国民栄誉賞を受賞するほどの功績を持つにも関わらず、飾らない性格でいじられキャラに徹することもできます。そのため共演者からの評判もよかったのですが、最近はテレビに出すぎることで視聴者から嫌悪感を抱かれているようです。というのも、あれほどの経験と実績を持つのだから、レスリングで後継者を育てて欲しかったと思う人が多いんですね。また、NEWSの増田貴久さんのファンを公言していることでジャニーズファンから反感を買っているという面もあります。現役時代から公言していますが、芸能界に入ってさらに距離感が近くなったことで、あまりよく思われていないのでしょう」(芸能記者) そんな吉田とは対照的に、今後も長く芸能界にいられそうなアスリートもいる。 「サッカーの丸山桂里奈さんや、フィギュアスケートの村上佳菜子さんはすっかりお茶の間に馴染んでいます。丸山さんも国民栄誉賞受賞者ですが、アスリートとしてのイメージが強くないので、吉田さんのように後継者を育てて欲しいという過度な期待がないんですね。村上さんもスケートへの熱が冷めたことで引退を決意したと語っていますし、世間にタレントとして受け入れられやすかったという点が大きい。丸山さんも出始めの頃はバッシングも多かったですが、他にないキャラクターを確立していて、替えのきかない存在になっています」(前出・同) ちなみに、女性アスリートタレントとして最初に活躍したのは誰なのだろうか。 「ボクシングの具志堅用高さんや輪島功一さんなど、男性アスリートタレントは多くいましたが、女性アスリートタレントはそこまで多くなかった。先駆けとなったのは、マラソンの松野明美さんでしょうね。個性的すぎるキャラクターで芸能界に上手に入り込み、女性アスリートは面白いということを印象付けました」(前出・同) アスリートにとってのセカンドキャリアに、タレントという道が加わりそうだ。
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スポーツ 2019年05月01日 19時30分
メインはIWGPジュニア戦! 新日本プロレス令和初のビッグマッチは福岡2連戦
平成最後のビッグマッチ『レスリング火の国 2019』を4月29日に熊本・グランメッセ熊本で開催し、大成功を収めた新日本プロレス。4月は日本時間6日、アメリカのニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)に初進出、20日には愛知県体育館で久々のビッグマッチを開催。平成のフィナーレを飾った新日本にとって令和初のビッグマッチは5月3、4の両日に福岡国際センターで開催される『レスリングどんたく 2019』だ。 昨年から2連戦になった5月の福岡大会だが、90年代は福岡ドーム(ヤフオクドーム)で開催していた大会なだけに、今年も成功を収めたいところだ。 初日のメインには、MSG大会でIWGPジュニアヘビー級王座を初戴冠したドラゴン・リーに前王者の石森太二が挑戦するリターンマッチが大抜擢された。リーはMSG大会で、石森の持つIWGPジュニアヘビー王座に挑戦。バンディードを交えた3WAYマッチは目まぐるしい展開の中、石森をリング外に排除したリーが、バンディードをデスヌカドーラで仕留めて王座を獲得している。 直接負けていないのに王座から陥落し、納得がいかない石森はリターンマッチをアピール。これが認められた形となった。13日にはジュニアヘビーの祭典『ベスト・オブ・スーパーJr.』(BOSJ)が開幕し、決勝戦は6.5両国国技館大会で開催される。大会場のメインでもジュニアの闘いが会場を魅了することだろう。現在長期欠場中で、昨年のBOSJ覇者である高橋ヒロムの復帰が待たれる中、ライバルのリー、昨年のBOSJの決勝で闘った石森はともに「ヒロムが帰ってきた時はIWGPジュニアのベルトを持っていたい」という強い思いを抱く。MSG大会を超える激戦に期待したい。 セミファイナルではROH世界TV王座をかけて、ジェフ・コブがタイチの挑戦を受ける。コブはNEVER無差別級王者のウィル・オスプレイとのダブルタイトルマッチに勝ち、見事二冠王に輝いた。 タイチは3.24長岡でタッグマッチながらオスプレイからピンフォールを奪うと、NEVER挑戦をアピール。その際、オスプレイが「ジェフ・コブとやってから」と発言していたことに不満を抱いていた。だが、新日本サイドは王座が移動した後ではあるが、タイチのアピールを受けてコブとのタイトル戦を組んだ。 タイチは自身2度目のNEVER戴冠に向けて、今回も鈴木軍の介入も辞さない無法戦法を仕掛けてくるのは必至。コブはオスプレイ戦同様、パワーで振り切れるか?マイケル・エルガンが退団しただけに、コブにとっては新日本マットでのポジションを確立するチャンスでもある。 初日から博多っ子の心をつかむか?取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2019年05月01日 18時10分
“昭和最後の年生まれ”の芸能人、トラブルメーカーが多い? 大物との結婚でも話題
5月1日から元号は平成から令和となった。これにより、昭和は二世代前となる。実質的な昭和最後の年となる1988年、昭和63年は美男美女ぞろいといえる。昭和最後の年生まれの芸能人たちを振り返ってみたい。 女性芸能人では、元モーニング娘。の加護亜依(2月7日生まれ)がいる。モー娘。卒業後は一貫して不幸続きであったといえるが、近年は再婚と第二子出産を経験し、落ち着きを取り戻しつつある。3月には辻希美とのユニットWの復活も果たした。相方の辻は1987年、昭和62年生まれだが、学年は一緒である。 秋田出身の美人芸能人であり、今はアンジャッシュ渡部建の嫁として知られる佐々木希(2月8日生まれ)も昭和63年の早生まれ組である。30歳を越え、出産を経ても変わらぬ美貌であり、今後の活躍にも期待だ。 実力派女優として、映画やドラマに欠かせない存在といえる榮倉奈々(2月12日生まれ)もいる。ショートカットが似合う女優として、今後も幅広い活躍を見せてくれそうだ。 沖縄出身のエキゾチック美女であり、モデルに女優にと活躍する黒木メイサ(5月28日生まれ)も注目だ。黒木に同じく沖縄出身の美女では、新垣結衣(6月11日生まれ)もいる。 バラエティ番組に欠かせない存在であり、「失礼な礼儀正しさ」を体現できる稀有な存在として知られる鈴木奈々(7月9日生まれ)も昭和最後の年生まれのタレントである。 AKB48系では、母親がフィリピン人のスタイル抜群の美女である秋元才加(7月26日生まれ)、小嶋陽菜(4月9日生まれ)がいる。 男性陣はどうか。『霧島、部活やめるってよ』で鮮烈なデビューを果たした東出昌大(2月1日生まれ)は昭和63年の早生まれ組。女性陣に同じく、早生まれがなぜだか多い。 長髪が似合うイケメン俳優であり、昨年には女優の桐谷美玲と結婚した三浦翔平(6月3日生まれ)もいる。 幅広い役柄をこなせるバイプレイヤー俳優として注目の濱田岳(6月28日生まれ)も昭和最後の年生まれの俳優である。もともと子役活動をしており、平成初期からキャリアのあるベテラン俳優でもある。 ベッキーとの不倫騒動で一躍時の人となってしまったゲスの極み乙女。のヴォーカル川谷絵音(12月3日生まれ)も昭和最後の年生まれである。ゲスキャラばかりが注目されるが、ミュージシャンとしての実力は折り紙付きだ。 まさに、才能も知名度も十分に兼ね備えた人物が昭和最後の年に誕生しているといえるだろう。今後の活躍にも期待だ。
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