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芸能 2019年05月03日 12時20分
平成No.1バラドル? 絶対に代えのきかない存在、島崎和歌子が芸能界で重宝され続けるわけ
入れ替わりの激しい芸能界では、今年活躍していた人が来年もテレビに出続けているとは限らない。そんな中で、コンスタントにテレビに出続け、唯一無二の存在と言われているのが島崎和歌子だ。森口博子や井森美幸、山瀬まみらとともに“元祖バラドル”と言われ、80年代はアイドル的存在でもあった島崎。しかし現在は、バラエティを中心に、司会業もこなすなど活躍は幅広い。業界では必要不可欠な存在となっているようだ。 「島崎さんのすごいところは、どんな番組に出てもフィットするところですね。明石家さんまさんなど大物との絡みでは、若手とさんまさんの間にほどよく入り、困った時に合いの手を入れる。自身もいじられキャラに徹することができるので、現場では、いると安心する存在だと言われています。土田晃之さんは島崎さんの先輩を立てる能力も称賛し、まさにレジェンドだと言い切っていました」(芸能記者) そんな島崎に対しては、使い勝手が良すぎるからか、心配する声もあるほどだ。 「現場が島崎さんに頼ってしまう雰囲気があるので、それを見てマツコ・デラックスさんが、『最近のテレビは、みんな島崎和歌子を便利づかいしすぎ』と警告したこともあります。しかし、本人は頼られることにやりがいを感じ、たとえ自分が司会を務める番組でなかったとしても、何とかしなければと責任を感じてしまうようですよ。モト冬樹さんも島崎さんの気遣いには、『本当に頭が下がる』と感謝していて、現場でも細やかな気配りで和ませていることが分かりますね」(前出・同) さらに、島崎と言えば、『オールスター感謝祭』(TBS系)での活躍も忘れてはならない。 「島崎さんが司会に抜擢された時はまだ18歳。当時はまだまだ初々しかったですが、今では島崎さんでないと、あの場は仕切れないでしょうね。あれほどの芸能人がいて、バラエティに慣れていない俳優陣も多い現場では、多少の強引さも必要。カメラが回っていない場面で上手に芸能人たちを誘導し、スムーズな現場を作り出しています。大物芸能人にも角が立たないようにうまく注意できるので、島崎さんの存在はとても大きいようです」(前出・同) 司会者としての立場を確立させるため、ボイストレーニングに通い、発声練習もしたという島崎。現在の彼女の活躍はそんな努力の賜物でもあるだろう。
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芸能 2019年05月03日 12時10分
大反響呼んでいるドラマ『きのう何食べた?』、シリーズ化が期待できるワケ
深夜ドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)がネット上で大反響を呼んでいる。「ザテレビジョン」(KADOKAWA)がSNSなどを独自集計し、“盛り上がり度”を算出してランキング化している“視聴率”ならぬ「視聴熱」では、1位を獲得したこともある本作。原作はよしながふみの同名漫画で、弁護士の史朗(西島秀俊)と美容師の賢二(内野聖陽)の同棲生活が描かれている。 第1話の平均視聴率は3.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)ながら、見逃し配信の再生回数が120万回を超え、テレビ東京が運営する「ネットもテレ東」で歴代最高の数字を叩き出した本作。「4月クールで一番面白い」「放送終わった次の日はメニュー真似して作ってる」「再現度高いしほっこりするし、文句のつけようがない」といった絶賛が集まっている。「ゲイカップルを描きながら、LGBTを大きなテーマにしているわけではないという点では、昨年放送され大ヒットした深夜ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)を彷彿させます。また、原作の実写化の場合、原作ファンが満足のいく出来に仕上がることはほとんどないと言っていいほど難しいものですが、本作は原作のキャラクターや雰囲気を完璧に再現。そういった点で多くの人から高い支持を得ているようです」(ドラマライター) また、視聴者からは既に定期的な続編の制作や、シリーズ化を望む声が多く集まっているという。「同枠で人気を博しているドラマといえば、『孤独のグルメ』(テレビ東京系)。これまでにシーズン7まで制作されている、テレ東を代表する人気ドラマです。同作も視聴率だけ見ると、『Season1』は全話平均視聴率1.4%。最も数字が高い『Season5』でも3.9%で、特別高いとはいえないものの、実際の飲食店を訪れているためにネタがなくなることもなく、根強い人気も誇っています。『きのう何食べた?』は作も既刊15巻で、漫画とともに主人公が年を重ねているのも特徴。ネタが尽きることもなく、シリーズ化は十分望めるでしょう」(同) すでにブームになりつつある『きのう何食べた?』。シリーズ化決定の吉報を期待したい。
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芸能 2019年05月03日 12時00分
パラ五輪に向け需要増! 元SMAP3人の地上波復帰は時間の問題?
「昭和に生まれて平成に生きた僕も、令和に美しく咲き誇りたいですね」 元SMAPの香取慎吾は、先月放送されたパーソナリティーを務めるラジオ番組で、新元号に向けてそう意気込んだ。 2017年9月にジャニーズ事務所を退所し独立した元SMAPの香取、稲垣吾郎、草なぎ剛の3人。直後から、ジャニーズ時代にはタッチしていなかったネットビジネスにも進出。それぞれSNSを有効活用して来た。 「インターネットテレビ局・AbemaTVとガッチリタッグを組み、月に1回、7・2時間の生特番を放送。舞台、映画、アートなど3人の活動を最大限にPRしてきた。CMの仕事も続々と舞い込み、今や3人の収入はSMAP時代を上回っていると言われるほど」(芸能記者) とはいえ、そんな3人は現在、地上波のレギュラーが0本になってしまった。 「独立後、続々と3人のレギュラー番組が終了。レギュラーを持っていたテレビ各局が古巣のジャニーズ事務所に忖度したのは疑いようのない事実。いまだに、取材クルーは出しても、ワイドショーで映像を流さない局もあるほど」(ワイドショー関係者) しかし、来年、東京パラ五輪の開催を控えるだけに、そんな状況がガラリと変わりそうだというのだ。 「3人は日本財団のパラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務め、チャリティーソングも発売。パラ五輪を最大限にアピールするには、3人の協力は不可欠。ジャニーズは各局のバラエティー班、ドラマ班には影響力があるが、スポーツ班はある意味“抜け道”なので、どこかの局が3人がレギュラー出演するPR番組の放送スタートさせる可能性は大。いずれにせよ、地上波復帰は近そうだ」(テレビ局関係者) 2020年は3人のメディア露出が格段に増えそうだ。
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芸能 2019年05月02日 23時00分
【芸能未解決事件】安達祐実宛の小包が爆発!有名人を狙った爆弾事件
地下鉄サリン事件(1995年)が発生する1年前の平成6(1994)年。日本の芸能界はあるテロ行為に恐れおののいていた。 年も暮れかけた12月21日、午後5時45分頃、東京都千代田区にある日本テレビ放送網本社西本館にある小包が届いた。 宛名には当時人気だった子役「安達祐実」の名前が書かれており、日本テレビに居合わせていた安達の所属事務所・サンミュージックブレーンの社員が封筒を開けたところ、小包が爆発。爆発に巻き込まれた社員は左手親指を失う重傷を負ったほか、日本テレビ社内の関連会社「映放」の社員、そして安達祐実のマネージャーの3人が怪我をした。 安達自身はこの日、年末年始の撮影のため日テレ社内にいたが怪我はなかった。 この爆弾は市販の白色封筒の中に単三電池、火薬などを仕込んだ爆弾で、開封と同時に爆発するよう計算されていたようだ。 差出人は不明だったが、宛名に使われた安達本人はこの爆弾事件に強いショックを受けており、芸能活動を10日間休養している。 なお、この安達祐実事件の前後には、同じく有名人を狙った爆弾事件が相次いでおり、1993年にはラジオ局、ニッポン放送に安達祐実に届けられたものと同じ爆発物が届いていたことが明らかになった。 宛名はいずれも当時、オールナイトニッポンのパーソナリティを務めていた女性。7月29日には裕木奈江、8月3日には加藤いづみがターゲットにされた。 また、翌年の5月16日には、東京都庁舎で当時、東京都知事だった青島幸男氏宛の郵便物に爆弾が仕込まれ、開封した男性職員が重傷を負う事件が発生している。 これら有名人を狙った爆発物事件は93〜95年にかけて集中的に発生。これらは全て同一犯の仕業とも噂されたが、これらの爆弾事件は安達祐実の事件含めて時効を迎えており、迷宮入り。平成のうちに解決とはならなかった。
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芸能 2019年05月02日 22時00分
選挙間近、参院選に出たタレント候補たち
2019年の参議院議員選挙が近づいている。投票日は7月21日が有力だ。参院選は、候補者名で投票すると、そのまま政党の得票となる非拘束名簿方式が採用されている。そのため、知名度のあるタレント候補が擁立されやすい。過去に参議院議員となったタレントを挙げていこう。 現職のタレント参議院議員といえば、まず自民党の今井絵理子が挙げられる。SPEEDのメンバーとして活躍したのち、2016年の参院選で当選している。参議院の任期は6年で、今井は今回改選期ではない。 今年改選となるのは山本太郎である。2011年の原発事故を受けて、反原発運動を開始。これに合わせて芸能事務所を退社し話題となった。さらに、自由党を離党し「れいわ新選組」を立ち上げ選挙に臨もうとしている。 このほか元柔道五輪金メダリストのYAWARAちゃんこと谷亮子、読売巨人軍元監督の“悪太郎”こと堀内恒夫、元スキー選手の荻原健司、プロゴルファーの横峯さくらの父親、通称“さくらパパ”こと横峯良郎も参議院議員経験者だ。 少し時代をさかのぼってみよう。2011年に亡くなった落語家の立川談志も、1971年に参議院議員に当選している。1975年には内閣の沖縄開発庁政務次官に就任するも、二日酔いで視察に臨むといった態度が問題となり約1ヶ月で辞任している。任期も1期のみであった。 一方で、芸人ながら生真面目な性格で、参議院議員を3期務めたのが西川きよしである。義母の介護を経験したことから福祉関連の政策に力を入れていた。 西川の芸人仲間である横山ノックも1968年から4回当選した。タレント、政治家としての知名度を活かし、1995年には大阪府知事選に立候補し当選する。この年は、東京都知事選でも参議院議員を経て立候補したタレント青島幸男が当選し、東西の知事がタレント出身となり話題を呼んだ。 果たして今回の参院選にはあっと驚く候補者が登場することになるのか。期待して待ちたい。
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芸能 2019年05月02日 21時30分
復帰すればブーム再燃は必至! 平成の芸能界大ブームのその後 アムラーブーム
故郷・沖縄から上京後、現在も活動するガールズユニット・MAXのメンバーらと結成したユニット・SUPER MONKEY'Sで、平成4(1992)年にメジャーデビューした歌手の安室奈美恵さん。 平成7(95)年に「太陽のSEASON」でソロデビューすると、当時、「小室ファミリー」を率いて飛ぶ鳥を落とす勢いだった音楽プロデューサー・小室哲哉氏が手掛けた「Body Feels EXIT」が大ヒットし、以後、小室氏のプロデュースを受け、96年には「Don't wanna cry」、「You're my sunshine」、「a walk in the park」がいずれもミリオンを達成した。そして、97年の「CAN YOU CELEBRATE?」はダブルミリオンを記録し、最大のヒット曲となった。 安室さんがブレークした95年ごろから、東京・渋谷を中心に、安室さんのファッションを真似た、ミニスカート、厚底ブーツ、ロングヘアに茶髪、そり落とした後に描いたような極端な細眉、日焼けサロンなどで焼いた浅黒い肌の女子が街中にあふれ、いつしか「アムラー」と呼ばれるようになった。 「関連の商品は信じられないぐらいにバカ売れ。とにかく、若い女子の大半の憧れが安室さんになった。まるで宗教の教祖のようなカリスマ的なブームとなった」(ファッション業界関係者) 若くして全盛期を迎えた安室さんだが、97年10月にTRFのダンサー・SAMとの結婚を発表。そのあたりまでには、すでにブームは過ぎ去ってしまった。 「その後の安室さんだが、母親が親族に殺害されたり、SAMと離婚したりなど、プライベートではネガティブなことが多かった。2000年代前半は洋楽アーティスト風の楽曲・ステージを取り入れ、人気も停滞していたが、ステージでのパフォーマンスは圧巻だった」(レコード会社関係者) そして、17年9月20日、デビュー日にあたる翌年9月16日に引退することを発表。その宣言通り、昨年9月15日のステージを最後に、翌日に引退した。 「顧問弁護士がマスコミ各社に取材規制を要請したこともあり、最近の様子はまったく漏れ伝わって来ていない。それだけに、ファンの飢餓感は限界。今後、もし復帰するようなことがあれば、ブームが再燃しそうだ」(芸能記者) 安室さんはどんな“第2の人生”を歩むつもりなのだろうか。
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芸能 2019年05月02日 21時00分
着ぐるみ、失言、ラッパーデビュー…平成3大歌姫、それぞれの若気の至り【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
新しい時代の幕開けとともに、「平成」が惜しまれていく。歴史に残る災害や事件があった中、芸能界では栄えある歴史に刻まれた人物もいる。だが、その裏には人知れず苦労も隠れ、かつては“大部屋の時代”も存在していた。そこで今回は、「平成」を代表する3人の歌姫たちの“黒歴史”を取り上げてみたい。 昨年、惜しまれつつも芸能界を引退した安室奈美恵さんは「平成」を代表する歌手であった。“アムラー”などの社会現象までも巻き起こした安室さんは、ずっと第一線を走り続けていたイメージがあるが、輝かしい功績の中で、後になかったことにされた“黒歴史”も存在する。 「上京して、知名度が低かった安室さんは、バラエティ番組のほか、大人気幼児番組の『ポンキッキーズ』(フジテレビ系)でうさぎの着ぐるみを着た“シスターラビッツ”として出演していましたね。さらに、『That's カンニング! 史上最大の作戦?』という映画でヒロイン役にも挑戦しましたが、女優としての評価はイマイチだった挙句、TOKIOの元メンバー・山口達也氏との共演ともあって、映画は闇に葬られてしまったようです」(芸能ライター) 続いては、デビュー早々からカリスマ的存在を放っていた浜崎あゆみ。地元・福岡でのキッズモデルを経て、当時「浜崎くるみ」名義で活動していた。 「ドラマデビュー作となったのは、『ツインズ教師』(テレビ朝日系)という“性描写”が売りだったドラマで、浜崎はチーマーにレイプされるという役どころに挑戦。その後も映画やドラマに出演するも、なぜか、“レイプ”絡みの役や、学生の身で妊娠するといった“性交”にちなんだ役柄が続きました」(芸能関係者) さらに、この頃の浜崎はグラビア活動にも意欲的で、水着姿も披露した。だが、女優業やグラビアも第一線に立てない浜崎の迷走は続いた。そして、新たなフィールドへの挑戦が歌手活動だったのだ。 「時代は、ラップブームが到来していた頃、浜崎も便乗したのです。名義は“AYUMI featuring DOHZI-T(現:童子-T)&DJ BASS”で、ヒップホップグループ『ZINGI』の2人を従え、ラッパーデビューを飾りました。ですが、思った以上に世間は無反応で、またもや撃沈。改名を繰り返し、ようやく辿り着いたのが“浜崎あゆみ”名義でスタートさせた『poker face』。怒涛の快進撃を始めた浜崎は、スターへの階段を上って行ったのです」(芸能ライター) そして、「エロカッコいい」で一時代を席巻した倖田來未。だが、応募するオーディションは、ことごとく書類選考で落選していたようだ。 「容姿がふくよかな倖田は、本来ならば落選のところを、“キャラ”で首の皮を繋いだようだ。その後、全米で先行デビューを果たしたが、日本ではイマイチ。ゲームソフトのテーマ曲歌手に抜擢されるも、テレビ出演を拒んだ事務所の方針で、もっぱらクラブなどをドサ周りしたという。ようやく、『キューティーハニー』のカバーで、転機が訪れた倖田だが、このPV撮影で、「あまりにも太いので、痩せないなら次のPVはアニメ化する」と警告され、8キロ体を絞ったようだ」(芸能関係者) だが、やっとの想いで掴んだ栄光だが、思いもよらぬ悲劇に見舞われた。 「ラジオで放った『35歳を過ぎると羊水が腐る』発言は、世間から大バッシングを浴びた。涙の謝罪会見では低姿勢を見せたものの、天下の倖田も半年近く歌手活動の自粛を余儀なくされた。復帰後、この話題について一切触れることがないが、なかったことにしたい“黒歴史”のようだ」(芸能ライター) まさに、栄光ある者の光と影。苦しい下積み時代があってこそ、長きにわたって第一線を走り続けられるのかも知れない。
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スポーツ 2019年05月02日 20時00分
プロレス番組「ワールドプロレスリング」の歴史〜平成の新日本プロレス〜
新日本プロレスの大会を中継しているテレビ朝日系列の全国番組『ワールドプロレスリング』(ワープロ)。昭和63年4月にゴールデンタイムから土曜の夕方4時に枠を移し『'88ワールドプロレスリング』に改名したが、平成元年に『ワールドプロレスリング』にタイトルを戻し、オープニングテーマと、スポンサー紹介のBGMにエマーソン・レイク&パウエルの『ザ・スコアー』を起用。これが『ワープロのテーマ』として定着し、現在も番組のオープニングテーマになっている他、会場で流れると大きな手拍子をするのが定番となっている。 テレビ朝日の土曜夕方4時枠は、たびたびゴルフ中継が入るため、放送休止が多くファンには不評だった。ただ、学生にとっては視聴しやすく、第2次UWFの旗揚げなどで集客が落ちていた時期に学生のファンを増やす効果はあった。 昭和62年10月には、新日本プロレス黄金時代の立役者の一人でもある古舘伊知郎アナウンサーが勇退。後任に辻義就(よしなり)アナが就任。多くの新日本ファンが“古舘ロス”に陥る中、辻アナは古舘アナより長く、新日本の実況を務めている。 平成5年4月から土曜の深夜に移動。ほぼ毎週放送され、深夜にもかかわらず高視聴率を記録して90年代のドームプロレスを成功に導いた。90年代から2000年代にかけて、ドーム大会がゴールデンタイムの特番で放送されていたのは、深夜枠で好評だったことが大きいだろう。大仁田厚と真鍋由アナウンサーの『大仁田劇場』などの企画はプロレスファン以外にも人気を博した。 2002年頃から打ち切り説がささやかれる中、2004年4月、ついに30分枠に短縮。ライバルだった日本テレビ系列『全日本プロレス中継』が30分枠になってから10年後のことだった。番組の構成を変更されたが、CSやBSなどを駆使して、派生番組を放送。中でも大会を丸ごと放送する『ワールドプロレスリング完全版』は現在でも人気だ。 2002年頃から、吉野真治アナウンサーがメインアナウンサーに。2007年から担当した野上慎平アナウンサーが、引退した飯塚高史に毎試合のように襲撃され、新日本ファンから支持を受けた。 2012年に新日本をブシロードが買収し人気がV字回復すると、吉野アナとともにツートップとして、『ワープロ』の顔となった。吉野アナ、野上アナともに他番組への出演が増え、配信サイト『新日本プロレスワールド』を開設。CSテレ朝チャンネル2『ワールドプロレスリングLIVE』のこともあり、メインアナウンサーを固定せず、テレビ朝日のスポーツアナウンサーや、フリーのアナウンサーによる実況が『ワープロ』で流されることも多くなった。 解説者は、故・山本小鉄さん、故・マサ斎藤さん、柴田惣一氏、木村健悟氏、金澤克彦氏、山崎一夫氏、ミラノコレクションA.T氏らが歴任。平成4年3月には故・櫻井康雄氏が復活しファンを喜ばせた他、平成10年4月のアントニオ猪木引退試合では、古舘&小鉄の黄金コンビが復活している。 「例え30分枠でも地上波は必要」 木谷高明オーナーは『ワープロ』を地上波で継続していくべきと考えている。令和になり、着手したいのは1時間枠の復活と、ゴールデンタイムは無理でもせめてプライムタイムに特番を放送し、ファン以外にも試合を見せていくことではないだろうか。来年は東京ドーム2連戦を開催することもある。地上波の露出はさらに強化したいところ。新日本とテレ朝の関係は昭和、平成、そして令和でもさらに深まっていくはずだ。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2019年05月02日 18時10分
DJ KOOにとっては黒歴史? 今の姿から想像がつかない 実はお笑い芸人だった芸能人たち
アーティストとしての活動だけではなく、最近はバラエティにも進出して、存在感を発揮しているDJ KOO。「TRF」時代のクールなイメージからは想像できない天然発言や、おもしろ発言で、すっかりお茶の間の人気者となっている。 しかし、DJ KOOがバラエティで活躍できる裏には、過去の経験が生かされている部分も大きいのかもしれない。というのも、DJ KOOはTRFとして名が知られる前はお笑い芸人だったのだ。 「実は、DJ KOOさんは、TRF加入前にピン芸人として活動していたんです。当時は本名の高瀬浩一として活動していて、マイクの前で一人漫才を展開していくというスタイルでした。1980年に、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の前身として放送されていた『笑ってる場合ですよ!』(同)に若手芸人として出演していたこともあるんですよ。残念ながら人気は出ず、その後、DJに転身したようですが…」(芸能記者) しかし、本人はこの事実をひた隠しにしたいようだ。 「芸人だったことは、本人にとっては相当な黒歴史のようで、テレビで話されることも嫌がります。奥さんも最近まで知らなかったようですよ。ですが、M-1グランプリで見事に順位予想を的中させたところを見ても、芸人としての要素は十分に備わっていたのかもしれません」(前出・同) また、DJ KOO以外にも、お笑い芸人から転身したタレントは多い。 「ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんは、アーティストとして活動する前、東京NSCに入所していた時期があります。当時はコンビも組んでおり、相手はしずるの池田一真さんだったとか。コンビはすぐに解散してしまったのですが、現在のトーク術はその頃の経験が生かされているのかもしれませんね」(前出・同) さらに、あの俳優も、芸人だった過去がある。 「名脇役ともいわれる吹越満さんは、ワハハ本舗の一員でした。舞台では、一人芝居やコントをしていて、それなりにウケもよかったようです。水道橋博士は当時の吹越さんの舞台を何度か見たことがあるそうで、嫉妬してしまうほどの面白さだったと称しています。1999年に退団後、俳優の道を進みましたが、お笑い芸人だった過去は隠すことはなく、インタビューなどで話に出すこともありますよ」(前出・同) 最近では、多くのお笑い芸人が作家や俳優業もこなしているが、お笑いを目指す人は多才な人が多いのかもしれない。
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アイドル 2019年05月02日 18時00分
リスクも抱えて劇場船が出航 問題だらけの48グループ STU48編
瀬戸内7県を拠点とするアイドルグループ・STU48の船上劇場・STU48号が今月16日、ようやく出航し初公演を開催した。 当初、同劇場は昨夏のオープンを目標にしていたが、西日本集中豪雨などで見送りに。ようやく、瀬戸内7県の港で劇場公演を行えることになった。 「当初は、この28日の公演でHKT48を卒業した指原莉乃が、STU48兼任とSTU48劇場支配人に任命されることが発表されていた。HKT48を成長させた指原のメソッド注入が大いに期待されていたが、指原は多忙のためほとんど何もしていないうちに退任を発表。キャプテンでAKB48も兼任する岡田奈々に指原の“代役”が託された形になった」(アイドルウォッチャー) デビューシングル「暗闇」、セカンドシングル「風を待つ」は連続でオリコン1位を獲得。昨年の「日本レコード大賞」では新人賞を受賞したが、顔の売れたメンバーといえば、すでにAKBで実績がある岡田ぐらい。昨年の総選挙では瀧野由美子が74位、石田千穂が99位とふるわなかった。 「レコード会社はAKBと同じキングレコードだが、他社は獲得に手を挙げず、仕方なくキングが引き取ったような感じ。拠点をどこの県と決めていないこともあり、地元の強力なバックアップ体制も感じられない」(芸能記者)劇場船出航前の1日には、メンバーの薮下楓が活動休止を発表。盛り上がるムードに水を差す形になってしまったが、出航のタイミングはあまり良くなかったようだ。 「まだ、NGTのメンバー暴行事件が片付いていなかった。運営はNGTと同じAKSで世間からは厳しい目が向けられているので、“逆風”の中の船出となった。おまけに、劇場に行くまでに時間もお金もかかるし、天候によって出航できない可能性も。どこまで熱心なファンを獲得できるかは微妙なところ」(同) 初の船上劇場というビジネススタイルだけに、ほかの48グループでは想定できないリスクも抱えてしまったようだ。
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