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美しさは健在! 美容業界に転身した元フジテレビ・高木広子ことHIROKO

 かつて、フジテレビの美人アナウンサーとして活躍した高木広子(42)を、どれほどの人が覚えているだろうか?

 その高木アナが先頃、某写真週刊誌で初めてグラビアに挑戦。セミヌードでも水着でもなく、セクシーな姿は披露していないが、美貌が健在であることを見せてくれた。

 高木アナは72年4月7日生まれ、兵庫県姫路市出身。日本女子大学家政学部家政経済学科を卒業し、95年4月にフジに入社。旧姓の杉浦広子の名で、情報番組「ビッグトゥデイ」などを担当。

 98年11月、会社員の一般男性と最初の結婚。同時に妊娠もしており、休職。00年に復帰後から、夫の姓である「高木」を名乗る。

 同年4月から、「FNNスピーク」土曜版を担当、同年12月から平日枠に異動し、06年9月までMCを務めた。

 その後、06年11月から07年3月まで、ニューヨーク支局勤務も経験。帰国後は「BSフジNEWS」「FNNレインボー発」「BSフジLIVE プライムニュース」などの報道番組に出演。

 その一方で、09年より、フジテレビアナウンス講座「アナトレ」の講師を務め、10年5月からはフジ関連会社の「ストーリア」にウエディングプロデューサーとして兼務出向となり、ウエディングプランナー、司会の仕事もこなした。

 11年12月31日付でフジを退社し、無添加化粧品会社「メリー・マリー」を立ち上げ、現在に至る。12年2月から生島企画室に籍を置いていたが、14年2月にオスカープロモーションに移籍した。現在の肩書はフリーアナウンサーではなく、美容研究家。今夏より、活動名をHIROKOに改めた。女子アナから事業家に転身した稀有なケースだ。

 私生活では、01年に最初の夫と離婚したが、高木姓を名乗り続け、10年6月には、21歳年上で年商100億円ともいわれる人材派遣会社の会長との再婚を発表している。

 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「現役女子アナ時代はその美貌で男性視聴者をとりこにしていた高木アナ。その姿が見られなくなって、もう3年が経とうとしていますが、40歳過ぎても美しさは健在。芸能活動の再開は難しいのかもしれませんが、なんらかの形でかかわってほしいですね」と語る。

 お金持ちの夫が付いている限り、セクシーブラビアは期待薄でしょうが、たまには、今回のように表舞台に出て、その美貌を披露してもらいたいものだ。
(坂本太郎)

*写真:美容研究家HIROKOオフィシャルブログから http://ameblo.jp/takagihiroko/

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