伊藤は岐阜県岐阜市出身。岐阜市では毎年10月に「ぎふ信長まつり」という祭りが開催され、市内中心部が歩行者天国になり、織田信長、斎藤道三、濃姫などに扮した役者が騎馬で行進する武者行列が行われる。数年前、この祭りに織田信長役として伊藤英明が出演したときは、地元出身の有名人を一目見ようと、数万人の人が祭りに詰めかけ、祭りは大変な騒ぎになったという。
そんな伊藤だが、地元での評判はどうなのか。
「小さい頃からあんなノリでとにかく元気だったね。かなりの自信家で、道の向こうから女の子がやってくると、“いまの子、絶対オレに惚れたな”なんていう奴だった」。一方で、酒が入ると泣き癖があるとも…。「それが飲むと急に“俺はダメな男だ”なんて泣きだすんですよ(笑)」。
異性からはこんな暴露話も。「色んな子と遊んでるから、気を付けたほうがいい男子として有名でしたね」。プレイボーイぶりは当時からだったようだ。(明大昭平)