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芸能 2018年06月12日 22時40分
月9に織田裕二と鈴木保奈美を起用…フジテレビ、時代錯誤の戦略は成功するのか
10月スタートのフジテレビ系月9ドラマで、俳優の織田裕二と女優の鈴木保奈美が91年の大ヒットドラマ「東京ラブストーリー」以来27年ぶりに共演することを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 「東京ラブストーリー」は織田が主演で鈴木がヒロイン役。同枠で放送され、「月曜の夜は街からOLが消える」と言われるほどの社会現象に。最終回の視聴率はなんと32.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録していた。 同誌によると、2人が共演するドラマは米国の人気ドラマ「SUIT」のリメーク。 舞台を日本に移し、織田は手腕を選ばずに訴訟での勝利を至上とする敏腕弁護士役。鈴木は織田の働く法律事務所の所長役を演じるというのだ。 織田は「東京ラブストーリー」の原作と脚本が自分のイメージと異なるなどしていたため、苦い記憶が残ったままだったのだとか。 そのため、何度か続編や鈴木との共演話が浮上しても乗り気になれず。 それでも、月9の視聴率が低迷するフジの上層部は、「2人の共演は日本中の話題になる」と説得を続け、織田がオファーを受けたというが…。 「2人の共演作はどう考えても若い視聴者は獲得できないでしょう。フジの上層部の頭の中は視聴率が好調だった90年代前半で止まったまま。そのため、織田と鈴木で高視聴率が取れると思い込んでしまっているのでは。あまりの時代錯誤にあきれるばかり」(テレビ局関係者) ちなみに、織田の月9主演は08年の「太陽と海の教室」以来10年ぶり。同ドラマの平均視聴率は14.8%を記録していた。 最新の民放キー局の連ドラ主演作は「IQ246〜華麗なる事件簿〜」(TBS系)で平均視聴率は10.5%だった。
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芸能 2018年06月12日 22時20分
NEWS飲酒問題でジャニーズのキャスター路線が消滅か 後釜を狙う大手芸能事務所とは?
メンバー2人が、未成年女性に飲酒を強要したと報じられたジャニーズ事務所のアイドルグループNEWS。張本人の小山慶一郎には活動自粛という重い処分が下され、また同席していた加藤シゲアキには厳重注意処分が下されるなど、TOKIOの山口達也の淫行事件に続いて、大きなスキャンダルに発展してしまった。 NEWSはTOKIOほど、幅広い年齢層から強固な人気を得ていたわけではない。TOKIOほどの大事には至ってはいない印象ではあるが、今回のNEWS事件は今後の芸能界全体を揺るがす大抗争に発展する可能性があるという。 それは、ジャニーズ事務所がこれまで確立してきた「キャスター路線」の放棄である。 現在、ジャニーズ事務所の嵐・櫻井翔、TOKIO・国分太一、城島茂、そして少年隊・東山紀之らがニュース番組やワイドショーの司会を務めている。ジャニーズ事務所は今や「巨大キャスター事務所」としての側面も持ちつつあるのだ。 しかし今回、キャスター活動もしていた山口達也、小山、加藤の問題が発覚し、山口に至っては降板、グループ脱退の憂き目に遭っている。今後、各テレビ局から「ジャニーズキャスター」が締め出されるのではないか、と関係者の間で噂されている。 「現に小山の『news every.』や山口達也の『ZIP!』でブランドがガタ落ちした日本テレビのニュース部門は『もうジャニーズはいらない』とカンカンだといいます。ジャニーズ事務所からキャスターの営業があっても門前払いでお断りするでしょう。同じくNHKにしても、山口の淫行問題は出演する『Rの法則』がきっかけだった。キャスターや司会者の売り込みがあっても首を縦に振ることはできないでしょう」(某芸能記者) また、一連の問題と直接関係はないが、NHK『あさイチ』でV6の井ノ原快彦が2018年3月までで降板し、後釜として入ったのは、ジャニーズの後輩ではなく吉本興業の博多華丸・大吉だった。このことからも、今や吉本のキャスター戦略は磐石であることいわれている。今後、ジャニーズキャスターが抜けた穴を吉本キャスターが埋める可能性は大いにある。 東京オリンピックを前に、したたかに進められていたジャニーズの「キャスター戦略」がつぶれるのは時間の問題なのかもしれない。
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芸能 2018年06月12日 22時00分
母・高畑淳子から自立? 高畑裕太「復帰なんてできない」
女優の高畑淳子の長男で一昨年8月、強姦致傷容疑で逮捕(後に示談成立、不起訴)された元俳優の高畑裕太の近況を、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 事件後、裕太については遺品整理業者で週1回程度アルバイトをしていることが報じられていた。 その業者は、高畑が過去に遺品整理を題材にしたドラマに出演した際に、監修などに協力してもらった業者で、復帰に向けての“みそぎ”として裕太を働かせているとされていた。 「テレビでの復帰はかなり難しいので、なんとか舞台で復帰させようと高畑が動いていたようです。むしろ、高畑の方が復帰させようと躍起になっているようで、裕太がどう思ってるかはお構いなしといった感じだったそうです」(演劇関係者) 同誌によると、現在は遺品整理の仕事を続けながら、土曜日だけ自分で選んで決めた都内の老舗バーでも働いているという。 店では、仲のいい友達から事件をネタにしていじられているのだとか。 同誌は裕太を直撃。舞台での復帰話が浮上していることを聞くと、「復帰なんてできませんよ!」と否定。記者が粘って聞いても復帰については明言しなかったという。 現在も実家暮らし。今後のことを母親と話しているかを聞くと、「いや全然話さないですよ。相談すると全部あの人に主観で答えちゃうんですよ」、「俺のやりたいこととあの人のやりたいことがマッチしない」などと話したというのだ。 「長々と母親が事件のことを引きずり、テレビでもネタにしていることに嫌気が差してしまったのでは。もともと、母親にプレッシャーをかけられ続けて周囲にそのことを愚痴っていたようだ。ここに来てようやく“母離れ”できたのでは」(テレビ局関係者) この記事で高畑に裕太の真意が伝わればいいのだが…。
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スポーツ 2018年06月12日 21時30分
『マネー・イン・ザ・バンク』直前のロウでロンダとストローマンが強烈アピール!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間12日、アーカンソー州ノース・リトル・ロックで主力ブランド、ロウを開催した。日本時間18日に次回PPV『マネー・イン・ザ・バンク』(MITB)を控えた最後のロウで誰が存在感をアピールしたのだろうか? 先日、UFC殿堂入りが決まったWWE最強のスーパールーキー、ロンダ・ラウジー。MITBではロウ女子王者ナイア・ジャックスに挑戦することが決まっているが、タイトル戦が決まってから2人は毎週舌戦を繰り広げてきた。 今週も両者はリング上で対峙した。ナイアが「私はロウ女子王座チャンピオンよ。あなたに勝って、地球上で一番強い女の称号をもらうわ。あなたはまだ準備ができてないのよ」と勝利宣言。するとロンダは「準備できてない?17歳の時、『オリンピックに出れない』と言われた(が、出場できた)。UFCでもメイン戦は無理と言われたけど、来場者数で新記録を作ったわ。私はロンダ・ラウジーよ」とナイアを上から目線で突き放した。 これにカチンと来たのか、ナイアはベルトをロンダに見せつけると突然襲いかかり、ヘッドバットでロンダを倒したが、ロンダはナイアに飛び付いて反撃。抵抗するナイアからあっという間に腕十字を決め、ナイアはたまらずタップアウトした。前哨戦とも言えるこの場外戦でロンダは怪力ナイアに戦闘モードの姿を披露。初のWWEタイトルに王手をかける形となったと考えてもいいだろう。 この日はフィン・ベイラー、ブラウン・ストローマン、ケビン・オーエンズ、ボビー・ルードがフェイタル4ウェイ戦で対戦した。4人はMITBのメインとも言えるラダー戦にも、ロウ代表として出場する。前哨戦となったこの試合ではハイレベルな攻防を展開。各選手が惜しみなく必殺技を披露する中、最後は怪力のストローマンがオーエンズを捕まえランニングパワースラムをラダー上で決めて3カウント。ストローマンは今年4月サウジアラビアで開催された『グレイテスト・ロイヤルランブル』でも圧倒的なパワーで優勝を果たしており、175キロのスーパーパワーがMITBでも猛威を振るいそうだ。文・どら増田写真提供 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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芸能 2018年06月12日 21時20分
加藤紗里、「政治評論家目指してる」三原じゅん子議員とツーショット ネットからは呆れ声
タレントの加藤紗里が自身のツイッターで、現在、政治評論家を目指していることを明かした。 お笑い芸人・狩野英孝を巡って三角関係騒動を繰り広げたり、恋人から月100万年のお小遣いをもらって生活しているなど暴露し、たびたび炎上していた加藤。“炎上芸”が話題ともなり、お騒がせタレントと呼ばれていた。 そんな加藤だが、11日に自身のツイッターを更新し、「今日は甘利先生を囲む会」と、自民党・甘利明衆議院議員を囲む会に出席したことを報告。甘利明衆院議員と三原じゅん子参院議員とのツーショットも掲載し、「紗里って政治評論家目指してるじゃん?だから色んな政治家と会って政治経済を勉強中だよーん」と将来的に政治評論家になることを宣言した。 また、政治評論家を目指すにあたって、「最近は笑い方もおしとやかに『おほほほほ』にしたの〜」と明かし、「さて、米朝首脳会談について議論してこよーっとおほほのほ〜」とつづっていた。 このツイートに対し、ファンからはエールが集まっているものの、ネット上からは、「目指すっていうだけなら自由だから…」「こんな胸の谷間を出した格好で政治評論家って?まずTPOを守ろうよ」「本当炎上商法のお手本だね。本当になれると思ってるの?」という呆れ声も多く集まっている。 昨年、広島にオープンさせたカフェを3か月で閉店させた際、「次はなにしよっかな」とつづっていたことでも話題になった加藤。また、広島カープ好きを自称しているものの、野球に関してまったく知識がないために、野球ファンから炎上させられたこともあり、「またいつものマイブームなのではないか」との声もある。 最近では、ツイッターにも「政治経済といえば加藤紗里」「このまま政治コメンテーターなっちゃおっかな」と書き込み、政治経済については「得意」と豪語してきた。評論家という肩書きは特に資格はないため、自称すれば誰でもなれてしまうのも事実。果たして加藤が本当の意味で政治評論家になる日は来るのだろうか――。記事内の引用について加藤紗里公式ツイッターより https://twitter.com/sari_kato0619
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スポーツ 2018年06月12日 21時15分
新日本・内藤哲也、“IWGPブランド奪取”にこだわるクリス・ジェリコに敗北で王座流出
「IWGPのチャンピオンになるということは、自分にとっても素晴らしいこと。ずっと手に入れたいと思っていたし、『それが全てだ』と言ってもいいほどだ。日本に来るようになって26年、60回以上を数える日本遠征を経てようやく手に入れたものだ。(防衛戦は)誰であろうと、対戦する覚悟はできている」 内藤哲也からIWGPインターコンチネンタル王座を奪取したクリス・ジェリコは試合後、IWGPチャンピオンに長年抱いてきた思いをこのように表現した。 11,832人(札止め)の大観衆が集まった新日本プロレス6.9『DOMINION』大阪城ホール大会。内藤哲也にクリス・ジェリコが挑戦するIWGPインターコンチネンタル選手権試合はダブルメインイベントの第1試合に組まれた。 ジェリコは、入場した内藤を後ろから急襲。試合開始のゴングが鳴らないまま場外乱闘を繰り広げ、ゴングが鳴ってからも内藤はしばらくコスチュームを脱ぐことができなかった。この日のジェリコは、目に十字線のようなペインティングを施していた。1.4東京ドーム大会でのケニー・オメガ戦同様、WWEで見せているような華やかさを封印。破天荒なヒールファイトに徹しているように見えた。 「メッセージを聞いて安心したことは、彼がインターコンチネンタル王座にちょっとでも興味があるっていうことかな?彼の興味が内藤哲也にあるのなら、別にタイトルを懸ける必要はないと思っていたけど、彼の口からインターコンチネンタル王座がなんちゃらかんちゃらって出てきたんでね。タイトルマッチにする意味、タイトルマッチとして(試合を)行う意味があるんだなと。ほしいと言うから懸けようよ」 度重なる自撮りのビデオメッセージの中で、ジェリコは「IWGP」と「インターコンチネンタル」というワードを何度も出してきた。最初はタイトルマッチを拒んでいた内藤の気持ちも変化していったようだ。 試合後、ジェリコからはレスラー内藤を称賛するコメントも見られた。ジェリコにとって1月に“餌”をまいた内藤が、その後IWGPブランドのタイトルを奪取するとにらんだのは読みが鋭かった。 今思えばケニーとの試合にIWGP USヘビー級王座の権利が懸かっていたのもジェリコにとって大きなことだったように思える。FMW、そしてWARと日本の団体で育ってきたジェリコだが、WAR時代やアメリカWCWに移籍した後に新日本勢と対戦しながらも、長いキャリアの中でIWGPタイトルは一度も戴冠したことがなかったのだ。よって今回のタイトル奪取は、26年越しの“ジャパニーズドリーム”が叶った形になる。 ジェリコは「これから、明日、フロリダ・タンパに帰るためのファーストクラスの航空券をもう1枚購入する。俺の隣の席だ。その席にこのベルトを座らせる。それほど大事なものだ」とまで言い切った。入場時にベルトを花道に置き去りにした内藤は、IWGPヘビー級王座だけに価値があると思っている選手だ。レフェリーを突き飛ばしてから急所蹴りを放ち、コードブレイカーというフィニッシュはタイトルマッチの結末として決して褒められることではないが、このベルトに全く興味がない内藤と、IWGPブランドのタイトルを自身のキャリアに刻みたいジェリコの思い、価値観の差が結果に現れたのだろう。 WWEの同王座も含めて10度目のインターコンチネンタル王座を戴冠したジェリコの手によって、白いベルトが久々に海を渡ることになった。取材・文 / どら増田写真 / 舩橋諄
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芸能 2018年06月12日 21時00分
RADWIMPS・野田、“軍歌騒動”で謝罪へ「傷ついた人達、すみませんでした」
RADWIMPSの新曲「HINOMARU」の歌詞が話題になっている件について11日、ボーカルで作詞を担当した野田洋次郎が自身のTwitterでコメントを発表し、話題になっている。 「HINOMARU」は6日に発売された同バンドのニューシングル「カタルシスト」に収録されているカップリングソング曲。 同曲は〈風にたなびくあの旗に 古(いにしえ)よりはためく旗に〉という歌詞からスタート。〈この身体に流れゆくは 気高きこの御国の御霊〉、〈さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に〉などなど、愛国心を思わせる歌詞がちりばめられている。 ファンからは、「国歌にしてほしい」などと絶賛の声があがる一方、「ゾッとしました」、「(右派でもない人が)まっすぐな歌詞を書いたらこうなりましたという曲」など批判の声が続々とあがっていた。 野田は8日、自身のTwitterに、「日本に生まれた人間として、いつかちゃんと歌にしたいと思っていました」などと曲に込めた思いを書き込んでいたが、たちまち騒動は拡大し炎上状態に。 それを受け、野田は11日にTwitterでコメントを発表。英語と日本語で自身の思いをつづったが、「HINOMARUの歌詞に関して軍歌だという人がいました。そのような意図は書いていた時も書き終わった今も1ミリもありません」と歌詞に込めた意図を説明。 そのうえで、「色んな人の意見を聞いていてなるほど、そういう風に戦時中のことと結びつけて考えられる可能性があるかと腑に落ちる部分もありました。傷ついた人達、すみませんでした」と謝罪した。 「2年前に、大ヒットアニメ映画『君の名は。』の主題歌を手がけ、稼げるだけ稼いだ。商業的には大成功を収めたが、今度は野田が自分の抱えている世界観を前面的に押し出す方向に行ったところ、大事になってしまったようだ」(レコード会社関係者) 「カタルシスト」はフジテレビ系のサッカーW杯のテーマ曲だが、「HINOMARU」をテーマ曲に起用しなかったのは賢明な判断だったようだ。
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社会 2018年06月12日 20時30分
“ぼっち”、“アラフォー世代”が悲鳴 転職も『友人紹介』の時代がきた?
今企業は空前の人手不足に陥っている。11日に放送された『クローズアップ現代+』(NHK総合)によると、働き手となるべき生産年齢人口がこの先、5年ごとに300万人ずつ減り続ける見込み。人材獲得が非常に難しく、時代は就職氷河期ならぬ“採用氷河期”に入ったようだ。 同番組では、企業があの手この手で採用に工夫を凝らしている現状が紹介された。まず注目すべきは、新卒の採用方法だ。これまでは学生が志望企業に合わせて何枚もエントリーシートを書き、面接に進めるかの決定権は企業側が握っていた。しかし今は“逆”だ。求人サイト上に掲載された学生のPRシートを見た企業が、自ら面接オファーをするというシステムに変わりつつある。面接に行くかは学生が決めるため、企業は人材を獲得するために必死だという。 しかし、そんな企業側の努力もむなしく、新卒採用の3人に1人が3年以内に会社を辞める時代。そのため、新卒に限らず転職市場も活発だ。2010年以降、転職率は上昇傾向にあり、中でも15〜24歳の若者が圧倒的に多い(平成29年、総務省統計局調べ)。 転職市場では今“リファーラル採用”という制度が注目されている。社員の知人を紹介してもらい、入社すると社員に報奨金が支払われるシステムだ。すでに働いている人からの紹介のためミスマッチが少なく、優秀な転職潜在層にもアプローチできるため、どの企業も積極的に制度を取り入れているという。 この採用方法についてネット上では、「友達が助けてくれれば、今の職場にしがみつかなくてすむ」「過労死が減りそう」「新卒採用のコストを抑えられて良いのでは?」との前向きな意見が出た。 一方、「友達が多い人はいいけど、友達がいない人はどうすれば」「ツテがない人間には無理」「アラフォー特集の翌週に…就職氷河期世代を精神的に殺しにくる」「人手不足だけど氷河期40代には声がかからない…」と嘆く声も多く見られた。 たしかにリファーラル採用にはリスクもあるだろう。入社後、仮にミスマッチが起きた場合、友人との関係性が悪くなりかねない。また、基本的に即戦力として採用されるケースが多いため、会社が求めるレベルと見合わなければ職場にいづらくなることも考えられる。 こうした見方はあるものの、転職市場において今後リファーラル採用が主流となる可能性は大いにある。さらに、危機感を持つ転職エージェントが新たな戦略を打ち出してくることも考えられるため、転職市場はさらに盛り上がりを見せそうだ。
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芸能 2018年06月12日 20時00分
映画化実現もまだ謎?『コンフィデンスマンJP』最終回も小ネタ満載 脚本家が裏話を披露
月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)が11日に最終回を迎え、平均視聴率が9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。 「コンゲーム(信用詐欺)」をテーマに、主人公・ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人が「コンフィデンスマン(信用詐欺師)」として毎話、各業界の大物たちを騙し、大金を手に入れる様子を描いた本作。毎回大どんでん返しが待ち受けるストーリーはもちろん、秀逸な小ネタも評判となり、ネット上で話題を呼んでいた。 そんな中、最終回のゲストとして登場したのは佐藤隆太演じる中国系マフィア・鉢巻秀男。父親が「子犬」と呼ばれたコンフィデンスマンからだまされたことに、鉢巻は恨みを持っていた。ダー子たち3人の中に「子犬」がいると考えた彼は3人の過去を暴き、3人の資産計15億円を強奪。さらには銃で3人を殺害してしまったのだ。 しかし、これらもすべて3人が仕掛けた罠。3人は拳銃を弾が入っていないものにあらかじめすり替え、罠を張って殺されたフリをした。3人は鉢巻のネット銀行に不正にアクセスして15億円を取り戻し、さらに鉢巻があらかじめ口座に入れていた15億円をだまし取ったのだ。 また、今回も視聴者の間では小ネタが話題に。例えばダー子の使っているネット銀行の名前「ことぶき銀行」は、佐藤が2016年に出演したドラマ『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)で佐藤が演じた銀行員の勤め先と同名だった。また、最終話のストーリーが1話より以前の出来事であることが3人のセリフを通じて明らかにされた。最終回であるにもかかわらず、時系列から言えば「0話」だったことに視聴者は後から気付き、驚きの声が上がった。4日の第9話で映画化が告知されたものの、最終回で告知がなかったのは、第9話が実質的な最終回だったからではないかと予想する視聴者の声もある。 脚本を務めた古沢良太氏は11日、自身のブログを更新。『コンフィデンスマンJP』について「楽にできる仕事なんて一つもないけど、これは本当に難しかった。一時期はやり始めたことを心底後悔してました」とコメント。企画を立ち上げたのは2016年秋頃だといい、1年かけて脚本を書きためていたことなど裏話も明かした。 さらに「皆さんの感想に励まされたり、褒められたり、けなされたり、視聴率に一喜一憂したり、すべて含めて、自分の書いたものが放送されているクールというのは、本当に幸せな三か月だなと改めて思いました」と視聴者に感謝。ネット上で「本当なのか」「実現するのか」と議論を呼んでいる映画化についても触れ「映画はあるのかどうか、真実はわかりませんが、もしダー子から招集がかかったら全国の子猫ちゃんたち、集まってくださいね」と、お茶目に呼びかけた。 細部まで練られた脚本や演出が毎話話題となった本作。本当に実現するのか、謎に包まれている『コンフィデンスマンJP』の映画にも期待したい。記事内の引用について古沢良太公式ブログより https://note.mu/kosawaryota
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芸能 2018年06月12日 19時30分
松岡茉優も感激 ネットの有名人「チャリで来た。」ご本人登場! 誕生秘話と、苦悩の10年を語る
11日に放送された『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)で、「チャリで来た。」の文言で話題を呼んだあるプリントシール画像がピックアップされた。同番組は拳を上げ、キメポーズで写る中学生4人のプリントシール画像が誕生した秘話とエピソードを紹介。そこに写っていた本人の口から、画像がネットで拡散した当時の心境が明かされた。 同番組は、あらゆる“激レア”な体験をした人をスタジオに招き、その体験談を紐解くことで、笑いと新たな価値観を得ることができるトークバラエティとして人気を博している。今回のゲストは、プリントシール画像「チャリで来た。」に写る4人のうちの1人、ユウタさん。あれから10年の歳月が流れ、幼かった少年はイケメンへと成長。現在は、横浜の飲食店でエリアマネージャーを務めているという。 今回取り上げられた「チャリで来た。」とは、いかにもヤンキーに憧れていそうな髪の色やファッションをした中学一年生4人が、気合の入ったポーズで写るプリントシール画像。そこに“チャリで来た。”という幼い文字を添えていたことや、やんちゃな風貌が一部ネットで話題となり、人気を集めた。それがネットを通じて拡散。またたく間に全国区で知られるようになった。 同番組で、その“伝説のプリントシール画像”が撮られたいきさつが明かされた。当時は、4人全員が野球クラブに所属する中学一年生(うち2人は別の中学)。やんちゃな若者に人気のファッションブランド“ガルフィー”を購入するために、地元の横浜港南区から横浜市内へと自転車で移動した。しかし、中学生にガルフィーは高価すぎて手が出なかった。その憂さ晴らしのためにゲームセンターへとおもむき、「チャリで来た。」のプリントシール画像を撮るに至ったという。 4人の思い出で済むはずだった画像が、なぜ全国へと拡散してしまったのか。問題の発端は、当時ネットで流行していた、ガラケー時代のSNS「前略プロフィール」に仲間の一人がプリントシール画像を掲載したことだった。画像は何者かによって、巨大ネット掲示板「2ちゃんねる」に転載され、おバカ画像として拡散されてしまったという。 さらには画像を加工して、文字をアレンジした「ソリで来た。」「バリに来た。」「春が来た。」といったパロディ画像がみるみる増幅していったとのこと。その影響は予期せぬところにまで及び、この画像を使用して何者かがネット上でなりすまし、横浜で名の知れたヤンキーをあおって、寝耳に水の本人が呼び出されたり、「バカ画像」という雑誌に勝手にプリントシール画像を掲載されたり、リンチ事件の犯人という濡れ衣まで着せられたりしたという悲劇の数々も、同番組で語られた。 たった一枚のプリントシール画像が全国区となった背景には、当時のネット状況が良い意味でも悪い意味でも緩かったことがあるだろう。10年前というと、スマートフォンではなく、ガラケーが主流であり、「2ちゃんねる」が全盛の時代。いわゆるヤンキーは、“DQN”と蔑称され、ネット上で面白がられていたところもある。さらに、ネットを規制する法律も追いついておらず、また、画像を掲載する側の意識も低く、それを問題視する人の声も今と比べるとだいぶ少なかった。 こういった要素が重なり、「チャリで来た。」の画像は拡散・転載されていった。ただし、同番組でも紹介されているが、GLAYのライブで東京ドームの巨大ビジョンにパロディ画像が使用されたり、ラッパー・SLOTHが「チャリで来た。」のイメージソングを制作したりという、思いがけない大きな展開になったことは、本人たちも喜んでいたようだ。 ここ数年、SNS上で不謹慎な画像やLINEの流出が問題視されているのを見ると、今ではあり得ない状況と言える。しかし、「チャリで来た。」の画像が悪い意味で社会問題化しなかった最も大きな要因は、中学一年生の純朴な想いにかわいらしさがあったことと、さまざまな被害があったにもかかわらず、立派に成長した彼らの心の広さにあるのではないだろうか。10年前のネットや若者文化を象徴する、愛すべき“伝説のバカ画像”だ。 同番組に出演していた松岡茉優は、ユウタさんと同世代。「世代のヒーローです!」と、学生当時の有名人に出会えたことに感激していた。8日に告知用動画として更新された番組公式Twitterは、前回に比べて倍ほどのリツイートを記録しており、世間からもその注目度が高かったことがうかがえる。
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