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芸能 2018年06月13日 21時00分
“友情VS恋愛”どっち論争 新・花男『花晴れ』王子様・天馬に幻滅の声 晴派に乗り換え続出?
火曜ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)の第9話が12日に放送され、平均視聴率が8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。前回の第8話から1.0ポイント下落する結果となった。 大人気ドラマ『花より男子』(TBS系)の続編にあたる本作。主人公の江戸川音(杉咲花)が英徳学園を取り仕切る神楽木晴(平野紫耀)と、ライバル校に通う馳天馬(中川大志)の間で恋心を揺り動かせるストーリーが描かれている。 前話では何者かが英徳学園を襲うトラブルに見舞われたが、第9話では音が夜道でスプレーをかけられる事件が発生。音は晴に相談しようとするものの、晴は正式に付き合うようになった西留めぐみ(飯豊まりえ)とのデートプランを練るのに忙しく、相談できなかった。しかし一連の事件の犯人が、天馬の友人で側近でもある近衛仁(嘉島陸)によるものであると判明。音はそれを天馬に告げたが、天馬はいまいち信じられない様子を見せる。近衛に事実を否定されたこともあり、天馬は音に「何かの見間違いじゃない?」と近衛をかばってしまう。 ショックを受けた音だったが、それを知った晴は天馬に激怒。「なんで信じないんだよ。そんなの1択だろ。合ってようが外れてようが、好きな女信じなくてどうするんだよ!」と主張。その後、晴は音を後ろから抱きしめ、「取られるぞ、お前がそんな態度だと。誰かに取られるぞ」と言い放つ。晴は音をめぐり、天馬に改めて宣戦布告する形となった。 このストーリー展開にネットからは「晴、格好良すぎ!」「平野くん、このドラマで知ったけど好きになりました…」「晴のあのセリフで恋に落ちました」と絶賛する声が集まっている。一方、「天馬、音よりも近衛の言い分信じるってどうなの?」「本当に天馬くんはなんで信じてあげないの!」といった指摘も見受けられた。 男女間の恋愛観に関する調査によると、好きな相手からのデートの誘いと、友だちとの予定とが重複した場合、6割以上の女性が「友人を優先する」と答えたのに対し、男性は半数以上が「デートを優先する」と答えていた(株式会社ネットマーケティング調べ、2017年)。 多くの男性が、恋人や好きな人のために行動しているにもかかわらず、天馬は友人を優先してしまった。情熱が感じられない天馬に音が愛想を尽かす展開もあり得るのかもしれない?
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芸能 2018年06月13日 20時30分
いよいよ5次のプロデューサー審査へ 吉本坂46、4次審査結果発表! 二世芸人など落選
6月13日、秋元康氏プロデュースのアイドルユニット「吉本坂46」の第4次審査合格者が発表された。今回の審査では“水着審査”が実施され、「国民投票」の結果113名が合格、30名が落選した。 水着審査と言っても「自分がこれで水に入れると思う服装」というユニークな課題だったため、オムツ一丁や裸にオーバーオールなど、それぞれ独自の解釈で“神の一枚”を披露。第3次審査まで勝ち残ってきたメンバーだけに、投票結果が注目されていた。 第1位は前回に引き続き、テレビドラマのシナリオなどを手掛ける脚本家・劇作家の旺季志ずかが獲得。旺季は、上半身の露出度が高い人魚に変身した。2位の俳優榊原徹士はびしょ濡れスーツ姿、3位の三秋里歩は胸元をあらわにしたセクシーなセーラー服姿を披露。上位は前回同様の結果となった。 一方、親子当選かと思われた村上ショージの娘・ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅは落選。西川きよしの息子である西川忠志も落選となり、「二世弱し」とも言える残念な結果に終わった。また、欅坂46の平手友梨奈がギャグを真似していたことから“坂”つながりで当選が期待されていたGO!皆川も今回の審査で合格を逃した。 次回の第5次審査は「ダンス審査」である。今回通過した113名をチーム分けし、オーディション用のオリジナル課題曲を用意。プロがつくった振り付けを習得する。評価ポイントは単なるダンス技能ではない。“アイドルとして必要な唯一無二の存在感があるかどうか”が重視される。 審査員はテレビ業界を代表するプロデューサーやディレクターの面々。そのメンバーはまだ明かされていない。前回の国民投票とは見方が変わり、もしかするとこれまでの順位が大きく変わるかもしれない。合格者は80名まで絞られ、ついに秋元康による最終審査に進む。 最終審査への切符を懸けて、どんなパフォーマンスが披露されるのか。それぞれの“魂のステップ”を期待したい。■吉本坂46 第4次オーディション合格者 TOP10第1位 旺季志ずか 52,199票第2位 榊原徹士 43,447票第3位 三秋里歩 42,152票第4位 しゅんしゅんクリニックP 22,246票第5位 高野祐衣 21,852票第6位 おばたのお兄さん 18,953票第7位 小寺真理(吉本新喜劇)17,402票第8位 エハラマサヒロ 17,372票第9位 西村真二(ラフレクラン)17,190票第10位 反橋宗一郎 16,633票
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アイドル 2018年06月13日 20時00分
HKT48・指原、総選挙そっちのけで“モー娘。愛”をアピール?
16日にナゴヤドームで開票イベントが開催される「第10回AKB48世界選抜総選挙」をフジテレビが生中継するが、番組には昨年前人未到の3連覇と4度目のVを果たし、今年は出馬しないHKT48の指原莉乃が出演する。 「今年で総選挙の放送は7年目だが、年々視聴率はダウン。今年の放送について局内でかなり熟考が重ねられたが、節目の10回目であることから放送が決定。とはいえ、まったく盛り上がりに欠けるのでPRがかなり難しい」(フジ関係者) 総選挙特番の公式サイトによると、指原は生中継にゲスト出演。後輩メンバーたちがランクインする様子を見守りつつ、今年の生中継では、副音声で現役メンバーならではの視点で生解説を行うのだとか。 となると、本来ならば、指原は“広報大使”として総選挙をPRしまくってほしいもの。そんな状況だからこそ、6月3日と10日に放送された同局のトーク番組「真夜中」が話題になっている。 同番組のレギュラーは指原とリリー・フランキー。リリーといえば、カンヌ国際映画祭で最高賞(パルムドール)を受賞した是枝裕和監督作品「万引き家族」で安藤サクラとともにW主演を務めた。 映画のPRとして、安藤と松岡茉優がゲスト出演。 ところが、指原と松岡は筋金入りのハロー!プロジェクト、モーニング娘。のファンとして有名。 そんな2人が対峙したものだから、映画も総選挙もそっちのけでモー娘。について熱いトークを展開。スナックでは2人でモー娘。の曲をデュエットしてしまったのだ。 「ほかの48グループのメンバーなら許されない行動だが、指原は“治外法権”のような立場。指原は松岡との連絡先交換を約束してウキウキだった」(芸能記者) モー娘。にとって2人のバックアップはかなり強力だが、指原の“総選挙愛”は“モー娘。愛”に勝てなかったようだ。
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芸能 2018年06月13日 19時00分
TERUの誕生日に人気者集結! まさに独立の成功者? GLAYの活動の自由さ、独自性
GLAYのTERUが自身のInstagramを更新し、誕生日を祝ってもらったことを明かしている。「肉体改造中なので、糖質カット、炭水化物カット」と自身の似顔絵入りのケーキは食べられなかったようだが、「食べれなかったけどありがとう!」と感謝の気持ちを綴っていた。 この誕生日会には、平昌五輪スノーボード女子ビッグエアで4位入賞を果たした岩渕麗楽選手も参加していたようで、ブログでその様子を報告。添えられた写真には、フリーアナウンサーの川田裕美やお笑い芸人のエハラマサヒロの姿があり、人脈が広いことをうかがわせた。ちなみに、岩渕選手はケーキを運ぶ係だったようで、「ケーキでかいのに階段でいくの落とすか転けそうで怖かった」と笑いを交えて綴っている。 ここで気になるのは、TERUと岩渕選手の繋がりだが、実はGLAYは公式アプリ「GLAYアプリ」にて岩渕選手をサポートしているのだ。サイトには、「若干16歳という若さで世界に挑戦し続ける岩渕選手のスノーボーダーとしての高い志に感銘」を受けたと明かしており、音楽の枠を超えての活動も積極的に行っている。 GLAYといえば2005年に所属事務所を独立し、個人事務所を立ち上げたが、独立当時はテレビへの露出が一気に減るなど明らかに干された状態が続いていた。しかし、決して人気が低下したわけではなく、現在でも全国ツアーや台湾、香港などでのライブも開催するなど、精力的な活動を続けている。 「GLAYはまさに独立の成功例ですよね。当初はテレビ局の忖度などもあり苦しかったと思いますが、今では自分たちの好きなライブに力を入れたり、岩渕選手のようなスポーツ選手を支援したりとやりたいことができている。彼らも満足しているでしょう」(芸能関係者) TERUは独立当時の心境を振り返り、「一番最初にやらなければならないのは自分を信じること」「これをやったら失敗するかもという情報が周りから入ってきても、自分のやりたいことを明確にするべき」などと語っていたことがある。 今は、その決意が実を結んだとも言えそうだ。記事内の引用についてTERUの公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/glay__teru/岩渕麗楽の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/reira1214
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芸能 2018年06月13日 18時30分
横澤夏子「あんまり夫にもやったことないのに」草野仁に特別サービス?
タレントの横澤夏子が12日、都内で行われたイベント「ミツカン 味確認室プロジェクト」のキックオフイベントにフリーキャスターの草野仁と登壇。横澤は来月、結婚生活1周年を迎えるが、結婚生活について「慣れたんですけど、だんだんズボラになっていく。ガスコンロの周りとか汚れちゃって……。釣った魚にエサをやらないタイプなのかも」と話して周囲を笑わせた。 横澤は昨年7月、1歳上の会社員“ダイキ君”と結婚。この日は割烹着で登壇したが、「普段はエプロンが多いんです」と明かし、「ちゃんと料理もやっています。得意料理はピーマンの肉詰めです」とうれしそうに新婚生活の様子を語った。「子供もほしいけどまだお酒がおいしくて飲んじゃっています。妊活をできたらいいんですけど、こんなにお酒を飲んでいて、妊活できない」と子供を作る予定はまだないとのこと。 同席した草野とは2人だけでの仕事は初めてだといい緊張気味だったが、草野に料理を「あ〜ん」と食べさせるパフォーマンスも披露。「あんまり夫にやったことがないのに」とニヤニヤした。結婚生活がうまくいく秘訣は“料理”にあると草野からアドバイスをもらい、横澤は感心した様子。「私の妻も中華料理をかなり専門にやっておりまして、それが理由で結婚したくらい。それだけで夫の“帰還率”が高まるんです」と草野が語ると納得の表情を浮かべた。 草野は横澤に良い印象を持った様子。「最初に会った時の印象を覚えているんです。ちゃんと私のところへあいさつに来てくれて、対応がていねいだったんです。若いけれどちゃんとしたことができる方だなって思ったんです」と絶賛。「わたしの大好きな女性タレントの一人です」と横澤を終始ほめていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2018年06月13日 18時00分
大騒動尻目に田中理事長の秘蔵っ子・遠藤が親方株取得
内田正人前監督は常務理事の座まで追われたものの、いまだ混迷を深める日大アメフトの悪質タックル問題。騒ぎをエスカレートさせている原因の一つに、日大トップの田中英壽理事長が水面下に身をひそめ、さっぱり姿を見せないことがあげられる。 堂々とマスコミの前に出てきて状況を説明するなど、もっと迅速、かつ誠実に対応していれば、ここまで火の手が広がらなかっただろう。いまや、田中批判は日を追って高まるばかりだ。この事態を誰よりも心配しているのが、実は大相撲の小結遠藤(27)である。 田中理事長はかつて“アマ相撲界の大鵬”と言われ、No.1のアマ横綱に3回も輝くなど、34個ものタイトルを取っているレジェンド。学生相撲界の名門、日大相撲部監督(現在は総監督)としても名を馳せ、これまで横綱輪島、大関琴光喜ら、58人もの教え子たちを大相撲に送り出している。そんな田中理事長が最もかわいがっている教え子こそ、イケメン力士の遠藤なのだ。 「田中理事長というよりも、ワンマンの田中理事長が唯一頭のあがらない存在である奥さん、優子さんのお気に入り、と言っていいでしょう。2人には子供がいないこともあって、そのかわいがりぶりは大変なものです」(担当記者) その溺愛ぶりが、どんなものか。平成26年の春場所前、つまり、遠藤が入門してわずか1年で三役目前の東前頭筆頭に上がった時に、四股名からとった『藤の会』という後援会を立ち上げてあげたことでも分かる。それも東京ばかりでなく、大阪、名古屋、博多など、大相撲が開催される地域に支部が置かれ、場所前になると盛大に激励会を開いている。 「この藤の会は日大校友会が主催で、会長は田中理事長。会員は116万人とも言われている日大OBで構成。遠藤が力士たちの間で一目置かれているのも当然です。初めて小結に上がったこの夏場所前も、都内のホテルで大々的に激励会を開き、田中理事長自ら挨拶に立って、『いまがチャンスだ、しっかり努力して上に這い上がれ』と叱咤していました」(大相撲界関係者) 激励会は、言って見れば力士の集金組織。これだけ大がかりにバックアップすれば、遠藤のフトコロに流れる金額も相当なものだ。 それを裏付けるように、遠藤は5月26日付で3月の春場所前に停年退職した元関脇麒麟児の北陣親方から、1億円以上もする年寄株『北陣』を譲り受けた。初土俵からわずか5年で年寄株を入手するのは異例だ。 これで遠藤は引退後も大相撲界に残留できる身分保証を得たことになる。だが、大恩ある田中理事長が大ピンチに陥り、夏場所中、気が気ではなかったのは確か。まさに「心ここにあらず」といった感じで、右腕を痛めて途中休場する不運も重なり、3勝10敗2休と大敗。 「またしっかり体調を整えてがんばる」 千秋楽の支度部屋で、そう声を絞り出すのがやっとだった遠藤。田中理事長も罪なことをしたものだ…。
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スポーツ 2018年06月13日 17時30分
稲葉代表監督の嘆き!侍ジャパンに選手が集まらない
侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が精力的な視察を続けている。今年10月にはU−23世界大会、そのあとには2014年以来となる日米野球も控えている。東京五輪の追加競技である「野球・ソフトボール」に弾みをつけるためにも“前哨戦”は勝っておきたい。しかし、この視察で稲葉監督の弱点も露呈されてしまった。 去る5月31日だった。横浜スタジアムでのDeNA対楽天戦、稲葉監督はDeNAのルーキー、東克樹(22)をこう評した。「ボールに当たっても(グラウンドに)出てきて、打たれた後でも自分の投球ができる気持ちの強さがある」 2度も打球が足に直撃するアクシデントを乗り越えての好投だった。 そのガッツは称賛に値する。まして、東は左投手だ。ゲームメイクのできる左の先発は国際試合でも大きな武器になる。しかし、この稲葉監督のコメントだけでは説明不足なのだ。「日米野球は日本国内で開催されますが、U−23は海外の球場で行われます。スタンドの雰囲気、外国人審判、練習施設、宿泊施設、食事、日本とは比べ物にならない劣悪な環境です。精神的に強くないと海外では本領を発揮できないと言いたかったんだと思います」(NPB関係者) たしかに、稲葉監督の「ボールが当たっても」発言では、単なる根性論になってしまう。「7月に大学生の日本代表がハーレム大会に参加します。オランダで開催される同大会は日程が長期間で、精神的にもタフな選手でないと務まりません。でも、考えようによってはこの大会に参加した大学生が東京五輪と、次のWBC(2021年)の主力メンバーになる可能性が高いんです。稲葉監督はアマチュアの視察に時間をもっと割くべき」(ベテラン記者) 前出のNPB関係者によれば、侍ジャパンの「最大の武器」はスコアラーだという。前回のWBCでもスコアラーは短期間で対戦国のデータを集め、それを分析している。一部球団から派遣をお願いしたスコアラーが奮闘したのだが、PCや映像解析に頼らず、独自の目線で見つけた「クセ」や「配球の傾向」をまとめ上げる力はメジャーリーグのアナリストにも劣らないと自負していた。 ならば、侍ジャパンもスコアラーを専属雇用し、ここにメジャーリーグ球団のようなアナリストを加えれば良いと思うのだが、そうもいかないという。人件費が足らないそうだ。「侍ジャパンの常設が決まり、開幕前に海外チームと試合をしています。その対戦チームの渡航費を含めたギャラ、球場を抑え、その準備に要する費用が掛かって…。侍ジャパンはNPBの新しい収入源にするつもりでしたが、安定するまでもっと時間が掛かりそう。WBCという4年に一度、それも1か月弱の大会のために専門スコアラーを雇うのは、先の先」(前出・関係者) 選手個人の力に頼る部分が大きいというわけだ。ならば、プロ野球よりも次世代を担う学生の大会を視察する時間をもっと割くべきだろう。「U−23はクライマックスシリーズ、日本シリーズと日程が被るため、どの球団も23歳以下の主力選手の派遣に難色を示しています。11月の日米野球にしても、稲葉監督がめぼしい若手選手名を挙げると、Aクラス入りが濃厚なチームの首脳陣は即答を避けます。選手の疲労、故障など万が一のことがあると…」(球界関係者) お客を呼べるトップ選手が集まらないとなれば、ファンの関心も高まらない。12球団は全面協力を口にしていたが、実際は違うようだ。 稲葉監督の視察は、お目当ての選手を探すのではなく、「派遣を承諾してもらうための地均し」なのかもしれない。NPBは国際試合が開催される日程について協議していかなければ、侍ジャパンを魅力的なチームに成長させることはできないだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年06月13日 17時20分
その知名度は健在?サッカー日本代表戦を視察したあの名選手がまさかのトレンド入り
12日に行われたサッカー日本代表対パラグアイ代表の一戦。乾貴士・香川真司のゴールなどもあり4‐2で日本が勝利したこの試合だが、その内容に負けじと視聴者の注目を集めた場面があった。 今回話題となったのは、両チームが戦うピッチからスタンドへと中継画面が切り替わった前半30分過ぎ。そこには、白髪交じりの男性と共にスキンヘッドの男性が映し出されていたのだが、その直後、実況は視聴者に対し、このスキンヘッドの男性が元サッカー選手のエステバン・カンビアッソ氏であるということを説明していた。 知らない人のために一応補足しておくと、カンビアッソ氏はレアル・マドリード(スペイン)やインテル(イタリア)といった強豪クラブでプレーし、数多のタイトルを獲得してきた百戦錬磨のスター選手。また、アルゼンチン代表としても、2000年から2011年にかけて52試合に出場を果たしている。ちなみに、インテル時代には、現在トルコ・ガラタサライ所属の長友佑都と共にプレーしていた期間(2011‐2014年)もある。当時度々話題となった長友の“おじぎポーズ”を、カンビアッソ氏が一緒に行っていたことを覚えている方も多いだろう。現在コロンビア代表(19日に日本と対戦)のコーチとして活動していることから、この一戦を視察したと思われるカンビアッソ氏。今回戦った両チーム選手の誰よりも、知名度が高いといっても過言ではない名選手の登場を受け、ネット上には「まさかのカンビアッソ!」、「カンビアッソの偵察はなんか緊張するな」、「この後長友と会ったりするのかな?」といった声がいくつも寄せられている。 また、こうした声が多かったことの表れか、「カンビアッソ」という言葉はツイッターのトレンドランキングにも急浮上している。ちなみに、確認できる限りでは、その順位は6位まで上昇した模様だ。 画面に登場したのは僅かな時間でありながら、視聴者の注目を一気にかっさらうこととなったカンビアッソ氏。その知名度は未だ健在のようだ。文 / 柴田雅人
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社会 2018年06月13日 15時00分
日本一イメージ失墜 来年度「受験志願者」激減の恐れ
内田正人前監督と井上奨前コーチの言い逃れに終始した謝罪会見、さらに日大の後手後手の対応が連日マスコミにクローズアップされたことで、日大の来年度の受験志願者数の激減が懸念されている。 日大は30年以上前から首都圏の有力私立大学4校“日東駒専(日大・東洋・駒沢・専修)”の一翼を担ってきた私立総合大学。2018年の一般入試志望者数は全学部合計で11万5981人にのぼる。 「受験料は3万5000円ですから、それだけでも単純計算で40億円を超え、大学運営には欠かせません。とはいえ、倍率は医学部で45倍、他学部もこのご時世で2〜5倍をキープしており、誰もが入れるというわけではない。しかし、悪質タックル問題と、その後の見苦しい対応による信用失墜で、来年度の入試志願者数は激減が予想される。中でも危機管理学部の場合は、定員割れになるのではと言われています」(進学塾関係者) 昨今の自然災害や大規模テロ、SNSを発信源としたクレーマーの増加で、危機管理は国だけではなく、企業にとっても最大テーマになっている。これを受け日大では、'16年に危機管理学部を新設した。 「'18年度の危機管理学部の入試志願者は、定員150人に対して1877人で、かなりの人気ぶりでした。しかし、まさに危機管理が問われる場面に直面した際のあの後手後手ぶりでは、志願者が減って当然の話」(私立大学関係者) 年間予算規模が2620億円、収入が約1800憶円と言われる日大の経営権を握っているのが、田中理事長と、そのワンマン体制を支える内田前監督とされる。 「田中理事長は日本オリンピック委員会(JOC)の副会長も務めていたが、広域暴力団組長とのツーショット写真が一部週刊誌に掲載されるとともに、東京五輪と暴力団マネーの関係が問われたことで辞任している。しかし、そうした問題が出た後も、大学経営の私物化と黒い交際の噂が絶えない。その理事長と内田前監督は、切っても切れない関係と言われますからね」(日大出身の夕刊紙記者) 内田前監督は常任理事を辞任、内規により6カ月の自宅待機となった。 「日大職員としては大学に残っており、人事部長、保健体育審議会の事務局長の職は、あくまで停止状態。会見でのあの往生際の悪さを見ていると、まだ理事長昇格を諦めていないのではないか」(同) 日大といえば、'60年代後半に大学の使途不明金が明るみに出たことが発端で起きた“日大紛争”勃発の歴史を持つだけに、学生たちの反応も注目される。 「危機管理学部の学生はもちろん、就職活動真っ最中の学生の間でも、戸惑いと怒りが噴出している。いずれにしても、これを機に田中・内田体制にメスを入れ上層部の膿を出し切らなければ、来年度の受験志願者数激減は免れない」(日大関係者) “日大ブランド”は正念場を迎えている。
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芸能 2018年06月13日 12時50分
汚い言葉でののしり合っても「こいつとは別れない」!トータルテンボス、ツアーを前に“絆”を語る
お笑いコンビのトータルテンボスが、毎年恒例となっている単独ライブツアー「全国漫才ツアー2018」を9月8日よりスタートさせる。今回のツアータイトルは『いきなりミックスベジタブル』。静岡公演を皮切りに、3か月で全国20会場(21公演)を周り、動員1万人を目指す。 ライブの内容は、漫才の新ネタ披露と、動画サイトで人気となっている「今日のいたずら」の新作披露。会場では「今日のいたずら」で使用した小道具を抽選でプレゼントする催しも行われるという。また、同時に昨年のツアーの模様を収録したトータルテンボス 20周年全国漫才ツアー2017『YAGYU』のDVDも発売され、今回のツアーチケットとセットになった特別チケットの販売もある。今回はそんなトータルテンボスの2人を直撃。ツアーへの意気込みを聞いてきた。—— 恒例のツアーがスタート。今回の見所などを教えてください。藤田憲右:毎年そんなにコンセプトは変わらないんですけど、よりよい漫才を5本、6本やって、合間に僕が仕掛けられたイタズラ動画の「今日のいたずら」の新作を披露するという感じです。大村朋宏:漫才はもちろん新ネタです。今回20か所でやるんですけど、中には何会場も足を運んでくれる人がいて、そういうファンの人たちには、その中でネタがブラッシュアップされて、どんどん変化していくのも楽しんでもらえると思います。—— ネタはもうできているんですか?藤田:それがまだできていないんですよ(笑)大村:2本くらい本は作りましたけど、これから作っていく感じです。—— ネタはいつもどんな感じで作っていくんですか?藤田:基本大村が考えるんです。それを合わせていく段階で「こうしたらどう?」って2人で採用、不採用を話し合ったりして形を決めて、ライブをやってお客さんのウケとかを見つつ、また削っていくという作業でやっています。大村が言ったように、ツアーだと最初の会場でやったのと最後の会場でやった時では、設定だけ同じで中身ががらりと変わっているなんてこともあるんで、何度も足を運んでもらえると、その過程を楽しむことができると思います。大村:去年はぶっつけ本番でネタをやったんで、最初の会場のときは3時間。次の会場では40分くらい時間を削ってなんてこともありました。藤田:1時間分くらいブラッシュアップしたので、どちらも見てくれたファンの人なら、「あの箇所消えたんだ」って、そういう部分がわかって面白いと思います。大村:ネタは20か所とか、これだけ会場を回るので、最初の会場に照準を合わせて作っていないんです。あくまで千秋楽に照準を合わせて完成させていくので、結構序盤なんかは、様子見みたいな感じでやったりします(笑)だから最初の会場は地元とか、それで許してもらえそうな場所を選んでやってます。—— ネタを常に作り続けていくのは大変じゃないですか?大村:これだけ年数重ねてくると、アイデアもさすがに枯渇してきます。最近じゃ、そういう意味で藤田にも種を出してもらうようにしています(笑)藤田:俺は籠って何かやるのが実は苦手で……(笑)ものを作るのが苦手なところがあるんです。1を100に進めていく作業とか全く根気がないので苦手で。大村:でも、アイデアマンではありますね。いろんなことを提案してくれたりするので、そういうところは助かります。藤田:普段ネタやっている時に言い回しを変えたりしていく中で、ふと、これで一本ネタできないかなって漫才中にひらめいたりして、「こういうネタどうかな」って大村に提案したりすることとかあるんです。—— ネタを作ったり、ツアーを回ったりする中で、ケンカをしたりなんてことはあるんですか?藤田:めちゃくちゃありますね(笑)仕事のこととか、お互い、責任感とかありますから。まあ、今までは僕のプロ意識のなさに大村が怒るパターンが多かったですけど(笑)大村:仕事のことが多いですね。まあ、しょうもないことでもケンカしますけどね(笑)—— ケンカもありつつ、コンビの絆を深めてきたのはどういうところが大きいんですか?藤田:やっぱり不満をためないことだと思います。若い時はひとつでもイラッとすることがあるとすぐぶつけるみたいな感じでやっていましたから。それでお互い話し合ってすっきりして。最近はお互い大人になりましたので、多少はためることもありますけど、ちょっとしたきっかけで吐き出してまた話し合いです。どっかで絶対に解散しないとか、こいつとは別れないというのが根底にあるので、汚い言葉でののしり合いがあったとしても、その後はちゃんとやっていけるんです。—— 「こいつと別れない」ということは、トータルテンボスに解散はないということですね。藤田:心の中ではそうなっています(笑)大村:体が動く限りはやるでしょうね。藤田:解散したら食っていけない恐怖もお互いどっかにありますし(笑)漫才は特にコンビでないとやっていけないので。—— トータルテンボスにとってこれまでライバル視してきたような相手っているんですか?大村:キャリア的に長くやればやるほど、そういうのは減ってくるんです。ほかを気にしても仕方がないって。自分たちの好きな感じを追求していこうって。面白いものは普遍的だと思うし、そういう意味でライブの場でのお客さんの反応の方が、自分たちの漫才が面白いと思ってもらえているかのバロメーターになっているところがあります。藤田:悪い言い方をすればあきらめの40代なんです(笑)—— あんまり過去にジェラシーを感じるような相手もいなかった?藤田:いやいや、オレたちジェラシーのかたまりでしたよ(笑)大村:後輩たちがぐんぐん来るとやっぱりね……。藤田:最初、4年くらいかな、『はねるのトびら』(フジテレビ系)に出た頃は、そこで1年下のインパルス、ロバートや、2年下のキングコングとかが中心になっていましたから。あれはちょっと来ましたよね(笑)—— 昨年結成20周年だったと思うんですが、ジェラシーのかたまりでありながらもコツコツやってきたトータルテンボス。ここからの10年はどんな方向性でやっていこうと思っているんでしょうか?藤田:プランとかはないですよ。昔はゴールデンで冠持ちたいとかはありましたけど。やっぱりコツコツ結果を残していってとかそういう感じで考えています。大村:こうしてツアーで全国を回るので、全国で各地方の局に僕らをアピールしていこうかなって考えたりもしています。ローカルを制覇していけば、結果的に全国ネットになるじゃないかって。そういうふうになれたらいいかなって。—— 最後に、まだあまりお笑いライブに足を運んだ経験のない人にも今回のツアーのPRをお願いします。藤田:あんまりお笑いライブに足を運んだことがない人にすれば、お笑いライブの入門には僕らはもってこいだと思いますよ。単純に見てみようで足を運んでもらって楽しかったで終われる内容になっているんです。入口にするなら絶対いいと思います。大村:肩の力を入れて見る必要はゼロですからね。藤田:会場に来るお客さんも女の子だけとかじゃないし、どの世代も、老若男女いるんで来やすいし、まぎれやすい(笑)見方としても難しいお笑いをやっている感じでもない。変なところで笑っていても全然変じゃないしOKです。大村:食べ物屋に例えれば、お洒落なカフェという感じではない、本当にいつもやっている定食屋に来たような感じ。ホッとできる空間です。パジャマで来てもいいよくらいの感じ。ぜひ遊びにきてください!(取材・文:名鹿祥史)
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橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/27) 高松宮記念、他4鞍
2011年03月26日 18時00分
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レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/27) 高松宮杯
2011年03月26日 18時00分
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ミステリー
怪談作家 呪淋陀のミステリー紀行『秘密結社フリーメーソンのアジトが日本に!?』
2011年03月26日 18時00分
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トレンド
「歴史楽屋噺」パート7・福沢諭吉は忠臣蔵が大嫌い!?
2011年03月26日 18時00分
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社会
大地震におけるデマその1「ツイッターによるデマの発生」
2011年03月26日 18時00分
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芸能
桜塚やっくんが徹底抗戦する理由
2011年03月26日 18時00分
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トレンド
美術家・会田誠さんら選考によるトーキョーワンダーサイトの企画展が再開
2011年03月26日 18時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分