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ジェーン・ラッセルさん、WWIIのセックスシンボル逝去

 『紳士は金髪がお好き』『ならず者』などで知られるジェーン・ラッセルさんが、28日月曜日に呼吸不全のため米カリフォルニア州サンタマリアの自宅で死去した。89歳だった。
 この訃報に関して、義理の娘のエッタ・ウォーターフィールドさんは、「母は常々『私は馬の鞍にまたがって死ぬわよ。家に座って、普通の年寄りになんてならないわ』とよく言っていました。そして母は、まさに馬の鞍にまたがり、世を去って行きました」と話した。
 1940年代から50年代にかけて大活躍したジェーンさん、しかし60年代後半からその人気が衰え、1970年の『ダーカー・ザン・アンバー』を最後に映画に出演していなかった。
 その後、80年代初頭に短期間放送されたテレビシリーズ『ザ・イエロー・ローズ』に出演していた。ハリウッドから遠のいた理由についてジェーンさんはかつて、スターとしては「歳を取りすぎている」からと話していた。
 「どうして映画に出なくなった、ですって? だって歳を取りすぎてきてしまっていたんだもの! あの頃は30を越えた女優なんて映画に出演できなかったのよ」

 ジェーンさんには生涯3回の結婚暦があり、アメフト選手のロバート・ウォーターフィールドとは24年間、俳優のロジャー・バレットとは3か月、そして不動産業のジョン・カルヴァン・ピープル氏と25年間を共に過ごした。
 残念ながら、実子に恵まれなかったジェーンさん、トレイシー、トーマス、ロバート・ジョンという3人の子供を養子に迎えた。自分の養子縁組手続きにおいて多くの問題に直面することを経験したジェーンさんは、『ワールド・アダプション・インターナショナル・エージェンシー』を設立、数え切れないほどの世界中の子供達のために米国内で里親を見つける手助けをした。

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