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「あいのり」ヒデ 芸歴1か月のお笑いコンビで活動中も「年商2億円」

 かつてフジテレビの「あいのり」に出演していたヒデが、お笑い芸人として活動していることが16日、わかった。

 「あいのり」は素人参加型の恋愛バラエティ番組で、1999年〜2009年に放送。若者の間で大人気番組となった。ヒデは、2004年7月〜2005年12月までの約2年間出演。その後は、番組中に一番魅了されたケニアに留学し、現在はアフリカ雑貨屋「マサイマーケット」を運営している。

 16日放送のTBS「有田チルドレン」の「仕上がっている!? 外国人オーディション」に出演したヒデ。「ヒデとジャッキー」というケニア人・ジャッキーとコンビを結成し、ワタナベエンターテインメントに所属。芸歴はわずか1か月。

 ヒデは「番組でケニアが一番よくて、それからケニア人とコンビを組みたいとずっと思ってて、去年コメディースクールに入学してコンビを組みました」と結成理由を説明した。

 肝心のネタはというと、ジャッキーがアントニオ猪木のモノマネ、「ラッスンゴレライ アフリカVer.」、「あったかいんだからぁ♪ スワヒリ語Ver.」を披露したが、ヒデは特に芸を披露することはなかった。

 話題はヒデのアフリカ雑貨の話題になり、「いい時は年商2億ぐらいですかね」と告白。くりぃむしちゅーの有田哲平やケンドーコバヤシらを驚かせた。

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