「須藤の結婚発表は賛否両論を巻き起こしました。その後は、ドイツへの“哲学留学”を宣言するなど状況が二転三転していましたが、8月30日をもってNMB48を卒業して以降も、芸能活動の継続を宣言しています。今後の動向が注目されていましたが『アッコにおまかせ!』での結婚発表は意外でしたね」(芸能ライター)
和田アキ子といえば、批判が多い中、須藤の結婚宣言を「お祝いごとですからいいと思う」と擁護へ回ったことで知られる。須藤の出演は、芸能界の大物である和田のお墨付きをもらう目的もあったのだろうか。
「むしろ立場は逆ともいえるかもしれません。和田は昨年の『NHK紅白歌合戦』で落選。31年間の連続出場記録が途絶えました。本人は相当ショックだったようでラジオなどで恨み節を全面に押し出していました。『紅白』ではAKB48グループは高い人気を誇る常連出場者です。卒業したとはいえ須藤の結婚に言及される可能性も高い。彼女たちと良好な関係を築くことで、自分の存在をアピールしたい狙いが和田側にあるのかもしれません」(前出・同)
『紅白』の司会者、出場者の発表はこれまで10月下旬に行われてきたが、ここ数年は11月下旬に後ろ倒しになっている。和田にとっては当分の間、気の休まるヒマがなさそうだ。