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キルスティン・ダンスト、パーティーガール返上

 キルスティン・ダンストにとって、人生最大のスリルは自分だけの湧き水をボトルに入れたときらしい。
 かつてはパーティーガールとして名を馳せて、2008年にはリハビリ施設入りしたこともあるキルスティン。現在は、頻繁にヨーロッパ中の水源地を巡って、飲酒やワイルドな夜遊びに関係のないことをするのは面白いと語る。
 「スイスをドライブして湧き水を探そうとしているの。ワインを飲むよりも面白いし、大人が出来ることを見つけるのは楽しいわ。父はドイツ人だから、バイクに乗ることや自然が全てなのよ」
 キルスティンは、何を発見できるか分からない楽しさがあるため、ドライブに出るのが大好きなのだという。
 「以前、ドイツ中を父とドライブをしたことがあるの。それに女友達とアメリカ横断をしたこともあるの。是非またやりたいわ。探検するのは面白いし、道に迷ったらどこに辿り着くかわからないじゃない」

 キルスティンは、現在すっかり落ち着いているらしく、友人や家族と時間を過ごすことを楽しんでいるそうだ。
 WWDのインタビューでキルスティンは、「長い間仕事に没頭していたわ。みんなに会いたかったから、この秋はずっと母の家で過ごしていたのよ」と語っている。

 キルスティンの2011年出演作は、デンマーク映画『メランコリア』が5月ヨーロッパ公開、カナダ映画『アップサイドダウン』が5月アメリカ公開、そしてサム・ライリー、ギャレット・ヘドランドと共演するアメリカ映画『オン・ザ・ロード』が年末までに公開される。

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