とろこで、小向容疑者が帰国した際の露出度の高い服装に、目が点になった方も多いだろう。黒いスーツこそ着用していたものの、ジャケットの下は大きく胸元が露出した白のインナー。とても、これから逮捕される容疑者の恰好とは思えない不謹慎なものであったが、筆者はここに小向の戦略があったのではないかとさえ思えてくるのだ。
明らかに一回り太った小向容疑者のバストは、体重増に比例するかのように、さらに巨大化したように見えた。もはや、巨乳というより爆乳。世の多くの男性の視線は、クギ付けになったはず。彼女のファンでなかった人も、帰国時の映像や紙面を見たら、脳裏に焼き付いてしまったに違いない。
昨年、小向容疑者はDVD、写真集を発売。彼女が主演を務めた映画「花と蛇3」のDVDも、12月に発売開始となった。これだけ、豊満なバストを強調されると、そのセールスが伸びるのは必至。
小向容疑者の狙いは、その先にあるのではないか。ちまたでは、立件化はむずかしいともいわれている。思惑通り、無罪放免となった場合の今後の活動を考慮してのものではなかろうか。帰国時に多くのマスコミが駆けつけることを予測して、自慢のバストをアピールしたのは、プロモーション。これで、仕事のオファーも殺到すると見込んだのではないか。話題性を考えると、ギャラがUPするのも想定済みであろう。これだけ、全国民に自慢のバストをアピールできたのだから、その際のセールスも期待がもてる。
ただ、裸の仕事をするのなら、ダイエットが必須項目だろう。(蟹山 新太郎)