スポーツ
-
スポーツ 2018年06月02日 06時20分
完全復活カウントダウン 松坂を復活させた中日の弟分
セ・パ交流戦2日目の5月30日、中日の松坂大輔(37)がオリックス戦に先発し、6回1安打無失点と好投した。救援陣が打たれて勝ち星はつかなかったが、セ・リーグ投手として迎えた初めての交流戦を楽しんでいるようにも見えた。これで登板間隔が確定できるのなら、完全復活と見ても良いのではないだろうか。「走者を背負った場面でギアを一段階上げる感じ。右肩に不安を抱えていたときはギアを上げる前に炎上し、ピッチングになっていませんでした。変化球で打ち損じを誘うスタイルも習得できたようです」(プロ野球解説者) 新しい何かを掴んだというよりも、「昔」を思い出したのかもしれない。「松坂は質問攻めにされていますよ。もともと、お喋りな性格だし、むしろ楽しんでいるみたいでした」(チーム関係者) 質問攻めにする相手はマスコミではない。同僚で、プロ2年目の柳裕也投手(24)である。松坂の中日入りが決まって以来、柳の松坂信仰はさらに熱くなったという。もともと、松坂ファン。小学校時代、松坂に憧れて投手となり、横浜高校を進学先に選んだのもそのためだった。 春季キャンプを取材した中日OBの一人がこう言う。「グラウンドで(松坂の)キャッチボールの相手を務めていたのは、又吉。でも、食事になると、松坂は投手陣から離れ、一人でテーブルに付くこともありました。そこへ、『今、いいですか?』と松坂の前に座ったのが、柳だったんです」 ベテランになると、一人で考える時間も大事にする。他の中日投手も分かっていたのだろう。だから、食事中には話し掛けないようにしていた。柳もそんな“ベテランのルーティン”は分かったはずだが、一線を越えてきた。2人が何を話していたのか、詳細は分からない。柳がケータイを取り出し、松坂とその画面を見入って会話をしていたときもあったそうだ。配球や投球ファームに関する話をしていたのではないだろうか。「横浜高校時代の教えを振り返っていたのかもしれません。横浜高校では『プロに進む素材』、とくに好投手に対しては別メニューで内野手との連携、バント処理、牽制などの練習を徹底的にやらせます。松坂はもちろん、柳もその特別教育を受けた一人です」(プロ野球解説者) 松坂の“お気に入り”となった柳は、遠征先での食事にも同行する。共通の話題である横浜高校時代の教えを懐かしく語り合うことで、ピッチングの原点を松坂が思い出したのかもしれない。「高校時代の松坂はこの時点で怪物でしたが、先発マウンドに上ったときから完投することを考え、力を抜くところを計算していました。最初から最後まで全力投球するのは愚策、そのピッチングは横浜高校で自ずと培われたもの」(前出・同) その通りだとすれば、松坂の復活は「柳のおかげ」とも言える。 同校に詳しい高校野球界の要人がこう続ける。「松坂がレッドソックスに在籍していた2012年までの間、彼の国内での練習場所の一つが横浜高校でした。その当時高校生だった柳は松坂と接点があったのかもしれない。柳はストレートのスピードがないほうなので、大学を経由してのプロ入りとなりました。でも、横浜高校、明治大学で技巧派のピッチングを習得できました」 ストレートでねじ伏せることのできなくなった松坂が、柳に技巧派の冥利を逆に聞き出したのかもしれない。 いずれにせよ、松坂は中日の水が合うようだ。弟分ができたことも好投につながったわけだ。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2018年06月01日 17時30分
競り合い続くプロ野球オールスターファン投票 早くも“当確”ランプが灯った選手も?
7月13日(大阪・京セラドーム大阪)、14日(熊本・藤崎台県営野球場)に行われる今年のプロ野球オールスター戦。5月31日、その出場選手を決めるファン投票の3回目となる中間発表が行われた。 22日に受付が開始された今年のファン投票だが、1位菅野智之(巨人・54,142票)と2位松坂大輔(中日・51,799票)が激戦を繰り広げるセ・リーグ先発投手部門など、早くも拮抗した戦いが繰り広げられている部門もある。最終結果発表が予定されている6月25日に向け、選手間の争いはますます熱を帯びていきそうだ。 ただ、激しい競り合いに身を置く選手たちを横目に、早くもオールスター出場へ“当確”ランプを灯した選手も出てきている。前述の発表内容を見てみると、セ・リーグでは5部門、パ・リーグでは3部門において、選出圏内の選手が圏外の選手にダブルスコアをつける得票数を記録しているのだ。 セ・リーグにおける該当選手は、上原浩治(巨人・中継投手部門)、山崎康晃(DeNA・抑え投手部門)、小林誠司(巨人・捕手部門)、宮崎敏郎(DeNA・三塁手部門)、坂本勇人(巨人・遊撃手部門)の5名。昨年選出はおろかランキングも圏外であった宮崎の躍進や、今シーズン10年ぶりに日本球界復帰を果たした上原の根強い人気が印象的な結果となっている。 パ・リーグにおける該当選手は、浅村栄斗(西武・二塁手部門)、松田宣浩(ソフトバンク・三塁手部門)、柳田悠岐(ソフトバンク・外野手部門)、秋山翔吾(西武・外野手部門)の4名。中でも柳田の人気は絶大で、現時点で全体トップとなる143,030票もの得票を集めている。 また、柳田は昨年まで2年連続で全体トップの得票数を記録しており、このままいくと今年で3年連続ということにもなる。ちなみに、最多記録はイチロー(元オリックス)の6年連続だ。 土日を除き、これからも毎日公開されるファン投票の中間発表。ライバルとの争いを制し、次に“当確”ランプを灯すのはどの選手になるだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2018年06月01日 17時20分
松坂大輔のマウンド姿に魅せられて
今季4度目の先発となった5月13日の東京ドーム巨人戦で、右足ふくらはぎの張りにより3回途中で緊急降板となったものの、その後は中6日で20日の阪神戦で好投、2勝目を挙げた中日ドラゴンズの松坂大輔。日本球界復帰後、昨年までの3年間、公式戦のマウンドに立つことが殆どなかったことを考えると、先発ローテーションの一角として投げ続けている今季は久しぶりに「松坂大輔」を堪能することが出来ている。■交流戦に入っても好調を維持 5月30日の対オリックスバファローズ戦。6回を投げ切り被安打1、奪三振は実に9個と今季のベストともいえる内容を残し、勝ち星こそつかなかったものの、この日もしっかりとゲームを作っている。 ランナーを背負った場面でも四番の吉田正尚、長打力のあるT-岡田を三振に切って取るなど要所をキッチリと締めてみせた。 ストレートの最速は142Km、多少の荒れ球もあり打者に的を絞らせない組み立ては登板数を重ねるごとに精度を高めてきている。低めにも決まる変化球の切れも上がってきており、ここ2試合はそのまま数字にも表れてきていると言っていいだろう。■観ていて胸が膨らむ松坂のピッチング 反面、球数は114球とやや多く、打者の初球からキャッチャーのミットが大きく逆をつくこともしばしば。4つの四球もあり終始盤石の投球とは言えないまでも、「松坂らしさ」とでも表現できそうな、若干の不安定さと隣り合わせのピッチングも不思議と楽しめてしまう。さらには、めったにキャッチャーのサインにも首を横に振らずに投げ込むテンポの良さ、本人がこだわりをみせるワインドアップモーションなども観ている側が心躍らせる要因か。 6月を迎え日々暑さが増していき、投手陣の台所事情も変わってくるであろう季節、先発ピッチャーとしてこれまで以上に松坂がマウンドに立つことを求められるかもしれない。さらには、オールスターファン投票でも中間発表では2位の票数を獲得しており、中日ファンのみならず次の登板を心待ちにしている人々も少なくない。やはり、みんなが松坂大輔を待っていた。 交流戦初登板となったこの日、投球回数6回の内、5度、最終バッターを三振で仕留めている。球審のアウトのコールとほぼ同時にマウンドを降りる姿からは、風格とプライドが伝わってきた。胸を張り、表情を変えずにベンチに消えて行くその光景もまた、変わらない松坂大輔らしさといえるかもしれない。(佐藤文孝)
-
-
スポーツ 2018年05月31日 20時45分
フジテレビが猛プッシュする格闘家、訴訟沙汰に巻き込まれていた
フジテレビが各大会を中継している格闘技イベント「RIZIN」の主力選手で格闘家の那須川天心が、格闘技イベント「K‐1」の運営会社から訴えられていたことを、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 フジといえば、かつては中継していた格闘技イベント「PRIDE」がブームになるなど、格闘技コンテンツの充実に力を入れている。 現在、猛プッシュしているのは、ボクシング世界王者の村田諒太、そして、那須川だという。 「正直、RIZINは大した視聴率が取れていないので、中継の継続に難色を示す声もあがっている。しかし、なんといっても、また19歳ながら無敗で神童と呼ばれる那須川がブレークするのを制作サイドは狙っています」(フジ関係者) 那須川は現在まで24戦24勝19KO。神童と呼ばれるのも納得だが、K‐1の運営会社から“場外乱闘”を仕掛けられてしまったというのだ。 同誌によると、K‐1の運営会社は今年2月、那須川、那須川の実父、那須川の所属ジムの会長、そして、RIZINの運営会社を相手取り民事訴訟を提訴。 その理由だが、3年前、那須川がK‐1の看板選手・武尊との対戦を要求するような発言。そのことが、他団体の興行に対する不当な介入に当たると主張しているというのだ。 K‐1サイドによると、その後、対戦が実現せず、武尊は「逃げている」とSNSで中傷されるなどしてダメージを受け、さらにはスポンサーが離れたことも主張。営業妨害にあたるとして、約1・4億円の損害賠償を請求しているという。「訴訟が長引いて泥沼化すれば、今度はフジにも“火の粉”がふりかかる可能性もありそう。かつて、PRIDEは暴力団との関係を報じられたため、フジが放送を打ち切った経緯がある」(格闘技ライター) 那須川をめぐる訴訟の行方が注目される。(リアルライブ編集部)
-
スポーツ 2018年05月31日 19時03分
ホームに一歩及ばずアウトになった高校球児は彼を恨め!
野球の4つのベースを結ぶいわゆるダイヤモンドの大きさを“適当に決めた”のは、1845年に世界最初の野球チームを創設したアレクサンダー・カートライトさん。 「ダイヤモンドの大きさは、対角線の長さを126フィート(約38メートル)とする」と、さもしっかり考えて決めたかのように宣言したが、それは彼が本塁から二塁方向へ、また、一塁と決めたところから三塁方向へ42歩ほど歩いて、「うん、こんなもんだろう!」と思った距離が、たまたま126フィートだったにすぎない。 そんな男の気分と歩幅が作ったこの経緯に関しては、塁へ走るも一歩及ばず涙を飲んだことのある野球経験者にとって、知らない方が良かった事実かもしれない。
-
-
スポーツ 2018年05月31日 17時30分
【DeNA】交流戦好発進!3年目のラミレス・ベイスターズは期待度大
☆悪夢の交流戦 ベイスターズに限らず、セ・リーグとしては嫌な思いしかない交流戦。過去13回で、ジャイアンツが2回優勝しているだけで、セ・リーグファンからは「パ・リーグという盗賊が、勝ち星とセ・リーグの観客のからチケット代をかっさらっていくイベント」とまで言われている。中でもベイスターズは、勝ち越した年が3回のみで、最下位は5回を数える。勝率は4割にも満たない.389で、まさに散々たる成績である。 しかし、この数字はいわゆる"暗黒時代"3年連続最下位の"安定の6勝18敗"も含まれる。また、2015年のリーグ戦で首位を走っていたが、交流戦の3勝14敗が元凶で最下位に転落した"キヨシの悲劇"のインパクトも大きい。さらに、三浦大輔がソフトバンク柳田に、「3番石川」の左側まで飛ばされた"スコアボード破壊弾”の映像が、幾度となく流されるなど、交流戦の負のイメージはもはやトラウマ級だが、ラミレス監督が指揮を取るようになった2016年は、7勝11敗と少しは持ち直し、去年は9勝9敗の5割と目標の数字に届いた。ラミレス監督も「去年はいい戦いができた。今年は準備も出来ているので、5割以上を目指せる」と自信を感じさせるコメントを残した。☆絶好のスタート そんな中29日、楽天を本拠地横浜スタジアムに迎えての交流戦開幕。昨年はケガの為、交流戦の登板がなかったジョー・ウィーランドが先発。4回まではイマイチ投球だったが、5回からはストレート勝負に切り替えると、4者連続を含む奪三振ショーを見せる。すると打線も、3対2と一点差に迫られた8回に遂に爆発。梶谷のスリーランなどで6点を挙げ、試合を決めた。この日はベイスターズ以外のセ・リーグ各球団が負けた為、いわゆる「一人勝ち」となり、2位に浮上。最下位の楽天相手とは言え、上々のスタートを切った。☆期待のレフティパワーピッチャー ラミレス監督の過去2年間の交流戦の戦績では、ソフトバンクと日本ハムに1勝5敗と大きく負け越している。今週末は去年の日本シリーズで、胴上げを見せつけられた福岡ヤフオクドームで再びホークスと対決する。ローテーション通りであれば、石田健大と浜口遥大が先発してくるはず。イマイチ調子の上がらない開幕投手石田と、故障上がり4戦目の浜口が勝利を手にする事が出来るか、注目したい。浜口が去年、3勝を挙げ、日本シリーズでもあわやノーヒットノーランの快投を演じた。石田も結果こそ出ていないが、去年より球速は上がり、奪三振率は8.79と高い。今永昇太も昨年防御率2.57の数字を残している。今年もオリックスのルーキー・田嶋大樹も既に5勝を挙げていることから、パ・リーグ相手には、特に左のパワーピッチャーが有利のようだ。 ウィーランドと好調の左腕、ルーキー東克樹を加えた4本の柱に、再調整明けの今永まで戦力になることになったとしたら、パ・リーグに一泡吹かせられるのではないか。希望的観測は多いが、今週末の期待度は高い。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
-
スポーツ 2018年05月31日 17時20分
師匠の喜びもひとしお?九重部屋・千代の海が新十両昇進へ
日本相撲協会が30日に開催した、7月場所に向けての番付編成会議と臨時理事会。関脇・栃ノ心の大関昇進が最大の注目点であった今回の会合だが、その一方で、新十両昇進を決めた力士が2人いる。そのうちの1人が千代の海だ。 今から遡ること3年前、2015年4月に九重部屋に入門した千代の海。5月場所で初土俵を踏むと、そこから7月場所(序の口・7戦全勝)、9月場所(序二段・7戦全勝)と連続優勝を飾った。その後、右ひじの怪我もあり一時は番付を落としたものの、昨年9月場所から4場所連続で勝ち越し、その番付を勢いよく押し上げていた。 迎えた5月場所も4勝3敗の成績を残し、見事に5場所連続の勝ち越しを決めた千代の海。西幕下筆頭での勝ち越しということもあり、同じく4勝3敗の東幕下4枚目・木瀬部屋の木崎改め美ノ海(ちゅらのうみ)と共に晴れて新十両へ昇進する運びとなった。 今回の昇進をもって、力士として一人前になった証とされる関取の仲間入りを果たすことになる千代の海。その喜びは、筆舌に尽くしがたいものがあるだろう。また、師匠である九重親方(元大関・千代大海)にとっても、千代の海の昇進は非常に感慨深いものになったはずだ。 5月場所時点では幕内に4名(千代大龍・千代翔馬・千代丸・千代の国)、そして、十両に1名(千代の皇)と、計5人の関取を擁している九重部屋。2016年7月に亡くなった先代の九重親方(元横綱・千代の富士)の指導の元、彼らはその才能を花開かせてきた。しかしその一方で、現在の九重親方が2016年8月に部屋を継承して以降、新しく関取となった力士は出ていなかった。 次代を担う力士がなかなか出てこない状況は、角界屈指の名門部屋を預かる九重親方にとっても苦境であったことは想像に難くない。それだけに、今回の昇進に対しては、ある意味で弟子以上の喜びを感じていることだろう。 偉大な先代の死を乗り越え、部屋の歴史に新たなる1ページを刻んだ千代の海と九重親方。今後の歩みにも大いに期待したいところだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2018年05月31日 13時00分
ネットに溢れる批判と諦め サッカー日本代表がガーナ代表に敗戦
30日に行われたサッカー日本代表対ガーナ代表の一戦。西野朗新監督の初陣となったこの試合だが、日本は0‐2でガーナに敗戦し、白星を掴むことは出来なかった。 前監督ヴァイド・ハリルホジッチ時代には見られなかった「3‐4‐3」というフォーメーションで試合に臨んだ日本。しかし、付け焼刃の急造布陣はやはり脆く、前半7分にDF槙野智章の不用意なファウルからFKで点を失ってしまう。また、後半5分にはDFラインの裏を取られた結果、GK川島永嗣がPKを献上。これもきっちりと決められその差は2点に広がった。 降りしきる雨の中、スタジアムに集まったファンの為、なんとか反撃を試みたい日本。しかし、尻に火が付いた状況にありながら、選手たちは相手を崩しきれない消極的なパス回しや、決定機をふいにする正確性の低いシュートを何度も繰り返してしまう。結局、1点も返すことができないまま、チームは試合終了のホイッスルを聞くことになった。 異例の監督解任に係るファンの不安が、さらに増大することとなった今回の一戦。日本代表の不甲斐ない戦いにフラストレーションが溜まった人は多いようで、ネット上には「なんて試合だ!金返せ!」「こんな体たらくなら観なきゃよかった」「なんか色々と終わってんな今の代表」「土下座してハリルに戻ってきてもらえよ」といった批判が噴出している。 また、中には「なんかどうでもよくなってきたわ」「負けても悔しいと思えない自分がいる…」「もう好きにやってください」といった諦めの声を挙げる人も。グラウンド内外で苦境に陥っている今の日本代表は、もはや四面楚歌の状況に置かれている。 一夜明けた31日に、ロシアW杯に臨む23人の最終メンバーを発表する日本代表。本来なら盛り上がりを見せるところだろうが、現状では多くの不平不満が集まることは想像に難くない。ガーナ戦メンバー外からの“サプライズ招集”でもあれば、いくらか話は違ってくるかもしれないが…文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2018年05月31日 11時50分
サッカー日本代表、壮行セレモニーに登場 西野監督、ガーナ戦惜敗に「絶対に勝たなければならなかった」
日産スタジアムで30日、キリンチャレンジカップ2018・日本対ガーナが開催。試合後に『日本代表応援プロジェクト“夢を力に 2018”壮行セレモニー』が行われ、西野朗監督、キャプテンの長谷部誠、本田圭佑ら選手が参加した。 今回の試合を0-2で完敗したことから、西野監督は「雨の中たくさんの方が来てくれて感謝しています。今日は絶対に勝たなければならなかった……」と悔しさをにじませるコメント。続けて、「W杯では皆さんの期待に応えられるように頑張ります」と来場したファンに固く誓った。また、長谷部キャプテンは「皆さんの素晴らしいサポートを胸に強い気持ちをもってロシアW杯で戦ってきます」と宣言。サポーターから大きな声援を受けていた。 同イベントでは、日本全国のサッカーファンからロシアW杯に向かう日本代表へのメッセージが書かれたピッチサイズの応援フラッグが初お目見え。さらに、Mr.Children・桜井和寿とGAKU-MCのユニット・ウカスカジーが「勝利の笑みを 君と」を熱唱するなど、会場は大いに盛り上がった。 ロシアW杯日本の初戦相手はコロンビア。日本時間で6月19日(火)21:00よりキックオフ予定だ。
-
-
スポーツ 2018年05月31日 06時30分
彼らは歴史の証言者 阪神・鳥谷敬の“連続出場開始試合”に立ち会った3人の現役選手たち
29日に行われた阪神対ソフトバンクの一戦。セ・パ交流戦の開幕ゲームとなったこの試合をもって、阪神・鳥谷敬がこれまで継続してきた「1939試合連続出場」という記録にピリオドが打たれた。 プロ15年目を迎えた今シーズン、ここまで打率.143(試合前まで)と深刻な打撃不振に苦しんでいた鳥谷。最近は代打での出場により、辛うじて記録が継続されている状況だった。しかし、迎えた今回の試合、ゲームセットの瞬間までその名前が球場にコールされることは無かった。 歴代1位の故・衣笠祥雄氏(2215試合)に次ぐ、歴代2位の記録となった鳥谷の偉業。その歩みが止まったことは惜しむべきことだが、今後の鳥谷がこれを契機として、また、新たなる一歩を踏み出してくれることを願うばかりだ。 ところで、今回終止符が打たれる形となった鳥谷の記録だが、連続試合出場が始まった2004年9月9日のヤクルト戦からは約14年が経過している。当然、この試合に出場していた選手の多くは既にユニフォームを脱いでいるのだが、今なお現役生活を続けている選手も3人いる。 1人目の選手は、この試合に中継ぎとして登板した藤川球児。この年から本格的に中継ぎ転向した藤川は、その後、最優秀中継ぎを2回(2005年・2006年)、最多セーブを2回(2007年・2011年)獲得するなど日本を代表する好投手となった。 2人目の選手は、この試合に先発登板していた雄平。現在、ヤクルトの主力打者として活躍しているこの選手だが、当時はまだ野手転向前(2009年シーズン終了後に転向)で、しかも、その登録名も「高井雄平」と現在とは異なっている。 最後に紹介するのは、ヤクルトの3番手としてマウンドに上がった五十嵐亮太(現ソフトバンク)。MAX158km(当時のプロ野球記録)の速球を武器に、この年の五十嵐は最多セーブ(当時は最優秀救援)のタイトルを獲得している。 鳥谷が積み上げた1939試合の、1試合目に立ち会っていた上記の3選手たち。その記録の幕切れは、彼らの目にはどう映ったのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ
メキシコ帰りの井上亘ジュニアヘビー挑戦へ
2007年11月12日 15時00分
-
スポーツ
所英男、凱旋試合に負けたら「大みそかDynamaite!!」辞退&「極貧バイト生活」逆戻り
2007年11月10日 15時00分
-
スポーツ
藤鬥嘩裟“最強15歳”へHIROYAに挑戦状
2007年11月10日 15時00分
-
スポーツ
吉野正人「新ジャべ」でGHCタッグ奪取だ
2007年11月10日 15時00分
-
スポーツ
坂田離婚危機!? 11・25ハッスルマニアで小池栄子を略奪謀略
2007年11月09日 15時00分
-
スポーツ
バーナード スタイナー兄弟粉砕デモ
2007年11月09日 15時00分
-
スポーツ
全日本プロレス 西村修、渕正信が最強タッグ制覇に向けて和製ファンクス結成
2007年11月08日 15時00分
-
スポーツ
DEEP 入江秀忠との対戦が決まった桜木裕司が不退転の決意。その裏には虎の陰が
2007年11月08日 15時00分
-
スポーツ
ドラゴンゲート 鷹木信吾が次期挑戦権獲得。CIMA戦に向けて怪気炎
2007年11月08日 15時00分
-
スポーツ
巨人・原監督に野球塾入塾指令!?
2007年11月07日 15時00分
-
スポーツ
ハッスル HGが棚橋弘至に大みそか参戦オファーもそこには障壁が
2007年11月07日 15時00分
-
スポーツ
キックボクシング 天才中学生キックボクサー藤鬥嘩裟(ふじ・つかさ)がトーナメント制覇に向けて必殺技投入を予告
2007年11月07日 15時00分
-
スポーツ
無我ワールド・プロレスリング 藤波辰爾が団体初のトーナメント戦出撃へ
2007年11月07日 15時00分
-
スポーツ
ハッスル 大みそかに大型爆弾を投下か?
2007年11月06日 15時00分
-
スポーツ
ボクシング 坂田健史、内藤大輔、亀田興毅、ポンサクレック・ウォンジョンカムの4人によるフライ級最強決定リーグ戦構想が浮上
2007年11月06日 15時00分
-
スポーツ
ノア 白GHC王座とパンチ生命を懸けて川畑輝鎮と志賀賢太郎が一騎打ち
2007年11月06日 15時00分
-
スポーツ
三沢 KENTA下しV7
2007年11月05日 15時00分
-
スポーツ
井上京子が男児出産
2007年11月05日 15時00分
-
スポーツ
田村欣子が浜田文子に絶縁宣言
2007年11月05日 15時00分