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ノア 白GHC王座とパンチ生命を懸けて川畑輝鎮と志賀賢太郎が一騎打ち

 プロレスリング・ノアの川畑輝鎮と志賀賢太郎が5日、都内の同事務所で会見。19日の新潟市体育館大会で、白GHCを懸け、川畑と志賀のパンパーズ同士による一騎打ちを発表し、白GHCシングル化&公開髪切りマッチをぶち上げた。パンチな男たちに一体何があったというのか。
 会見で「お互いに戦ってうっ憤を晴らし、先につながればいい」と経緯説明したパンパーズは、象徴でもあるパンチパーマを懸け「時間無制限で負けたら坊主」という条件に加え、ベルトを勝者の権限でシングル王座に戻すことを告げた。

 結成から約1年、パンパーズに何があったのか。川畑が「チームということを忘れて1対1としてやった方が次につながる。新たな化学反応を起こしたい」とすれば、志賀も「互いにジェラシーを感じてレベルアップしたい。たとえばベルトを獲ることで若手に存在感を示したり、防衛を重ねていけば上も見えてくるだろうし」と発展的な対戦だと明かした。
 「パンパーズはパンパーズで解散しないですよ。また力をつけて組みます」と誓い合った両者。パートナー同士の戦いで化学反応ならぬ“パンチ反応”を起こせるか。

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