スポーツ
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スポーツ 2018年05月28日 08時39分
人気に火が付きそうな渦中のあの人が“主演”のホモビデオ
このところ、連日各メディアで大々的に報じられているのが、アメリカンフットボールの定期戦で、日大の選手が関学大の選手にルール無視の悪質タックルをくらわせた問題。 宮川泰介選手(20)にタックルを指示したとされる、同大アメフト部の内田正人前監督(62)と井上奨前コーチ(29)は渦中の人物となってしまったが、ここに来て掘り返されているのが、井上前コーチのホモビデオ出演疑惑問題だ。 「13年に『フライデー』(講談社)で報じられたが、出演者の1人が日大アメフト部のOBだとして問題になっていた。大学在学中の現役時代に小遣いほしさから出演していたようだが、同誌は実名を伏せ、顔にはモザイクをかけていたが、出演者を直撃。当時、その出演者は『事実無根です』と回答していたが、ネット上で画像が拡散。井上前コーチであるのではないかと噂されることになる」(ワイドショー関係者) そのビデオのタイトルは「筋肉.children(ミスチル) イノセントな筋肉青年達が大人のワールドへ」。 どこかで聞いたことがあるようなフレーズだが、そのパッケージで白いブリーフ姿で見事な筋肉美をさらしているのが井上前コーチと思われるイケメン。 どうやら、すでに廃盤作品となってしまっているようだが、同作のDVDがネットオークション「ヤフオク!」に出品中。 定価は8000円で6980円で出品。27日の午後11時半ごろまで出品終了となるが、同日午後5時過ぎの時点でなんと18万1000円まで価格がはねあがってしまっているのだ。 一体、いくらで落札されるかが気になるところだが、今後、マニアがこぞって探す“お宝作品”になりそうだ。
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スポーツ 2018年05月27日 21時40分
プロレス界のイニエスタ、クリス・ジェリコが内藤哲也から“10度目”のIC王座奪還予告
今年の新日本プロレス1.4東京ドーム大会にクリス・ジェリコが参戦することが明らかになったときのプロレス界の反応は大きかった。こんなことを書くとサッカーのファンに怒られてしまうかもしれないが、サッカー・スペイン代表でバルセロナから日本のヴィッセル神戸に完全移籍したアンドレス・イニエスタと同じくらいの衝撃とインパクトがあったように思う。 ジェリコは契約上、フリーではあるが現在でもWWEのスーパースターリストに名を連ねる。新日本に出場した後もWWEマットに大物レジェンドとして上がっている。イニエスタは34歳でまだまだ働ける時期。今年48歳を迎えるジェリコはベテランではあるが、年商600億企業のWWEで活躍を続けているだけに、ジャンルは違えどスター性ではイニエスタに決して劣っていない。プロレスファンとして、そう勝ち誇っておく。 ジェリコは5.4福岡国際センター大会で内藤哲也を客席から急襲した。6.9大阪城ホール大会で新日本マットに再登場することが決定したジェリコは22日にも姿を現した。この日は後楽園ホールで『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25』が開催されていたが、内藤哲也のタッグマッチが終わると、場内が暗転。場内のスクリーンに上半身裸で自撮りをしているジェリコが映し出された。 ジェリコは「ナイトーサン、俺に対するコメントを読んでオマエの気持ちはよく分かった。オマエが新日本、そしてプロレス界の主役なのは認めてやる。だが、俺に言わせれば……このマヌケな亀だ」と内藤を酷評した。 ジェリコは「マヌケな亀はクリス・ジェリコというスーパースターを目にして全く動けずショックを隠せなかった。オマエに群がってるバカなファンどもと同じリアクションだ。オマエを叩き潰してインターコンチのベルトを奪ってやる。ベルトは必要ないんだろ? 俺はトランキーロではいられない。6月9日、『DOMINION』で俺のヤバさをオマエに教えてやる」と宣言した。 「6カ月間、クソ生意気なオマエを潰すチャンスを待ちわびていたぜ」と対戦が待ちきれない様子のジェリコ。「ロス・インゴベルナブレス・デハポンなどクズの集まりだ。俺が10度目のインターコンチネンタル王座に輝く」とジェリコはほくそ笑んだ。「オマエは俺よりも優れたレスラーだと言ってたな?そのとおり、オマエが新日本の“主役”で間違いない。だが、ポッと出てはすぐに消えていく、他のクソレスラーどもと何も違わない。俺はクリス・ジェリコ“アルファ”だ。世界最高のスターだ」と勝ち誇った。 「だから日本まで、オマエを潰しに行ってやったんだ。ミスター・メインイベントさん。オマエは何年かかっても俺のようなスターにはなれない。だが、俺のおかげでオマエも晴れて有名人だ。俺のおかげで名前が売れただろ。そして『DOMINION』で俺に潰されてもっと有名になれるぞ」とジェリコは不気味に笑った。 「インターコンチのベルトを俺によこせ。バカな日本人にはもったいない。ベルトの価値を高めてやるぜ。ナイトー、分かったか?余計なことを言わなければよかったと後悔させてやる。6月9日『DOMINION』を楽しみにしてるぜ。F●●K FACE!」…そう一気にまくし立てると映像が終わり、場内に明かりが戻った。 ジェリコの映像を寝転がりながら見ていた内藤は、大の内藤コールに包まれる中、マイクを握ると「暗転するもんだから、てっきり襲撃に来るのかと思ったぜ」ととぼけた。だが、ジェリコから漂う大物感を誰よりも楽しんでいたのは内藤本人だった。 内藤は「まあ、彼もオクパード、忙しいんだろうね。こんなちっぽけなメッセージを送ってくるほうも送ってくる方だけど、流すほうも流す方なんじゃないの?」と肩をすくめる。「だって、今はジュニアの祭典、『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア』の真っただ中だぜ?」とジュニアヘビー級の選手に配慮。そして「クリス・ジェリコ、そしてこのVTRを流した新日本プロレス、こんなときこそまさに、トランキーロ!あっせんなよ!カプロン!」と場を締めてみせた。 バックステージでも「大阪城ホールが大事なのは分かるけど、ここで流すのは…」と苦言を呈しつつ「彼の口からベルトというのが出てきた。彼がほしいって言うんだったらじゃあ、懸けようよ。懸ける意味はあるね」とタイトル戦を正式に受諾した。 ジェリコは10度目のインターコンチ(IC)王座の奪還を予告していた。WWEが管轄しているIC王座を9度も戴冠しており、WWEと新日本をスレスレなところでリンクさせ、内藤の気持ちをグッと引き寄せたあたりはさすがである。 自由人と知られるジェリコなだけに、6.9大阪城大会の内藤戦の勝敗にかかわらず、6月29、30日に両国国技館で開催されるWWE日本公演にも“いつものように”登場することも十分考えられる。“プロレス界のイニエスタ”クリス・ジェリコは常に“おいしい”場所を探りながら、スーパースターの道を歩み続けている。【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.10】写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2018年05月27日 06時30分
オリックス人気企画『Bs夏の陣』10年目はダイヤモンドユニで7年ぶり勝ち越しを目指す
「ダイヤモンドのように輝けるよう、頑張ります」 ダイヤモンドをモチーフにした柄がプリントされた斬新なデザインのユニフォームに袖を通し発表会見に現れた吉田正尚は、照れ笑いを浮かべながらもダイヤモンドと勝利をしっかり絡めてコメントしてみせた。 ファンに大人気の『夏の陣』シリーズは今年で10年目を迎える。過去9年の戦績とユニフォームをまとめてみた。『Bs大坂夏の陣』対戦カードとユニフォームカラー、戦績2009年 対千葉ロッテ 赤 1勝2敗2010年 対福岡ソフトバンク 赤 0勝3敗2011年 対福岡ソフトバンク リベンジレッド 3勝0敗2012年 対千葉ロッテ レジェンドレッド 1勝1敗1分け2013年 対埼玉西武 シャイニングレッド 1勝2敗※球場は全て京セラ『Bs夏の陣』対戦カードとユニフォームカラー2014年 対埼玉西武、対千葉ロッテ(京セラ・ほっと神戸) ストリームブルー 1勝4敗2015年 対ソフトバンク、対東北楽天、対千葉ロッテ(ほっと神戸・京セラ) 地球柄 1勝4敗2016年 対北海道日本ハム、対埼玉西武(京セラ) 宇宙柄 2勝3敗2017年 対北海道日本ハム、対ソフトバンク(京セラ) ファイティングレッドのデジカモ柄 2勝2敗通算成績12勝21敗1分け このイベントは、2009年シーズンに「昨今ブームである『戦国時代』の世界観を使い、西軍をオリックス・バファローズ、東軍を千葉ロッテマリーンズに置き換え、”野球”という形に変えた戦(いくさ)で、大坂夏の陣を再現する」ことをコンセプトに据えて始めたもの。「熱い夏の大坂のイメージを再現するため、京セラドームを真っ赤なユニフォームで赤く染め上げ」ようとした。 2009年は、当時契約していた外国人選手の名前を「変更」。ローズを「狼主」、カブレラを「亜力士」、ラロッカを「羅六華」とそれぞれビジョンに表記させる徹底ぶり。『戦国時代』とのコラボレーションを楽しむ企画を展開し、ファンの心を掴んだ。 2014年からはタイトルから『大坂』を削除し、神戸でも特製ユニフォームを着て試合するようになった。しかし、2016年からは日程的な問題や、屋外球場の神戸では雨天中止のリスクもあったことから、タイトルはそのままにしつつ、再び京セラのみで開催するようになった。 前売り券にユニフォームの特典が付くこともあってファンにとっては一番の人気企画だが、戦績は悪い。勝ち越したのは3連勝した2011年のみ。昨年は勝ち越しに王手をかけたが、最終日に敗れてしまい五分の成績に終わっている。 今年は8月7日(対埼玉西武)から12日(対千葉ロッテ)まで『東軍』2チームと対戦する。「夏の陣」シリーズ初の6連戦だ。担当者の話によると、昨年採用したファイティングレッドは「原点回帰の意味もあった」とのこと。今年は10周年を記念した企画や、グッズの販売も計画しているという。 今年のダイヤモンド柄は、宇宙柄以来の斬新な柄。久々に『攻めるオリックス』をアピールした形になったが、ファンの間では“予想通り”賛否両論が飛び交っている。肝心な選手はどう思っているのか気になり、何人かの選手に話を聞いてみたが、選手からは批判的な言葉は皆無。若い選手からは「中途半端なものを着るぐらいなら、これぐらい振り切った方がいい」、「カッコイイと思います。これならスタンドから見ても分かりやすい。ロッテみたいにスタンドを白一色で埋めてもらいたいですね」といった前向きな声が聞かれた。 10周年の夏の陣。やはり勝ち越さなければ、いくら柄が格好良くても縁起のいいユニフォームにはならない。毎年「選手に格好いいユニフォームを着てもらいたい」と熟慮を重ねるスタッフの期待に応えるためにも、オリックスナインの活躍が期待される。今年は“追加公演”を望む声が聞こえるぐらいの快勝劇を見せ、優勝争いに向けて勢いをつけてもらいたい。取材・文 / どら増田写真提供 / (C)オリックス・バファローズ
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スポーツ 2018年05月26日 14時00分
イチロー次期兼任監督で西武・菊池雄星が来季マリナーズへ
“二刀流”大谷翔平の活躍で日本人選手の株が急騰する中、注目を集めているのが母校・花巻東高校の先輩・菊池雄星投手(26)だ。マリナーズが「イチロー監督」を見据え「菊池獲得」との情報が流れている―。 パ・リーグの首位をひた走る西武特急にあって、唯一気がかりなのがエース菊池雄星投手の動向だ。開幕から破竹の5連勝を飾りながら、5月6日に「左肩の機能低下」を理由に登録を抹消されたからだ。 菊池は2015年オフに、球団から「3年連続2ケタ勝利とチーム優勝を達成したら、ポスティングによる移籍を認める」の言質を得ている。'16年が12勝(7敗)、'17年にも16勝(6敗)を挙げ、今年にリーチがかかっていた。それを考えるとあまりにも“タイミングの悪い故障”と言える。 しかし、この若武者を気の毒に思う球界関係者は少ない。試合には出ないが、二軍でじっくり調整を続けているからだ。 昨年、最速158キロを記録したストレートが150キロしか出ていない。この球速減退が機能低下となったようだが、これは「来季のメジャー転進に備え、今年から取り組んでいるツーシームの影響」と見る向きは多い。「まだ完成度が低いため、ファームで調整している」(スポーツ紙記者)という情報も。 いずれにせよ、西武・辻発彦監督は6月1日の阪神との交流戦で菊池を一軍復帰させる青写真を描いている。4月までに5勝し、5月はお休みして、6月から再始動。よくよく考えると、この軌跡は、足首の故障で登板を回避してオフのメジャー転身に備えた高校の後輩、大谷の昨シーズンとそっくりなのだ。 「菊池の2ケタ勝利はもはや確実。これに優勝の置き土産が加われば、球団はポスティング移籍を認めざるを得ない。おそらく、菊池の代理人となる人物が来季のメジャー登板に備えて、無理をさせないよう肩をセーブさせているのではないだろうか。今季フル稼働して20勝しても、来季にその反動で肩やヒジの異変で投げられないのも困るし、入団時の身体検査で引っ掛かり契約金を下げられるのも痛い、と」(同) その菊池獲得にどこよりも興味を示しているのが、ア・リーグ西地区のマリナーズ。大谷が所属するエンゼルスとは直接のライバル。そしてロースター枠から外され、事実上の引退をして生涯契約を結んだイチロー(44)が在籍するチームでもある。 選手起用しないにもかかわらず、マリナーズがイチローを球団会長付特別補佐としてチームに帯同させているのは、実はここに狙いがある。 「来季の開幕戦を東京ドームで開催するからです。相手はアスレチックス。大谷がプレーするエンゼルスが相手なら大入り満員が確実だが、所属する日本人選手がマリナーズの岩隈久志だけでは興行的に不安が残ります。それでも開幕戦を日本で行うのは、それなりの勝算があればこそ。西武を日本一に導き、鳴り物入りでマリナーズ入りする菊池のお披露目の場にしようとしているのです。その橋渡し役が、イチロー球団会長付特別補佐という構図です」(大手広告代理店) 菊池獲得が成就した場合の論功行賞が「イチローの現役復帰」だ。日本開幕戦限定で現役に復帰させ、「日米の引退試合」にするというシナリオである。そうなれば、日本球団とのオープン戦も含め、プラチナチケットになるのは確実だ。日本開幕戦後、イチローを再び球団会長付特別補佐に戻らせ、チームに帯同させながら菊池をアテンドする―。 「そこから次のステップを始めるのでしょう。実はイチローには、菊池獲りが成功すれば、“次期監督”の椅子が約束されているという情報もあります」(スポーツ紙MLB担当記者) そんな裏舞台があるから、イチローは日本の古巣、オリックスからの帰還要請にも応じなかったのだ。 それに加えて日本球界復帰に大反対なのが弓子夫人。イチローとチチローこと父親の宣之さんの不仲はつとに有名だが、その一番の原因が「嫁問題」だという。 チチローは、イチローのDNAを残そうと孫を望んだが、2人には子供がいない。イチローが8歳も年上の弓子さんと結婚したことが不満で、それがいまだに尾を引いているというのだ。 そこでイチロー夫妻が見出した結論が「生涯マリーナーズ」であり、菊池と連動したシアトル強奪だ。来季で28歳になる菊池は大谷と違い、「25歳以下の外国人選手の年俸制限」にもひっかからない。年俸700万〜800万ドル(7億7700万円〜8億8800万円)で8年契約といった大型契約が見込める。これは今の大谷の10倍以上の金額で、花巻東の先輩としてのメンツも保てる。 「マリナーズ入りすれば、大谷と“花巻東対決”が数年は続き、興行的にも十分潤う。それを見据えてのイチローのマリナーズ監督プラン」(同) 監督に就けば、選手起用は思い通り。ヤクルト時代の古田敦也監督よろしく「代打オレ」作戦で、持論だった“50歳まで現役”を具現化しようという腹。 こちらも今流行の“二刀流”が実現するわけだ。
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スポーツ 2018年05月25日 23時00分
日大アメフト部OBが暴露 内田前監督は「選手を干すのが指導法」「就職の権限を持っていた」
5月24日放送の『クローズアップ現代+』(NHK系)で、日大アメフト部の危険タックル問題が特集された。同部のOBが出演し、前監督・内田正人氏の“裏の顔”や部内の実態を暴露した。 まず、内田氏は選手を干すことが指導方法の一つだったと30代OBが暴露した。「すごく真面目な選手を干すのかなというイメージ。僕が見たのは数人ですけど、言われたことを愚直に実行するような選手だった」と人間性を吟味し、“干す”選手を選んでいると告白した。 また、20代OBは、内田前監督が卒業生を日大に就職させ、選手を指導する立場に就かせていたと明かした。「監督自身がそういった考えがあるみたい。(卒業生を)日大に就かせることが何度もあった」と告白した。内田氏は大きな権限を持ち、部員たちは将来への不安から逆らうことができなかったようだ。 さらに30代OBは「日大のコーチは半分ぐらいが日大の職員。そうなってくると人事権を持っている監督の言うことは絶対なんです」と語った。コーチも意見できない環境を作り上げ、まさに独裁者としての地位を築いていたという。 ブラック企業問題の専門家・新田龍氏は、自身のツイッターで「組織から不正行為を指示された際、絶対に断るべき(場合によっては去るべき)理由」として、・発覚したら、組織は「あなた」ではなく「組織」を守ろうとするよ!・誰かに不正させないと生き延びられないor不正が常態化したブラックな組織かも!・あなたは「コイツなら断れないだろ」と軽く扱われてるんだよ! と説いている。 これに照らし合わせて考えると、1つ目は内田氏の会見からも分かるように、内田氏は自身や日大という組織を守ろうとするばかりで、タックルした選手への気遣いは一切見られない。3つ目は「真面目な選手を干す」というOBの発言が象徴的だ。逆らわなさそうな選手と選んで、理不尽な命令を下している。 つまり、日大アメフト部はブラック経営者が実権を握る、ブラック組織であると言っても過言ではない。
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スポーツ 2018年05月25日 21時40分
まさに直輸入!中邑真輔はAJとWWE王座2連戦!WWE日本公演第1弾カード決定。
世界最大のプロレス団体WWEは、6月29、30日に東京・両国国技館で開催する『WWE Live JAPAN』日本公演の“第一弾”カードを発表した。◎6月29日 東京・両国国技館▼WWE王座戦AJスタイルズ 対 中邑真輔▼フェイタル4ウェイ形式スマックダウンタッグ王座戦ブラジオン・ブラザーズ 対 ウーソーズ 対 ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン 対 ルセフ・デイ▼スマックダウン女子王座戦カーメラ 対 シャーロット・フレアー▼シングルマッチダニエル・ブライアン 対 ビック・キャス▼タッグマッチニューデイ 対 ザ・バー▼6人タッグマッチアスカ&ベッキー・リンチ&ナオミ 対 アイコニック&ラナ▼シングルマッチシン・カラ 対 アンドラデ“シエン”アルマス(w/ゼリーナ・ベガ)▼その他の出場予定選手ザ・ミズ、サモア・ジョー◎6月30日 東京・両国国技館▼フェイタル4ウェイ形式WWE王座戦AJスタイルズ 対 中邑真輔 対 ダニエル・ブライアン 対 サモア・ジョー▼トリプルスレット形式スマックダウン女子王座戦カーメラ 対 アスカ 対 シャーロット・フレアー▼フェイタル4ウェイ形式スマックダウンタッグ王座戦ブラジオン・ブラザーズ 対 ニューデイ 対 ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン 対 ザ・バー▼タッグマッチウーソーズ 対 ルセフ・デイ▼シングルマッチシン・カラ 対 ザ・ミズ▼2対3ハンディキャップ戦アイコニック&ラナ 対 アスカ&ベッキー・リンチ&ナオミ▼その他の出場予定選手ビック・キャス、アンドラデ“シエン”アルマス(w/ゼリーナ・ベガ) 今回の来日メンバーはスマックダウンに所属しているスーパースターが中心だが、日本公演直前の日本時間6月18日にはPPV『マネー・イン・ザ・バンク』(MITB)が控えている。正式なカードはMITBや、日本公演までに行われるスマックダウンの結果、内容によって変わる。また、参戦選手の変更や追加選手もあるだろう。WWEの日本公演は試合順を当日発表にしている。当日のカード変更もお約束だ。今回は中邑真輔、AJ、ギャローズ&アンダーソンなど新日本プロレスで活躍した選手が多数出場するのに加えて、女子スーパースター、アスカの凱旋も決定している。 今回発表されたカードでやはり注目を集めるのは、AJスタイルズと中邑真輔の対戦だ。2人は2016年に新日本プロレス1.4東京ドーム大会で対戦し、直後にWWEに移籍した。今年4月にはプロレス界最大のビッグイベント『レッスルマニア』でWWE王座戦を行うほどのプレミアムカードになった。日本での対戦は約2年半ぶりだ。 初日はシングルで、2日目はダニエル・ブライアン、サモア・ジョーを加え、4WAYでWWE王座戦を行う。AJと中邑はMITBで“4度目”の対戦をするが、試合の形式はラストマンスタンディングマッチに決定している。そこで中邑が勝てば王者として凱旋することになる。 またアスカも2日目にカーメラ、シャーロット・フレアーとの3WAYでスマックダウン女子王座に挑戦することが発表された。レッスルマニアで好勝負を演じたシャーロットとのハイレベルな攻防を生で見てみたい。 好カードが発表されたことで、順調に売れていたチケットは完売に向かって一気に走り出すのは必至。ニューヨークの風が今年も初夏のスモー・アリーナに吹き荒れる。取材・文 / どら増田写真提供 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年05月25日 21時10分
スーパージュニアの功労者、リコシェはNXT王者になれるか?カイリはレイシーに完敗
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間24日、ファームブランド『NXT』を世界配信した。 先週、ラーズ・サリバンの乱入でNXT王座次期挑戦権を逃すという最悪の展開を迎えた“ハイフライヤー”リコシェとベルベティーン・ドリームの2人。ライバルながらも今回の件については“被害者同士”だ。利害が一致した2人はタッグを組み、サリバンと2対1のハンディキャップマッチに臨んだ。 試合は、まずドリームがサリバンの動きを封じ、リコシェはスワンダイブ式ミサイルキック、さらにダブルスーパーキック&ダブルフォールと放った。2人は連携したチームワークを見せ、全く不安を感じさせなかった。ファンも2人を声援で後押しした。 2人は、パワーに勝る巨体のサリバンに少しずつダメージを与えていく。勝機と見たのかドリームがクロスボディアタック、リコシェが450スプラッシュと立て続けに大技をサリバンに決めて、リコシェはフィニッシュホールドを狙った。 しかし、なんと最後の最後にドリームがリコシェにローリングデスバレードライバーを炸裂させた。“味方”を裏切ったドリームは「くたばれ」と放送禁止用語を言い放ち、KO状態のリコシェをリングに残してリングを後にした。 残されたリコシェに余力はなかった。サリバンはリコシェにフリーク・アクシデントを食らわせて3カウント。ドリームの裏切り劇により、リコシェ&ドリームは敗戦した。 今後、リコシェとドリームの因縁が深まるのは必至だ。サリバンに勝利をプレゼントする形となった2人の関係も気になるところだが、新日本プロレス時代に『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア21』(2014年)で優勝を果たし、新日ジュニアの知名度アップにも貢献したリコシェには、NXT王者を奪取して日本公演に凱旋してもらいたい。 NXTの日本人女子スーパースター“海賊姫”カイリ・セインは、因縁のレイシー・エバンスと対戦。カイリはいきなりドロップキックで先制すると、「海賊なめんなよ」と気持ちを前面に押し出していく。 カイリは場外に逃げたレイシーに追い打ちのカブキエルボーを炸裂させるなど、試合のペースを握っていた。しかしカイリがトップロープからの攻撃を繰り出すと、レイシーのカウンターパンチが絵に描いたようにクリーンヒット。これがフィニッシュとなり、レイシーがカイリからフォール勝ちを収めた。カイリがNXT女子王者になるために、レイシーは勝たなければならない相手。そろそろ結果がほしいところだろう。文 / どら増田写真提供 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年05月25日 20時00分
アメフト界の被害は甚大? 日大悪質タックル問題、日体大がとばっちりで異例の注意文掲載
日本大学アメリカンフットボール部が起こした悪質タックル問題をめぐり、思わぬとばっちりを受けた大学がある。名前が似ている日本体育大学に、抗議が殺到しているのだ。 これを受け日体大は、5月24日に公式サイトにお知らせをアップ。「日本(にほん)大学アメリカンフットボール部の反則行為に関する件について」と題した文章を掲載した。アメフト部および学生に対して「誤った誹謗・中傷を含め、多くのご意見やお問い合わせを戴いております」「本学としても、このようなことがないよう、その指導に務めてまいります」と記している。日大と日体大はまったく別の大学であるが「知らぬ存ぜぬ」ではなく、大学アメフト界全体の問題と受け止め、指導を徹底すると表明した日体大の姿勢は評価されるべきだろう。 アメフトとラグビーを混同するネットユーザーも多いようだ。2つのスポーツは似て非なるもの。ラグビーは頭部以外に防具を着ける必要はないが、アメフトでは必須。ラグビー以上に危険が伴うスポーツなのは確かだ。日本大学にはアメフト部のほかラグビー部も存在。ラグビー部にも抗議の電話が相次いでいるという。さらに、関東ラグビー協会にも苦情や問い合わせの電話が来ている。 とんだ風評被害と言えるが、これもアメフトという競技自体がマイナーな存在であり、今回の一件で一気に注目を浴びてしまったためだろう。 芸能界随一のアメフトファンとして知られるカンニング竹山は、5月23日放送の『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)で「このニュースのおかげで、どれほどアメフトの印象を悪くしているか」「日本でアメリカンフットボールを引っ張ってきた人たち(監督やコーチ)が、印象を悪くした。『危険なスポーツだ』『ダメなスポーツだ』というふう(印象)になっている」と怒った。竹山の言う通り、日大アメフト部は取り返しのつかない行為をしてしまったと言えるだろう。
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スポーツ 2018年05月25日 17時50分
大関昇進待ったなし!苦節10年、栃ノ心が遂に白鵬を撃破
24日に12日目の取組が行われた大相撲5月場所。この日最大の大一番と目されていた横綱・白鵬対関脇・栃ノ心の一戦は、手に汗握る展開の末、栃ノ心に軍配が上がった。 今場所の賜杯の行方に、そして栃ノ心の大関昇進に、非常に大きな意味を持つことになったこの一番。取組前に通路で待機していた栃ノ心はえずくような仕草を見せ、白鵬も1回目の立ち合いで先に立ってしまうなど、その両力士の緊張感は場内はもとよりお茶の間にも大いに伝わっていた。 仕切り直しとなった2回目の立ち合い。真っ向から相手にぶつかり、がっぷり四つの体勢となった両者の相撲は力比べの展開に。お互いに互角の引きつけ合いを見せるその姿は、往年の白鵬対朝青龍戦を思い起こさせるようであった。 10秒ほどの膠着状態の後、栃ノ心はその怪力を全て振り絞り、白鵬を土俵際に。白鵬も俵に足を残しながら、最後の最後までこれに抗うなど横綱の底力を見せたが、最後は栃ノ心の執念が上回り勝負あり。およそ40秒に及ぶこの名勝負に、国技館の観衆からは割れんばかりの大歓声が上がった。 両者がお互いに全力を出し切った、12日目の大熱戦。今取組を受け、ネット上には「期待通りの好勝負だった!」「栃ノ心もすごいけど白鵬もすごいよ」「2人ともいい相撲見せてくれてありがとう」といった称賛の声が。また、既に濃厚となっていた栃ノ心の大関昇進に関しても、「場所後の昇進は確実かな」「さすがにこれは文句無しでしょ」といった“当確”のコメントが挙がっている。 2008年九州場所での初対戦から約10年。これまで白鵬と25回対戦し、1度も土をつけることができなかった栃ノ心。“26度目の正直”でその天敵を撃破した今回の取組は、自身の大関昇進を決定づける何よりの好材料となったことだろう。また、各メディアの報道を見ても、“大関昇進待ったなし”といった論調がほとんどだ。 琴欧州(ブルガリア出身)、把瑠都(エストニア出身)に続く欧州勢3人目の大関誕生へ――。異論を唱える人は、もういないはずだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年05月25日 17時40分
イニエスタだけじゃない!ユッキーナが好投、鈴木愛理が熱唱で楽天の勝利に貢献!
▽24日 東京ドーム東北楽天 4-1 オリックス 観衆 44,297人 東北楽天ゴールデンイーグルスは24日、毎年恒例一年に一度の東京ドームでの主催試合をオリックス・バファローズを迎えて開催した。国家斉唱をハロー!プロジェクトの鈴木愛理が、始球式をユッキーナこと木下優樹菜が務め、楽天主催の東京ドーム開催に華を添えた。 今年の7月9日に、初のソロコンサートを日本武道館で行う鈴木は、移籍発表会見後、会見場から東京ドームにサプライズ登場したサッカースペイン代表でJ1ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタと入れ替わりで、グラウンドに立つと、伸びのある歌声で『君が代』を独唱した。鈴木は「このような大観衆の中でとても緊張しましたが、精一杯歌うことができました。少しでも楽天イーグルスの後押しとなれば嬉しいです。プロ野球と芸能界は、世界は異なりますが、皆さんに元気を与えられる存在になれるよう頑張ります」と安堵の表情を浮かべながらコメント。 鈴木と入れ替わりにベンチ裏に戻ってきたイニエスタと、これまたサプライズとなる記念撮影をしてもらったユッキーナは、颯爽と帰っていくイニエスタを見ながら「足が固まっちゃった。ヤバイ。大丈夫かな」と突然の出来事に戸惑いを隠せない様子だったが、鈴木が歌い上げるのを聴き終えると、グラウンドへ。楽天ナインが守備位置に走っていった後、声援に包まれながらマウンドに立った。バッターボックスにはオリックスの先頭打者、宮崎祐樹が立つと、ユッキーナが投じた球はノーバウンドでストライク投球。一発勝負の始球式はノーバウンドで届けば成功、さらに、ストライクが取れればファンだけではなく、プロ野球関係者からも「凄い」と言われる。この日のユッキーナの始球式は完璧だった。関係者によると「練習より良かった」という。 登板を終えたユッキーナは「しっかりと練習した甲斐がありました。納得のいく投球ができて最高に気持ち良いです」と手応えを感じた様子。続けて、「楽天イーグルスはここから追い上げてくれると信じています。頑張れ、楽天イーグルス」と最下位に低迷し、この試合が始まるまでは3連敗中だったチームに対してエールを送った。 オープニングセレモニーの効果もあったのか、試合は先発の岸孝之が4安打、6三振、無四球の1失点と好投。8回に渡辺直人のダメ押しタイムリーが勝利を引き寄せて、岸は125球の完投勝利を収めた。「勝てて良かった」と勝てた喜びを口にした岸は4勝目。オリックスに完勝し連敗を止めたチームは、25日から福岡ヤフオクドームに移動し、ソフトバンクと交流戦前最後の3連戦を行う。取材・文 / 増田晋侍写真 / 舩橋諄
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ボクシング 亀田興毅の謝罪会見。亀田家の処分発表。そして、興毅が反則指示認めた
2007年10月26日 15時00分
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ボクシング 父・史郎氏の欠席に報道陣が大激怒
2007年10月26日 15時00分
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スポーツ
HERO'S 秋山成勲が“ヌルヌル恐怖症”に陥った
2007年10月26日 15時00分
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スポーツ
ノア サモア・ジョーの勢い止まらず。三沢GHCヘビー級王座防衛に黄色信号
2007年10月26日 15時00分
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スポーツ
シュートボクシング アンディ・オロゴンがサワー撃破を宣言し、大みそか参戦を訴えた
2007年10月26日 15時00分
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スポーツ
ノア サモア・ジョー GHCヘビー級王座奪取を宣言・初防衛戦の相手に小橋建太を指名
2007年10月25日 15時00分
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スポーツ
カウント2.99 エメリヤーエンコ・ヒョードル移籍の真意、亀田一家が総合格闘技に転向
2007年10月24日 15時00分
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スポーツ
Dynamite!! 成功に3つの不安要素が発覚
2007年10月24日 15時00分
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スポーツ
エメリヤーエンコ・ヒョードルが米国の新総合格闘技イベントと契約
2007年10月24日 15時00分
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スポーツ
NOSAWA GENOME ノサワがミゲルとペペにゲイ化指令
2007年10月24日 15時00分
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スポーツ
全日本プロレス IVMのTARUが西村修を勧誘!?
2007年10月23日 15時00分
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スポーツ
アパッチプロレス軍 マンモス佐々木が怨敵・真壁刀義にリベンジ宣言
2007年10月23日 15時00分
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スポーツ
SUN 高橋奈苗がスイーツ解禁でパワー&スタミナアップ作戦。パフェを食いまくっている!!
2007年10月23日 15時00分
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スポーツ
どうなる亀田の今後。残留か移籍か、あるいは引退か。再生の条件は史郎氏排除!?
2007年10月22日 15時00分
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スポーツ
新たな因縁がぼっ発! バダ・ハリVS澤屋敷純一が一触即発
2007年10月22日 15時00分
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スポーツ
武蔵「玉」完治
2007年10月22日 15時00分
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スポーツ
男色ディーノが大暴走。歌舞伎町ナンバーワンのホストをロックオン!
2007年10月22日 15時00分
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スポーツ
「DDTレジェンド」軍発足
2007年10月22日 15時00分
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スポーツ
植松寿絵が無謀?なグラドル化
2007年10月22日 15時00分