search
とじる
トップ > スポーツ > 新たな因縁がぼっ発! バダ・ハリVS澤屋敷純一が一触即発

新たな因縁がぼっ発! バダ・ハリVS澤屋敷純一が一触即発

 「K-1ワールドGP2007FINAL」(12月8日、横浜アリーナ)のイベントが21日、千葉県船橋市のららぽーとTOKYO-BAYで行われた。決勝トーナメントに参戦する“日本のエース”澤屋敷純一(チームドラゴン)と初代ヘビー級王者バダ・ハリ(モロッコ)が一触即発。決戦を前に新たな遺恨がぼっ発した。
 この日のファンイベントには決勝トーナメントでレミー・ボンヤスキー(オランダ)と準々決勝を闘うハリ、ピーター・アーツ(オランダ)との準々決勝に臨む澤屋敷が出席。最初はそれぞれ和やかムードで意気込みを語ったが、イベントの目玉企画として行われたスパーリングでトラブルが発生した。

 はじめに澤屋敷が集まったファン1600人を前に華麗なミット打ちを披露。鋭いパンチをぶち込み、クールにキメる澤屋敷に「キャー、かっこいい」「ただのボウズじゃない」などと黄色い声援が飛んでいた。だが、そこに突如ハリが乱入。いきなりケンカ腰で「オレとスパーリングをやれ」と要求したのだ。
 予定外の展開に1度はスパーリングを拒否した澤屋敷だったが、ファンの後押しで下がるに下がれないムードとなって渋々これを了承。ヘッドギアも付けずにゴングが鳴ると、ハリの強烈なパンチを3発も顔面に被弾。たまらずグローブを外してし、戦意喪失してしまう。
 すると終了を待たずに“試合放棄”した澤屋敷にハリは不満タラタラ。首をかしげ「逃げんな、コラァ!」とばかりに俗語でまくし立てていた。
 険悪ムードとなってしまった澤屋敷とハリ。両雄ともに準々決勝を勝ち上がれば、ベスト4で激突するだけに、今後の動向から目が離せなくなってきた。

関連記事


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ