Gammaをはじめマッスルアウトローズ勢の度重なる反則攻撃に苦しめられたが「オレは頑丈さだけが取り柄」という鷹木は猛攻を受け切った上で、17分48秒、最後はファルコンリーでGammaをマットに叩きつけ、3カウントを奪った。
11・25大阪大会で王者CIMAに挑戦することが決まった鷹木は、9・22大田区体育館大会で負傷したCIMAの首に狙いを定める。鷹木は「当然首を狙う」とこの日もフィニッシュに使った必殺のファルコンリーでCIMA打倒を誓った。
「受け身がとりづらい上に衝撃が逃げない。しかも高さがある」と首折葬を予告した鷹木は、悲願のベルト獲りに向けて意気軒こうだ。