スポーツ
-
スポーツ 2020年01月09日 20時40分
「被告はイチローと同じ」国母被告の弁護人に大ブーイング 減刑目的のトンデモ主張に「一緒にするな」の声
大麻をワックス状にした製品約57グラムを米国から日本に密輸入したとして、大麻取締法違反と関税法違反の罪に問われているスノーボード元日本代表・国母和宏被告。その国母被告の弁護人の法廷での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 国母被告は8日、東京地裁で行われた初公判に出廷。裁判では約100回分に当たる大量の大麻製品を密輸した事実を認めたことに加え、「大麻は北米で14歳ごろから使用していた」、「大麻に関することが全て違法とは思っていない」などと語ったことなどが複数メディアによって広く報じられている。 その中で問題となっているのが、国母被告の弁護人による発言。報道によると、弁護人は裁判官に対し「(国母)被告はイチローと同じく国民栄誉賞級の人物」と、元プロ野球選手のイチロー氏を引き合いに出して減刑を要求したという。 昨年3月に現役を引退したイチロー氏は、これまでに2001年、2004年、2019年3月と3度国民栄誉賞の打診を受けたがいずれも固辞。今回の弁護人の発言は、このことを念頭に置いた発言であると思われる。 ただ、この発言に対しネット上のファンは「イチローをこんな奴と一緒にするな」、「いくら例えだとしても、こういう場で無関係の人の名前を出すのは失礼」、「勝手に名前使われてイチローもいい迷惑だよ」と大ブーイング。 同時に、「イチローと同等だから減刑しろって意味不明すぎる」、「どんな罪でも弁護するのが仕事とはいえ、ちょっと主張がおかしくないか?」、「それならよけいに人々のお手本にならないといけないだろ」という疑問や苦言も数多く寄せられている。 「国母被告は2010年、2011年のUSオープン2連覇をはじめ複数の大会で優勝・入賞した実績を持っていますが、2004年に樹立したメジャー新記録のシーズン262安打を筆頭に数々の記録を打ち立てたイチロー氏に比肩するレベルかといわれると大いに疑問です。ただ、それ以上に疑問なのは、“実績がある人間に対しては罪を軽くすべき”という弁護側の主張ですが…」(スポーツライター) 「反省の態度が希薄で再犯の可能性は高い」として、検察側が懲役3年を求刑したことも伝えられている国母被告の初公判。判決は28日に言い渡される予定だが、一部ファンからは「執行猶予をつけずに実刑にしろ」という厳しい声も挙がっている。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2020年01月09日 17時40分
レッズ・秋山の入団会見に「拍子抜け」の声 視聴者数は400人、SNSでの生配信に関心が集まらなかったワケ
今オフ海外フリーエージェント権を行使し、西武から米メジャー・レッズへ移籍した秋山翔吾。その秋山の入団会見が現地時間8日午前10時(日本時間9日午前0時)に行われた。 2010年ドラフトで3位指名を受け西武に入団した秋山は、翌2011年から今シーズンまで9シーズンにわたりプレー。この間首位打者を1回(2017)、最多安打を4回(2015、2017-2019)獲得し、2015年にはプロ野球記録となるシーズン216安打もマークしている。 日本球界を代表する“安打製造機”の晴れ舞台に、ネット上のプロ野球ファンからも「応援してるよ!頑張って!」、「メジャーでもヒットを打ちまくってくれ」、「怪我には気をつけて、まずはレギュラーを確保してほしい」と期待する声が多数寄せられた。 ところが、期待の声が挙がる一方で、「会見見てる人が少なすぎる…」、「もっと人が集まるかと思ったけどなんか拍子抜けだな」、「これ見てるの物好きな日本人しかいないんじゃないか?」というコメントも多く見受けられた。 レッズの本拠地で行われた秋山の入団会見は、球団の公式ツイッター、公式ユーチューブチャンネルで生配信されている。しかし、開始からしばらくは公式ツイッターは400人程度、公式ユーチューブでは100人程度しかリアルタイム視聴者がいなかった。 「今オフメジャー移籍した筒香は日本時間午前5時、昨年の菊池は同午前4時の会見だったので、秋山はこの2名に比べれば見やすい時間帯に会見がセッティングされたといえます。ただ、この日はその前後に、保釈中に日本からレバノンに逃走したカルロス・ゴーン被告や、中東イランとの衝突を招いたドナルド・トランプ米大統領の会見もありました。国際的に注目を集める両名に挟まれてしまったとあって、『不運すぎる』、『話題をさらわれてしまった』と嘆くファンも散見されましたね」(野球ライター) ゴーン被告、トランプ大統領に関心が集まる裏で、秋山は「僕はそんなにパワーのある打者ではないので、しっかりコンタクトして(打って)確率良く塁に出る」と自身の長所を生かしチームに貢献すると宣言。また、「(同級生の)ヤンキース・田中将大、ドジャース・前田健太と戦うことを目標に頑張りたい」と、日本人投手たちとの対戦を楽しみにしていることも明かしていた。 チームを率いるベル監督が、1番打者での起用を既に明言しているとも伝えられる秋山。怪我なく順調にシーズンを迎えられれば、ファンの注目を一手に集めるような日本人対決の実現が大いに期待できそうだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2020年01月09日 17時30分
オリックス、今年のオープン戦は京セラドーム10試合!関東の試合はなし
オリンピックイヤーの今年はプロ野球の日程も変則となっている。東京オリンピック開催中はプロ野球も“中断”するため、例年より早く開幕し、例年より遅くシーズンを終えるのだ。 よって、オリックスのオープン戦も例年より早く終了するのだが、今年は14試合のオープン戦のうち、本拠地である京セラドーム大阪での試合が10試合組まれた。阪神主催ゲームを1試合含んでいるが、1年間で最も試合を行う京セラドームで10試合も試合が出来るのは、チームにとっては大きいだろう。 また、今年はパ・リーグとのオープン戦も7試合組まれている。日本ハムやロッテとの連戦は公式戦をイメージするには最適である。春季キャンプから一軍に残った選手たちが、開幕一軍、開幕スタメン、開幕ローテーションに向けて、首脳陣にアピールするオープン戦も見逃せない。 今年のオリックスのオープン戦日程は次の通り。2月23日 福岡ソフトバンク戦(宮崎・SOKKENスタジアム)2月29日、3月1日 北海道日本ハム戦(札幌ドーム)3月3日、4日 千葉ロッテ戦(京セラドーム大阪)3月5日 千葉ロッテ戦(姫路球場)3月6日、7日 巨人戦(京セラドーム大阪)3月8日 北海道日本ハム戦(京セラドーム大阪)3月10日、11日 中日戦(京セラドーム大阪)3月13日、14日、15日 阪神戦(京セラドーム大阪)※13日は阪神主催 SOKKEN、姫路以外はドーム球場なので、雨天中止のリスクがないのもチームにとってはプラスの要素。残念ながらオープン戦で関東・東北遠征はないが、3月20日の東北楽天戦(楽天生命パーク宮城)から始まるペナントレースまで、関東・東北のファンは我慢して楽しみに待つしかない。(どら増田)
-
-
スポーツ 2020年01月09日 11時43分
ロッテ・佐々木にホワイトソックスの影? しかし、メジャーの本命は巨人の主戦投手か
これは、佐々木朗希の将来の争奪戦に向けての布石ではないだろうか。 昨年のペナントレースが終了した頃からだが、米国メディア・NBCスポーツが日本の東京ヤクルトスワローズと千葉ロッテマリーンズを何度か紹介している。井口資仁が千葉ロッテの監督を務めているのに続いて、同じくホワイトソックスにかつて在籍した高津臣吾が、東京ヤクルトの監督に就任したからだ。ホワイトソックスの在籍当時、2人が真摯に野球と向き合っていた様子が伝えられていたが、「ウラがありそう?」と“警戒”する声も聞かれた。 「千葉ロッテの1位指名投手、佐々木朗希(大船渡)との絡みですよ」(在京球団スタッフ) 井口監督は佐々木の指名に成功した後、担当スカウトとともに指名の挨拶に同席している。注目選手の指名に成功したチームが「マスコミ向けのパフォーマンス」も兼ねて、指名挨拶に監督を同席させるのはよくある話。しかし、関係者によれば、井口監督と佐々木の初対面で話題に挙がったのは、“ホワイトソックス”のことだったという。 「会談の冒頭からメジャーリーグの話をしたわけではありません。育成プランの説明になって、『メジャーリーグにも通用する投手に』という話になって、井口監督とロッテ側から『その先の(日本で活躍したあとの)目標があるよね?』と仕向けたんです。佐々木は最初から緊張していて、質問らしい質問もできませんでしたが」(関係者) 奇しくも、高津監督も佐々木と同じくらい期待されている奥川恭伸(星稜)の指名に成功した。今回の井口、高津両監督の紹介記事は、「2人が育てていく佐々木、奥川が、いずれ、メジャーリーグにいる」という雰囲気を、米国中に浸透させる狙いもあったのではないだろうか。 米国人ライターが「次の日本人挑戦者」が誰なのか、メジャーリーグ側の捉え方を教えてくれた。 「全米が注目している、あるいは、次に来る日本人選手はこの人なんだと米国の野球ファンに認識されている選手はいません。強いて挙げるとすれば、巨人の菅野かな。彼の名前を出すメジャースカウトは何人かいました。でも、彼の場合、米球界に挑戦するのかどうか、不確定な要素も多いので…。おそらく、東京五輪で活躍した選手が出たら、その選手が注目されるでしょう」 また、佐々木については、昨夏の甲子園シーズンに163キロをマークした日本の高校生がいると紹介された程度だという。 現時点で、佐々木が東京五輪の日本代表に選出される可能性は、極めて低い。だが、ア・リーグ中部地区チームのスカウトによれば、「どの米チームも佐々木の調査は継続」とのことだ。両投手が米球界に挑戦するようになるのはかなり先の話になるが、千葉ロッテを訪ねたホワイトソックスの関係者が「お久しぶり」なんて言って、井口監督と旧交を温めるシーンも見られるかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2020年01月09日 11時30分
思い出のパーカー、色紙やニンニクも? DeNA、ルーキーたちのお気に入りグッズはバラエティ豊か!
ベイスターズ期待のルーキー7名が年明け間もない6日に、神奈川県横須賀市にある「青星寮」に入寮した。 ルーキー達はそれぞれ、生活必需品の他に“お気に入り”や“こだわり”の品を持参して入寮する。今年も自己紹介も兼ねて様々な品々を公開し、それに対しての思いも語ってくれた。ここではその一部を紹介したい。 真面目な一面を見せたのが、ドラフト4位指名の東妻純平(智瓣学園和歌山)。高校の理事長から送られた「武士道」と「凡事徹底」の2冊の本と「書道の先生から送られた“前進”と書かれた色紙」を持参。本はまだ読んでないとのことだが、「お世話になった理事長先生の気持ちを背負う」気持ちで読んでみたいとし、色紙に記された“前進”には「一歩ずつでもいいので少しずつ成長していきたい」と、常に前向きでいたいとの気持ちがこもっているようだ。甲子園に春夏合わせて5季連続出場した強肩強打のキャッチャーは、知性と気持ちでプロの世界に挑む。 ドラフト2位・坂本裕哉(立命館大)と、5位・田部隼人(開星高校)は、共にグローブを公開。 左腕から繰り出される最速148キロのストレートを武器に、即戦力として期待されている坂本は、新調した「好きな色の赤と、ベイスターズの水色を内側に」配色したグローブを公開。中には「目標に対して、意志を強く持って成し遂げるとの意味で、大切な言葉“磨穿鉄硯”(ませんてっけん)」の刺繍が入っている。しかし、「(立命館大の先輩の)東(克樹)さんの土屋太鳳のサイン色紙のように、インパクトのあるものがいいかな...」とも思ったようだが、「大谷翔平さんも使っている布団も注文した」とのことだったが、公開には間に合わなかったようだ。 大型ショートの田部は「相棒でもある1個上の先輩から譲り受けたグローブ」を持参。現在は広島・近大工学部所属の杉本涼から送られたという、かなり年季の入ったもので、「その人のショートの守備が目標です。一軍に出て恩返ししたい」と意気込んだ。また「(ドラフト1位の)森(敬斗)には負けないぞ」と、強気な姿勢もプロ向きだろう。 超高校級ショート、ドラフト1位の森敬斗は「(桐蔭の)先輩、高橋由伸さんから選抜の時に頂いたパーカー」を持参。「いい素材で着やすいので、毎日着たい」と爽やかな笑顔で公開した。 今回No.1の笑いを誘ったのは、北東北大学リーグ屈指の好打者、ドラフト6位の蝦名達夫(青森大)。持参したのは“青森産黒ニンニク”で、「青森商業のOBの農園から送ってもらって、高校の頃から毎日食べている」とし、「これのおかげでスタミナとパワーが付いた」と実感しているとのこと。「ニンニクパンチとのパフォーマンスも考えたが、周りから“パクリ”だと言われたので...」と、青森県の先輩でもあるライオンズ外崎修汰のマネは避ける模様。「おいしいんで」と、取材の終わりに報道陣にもニンニクを配るなど、愛されるキャラクターで掴みはOKとなった。 昨年7月に出来たばかりのファーム施設「DOCK OF YOKOSUKA BAYSTARS 」で、初めて新人合同トレーニングに挑む7人の精鋭たち。それぞれ思いのこもった品と共に、プロへの第一歩を踏み出す。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
-
-
スポーツ 2020年01月08日 22時30分
RIZIN榊原CEO、ヒョードル日本ラストマッチ「ぬるい空気」とバッサリ!
昨年12月29日に、アメリカのMMA団体ベラトール日本初上陸大会『ベラトールジャパン』が、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された。総合格闘技(MMA)イベントRIZINが運営協力、ベラトールのケージ(金網)を利用して14試合が行われたが、ベラトールがDAZNを通じてアメリカなどに配信したのは、ベラトールの選手が出場した前半6試合のみだった。 ベラトールのスーパースターが、初めての日本を堪能するかのような衝撃的な試合を繰り広げる中、メインイベントでは、ヘビー級のユニファイドルール(5分3R)で、PRIDEでも活躍した“皇帝”エメリヤーエンコ・ヒョードルの日本ラストマッチが行われた。対戦相手はこちらもPRIDEで人気の高かったクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン。PRIDE時代は階級が違ったため、実現しなかったドリームマッチである。 この試合は大晦日にフジテレビ系列で全国放送された。ランペイジがPRIDEのテーマで入場し、この試合の英語アナウンスをPRIDE、RIZINでおなじみのレニー・ハートが務めるなど、往年のファンにはたまらない演出。しかし、試合はランペイジがヒョードル相手にほぼ何もできぬまま1R2分44秒、頭部へのパンチでKO負け。結果だけ見ればヒョードルが日本で有終の美を飾ったことになるが、期待値が高すぎたのか消化不良な面が否めなかった。 大会終了後、RIZINの榊原信行CEOは、「どっちかっていうと、あまりノスタルジックな気持ちは僕はヒョードルに対してもPRIDEに対してもなくてですね、ホントに“いま”を生きているというか、まあ、確認作業にはなりました」という。 榊原CEOは昔を振り返った。「やっぱり、15年前にタイムスリップしてPRIDEのリングでクイントン・ランペイジ・ジャクソンとエメリヤーエンコ・ヒョードルが今から15年若返って向き合ってたら、こんなに“ぬるい空気”にならないだろうなって。もっと殺伐とした、ホントに僕らが見たい、僕らが見せたかったものが見せられたのになあということに気付く機会になって、これじゃダメだ。これでは未来はないと」とバッサリ。榊原CEOはPRIDEの創設メンバーのひとりであり、社長も務めていただけに、この試合への思い入れはあったはずだが、評価は厳しかった。 榊原CEOは「ひとつの句読点としてはいいんですよ。この2人をきれいな形で日本でもう一回、彼らが自分が全てを手に入れることになった原点の国で、さいたまスーパーアリーナで、彼らのメモリアルなイベントにもなるし、その当時にいろんな原体験を持ったファンの確認作業というかですね、ひとつの時代を終えるための儀式としては良かったと思います」とした。 その上で、榊原CEOは後進の育成に力を入れると強調。「今のファンが求める刺激には全く足りてないので、未来を創るにはやはり今の、まだ見ぬ第2、第3のヒョードル、クイントンと、彼らの15年前の躍動感をリング上なりケージ内で作り出せないとこのスポーツの未来はないかなということをシビアに思って、『こうなるんだよな』って感じでした。僕自身は」 榊原CEOにとっては、今後RIZINを続けていく上で“反面教師”の試合になったようだ。なお、ベラトールとは今後も交流を続けて、今年も日本開催ができればいいとの考えも明らかにしている。「ベラトールのチームとRIZINのチームが一緒に大会を作れたのは勉強になった」とのこと。また、ヒョードルはもちろん、ミルコ・クロコップの引退セレモニーも「検討していきたい」という。ただし、メモリアルの試合を今後乱発させない方向であるのは確かだろう。(どら増田)
-
スポーツ 2020年01月08日 19時55分
本田圭佑、アメリカ・イラクの対立激化に「戦争始まるね。。。」 大規模衝突を懸念 5日にも戦争反対訴える
サッカー元日本代表の本田圭佑が、8日に自身のツイッターを更新。7日(日本時間8日)に発生したイランの米軍基地攻撃について言及した。 アメリカは3日(同4日)、イラクの首都・バグダッドで空爆を行い、イラン革命軍防衛隊「コッズ部隊」のガセム・ソレイマニ司令官を殺害。これに対する報復措置として、イランは7日(同8日)にイラク国内の米軍基地をミサイルで攻撃し数十人以上が犠牲になるなど、両国の対立は激化の一途をたどっている。 本田はイランの攻撃を伝える米メディア『CNN』の記事を引用リツイートした上で、「これでまたアメリカが黙ってないやろうから、戦争始まるね。。。」とツイート。イランのミサイル攻撃に対するアメリカのさらなる報復、及び両国間の開戦を危惧した。 この本田のツイートを受け、返信欄には「本当に不安です、大丈夫かな…」、「もう話し合いでは解決できないんですかね?」、「戦争になるのだけは本当に避けてほしいです」といった声が寄せられている。 同時に、「アメリカと同盟国の日本も他人事じゃないですよ」、「もし開戦したら自衛隊も戦地に行かなきゃいけないんですかね…」、「事態によっては東京オリンピックも中止になりそうですね」と、日本への影響を心配するコメントも複数見受けられている。 本田は5日にも自身のツイッターで、ドナルド・トランプ米大統領が「米国が攻撃された場合はイランの52カ所を標的にする」と表明したことを伝える『CNN』の記事を引用リツイートすると共に、「A war is never justified.(戦争は決して正当化されない) #この流れはあかん」と戦争反対を訴えている。 本田を含め、多くの人々が懸念している両国間の大規模衝突・開戦。イランのミサイル攻撃を受け、トランプ米大統領は一両日中にも会見を開くと伝えられているが、前述の警告を理由にさらなる報復に打って出るのではという見方も強まっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について本田圭佑の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kskgroup2017
-
スポーツ 2020年01月08日 17時37分
新日本、雪の札幌全カード決定!オカダ・カズチカがタイチと一騎討ち
新日本プロレスは1月8日、『THE NEW BEGINNING in SAPPORO 〜雪の札幌2連戦〜』2.1、2.2北海道・北海きたえーる大会の全カードを発表した。 札幌2連戦は、1月6日の東京・大田区総合体育館大会で勃発した因縁を決着させる場となった。2.1のメインイベントは、大田区大会のタッグマッチでNEVER無差別級王者、後藤洋央紀から3カウントを奪い完勝した鷹木信悟が同王座に挑戦する。 大田区大会で鷹木は「今日中に返事をよこせ」と挑戦表明への回答を後藤に迫っていたが、後藤は自身のツイッターで「お前の実力は認める。俺に勝った実績もある。そしてNEVERを高めると言ったな?それが一番重要なんだよ。ダラダラダラダラ喋りやがって…。俺からの返事は勿論…『OK』だ!!」と回答。今回の対戦が決まった。 鷹木にとっては新日本移籍後、初のシングルのベルトがそろそろ欲しいところ。一方の後藤は1.5東京ドーム大会でKENTAを破って戴冠しただけに、3冠獲りを目指す意味でも負けられない。セミファイナルでは、同じ大田区大会のタッグマッチで激しくやり合った石井智宏とEVILがシングルで激突する。この2人の闘いの歴史も長く、激戦になるのは必至だ。 2日は、メインイベントでオカダ・カズチカとタイチが対戦。大田区大会でも対戦したが、急所攻撃とアイアンフィンガーフロムヘルでKOし、タイチが反則負けした。タイチはオカダを踏みつけレインメーカーポーズで挑発。ジョン・モクスリーが現れて、トドメは刺せなかったものの、インタビュースペースでは不敵な笑みを浮かべていた。 タイチは「おいっ!簡単に勝てそうだな、今のお前だったらな。ヘトヘトになった、ボロボロになったお前を俺が狙ってやるよ。オメーは前王者、リマッチ権があんだろ? それを俺が力づくで奪ってやる」と理不尽発言。また「冬の札幌、何か起きるのか、お前ら楽しみにしてんだろ?」とコメント。昨年は引退直前の飯塚高史が、タイチの対戦相手だった内藤哲也を入場時に急襲している。セミファイナルでは、ブリティッシュヘビー級王者、ザック・セイバーJr.に、ウィル・オスプレイが挑戦するブリティッシュ対決が日本で実現する。イギリスマットが誇る最高峰の試合が堪能できるだろう。 なお、札幌2連戦に棚橋弘至、飯伏幸太は出場しない。引退を表明した中西学にとっては最後の札幌大会となる。(どら増田)..
-
スポーツ 2020年01月08日 15時20分
日本ハム・中田の“タバスコにキス”写真で批判 2年前の炎上劇を思い出すファンも、2度目のSNS炎上に呆れ声
複数の後輩選手を引き連れ、6日から大阪で自主トレをスタートさせている日本ハム・中田翔。その中田が7日に自身のインスタグラムにアップした写真が、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 中田は「今日も練習めっちゃしんどかった! 練習終わりに勝尾寺に行って今年活躍できるようにみんなでお祈りしてきました!! 夜はみんなで鉄板焼き」と投稿。あわせて、後輩選手たちと大阪・箕面市にある勝尾寺を訪れた様子や、飲食店で食事をする様子を収めた6枚の写真をアップした。 その中で問題となっているのは、飲食店の中で撮影された1枚。そこには、アルコールの影響によるものなのか顔を赤らめた中田が、おどけたような表情でタバスコの瓶に直接口をつけている様子が収められていた。 この投稿を受け、ネット上のファンからは「飲食店の備品に口つけるって何を考えているんだ」、「精神年齢が低すぎる、その辺のガキと大して変わらないじゃないか」、「自分のタバスコだったとしてもこれはよくないだろ」と批判が噴出。 同時に、「2年前と同じようなことするなよ」、「カートに乗った写真アップしてぶっ叩かれたことを覚えていないのか?」、「あの時から全く成長してないじゃないか」といった苦言も複数寄せられている。 「今回やり玉に挙げられている中田は、2018年1月29日にアメリカのスーパー内でショッピングカートに乗った写真をインスタにアップし、ファンから『常識がなさすぎる』、『呆れて声も出ない』といった批判を数多く受けています。店のタバスコに口をつけている中田を見て、2年前の炎上劇を思い返しているファンも多いようです」(野球ライター) 8日午前10時時点では、既に中田のアカウント上からは削除されている今回の投稿。ごく少数のファンは「そんなに叩かれるようなことじゃなくない?」と擁護しているが、ほとんどのファンは中田の行動を非常識と捉えているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について中田翔の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/shonakata_official/
-
-
スポーツ 2020年01月08日 11時47分
広島・菊池、メジャーへ再アピールの布石か 流動的なレギュラー争い、首脳陣の願いは「サードも守ってくれ」?
広島のV奪回のカギを握るのは、チーム帰還を決めた菊池涼介となりそうだ。 菊池がメジャーリーグとの入団交渉を打ち切ったのは、12月27日だった。同29日に広島の球団事務所に向かい、「4年・年俸3億円プラス出来高」で契約を交わした。4年という複数年契約から、「メジャー挑戦の夢は諦めた」と伝えられているが、広島というチームは“寛大”でもある。メジャーリーグ側の評価が変われば、菊池の背中を押す可能性は十分にあると見るべきだろう。 「黒田、マエケンこと前田健太が高いノルマをこなし、ファンにも後押しされる形でメジャーリーグに移籍しています。菊池はチームの3連覇に大きく貢献しているので、V奪回のために改めて存在感を見せれば、状況はまた変わってきます」(プロ野球解説者) そもそも、菊池がメジャーリーグとの交渉に失敗した理由だが、「時流に合わなかった」ということだろう。メジャーリーグでは「そのポジションを守らせたら右に出るものはいない」という“職人”よりも、複数のポジションが守れる“便利屋”の方が好まれる。また、近年のメジャーリーグは特定の打者に対し、極端に守備位置を変える変則シフトも流行している。遊撃手がセカンドベースよりも右側に守ったりするヤツだ。 こうした“メジャーリーグの変貌ぶり”を聞くと、菊池も「新しいスタイル」を見せなければならない。その関連だろう。こんな情報も飛び交っていた。「サードが決まっていない」と――。 「昨季、前任の緒方孝市監督は『三塁・安部』の構想でペナントレースに臨みました。安部友裕(30)がレギュラーを掴みきれず、日替わりになる時期もありました。新外国人選手のピレラに守らせるのか、それとも、安部とピレラの併用になるのか、今季はまだ決まっていません。出場停止中のバティスタが帰ってくれば、スタメンの一塁手も再検討となります。現時点では外野手の松山竜平(34)に一塁を守らせる予定ですが」(前出・プロ野球解説者) ショートも2年目を迎える小園と田中がレギュラーを争う。2020年の広島は良い意味でレギュラーが固定されないようだ。そんなチーム状況を指して、“セカンドの守備職人”である菊池も影響を受けそうなのだ。 まず、菊池個人に関する情報として、 「米球界との交渉のため、代理人との打ち合わせにも多くの時間を割かれました。オフシーズンとは言え、例年よりも練習量が少ないので心配」(スポーツ紙記者) と、懸念の声が聞かれた。 加えてまた、菊池の調整不足を受けて、こんな指摘もされている。 「序盤戦、サードのレギュラーを争う安部とピレラの両方が打撃好調だった場合、その両方をスタメンで使う試合も出てくるかもしれません。ピレラがセカンドに入って、途中から菊池が出てくるような試合も…」(球界関係者) その時、菊池がセカンドではなく、サードに入ることも予想されていた。 2020年はオリンピックの影響でペナントレースがいったん中断される。そのため、例年よりも約1週間早い開幕となる。菊池のようにオフシーズンに十分なトレーニングができなかった選手は、序盤戦で苦しむことになるかもしれない。しかし、菊池の守備センスなら、三塁の守備も十分にこなせるはずだ。これは“便利屋”を好むメジャーリーグに向けた再アピールにもなるだろう。ベテランとしてチームも牽引していかなければならない。菊池はチームのためを思い、喜んでセカンド以外の守備にも着くのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ
横浜・中畑監督続投確定の裏で 二軍落ちラミレスがポスト狙い
2013年08月11日 11時00分
-
スポーツ
KOされた日本ハム・大谷が敗戦処理に降格?
2013年08月10日 17時59分
-
スポーツ
NPB頭が痛い 楽天に日本シリーズ出てほしくない!?
2013年08月06日 15時30分
-
スポーツ
元西武のアスレチックス・中島裕之 もうメジャー昇格は無理? 厳しい状況は続く
2013年08月05日 15時30分
-
スポーツ
名古屋場所で露呈した白鵬の衰え
2013年08月04日 11時00分
-
スポーツ
日米通算4000安打達成目前のイチローに大ピンチ到来!
2013年08月03日 17時59分
-
スポーツ
選手会が警戒 ナベツネ新コミッショナー体制で加速する「1リーグ制」構想
2013年08月03日 11時00分
-
スポーツ
世界王座奪取した亀田兄弟の三男・和毅 視聴率でも兄・興毅に勝った!
2013年08月02日 15時30分
-
スポーツ
松山英樹にお株奪われ放題の石川遼が 米ツアー撤退“破産”寸前危機
2013年08月01日 18時00分
-
スポーツ
日本ハム・大谷 不敗神話継続も初KOでローテはく奪危機
2013年07月31日 15時30分
-
スポーツ
ソフトバンク・斉藤が復帰断念 妻・スザンヌはヒモ亭主を支えられるのか?
2013年07月30日 15時30分
-
スポーツ
あの野茂を超えた! ヤンキース・黒田が日本人初の4年連続2ケタ勝利達成
2013年07月27日 17時59分
-
スポーツ
“神奈川の奪三振王”桐光学園・松井裕樹が準々決勝で敗退! 甲子園出場はならず
2013年07月26日 15時30分
-
スポーツ
阪神“逆転優勝”至上命令 5年前の屈辱で封印された“NGワード”解禁
2013年07月26日 11時00分
-
スポーツ
スケート連盟が「安藤美姫をソチに行かせるな!」の大号令
2013年07月25日 19時00分
-
スポーツ
中日・高木監督の退任が決定的に! オーナーが続投要請せず
2013年07月25日 15時30分
-
スポーツ
もはや亀田興毅では視聴率獲れず! 土屋アンナ、蝶野正洋投入も実らず
2013年07月24日 15時30分
-
スポーツ
日本人横綱欲しさが見え見え! 横審が稀勢の里の綱獲り継続に含み
2013年07月23日 15時30分
-
スポーツ
白鵬の独走許した横綱・日馬富士、大関陣のふがいなさ際立った大相撲名古屋場所
2013年07月22日 15時30分