スポーツ
-
スポーツ 2021年10月07日 17時30分
DeNA、“虎キラー”三浦監督でも勝てない阪神戦…8年連続負け越しも来季のリベンジに期待
5日に横浜スタジアムで行われたタイガース戦で完全に力負けしたベイスターズ。この日の敗戦で対タイガース8年連続負け越しが決定、現役時代に虎狩りを得意としていた三浦大輔監督に交代しても、虎アレルギーを払拭することはできなかった。 今シーズン最初の対戦は4月9日、開幕投手の濱口遥大を先発に立てたが2−9で惨敗し、このカードは3連敗発進。同月23日からの甲子園では初戦、坂本裕哉の快投で初白星を挙げるがその後は連敗し、5月の横浜でも1勝2敗と負け越した。この時点で2勝7敗と完全にカモにされていたが、交流戦で勢いをつけて形勢逆転。6月25日からの3連戦をスイープすると、7月12日から2勝1敗。敵地甲子園で4つの勝ち越しを決めた。 8月からはベイスターズが東京ドームを、タイガースが京セラドームをホームにして6試合戦ったが2勝4敗で負け越し、9月12日は久々の横浜スタジアムで勝利。3戦を残して10勝12敗となり、まだ勝ち越しのチャンスを残していたが、5日の敗戦で負け越しが決定した。 ベイスターズがタイガースに最後に勝ち越したのは2013年の14勝10敗が最後。この年は藤井秀悟(現BP兼広報)の4勝を筆頭に、三嶋一輝、藤江均氏、大田阿斗里氏がそれぞれ2勝し、8人のピッチャーに勝ち星がついた。横浜スタジアムで勝ち越したのも2015年が最後で、ギジェルモ・モスコーソ氏や長田秀一郎氏など計7投手が1勝ずつ挙げ7勝6敗と勝ち越しに成功した年だった。いずれもいにしえの名前が並ぶことからしても、一昔前と認識できる。 その後は打者ではベテランの福留孝介や糸井嘉男、また大山悠輔や近本光司らに加え、今年はルーキー・佐藤輝明に苦しめられた。投手でもランディ・メッセンジャー、藤浪晋太郎らのパワースターターに、最近ではジョー・ガンケル、青柳晃洋、これまたルーキーの伊藤将司と、特定の選手にやられている印象が強い。ラミレス元監督は毎年のように「阪神に勝ち越さなければいけない」と口にしていたが、指揮した5年間負け続けてしまった。 今シーズンは後半失速してしまったが、3勝を挙げた坂本や、3割以上の打率を誇る桑原将志&タイラー・オースティンのコンビが虎狩りに貢献しただけに、来年の三浦ベイスターズに苦手払拭への足がかりも見えた。6日のゲームでは先発の大貫晋一の好投むなしく、打線が沈黙し零敗を喫してしまったが、来シーズンをいい形で迎えるためにも、今日の最終戦は是が非でも白星で飾りたい。 取材・文 ・写真 / 萩原孝弘
-
スポーツ 2021年10月07日 17時00分
阪神・西の試合後コメントに驚きの声「あからさまにファンを皮肉ってる」 観客の冷たい視線に奮起? 矢野監督は気合の投球を評価
6日に行われた阪神対DeNAの一戦。「2-0」で阪神が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが阪神のプロ13年目・30歳の西勇輝のお立ち台コメントだった。 >>阪神・佐藤、ベンチ内での行動に驚きの声「込み上げるものがあったのか」 大不振脱出に安堵? 矢野監督は更なる復調へ檄<< 先発としてマウンドに上がった西は「6回無失点・被安打7」と、毎回のようにランナーを出しながら粘りの投球を見せ今季6勝目をマーク。試合後のヒーローインタビューでは、「先頭(打者)をよく出したんですけど、仲間の守備といい、梅野(隆太郎)のリードもそうなんですけど、みんなで勝てた勝利だと思ってます」と味方の守備に感謝した。 そのインタビューの中盤、西はロハスの7号2ランで2点を援護してもらった直後の4回裏に、無死二、三塁と同戦最大のピンチを招いたことについて質問を受ける。西は宮崎敏郎を一ゴロ、ソトを投ゴロ、大和を左飛にそれぞれ打ち取りこのピンチを切り抜けたが、「見てる人が全員『2点はとられるだろうな』という雰囲気だったので、そこを逆手にとって気持ちを(入れて)投げていきました」と、客席のファンから期待されていない雰囲気を感じて奮起したことが結果につながったと語った。 西の発言を受け、ネット上には「あからさまにスタンドのファンを皮肉ってるな、自分も現地で観てて絶対点取られるとは思ってたけど」、「直近の成績を絡めた自虐のようにも聞こえて笑った」、「失点濃厚の雰囲気の中、よく反発心を持って投げてくれたよ」といった反応が寄せられている。 「西は同戦前時点で後半戦7試合に登板し『1勝3敗』と黒星が先行していましたが、この7試合はいずれも失点。さらに、7試合中6試合は3失点以上を喫するなど不安定な投球が続いていました。そのため、同戦4回裏にピンチを招いた直後はネット上にも失点を覚悟する声が数多く寄せられていたのですが、西にとっては逆に闘志に火をつけるいい材料になったようですね」(野球ライター) 試合後、矢野燿大監督からも「ノーアウト二、三塁でしっかり粘ってくれたというのがね。一番、勝ちを付けた要因かなと思う」と称賛されたことが伝えられている西。次戦以降の登板でも、気迫の投球で勝利をもたらすことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年10月07日 11時20分
Rソックス・澤村、ポストシーズン出場枠外はカネが原因?「本人も納得している」監督発言の裏にある球団の思惑とは
メジャーリーグ・ポストシーズンマッチが始まった(10月5日/現地時間)。この最も盛り上がる晴れ舞台に進出できる唯一の日本人選手が、レッドソックスの澤村拓一投手だ。しかし、「登板ナシ」なんてことになるかもしれない。 >>「山ほど走者を出す」Rソックス・澤村が地元メディアに煽られまくり? 投手コーチもお手上げの悪癖、女房役の援護で克服なるか<< 「ワイルドカード・ゲームで出場登録を外されました。チームが地区シリーズに勝ち上がっていけば、再登録も可能となりますが」(特派記者) そもそも、ポストシーズンマッチとは、NPBの日本シリーズとクライマックスシリーズが合体したようなもの。 アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグの東部、中部、西部で地区優勝した6チームと、両リーグの優勝チームを除いた勝率1、2位の計10チームで争われる。 澤村のいるレッドソックスは勝率で進出した“ワイルドカード”のチームだが、短期決戦となるため、リリーフ投手陣の好不調が勝敗を左右する。「一人でも多くのリリーバーをベンチ入りさせる」のが定石なのに、澤村はベンチ入りメンバーから外された。今季55試合に登板したのに、だ。 「後半戦に入って、少し調子が落ちていました。終盤戦、PCR検査で陽性反応が出た選手も出てしまい、濃厚接触者と判断された複数の選手が試合に出られなくなり、その中に澤村も含まれていました」(米国人ライター) ワイルドカード・ゲーム前、澤村はオンラインによる日本メディアの取材を受け、「体は思い通りに動かないですよ。143試合のNPBと162試合のMLBとのシーズンの違いを実感しています」と答えている。 澤村が弱気な発言をしたのは珍しいことだ。体力面に関しては特にそうで、巨人時代には優勝、日本一を決めた後、「今、何がしたいか?」と聞かれ、「練習」と返すほど強がりだった。 そんなオトコが「技術的にも、体力的にも余裕がなくなっている」とも話したのだから、本当に疲れているのだろう。 「澤村は『あと5試合』、登板試合数が60に到達していたら、出来高は満額が支給される契約になっていました。終盤戦、リリーフ投手全体が息切れ状態だったのに、隔離期間で休んでいた澤村の登板が見送られる試合もありました」(前出・同) また、イニングを跨いでのリリーフ登板も目立った。澤村は登板試合数で出来高の契約を結んでいたが、イニング数はその対象にはなっていないそうだ。 ドジャース時代の前田健太投手も先発登板数で出来高が発生する契約を結んでいたが、シーズン中盤からリリーフに配置換えされることが多かった。「出来高を抑え込むため」と指摘されており、澤村に対しても、そんな“球団の都合”が働いていたのかもしれない。 レッドソックスのアレックス・コーラ監督は澤村の出場登録を見送ったことを聞かれ、「本人も納得している」と答えていた。 澤村の登録をいったん見送ったのは、過労によるものか、それとも、ポストシーズンマッチに関する出来高払いの契約事項も影響していたのか…。三振を奪った後、マウンド上で雄叫びを挙げる澤村を大舞台で見たい。そう思っている日本のファンは少なくないはずだ。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2021年10月07日 10時50分
くいしんぼう仮面と菊タローによる“なにわ名物カード”がDDT大阪大会で復活!
かつて、大阪プロレスで繰り広げられた、くいしんぼう仮面VS菊タロー(初代えべっさん)の名物カードが、DDTプロレス10月17日、大阪市阿倍野区民センターでの「ドラマティック・ドリームズ!Vol.8 〜笑門来福〜」で2年ぶりに実現する。 同団体が東京都内で記者会見を開き、くいしんぼうと菊タロー、松井幸則レフェリーが出席。同大会は松井レフェリーがプロデュースするもので、この一戦は、松井レフェリーの2年越しのデビュー25周年記念試合としてマッチメイクされた。 菊タローは「2000年の正月から、2人のシングルマッチが続いてきて、もうすぐ四半世紀。そろそろ限界も見えてきたんで。この大阪大会をもって、このシングルを最後にしたい。ウソで~す!」とかまして放屁。くいしんぼうはゲップ連発で意気込みは語らず。菊タローは「何年同じことやってんだ!」と突っ込んだ。 松井レフェリーは「2人に会ったのは、1993年、94年あたり。一緒に仕事するようになったのは99年の大阪プロレスから。2000年1月からシングルをやり出して、大阪プロレスをやめた後も定期的にシングルやってます。自分の20周年では『びっくりプロレス』の大阪府立第二体育会館で、25周年でやるつもりだったんですが、くいしんぼうが足をケガしてできなくなって。翌年は菊タローがコロナで日本に帰って来れなくなって。2年越しでやれて感慨深いものがあります。当日はダブルメインの一つとしてやります。DDTのファンの人たちは、あまり知らないかもしれないけど、そういう人たちこそ、足を運んで見てもらいたい」とコメント。 ここで、菊タローが会見中にもかかわらず、スマートフォンでゲームを始めると、松井レフェリーが注意。怒った菊タローがボディにパンチを連発すると、松井レフェリーは失神。その顔にマジックで落書きして遊んでいた。 何年経っても色あせることがない名物カードに注目だ。(どら増田)
-
スポーツ 2021年10月06日 20時45分
阪神・佐藤、ベンチ内での行動に驚きの声「込み上げるものがあったのか」 大不振脱出に安堵? 矢野監督は更なる復調へ檄
5日に行われた阪神対DeNAの一戦。「5-2」で阪神が勝利したこの試合で、阪神ドラ1・22歳の佐藤輝明が見せた振る舞いがネット上で話題となっている。 >>阪神・佐藤、無安打ワースト記録は指導力不足のせい? 他球団が見抜いた致命的弱点は優勝争いにも悪影響か<< 注目が集まっているのは1回表終了直後の佐藤の振る舞い。この回の佐藤はチームが2点を取りなおも2死一、二塁とチャンスで打席に入ると、DeNA先発・坂本裕哉からタイムリーを放つ。この一打が実に60打席ぶり(8月21日中日戦・第4打席以来)のヒットとなった佐藤は、その後2死一、三塁の状況で二塁へ偽盗を仕掛け、自身はアウトになったが三走・小野寺暖の本塁生還をアシストした。 阪神が4点を取った初回終了後、同戦の中継カメラは同僚たちとハイタッチを交わしながら自軍ベンチに戻った佐藤の様子を映し出す。佐藤はグラウンドに背を向けていたため中継カメラに表情は映らなかったが、一通りハイタッチを終えた後に右腕で顔を大きくぬぐう。また、この直後には右手で握りこぶしをつくり軽く右目に当てる仕草を見せた。 さらに、佐藤はそこから左手に持っていたタオルで再度顔をぬぐうと、右斜め後ろに体の向きを変えながら「フー」と大きく息を吐く。その後、そばに置いてあったペットボトルを手に取り水分を口に含んだ。 佐藤の振る舞いを受け、ネット上には「後ろ姿だから表情はあまり見えなかったけどもしかしてちょっと泣いてた?」、「ヒットの直後は笑顔見せてたけど、ベンチに帰った後に色んな感情が湧いて来たんだろうか」、「飲み物飲んだのも気持ちを落ち着けるためだったりしたのかな」、「1か月半も続いたノーヒットがようやく終わったんだからそりゃ泣きたくもなるよなあ...」といった驚きの声が寄せられている。 「佐藤は3日終了時点で59打席連続ノーヒットとセ・リーグワースト記録を更新し続けていましたが、長引く不振で精神的なストレスも大きかったようで、報道によるとノーヒットの期間には体重が1、2キロ減少したとのこと。ただ、5日の試合で遂に不名誉な記録に終止符を打ちました。本人が本当に泣いていたのかは不明ですが、長いトンネルをようやく脱出して込み上げるものがあったとしても不思議ではないでしょう。なお、本人は同戦後に不振を極めた日々を振り返り、『プロ野球は難しいなとすごく思いました』と率直な心境を吐露したということも伝えられています」(野球ライター) 試合後の報道では、矢野燿大監督が「本人的にも一本出て良かった。ほっとする一本じゃなく、いいきっかけにしていけるように」とさらなる復調を願ったことも伝えられている佐藤。5日終了時点で2位のチームは首位ヤクルトを1ゲーム差で追っているが、佳境に入りつつある優勝争いを牽引する活躍を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2021年10月06日 19時30分
ソフトB・工藤監督、小久保ヘッドから尻を叩かれる場面映る「怒られてるのか?」 序列無視の異例行動、愛弟子への仕打ちに激怒?
5日に行われたソフトバンク対楽天の一戦。「7-7」で両チーム引き分けたこの試合で、ソフトバンク・小久保裕紀一軍ヘッドコーチが見せた行動がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「6-7」とソフトバンク1点ビハインドで迎えた8回裏の小久保ヘッドの行動。この回ソフトバンクは先頭のリチャードが楽天4番手・酒井知史が6球目に投じた144キロストレートを捉え、左翼席に飛び込む同点の6号ソロを放つ。その後勝ち越し点までは奪えなかったが、試合を引き分けに持ち込む価値ある一発となった。 リチャードが同点弾を放った直後、同戦の中継カメラは両手を挙げながら驚きの表情を浮かべるベンチ内の工藤公康監督の様子を映し出す。ただ、この後に流された本塁打のリプレー映像では工藤監督がリチャードの打球を見て両手を挙げた瞬間、横にいた小久保ヘッドが左手で工藤監督の尻をバンと叩き、わずかながら工藤監督の体勢がのけぞっている様子も捉えられていた。 >>ソフトB・工藤監督の試合後コメントに怒りの声「何開き直ってんだ」 サヨナラ機を潰した采配が物議、慎重策でも結果は同じ?<< 小久保ヘッドの行動を受け、ネット上には「小久保ヘッドが工藤監督の尻ひっぱたいててビックリした」、「これ小久保さん工藤監督に怒られてるのか?叩き方が『ほら言わんこっちゃない!』みたいな感じだけど」、「愛弟子リチャードへの直前の采配にイラついてたのか?」といった驚きの声が寄せられている。 「小久保ヘッドは2020年12月のヘッド就任会見の席上で『二軍でタイトルを獲ったリチャードには興味があります』と、同年に二軍で本塁打(12本)・打点(47打点)の二冠に輝いたリチャードの素質を評価。その言葉通り就任以降は熱心に指導を続けており、リチャードも今季は5日終了時点で一軍では6本塁打(22試合)と長距離砲として頭角を現しつつあります。しかし、工藤監督はそのリチャードに対し同戦6回裏無死二塁の場面で、今季は一・二軍を通じて一度も記録していないバントを指示(結果は空振り三振)。この采配を受けネット上には『一発が持ち味の打者に小技を求めるな』などと批判が噴出しましたが、一部ファンの間では小久保ヘッドも工藤監督のバント指示に不満を抱いていたことが、8回裏の本塁打直後の“尻叩き”につながったのではという見方もされています」(野球ライター) 現在49歳の小久保ヘッドにとって58歳の工藤監督は、現役時代にダイエー(1995-1999)、巨人(2004-2006)で共にプレーし、今シーズンから指導者として再び味方同士となった大先輩。その先輩の尻を叩いたことについて、試合後の報道では両名共に特にコメントしたとは伝えられていないが、ファンの間で物議を醸す光景の真相について今後言及することはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年10月06日 17時30分
スターダム10.9朱里と小波のUWFルールが正式決定!DDMとQQはタイトルマッチに変更
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、10.9大阪・大阪城ホールで開催するビッグマッチ、『10th Anniversary GRAND FINAL OSAKA DREAM CINDERELLA 2021~大阪めっちゃスターダム~』に関する発表を行った。 ワールド・オブ・スターダム王座挑戦権利証マッチ&SWA世界選手権試合として組まれている権利証保持者&SWA王者の朱里に小波が挑戦する試合が、小波が要求し、朱里が受諾していた“UWFルール”にて行われることが正式に決定した。格闘技色が強い2人にとっては、ベストなルールかもしれない。 今大会も、実況席の解説は“UWFインターナショナル”に所属していた大江慎さんが務めることが決まっており、どんな解説をしてくれるのか注目が集まるところだ。 また、6人タッグマッチとして発表されていた舞華&ひめか&なつぽいのドンナ・デル・モンドと、渡辺桃&AZM&上谷沙弥のクイーンズ・クエストによる試合は、アーティスト・オブ・スターダム選手権試合に変更となった。これは初防衛戦の相手として、“舞ひめぽい”が逆指名したことにより、実現に発展している。チーム力の差が試される試合になるだろう。 さらに、林下詩美vs彩羽匠のワールド・オブ・スターダム選手権試合は時間無制限で行われることが正式に決定した。▼ワールド・オブ・スターダム王座挑戦権利証マッチ&SWA世界選手権試合、チャンピオン朱里vsチャレンジャー小波UWF公式ルール・試合時間は30分 1本勝負・勝敗は以下の中のみギブアップ(タップアウト)、KO、レフリーストップ、ドクターストップ、ポイントアウト(TKO)、セコンドのタオル投入・反則行為、試合放棄、ノーコンテストは認められない・5ロストポイント制・競技者の持ち点は5ポイント。時間切れの場合は、ポイント差で勝敗を決定する。・ロストポイント1点※ダウン、ロープエスケープが対象となり、5ポイントでも勝負が決まる。 奇しくも10.9は新日本プロレスとUWFインターナショナルが、1995年に東京ドームで全面戦争をしたプロレス史に残る日付となっており、どんな試合になるのか期待したい。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
-
スポーツ 2021年10月06日 15時40分
西武・松井二軍監督の昇格報道に「実現してほしくない」ファンに望まれないワケ 元スターも手腕には悪評?
5日終了時点で「48勝62敗18分・勝率.436」とパ・リーグ5位に沈んでいる西武。6日、その西武を率いる辻発彦監督が今季限りで退任し、来季は松井稼頭央二軍監督の昇格が最有力と複数メディアが報じた。 >>西武・辻監督に怒りの声「明らかな判断ミス」 勝機を潰した継投策に批判、本人は試合後に開き直り?<< 今季の西武は7月以降5位から浮上できないまま、10月5日・ロッテ戦の敗北でリーグ優勝の可能性が消滅。報道によると、辻監督は低迷の責任を感じて退任の意向を固めたとのこと。これを受けた球団は松井二軍監督の内部昇格を最有力候補とした上で、今季順位が確定し次第来季の監督人事をまとめる見込みだという。 現在45歳の松井二軍監督は現役時代に西武(1994-2003,2018)、ニューヨーク・メッツ(2004-2006)、コロラド・ロッキーズ(2006-2007)、ヒューストン・アストロズ(2008-2010)、楽天(2011-2017)と日米5球団でプレーし、引退翌年の2019年から西武二軍を指揮。第1次西武時代には盗塁王3回(1997-1999)、最多安打2回(1999,2002)、トリプルスリー1回(3割30本30盗塁/2002年)と数々の実績を残し、ファンの間では現在でも“ミスターレオ”と呼ばれるほどの高い人気を誇っている。 しかし、一軍監督昇格報道を受けては喜びの声よりも「将来的な話なら全然いいと思うけど、来季からいきなり一軍監督は早すぎる」、「二軍の順位がサッパリなのに、松井の一軍昇格なんて実現してほしくない」、「2年後に主力のFA問題も控えてる中、一軍指導者歴のない稼頭央に監督任せるのはリスクが高すぎないか?」と否定的なコメントが複数挙がっている。 「2019年から西武二軍を率いている松井監督ですが、同年はイースタン・リーグ7チーム中6位、2020~2021年は2年連続で最下位といずれの年もチームは低迷。そのこともあってか、監督としての手腕を疑問視しているファンは少なくないようです。また、西武は2023年シーズン中に山川穂高、森友哉、源田壮亮、外崎修汰といった主力がそろってFA権を取得する見込みで、次期監督は彼らの残留交渉や後継者候補の育成も考えながら指揮をとらなければいけないことが濃厚。一軍ではまだ指導者経験がない松井二軍監督に、こうした状況の中で一軍を指揮させるのは荷が重すぎるのではという声も見られます」(野球ライター) 一部からは「一旦繋ぎの監督を置いて、この間に松井を一軍コーチとして経験積ませる方がいい」という声も挙がっている西武の監督人事。仮につなぎの監督を置くならば球団の渡辺久信GM(元一軍監督/2008-2013)や球団OB・秋山幸二氏(元ソフトバンク監督/2009-2014)なども有力候補となり得るが、果たして球団は誰に一軍の指揮を託すのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年10月06日 11時30分
オリックスが吉田一将ら8選手を戦力外通告。榊原翼、鈴木優らは現役続行の意向!
オリックス・バファローズは5日、戦力外通告の第一弾として、吉田一将投手、荒西祐大投手、飯田優也投手、榊原翼投手、鈴木優投手、神戸文也投手、育成の稲富宏樹捕手、古長拓内野手と来季の契約を結ばないことを発表した。 8選手に通告した福良淳一GM兼編成部長は「今後、どんな選択をするにしても早い方がいいという判断からこのタイミングでの発表になりました」と話していたが、中には自身が監督時代に活躍した選手も含まれており、「辛かったですね」と本音を漏らしている。 エース山本由伸や、山崎颯一郎と同学年の榊原は育成契約を打診されている模様で、榊原も「ありがたいこと。自分の力でまた背番号61を取り返したい」と再起を誓っていた。今シーズンは「考え過ぎた」結果、ファームでも試合を作ることが出来なかった。しかし、もともとは育成ドラフトで入団し、支配下を勝ち取っているだけに、育成からの出直しに期待したい。 鈴木優は昨年プロ初勝利をマークした。ストレートのスピードも増しているため、変化球も磨きがかかっている。本人は「他球団からの連絡を待ちたい」としており、NPB他球団からの連絡を待ちながら、トレーニングを継続していく意向だ。まだ24歳と若いだけに、環境が変われば才能が開花する可能性も高い。入団時は“都立の星”として騒がれたが、まだまだこれからの選手である。 吉田一は青森山田、日大、JR東日本を経て13年ドラフト1位で入団。即戦力の先発として期待されていたが、2016年には54試合、2018年には58試合に登板し、中継ぎとしてフル回転。ブルペンにいる時期が多かったが、昨年は先発への再挑戦もしており、オリックスの苦しい時代を支えてきた。肉体的には頑丈な選手なだけに、今後の去就に注目だ。 チームは首位として優勝争いを繰り広げているだけに、例年に比べてこの時期の発表は虚しさを感じる。今回発表された8選手には次のステージでも頑張ってもらいたい。(どら増田)
-
-
スポーツ 2021年10月06日 11時00分
大谷翔平に他球団移籍が急浮上か エンゼルスは交渉を始めていない? 意外な第三者も残留への難敵か
大谷翔平選手の周辺が騒がしくなってきた。10月3日(現地時間、以下同)の今季最終戦前、米メディアによる共同のオンライン会見を受けていたことか分かった。 「エンゼルスから契約延長の話が来たら応じるかと聞かれ、『オープンな気持ちで話すと思います』と答えていました」(米国人ライター) エンゼルスが持つ大谷の保有権は、2023年まで。試合前に契約に関する質問がされた理由だが、それは、9月26日のマリナーズ戦後の共同会見にあった。好投しても勝てない状況について聞かれ、大谷は“チーム愛”を答えた。しかし、「それ以上に勝ちたいという気持ちが…」とも続けたため、その発言が一人歩きしてしまったのだ。 >>エンゼルス・大谷の「勝ちたい」発言に監督が激怒? 勝利でシーズン終えるも不満顔だったワケ<< 試合前に質問する内容ではない。そのことは米メディアも分かっていた。しかし、どうしても聞かなければならないほど、大谷の契約問題は揺れていたのである。 「メジャーリーグでは契約期間が満了する前に交渉をスタートさせます。試合前の会見で大谷はサラッと答えていましたけど、結構重要なことも明かしちゃったんですよね」(前出・同) 重要なこと。それは「契約延長の話が来たら?」の質問に対しての回答に秘められていた。 大谷は「オープンな気持ちで話すと思います」と答えている。「思います」ということは、この時点でエンゼルスがアクションを何も起こしていないことを暴露してしまったのだ。 翌日、地元紙ロサンゼルス・デーリーニューズがこう伝えていた。<大谷を慰留できればハッピーだ。しかし、大谷の延長契約の交渉で、その価値を金額に置き換えるのは難しい作業になる。過去の比較対象もない> 残留交渉をスタートさせたいと思っていても、一番重要な新年俸の金額を提示できないようだ。 また、こんなことは考えたくないが、来季は一変して不振に陥った場合はどうなるのか。新年俸の金額は“控え気味”となる。すでに米メディアは「新年俸は50億円強」との予想記事も報じている。日本ハム時代を知る関係者、プロ野球解説者たちは「金額よりも環境」と言っていたが、ビジネスとして交渉に当たる大谷の代理人グループはそう簡単には引き下がれないだろう。 「代理人」と言えば、こんな情報も聞かれた。 「ビリー・エプラー氏を覚えていますか。2017年オフ、大谷を獲得した当時のエンゼルスGMですよ。昨年9月、チームの成績不振により解任されましたが、つい最近、大手プロダクション・WMEに入社したんです。大谷の延長契約に影響をもたらすでしょう」(現地関係者) エプラー氏がヤンキースなど強豪球団との争奪戦を制した勝因は、二刀流に理解を示したこと。もっと言えば、エンゼルスGM就任前の約10年間、彼はヤンキースのGM補佐などを歴任していた。田中将大、イチロー、松井秀喜らとも交流があり、日本人選手が交渉でどんなことにこだわりを持つのかも研究していたからだ。しかし、今回のWME入社で、 「大谷強奪を狙う球団が彼にサポート役を依頼してくるのでは?」とも予想されていた。 古巣・ヤンキースに味方するとの見方もされていた。もし本当なら、大谷残留をめざすエンゼルスにとって、最大の難敵となる。 「来季、大谷は外野手も兼務します。DH制の使えない試合での出場機会を増やすためです」(前出・米国人ライター) 外野手兼務で“三刀流”となれば、打撃成績が多少下がったとしても、大谷の希少価値はむしろ高まるはず。エンゼルスは一日でも早く下交渉をスタートさせるべきだ。(一部敬称略/スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ
ノア3.8横浜文体大会開催は「協議中」新型コロナ感染拡大に懸念
2020年02月27日 11時00分
-
スポーツ
新日本プロレス11大会の開催中止を発表、内藤対ヒロムは“幻”に…
2020年02月27日 10時50分
-
スポーツ
マスターズ獅龍欠場でタイガー・エンペラーが14年ぶりに復活!
2020年02月26日 22時30分
-
スポーツ
元巨人・桑田氏、長嶋監督の“新たな伝説”を暴露 重要な『10.8決戦』の裏で起こった珍事に困り果てていた?
2020年02月26日 20時45分
-
スポーツ
「退団は俺のせいじゃない」ソフトB・バレンティンの意味深ツイートにファン困惑 「ヤクルトのこと?」タイミングにも疑問
2020年02月26日 17時00分
-
スポーツ
巨人、いち早く無観客試合を表明したワケ 営業面での痛手覚悟、決断の裏には秘蔵選手の存在も?
2020年02月26日 11時55分
-
スポーツ
新日本、今年のニュージャパンカップは1回戦から好カード連発!
2020年02月26日 11時00分
-
スポーツ
ディアナ卒業のSareeeがWWE入団を発表「人生かけて戦う」
2020年02月25日 22時30分
-
スポーツ
「自分と違っていい子」ダルビッシュも期待、マエケンが今日YouTubeデビュー! 「MLBの裏話を聞きたい」ファンからリクエストも
2020年02月25日 18時10分
-
スポーツ
イチローが球界刷新に乗り出す「プロ・アマ連携新組織」設立
2020年02月25日 18時00分
-
スポーツ
DDT6.7さいたまスーパーアリーナ大会にケニー・オメガ参戦!
2020年02月25日 17時50分
-
スポーツ
阪神・青柳、ファンからの“外見揶揄”に激怒「人としてのモラルない」 インスタライブでの誹謗中傷に同僚高山も苦言
2020年02月25日 17時00分
-
スポーツ
張本氏、カーリング藤沢に「べっぴんさんだから応援している」と“あっぱれ”評価で物議
2020年02月25日 12時00分
-
スポーツ
阪神・藤浪、登板試合での異様な光景 “二軍仕様”のひ弱なメンタル、チームからも愛想を尽かされたか
2020年02月25日 11時35分
-
スポーツ
棚橋弘至&飯伏幸太がIWGPタッグ王座“一発獲り”で早速包囲網
2020年02月25日 11時00分
-
スポーツ
新日本『旗揚げ記念日』内藤哲也と高橋ヒロムの師弟対決が実現!
2020年02月24日 22時30分
-
スポーツ
JBC 日本ボクシングコミッションの大罪
2020年02月24日 18時00分
-
スポーツ
背番号「108」はダイヤの原石? DeNA、育成外国人フランディー・デラロサがスゴい!
2020年02月24日 17時00分
-
スポーツ
場内からどよめきも 芸能人の始球式最速記録トップ3、3位はメンディー、2位は樽美酒、1位は意外なイケメン俳優!
2020年02月24日 11時00分